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→メモ
*「桜」と名についているが、当然の事ながら[[間桐桜]]とは関係なし。
*「桜」と名についているが、当然の事ながら[[間桐桜]]とは関係なし。
**長らく桜要素が弱いと言われて来たがGrand Orderの最終再臨では背景に桜が舞い散っている絵となった。
**長らく桜要素が弱いと言われて来たがGrand Orderの最終再臨では背景に桜が舞い散っている絵となった。
**[[Fate/Grand Order|Fate/ぐだぐだオーダー]]のキャラ紹介では主に「おき太」という名前で呼ばれているが、そちらでの名前が浸透しており「魔人アーチャー」と呼ばれることが少ない「[[織田信長|ノッブ]]」とは対照的に、「桜セイバー」あるいは普通に真名で呼ばれることがほとんどで、全然浸透しなかった。ノッブと違って略称には全くならない(「おきた」と入力した時点で「沖田」にした方が変換もスムーズ)からか。
**[[Fate/Grand Order|Fate/ぐだぐだオーダー]]のキャラ紹介では主に「おき太」という名前で呼ばれているが、そちらでの名前が浸透しており「魔人アーチャー」と呼ばれることが少ない「[[織田信長|ノッブ]]」とは対照的に、「桜セイバー」あるいは普通に真名で呼ばれることがほとんどで、全然浸透しなかった。ノッブと違って略称ではない(「おきた」と入力した時点で「沖田」にした方が変換もスムーズ)からか。
*桜セイバーの元設定は英霊の力を手に入れた[[琥珀|コハセイバー]]だったらしい。だが興が乗った武内氏によって、その'''如何にも適当な案'''は却下となり、現在のマジなキャラクターとなった。
*桜セイバーの元設定は英霊の力を手に入れた[[琥珀|コハセイバー]]だったらしい。だが興が乗った武内氏によってその'''如何にも適当な案'''は却下となり、現在のマジなサーヴァント設定がされた。
**当初の案の名残なのか、髪型とリボンのデザインはカラーリング以外琥珀とほとんど同じである。
**当初の案の名残なのか、髪型とリボンのデザインはカラーリング以外琥珀とほとんど同じである。
**ちなみに、琥珀はラストアークで抜刀術(というか緋村剣心の奥義「天翔龍閃」)を使っている。
**ちなみに、琥珀はラストアークで抜刀術(というか緋村剣心の奥義「天翔龍閃」)を使っている。
*同じ幕末モチーフと言う事で、漫画『るろうに剣心』とはいくらか設定の類似が見られる。
*同じ幕末モチーフと言う事で、漫画『るろうに剣心』とはいくらか設定の類似が見られる。
**新選組が存在していて、同じ組の別隊隊長の斎藤一が登場していて、主人公の剣心が「幕末で決着をつける事ができなかった相手」の一人として沖田を挙げているため、沖田総司が存在する事は間違いないのだが、沖田総司をモチーフにした外見で、かつ縮地を使い、菊一文字を所持する「瀬田宗次郎」と言うキャラが別途登場する。
**新選組が存在していて、同じ組の別隊隊長の斎藤一が登場していて、主人公の剣心が「幕末で決着をつける事ができなかった相手」の一人として沖田を挙げているため、同作でも沖田総司が存在する事は間違いないのだが、沖田総司をモチーフにした外見で、かつ縮地を使い菊一文字を所持する「瀬田宗次郎」と言うキャラが別途登場する。
**剣心(の流派・飛天御剣流)には'''神速を最大限に発動させて九つの斬撃を同時に打ち込む回避不能の技'''「九頭龍閃」が存在する。まるで燕返しや無明三段突きの上位互換のような技だが、これらの2つと違って超次元的な現象を起こす技ではなく、あくまで「ほぼ同時」の高速連打である。<br>実際、発動前にカウンターで潰すという方法以外で回避されたことが複数回あり、そのうち一回はなんと「高速回転による乱打技で九撃全てを相殺」された。ちなみに沖田モチーフの宗次郎は発動直後に'''縮地で目の前からいなくなることで普通に回避した'''ため、たぶん沖田さんでもこれは避けられるし、無明三段突きも然り。
**剣心(の流派・飛天御剣流)には'''神速を最大限に発動させて九つの斬撃を同時に打ち込む回避不能の技'''「九頭龍閃」が存在する。まるで燕返しや無明三段突きの上位互換のような技だが、これらの2つと違って超次元的な現象を起こす技ではなく、あくまで「ほぼ同時」の高速連打である。<br>実際、発動前にカウンターで潰すという方法以外で回避されたことが複数回あり、そのうち一回はなんと「高速回転による乱打技で九撃全てを相殺」された。ちなみに沖田モチーフの宗次郎は発動直後に'''縮地で目の前からいなくなることで普通に回避した'''ため、たぶん沖田さんでもこれは避けられるし、無明三段突きも然り。
*帝都聖杯奇譚の本編では彼女が生前使用していたと思われる刀を触媒にして召喚されていたが、連載前の設定ではとある書物を触媒に召喚されるとされていた。連載前の設定でもほとんど事故のような召喚だったらしく、どんな書物が触媒になったのか定かではない。
*帝都聖杯奇譚の本編では彼女が生前使用していたと思われる刀を触媒にして召喚されていたが、連載前の設定ではとある書物を触媒に召喚されるとされていた。連載前の設定でもほとんど事故のような召喚だったらしく、どんな書物が触媒になったのか定かではない。
*一応本業ということもあり「[[アサシン|暗殺者]]」としてのクラス適性も持っている。このクラスで召喚されると相手に忍び寄る『気配遮断』と一瞬で間合いを詰める『縮地』が合わさって、[[李書文]]並の最強の暗殺者の一角となると言われている(あくまで当時基準で)。反面、宝具の一つが使用不能になる。
*一応本業ということもあり「[[アサシン|暗殺者]]」としてのクラス適性も持っている。このクラスで召喚されると相手に忍び寄る『気配遮断』と一瞬で間合いを詰める『縮地』が合わさって、[[李書文]]並の最強の暗殺者の一角となると言われている(あくまで当時基準で)。反面、宝具の一つが使用不能になる。
**とは言うものの「攻撃態勢に移るとランクが落ちる」と言う特性をもつ『気配遮断』と「攻撃態勢を取って相手との間合いを詰める」技法である『縮地』の相性は、実のところ非常に悪いと思われる。そもそも、「気配を消して接近する」までなら多くのアサシンでも実行可能であり「攻撃態勢に移った後どう相手を殺すか」のほうが遥かに重要な話である。
**とは言うものの「攻撃態勢に移るとランクが落ちる」と言うデメリットのある『気配遮断』と「攻撃態勢を取って相手との間合いを詰める」技法である『縮地』の相性は、実のところ非常に悪いと思われる。そもそも、「気配を消して接近する」までなら多くのアサシンでも実行可能であり「攻撃態勢に移った後どう相手を殺すか」のほうが遥かに重要な話である。
**ただ、彼女の『気配遮断』スキルが『縮地』と相性の良い特殊な物と言う可能性はある。また『縮地』が噛み合っていないだけで、能力や戦い方の面でアサシンのクラスと相性が抜群なのも事実。
**ただ、彼女の『気配遮断』スキルが『縮地』と相性の良い特殊仕様と言う可能性はある。また『縮地』が噛み合っていないだけで、能力や戦い方の面でアサシンのクラスと相性が抜群なのも事実。
***『[[Fate/Grand Order|Fate/ぐだぐだオーダー]]』では、ついに本人がアサシンで召喚された方が強くなるであろうことを公認した。しかもその上でクソゲーメーカーなる称号まで認めている。
***『[[Fate/Grand Order|Fate/ぐだぐだオーダー]]』では、ついに本人がアサシンで召喚された方が強くなるであろうことを公認した。しかもその上でクソゲーメーカーなる称号まで認めている。
***実際に『Grand Order』における性能は最強格性能のQuickに加えてクリティカルヒットを主眼に置いたスキルを持ち、アサシンの特性をセイバークラスに付加したような調整となっている。
***実際に『Grand Order』における性能は最強格性能のQuickに加えてクリティカルヒットを主眼に置いたスキルを持ち、アサシンの特性をセイバークラスに付加したような調整となっている。
*稽古時での気性の激しい逸話、「馬鹿野郎」と叫び隊士の襟首を引っつかんで頭を畳に押し付け引きずり回して鼻の皮を真っ赤にすりむいた等の逸話、薩長への反応を見る限り激しい一面などを持っているが、「[[バーサーカー|狂戦士]]」のクラス適正について経験値氏は"帝都聖杯奇譚の沖田にはないんじゃないかな"と微妙に否定している。彼女以外の沖田総司を考慮しているのか、現状の彼女は特にないという意味での否定なのかは定かにはなれず。また派生の可能性も皆無でない辺り、グレーな範疇だと思われる。
*稽古時での気性の激しい逸話、「馬鹿野郎」と叫び隊士の襟首を引っつかんで頭を畳に押し付け引きずり回して鼻の皮を真っ赤にすりむいた等の逸話、薩長への反応を見る限り激しい一面などを持っているが、「[[バーサーカー|狂戦士]]」のクラス適正について経験値氏は"帝都聖杯奇譚の沖田にはないんじゃないかな"と微妙に否定している。彼女以外の沖田総司を考慮しているのか、現状の彼女は特にないという意味での否定なのかは定かにはなれず。また派生の可能性も皆無でない辺り、グレーな範疇だと思われる。
*前述の「能力」項に書かれているように、弱点こそ大きくも戦闘面において強力なサーヴァントである。だがこれについては「帝都聖杯奇譚」の舞台が太平洋戦争末期の日本であり、知名度補正(&「コハエース」シリーズのギャグ補正)が多分に含まれているであろう事は考慮に入れるべきだと思われる。なにしろ日本以外の知名度は0に等しく、さらに新選組が実際に成し遂げた偉業は他の英霊に大きく劣る(大きな功績は池田屋事件ぐらい)。日本国内での知名度と人気がこの強さを多分に後押ししているのは確実だろう。
*前述の「能力」項に書かれているように、弱点こそ大きくも戦闘面において強力なサーヴァントである。だがこれについては「帝都聖杯奇譚」の舞台が太平洋戦争末期の日本であり、知名度補正(&「コハエース」シリーズのギャグ補正)が多分に含まれているであろう事は考慮に入れるべきだと思われる。なにしろ日本以外の知名度は0に等しく、さらに新選組が実際に成し遂げた偉業は信長など他の英霊に大きく劣る(代表的なものは池田屋事件ぐらい)。日本国内での知名度と人気がこの強さを多分に後押ししているのは確実だろう。
*同じ剣客と言う事もあるが、能力面で触れた通り[[佐々木小次郎|アサシン]]とステータスが酷似している。筋力~魔力までの4ステータスが全く同じ、心眼(偽):A、何より「全く同時に放たれる防御不能の三段攻撃」など。比較した場合、桜セイバーは縮地:Bによって瞬発力・機動力に勝り、宝具でのステータス強化も可能だが、病弱のため長期戦は不利。逆にアサシンは宗和の心得を持っているため長期戦に強い。また、双方の魔剣を比較した場合、無明三段突きは防御不可な上に対物破壊に優れるが回避は可能、燕返しは回避不可能・防御困難だが一つ一つの斬撃は普通、となっている。
*同じ剣客と言う事もあるが、能力面で触れた通り[[佐々木小次郎|アサシン]]とステータスが酷似している。「筋力~魔力までの4ステータスが全く同じ」「心眼(偽):A」や、何より「全く同時に放たれる防御不能の三段攻撃」など。比較した場合、桜セイバーは縮地:Bによって瞬発力・機動力に勝り、宝具でのステータス強化も可能だが、病弱のため長期戦は不利。逆にアサシンは宗和の心得を持っているため長期戦に強い。また、双方の魔剣を比較した場合、無明三段突きは防御不可な上に対物破壊に優れるが回避は可能、燕返しは回避不可能・防御困難だが一つ一つの斬撃は普通、となっている。
**しかし、性格ではロマンチストなアサシンとリアリストな桜セイバーとで大きく違っており、アサシンはあの剣技が目的(人生)であった剣術家なのにに対し、桜セイバーは剣術は手段(道具)の兵士であるなど根本的な面では対照的となっている。
**しかし、性格ではロマンチストなアサシンとリアリストな桜セイバーとで大きく違っており、アサシンはあの剣技を目的(人生)とした剣術家だったに対し、桜セイバーは剣術を手段(道具)として捉える兵士であるなど、剣の先にある根本的なものが対照的となっている。
*死生観こそ冷徹にも思える様な反面に、斬り合いや拷問など特に自らの活動だった事に対して他者の価値観を受け入れようとしない節も見せており、どこか強情な一方で自己中心的な面もあると思われる。悲願である「最後まで戦えなかったこと」も考慮すると、自らの思惑に篭りがちな一面もそこから来ているのかもしれない。
*死生観こそ冷徹にも思える様な反面に、斬り合いや拷問など特に自らの活動だった事に対して他者の価値観を受け入れようとしない節も見せており、どこか強情な一方で自己中心的な面もあると思われる。悲願である「最後まで戦えなかったこと」も考慮すると、自らの思惑に篭りがちな一面もそこから来ているのかもしれない。
**そんな最後まで戦い抜く信念・願望を持つ桜セイバーだが、『帝都聖杯奇譚』でのマスターは平和ボケした価値観を持ち、特にこれといった信念もないなどとあまり真逆な人物像。ギャグで終わったとはいえもしもやっていたらどうやって最後まで生き残れたのかすら謎な位の関係性である。
**そんな最後まで戦い抜く信念・願望を持つ桜セイバーだが、『帝都聖杯奇譚』でのマスターは平和ボケした価値観を持ち、特にこれといった信念もないなどとあまり真逆な人物像。ギャグで終わったとはいえもしもやっていたらどうやって最後まで生き残れたのかすら謎な位の関係性である。
*現代や他国の女性鯖と比較すれば一見平均的な身長にも思えるが、当時の女性の平均身長は145cmと低いもの。更に言えば男性ですら155cm程とされたので当時からして見ればかなり高い身長だったとされる。
*現代や他国の女性鯖と比較すれば一見平均的な身長にも思えるが、当時の女性の平均身長は145cmと低いもの。更に言えば男性ですら155cm程とされたので当時からして見ればかなり高い身長だったとされる。
*スリーサイズは不明だが胸は割と大きい。本人曰く「'''斬り合いの邪魔なんですけどね'''」。こんなセリフを聞いた秋葉は当然大激怒。
*スリーサイズは不明だが胸は割と大きい。本人曰く「'''斬り合いの邪魔なんですけどね'''」。こんなセリフを聞いた秋葉は当然大激怒。
*公式漫画『ぐだぐだオーダー』で本編に登場させてもらえない事を愚痴っていたが、後に登場'''は'''内定。
*公式漫画『ぐだぐだオーダー』で魔人アーチャーともども本編に登場させてもらえない事を愚痴っていたが、後に登場'''は'''内定。
**が、その後も「それどころじゃないからちょっとまって…」と後回しな方向に回しに回され、結局、同じ扱いを受けた魔人アーチャーと共にイベント「ぐだぐだ本能寺」にてようやく参戦が叶った。
**が、その後も「それどころじゃないからちょっとまって…」と後回しな方向に回しに回され、結局イベント「ぐだぐだ本能寺」にてようやく参戦が叶った。
**ゲーム内での性能だが2枚のQuickカードがトップクラスに優秀で、セイバーにあるまじきスターを生産しながらArtsカードばりにNPを稼ぐことができる。ATK重視のステータスで宝具やスキルも有用なものが揃っており「単体相手ならば最強のセイバー」と専らの評判で長い間愛用された。そもそも「[[ガイウス・ユリウス・カエサル|単体攻撃宝具を持ったセイバー自体が非常にレアだった時代]]があまりに長かったから」とも言えるが。
**ゲーム内での性能だが2枚のQuickカードがトップクラスに優秀で、スターとNPの稼ぎやすさは他の☆5セイバーを余裕で圧倒する。ATK重視のステータスで宝具やスキルも有用なものが揃っており「単体相手ならば最強のセイバー」と専らの評判で長い間愛用された。そもそも「残りのセイバーの通常攻撃がことごとくお察しレベル」「[[ガイウス・ユリウス・カエサル|単体攻撃宝具を持ったセイバー自体が非常にレアだった時代]]があまりに長かったから」とも言えるが。
***2017年以後は強力なBuster性能&クリティカル威力アップを持つ支援キャラの[[マーリン]]が実装、そしてマーリンのスキルとかなり相性の良いBuster3枚+Buster単体宝具の[[宮本武蔵]]が実装など、やや相対的に評価を落としている。とはいえ沖田の性能が落ちたわけではなく、Buster2枚持ちでクリティカルが極めて狙いやすい沖田はむしろスキル「英雄作成」の恩恵を安定して受けやすかったりするし、何より単体宝具持ちや通常攻撃性能の良いセイバーが☆5にそれほど増えていないため、強化クエストが未だ無いにもかかわらず影響もほとんどない。
***2017年以後は強力なBuster性能&クリティカル威力アップを持つ支援キャラの[[マーリン]]が実装、そしてマーリンのスキルとかなり相性の良いBuster3枚+Buster単体宝具の[[宮本武蔵]]が実装など、やや相対的に評価を落としている。とはいえ沖田の性能が落ちたわけではなく、Buster2枚持ちでクリティカルが極めて狙いやすい沖田はむしろスキル「英雄作成」の恩恵を安定して受けやすかったりするし、何より単体宝具持ちや通常攻撃性能の良いセイバーが☆5にそれほど増えていないため、強化クエストが未だ無いにもかかわらずそのハンディキャップはほとんど響いていない。
==話題まとめ==
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