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335 バイト追加 、 2018年5月21日 (月) 22:04
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;略歴
 
;略歴
:ロシアの異聞帯の王として存命している状態で登場。自身と国民を魔獣と寒波から身を守るべく、人と獣の掛け合わせである新人類「[[ヤガ]]」に変え、その後2018年まで四百五十年の間、執政を取り続けていた。
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:ロシアの異聞帯の王として存命している状態で登場。自身と国民を魔獣と寒波から身を守るべく、人と獣の掛け合わせである新人類「[[ヤガ]]」に変え、その後2018年まで四百五十年の間、執政し続けていた。
 
:自らのロシアが異聞帯であることを認識しつつも、異星の神の干渉を拒絶しており、空想樹を根付かせないまま他の異聞帯に領域に攻め込もうと考えていた。
 
:自らのロシアが異聞帯であることを認識しつつも、異星の神の干渉を拒絶しており、空想樹を根付かせないまま他の異聞帯に領域に攻め込もうと考えていた。
 
:シャドウ・ボーダーがロシアに出現したころには[[ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト|モーツァルト]]と[[アントニオ・サリエリ|サリエリ]]の演奏するピアノ、マカリー神父の振りをした[[グレゴリー・ラスプーチン]]、イヴァン雷帝の妻の振りをした[[アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ|アナスタシア]]によって眠り続けており、彼らの言葉を信じるがままに平和なロシアを夢見つつ宝具『我が夢路に這い出よ黒犬』を発動させ[[殺戮猟兵]]を生み出していた。
 
:シャドウ・ボーダーがロシアに出現したころには[[ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト|モーツァルト]]と[[アントニオ・サリエリ|サリエリ]]の演奏するピアノ、マカリー神父の振りをした[[グレゴリー・ラスプーチン]]、イヴァン雷帝の妻の振りをした[[アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ|アナスタシア]]によって眠り続けており、彼らの言葉を信じるがままに平和なロシアを夢見つつ宝具『我が夢路に這い出よ黒犬』を発動させ[[殺戮猟兵]]を生み出していた。
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:「ロシア最悪の暴君」と謳われるだけあって、その苛烈さと残虐さは類を見ない。そしてその一方で、神に対してはひたすら敬虔な信徒であった。
 
:「ロシア最悪の暴君」と謳われるだけあって、その苛烈さと残虐さは類を見ない。そしてその一方で、神に対してはひたすら敬虔な信徒であった。
 
:そのあまりに相反する二面性は、真っ当な人間が許容できるものではなく、絶対的な権限を持った皇帝のみに許された特権であっただろう。
 
:そのあまりに相反する二面性は、真っ当な人間が許容できるものではなく、絶対的な権限を持った皇帝のみに許された特権であっただろう。
:現代の知識によって自身の状況を弁えてはいるが、一般の人…もとい、ヤガであればこのサーヴァントを目視しただけで昏倒するだろう。
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:現代の知識によって自身の状況を弁えてはいるが、一般の人……もとい、ヤガであればこのサーヴァントを目視しただけで昏倒するだろう。
 
:姿形が怪物であるだけでなく、彼の持つ権勢があまりに圧倒的であるからだ。
 
:姿形が怪物であるだけでなく、彼の持つ権勢があまりに圧倒的であるからだ。
 
;能力
 
;能力
:山岳型魔獣との結合時の霊基数値は神霊サーヴァントにも引けを取らない<ref>[[カイニス]]が「主神たちと殴り合っても勝てそう」と言うほど。</ref>。動くだけで雪崩が起き、鼻で地面を突き刺せば、対軍宝具の代わりとなる。
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:山岳型魔獣との結合時の霊基数値は神霊サーヴァントにも引けを取らない<ref>[[カイニス]]が「主神たちと殴り合っても勝てそう」と言うほど。</ref>
:天に掲げた鼻の先端に嵐が渦巻き、神霊の雷撃クラスを放つことができる。
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:動くだけで雪崩が起き、鼻で地面を突き刺せば、対軍宝具の代わりとなる。天に掲げた鼻の先端に嵐が渦巻き、恐るべき威力を誇る神霊クラスの雷撃を放つことも可能。
:ただし、動きが鈍く、サーヴァントの動きに反応できない。
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:ただし、動きが鈍く、サーヴァントの動きに反応できない。尤も、サーヴァントでも対抗すること自体が困難である。
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:雷帝本体は手にした杖からの雷撃や、角を伸ばすことで攻撃を行う。この状態でも本人の動きは鈍いが、雷を伴って瞬間移動に近い速度で移動することが出来るようになる。
    
== ステータス ==
 
== ステータス ==
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