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→名台詞
== 名台詞 ==
== 名台詞 ==
;「おぬしからはワシと同類の匂いがするぞ。<br> 雁夜という腐肉の旨味に釣られて這い寄ってきた蛆虫の匂いがな」
;「儂はこう見えても鼻が利く。言峰綺礼、おぬしからは儂と同類の匂いがするぞ。雁夜という腐肉の旨味に釣られて這い寄ってきた蛆虫の匂いが、な」
:命をすり減らし、もがき苦しみながら戦う雁夜の姿を嘲笑う臓硯。<br>わざわざ半生半死の雁夜を回復させ、令呪まで与え、教会での遠坂夫婦との遭遇までセッティングした綺礼。<br>お互いに雁夜の破滅に愉悦を感じている同類といえばまさしくその通りだったのだが、綺礼は受け入れ切れず、咄嗟に臓硯の頭を吹き飛ばしていた。
:命をすり減らし、もがき苦しみながら戦う雁夜の姿を嘲笑う臓硯。<br>わざわざ半生半死の雁夜を回復させ、令呪まで与え、教会での遠坂夫婦との遭遇までセッティングした綺礼。<br>お互いに雁夜の破滅に愉悦を感じている同類といえばまさしくその通りだったのだが、綺礼は受け入れ切れず、咄嗟に臓硯の頭を吹き飛ばしていた。
;「またいずれ見えようぞ。若造。<br> 次に会うときまでには、ワシと五分に渡り合えるよう、己の本性を充分に肥え太らせておくがいい」
;「クク、またいずれ見えようぞ、若造。次に会うときまでには、儂と五分に渡り合えるよう、己の本性を充分に肥え太らせておくがいい。クカカカカッ……」
:言峰に頭を吹き飛ばされても余裕の笑みを浮かべる臓硯。雁夜の破滅を笑うそれこそが言峰綺礼という聖職者の本性なのだと断じ、その場を去る。
:言峰に頭を吹き飛ばされても余裕の笑みを浮かべる臓硯。雁夜の破滅を笑うそれこそが言峰綺礼という聖職者の本性なのだと断じ、その場を去る。