差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
175 バイト追加 、 2018年5月7日 (月) 00:19
27行目: 27行目:  
; 能力者が直接死の線・点を眼で捉えた状態でないと効果が発生しない
 
; 能力者が直接死の線・点を眼で捉えた状態でないと効果が発生しない
 
: 死の線・点は「常人には認識できないが、常にそこにあって誰にでも殺せるもの」ではなく、直死の効果が現れるのは魔眼保持者が眼で捉えた場合のみ。直死の能力を持たない他者が直死の能力者がいない場で「ここに線がある」と線を切っても効果は発生しない。[[空の境界]]では[[臙条巴]]が式の行動を元に式が居ない場面で[[荒耶宗蓮]]の点を突こうとしたが、眼で捉えた上でないと意味がないと一蹴されている。
 
: 死の線・点は「常人には認識できないが、常にそこにあって誰にでも殺せるもの」ではなく、直死の効果が現れるのは魔眼保持者が眼で捉えた場合のみ。直死の能力を持たない他者が直死の能力者がいない場で「ここに線がある」と線を切っても効果は発生しない。[[空の境界]]では[[臙条巴]]が式の行動を元に式が居ない場面で[[荒耶宗蓮]]の点を突こうとしたが、眼で捉えた上でないと意味がないと一蹴されている。
: なお、いかに対象に絶対的な死をもたらす直死の魔眼を持っていても、それだけでは人外のバケモノである[[死徒]]や[[魔術|魔術師]]、超能力者を相手に切った張ったができるわけではない。死の線が見えてそこをなぞりさえすればどんな対象でも殺せるといっても、例えば死徒を相手に白兵戦をやれば、普通は相手の死の線に触れる前に殴り殺されるだけである。
+
; 死の線・点が見えたとして、それを切る事ができるかは別問題
 +
: 直死の魔眼の能力は死の線・点を「視る」事と、「なぞる事で切れる状態にする」所までで、そこに刃を突き立てるのは能力者本人の身体能力次第である。
 +
: 動くことも反撃する事もない無機物相手なら話は簡単だが、超スピード・超パワーで飛び回り攻撃してくる[[死徒]]など相手に死の線を切りに行けるかというと話が変わってくる。魔眼の能力それだけで人外のバケモノ相手に切った張ったができるようになる訳ではない。
 
: [[両儀式]]、[[遠野志貴]]共に、戦闘における体術などの単純な性能・技能は、魔眼の能力とは直接的な関係はない。この為、平均的な[[サーヴァント]]と戦った場合は式、志貴共に及ばないと発言されているが、刀を装備した式ならば防衛戦までは出来るという。(尚、終末録音においては刀を装備した式はエクスカリバーを装備したアーサー王に匹敵すると描写されている)
 
: [[両儀式]]、[[遠野志貴]]共に、戦闘における体術などの単純な性能・技能は、魔眼の能力とは直接的な関係はない。この為、平均的な[[サーヴァント]]と戦った場合は式、志貴共に及ばないと発言されているが、刀を装備した式ならば防衛戦までは出来るという。(尚、終末録音においては刀を装備した式はエクスカリバーを装備したアーサー王に匹敵すると描写されている)
 
:
 
:

案内メニュー