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* 二回戦の戦いではペナルティによるHPと耐久力の低下と令呪による宝具の制限。CCCでは一回目の戦いは宝具を取り上げられた状態、二回目は瀕死の状態と万全の状態で戦う機会に恵まれていない。
* 二回戦の戦いではペナルティによるHPと耐久力の低下と令呪による宝具の制限。CCCでは一回目の戦いは宝具を取り上げられた状態、二回目は瀕死の状態と万全の状態で戦う機会に恵まれていない。
** そもそもバトルロイヤル式であれば、「毒の結界で強制的に服毒→祈りの弓で体内の毒を増幅・爆発」という悪質なコンボを、顔の無い王で居所を伏せながら発動出来る凶悪なサーヴァントであっただろう。トーナメント形式かつ決戦時以外の戦闘行為が基本的に禁じられている月の聖杯戦争自体と能力がイマイチ噛み合わない。尤も「騎士のように戦いたい」という心に秘めていた願いを考えれば、その条件は逆に幸運であったといえる。
** そもそもバトルロイヤル式であれば、「毒の結界で強制的に服毒→祈りの弓で体内の毒を増幅・爆発」という悪質なコンボを、顔の無い王で居所を伏せながら発動出来る凶悪なサーヴァントであっただろう。トーナメント形式かつ決戦時以外の戦闘行為が基本的に禁じられている月の聖杯戦争自体と能力がイマイチ噛み合わない。尤も「騎士のように戦いたい」という心に秘めていた願いを考えれば、その条件は逆に幸運であったといえる。
**『Last Encore』ではマスターと連携して戦うことができる状況、森林という彼の十八番とも言える戦場を与えられ、非常に恵まれた環境にあった。しかし、ここでは彼自身の迷いによって手心を加えることになり、やはり全力で戦うには至っていない。
* ラニの迷宮で彼とアーチャーが出会った際の会話で、「'''私的'''な理由」とするべき所が、「'''詩的'''な理由」と誤った表記がされてしまった。お約束の誤字だが、CCCでの彼は合理的な考えを捨て、感情に従って戦っていたため、あながち間違いでもない。
* ラニの迷宮で彼とアーチャーが出会った際の会話で、「'''私的'''な理由」とするべき所が、「'''詩的'''な理由」と誤った表記がされてしまった。お約束の誤字だが、CCCでの彼は合理的な考えを捨て、感情に従って戦っていたため、あながち間違いでもない。
* 主人公のサーヴァント達からは「ネズミ」呼ばわりされることもあるが、その真意は「騎士道とは縁遠い」と自嘲する彼が、その実「弱者に味方する」という騎士の在り方を体現していたことへの皮肉であった。
* 主人公のサーヴァント達からは「ネズミ」呼ばわりされることもあるが、その真意は「騎士道とは縁遠い」と自嘲する彼が、その実「弱者に味方する」という騎士の在り方を体現していたことへの皮肉であった。