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| ===[[小辞典]]=== | | ===[[小辞典]]=== |
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| + | ===[[幻想種]]=== |
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| + | ;巨人種 |
| + | :北欧に出現した人型の巨大生物。多くは古き神秘が息づいていた時代に存在したとされる。[[魔術師]]でさえ、化石や骨はともかく実物はそう見ない。 |
| + | :神秘が色濃く残された地域では生き残りが脅威となり、各時代の英雄に倒されてきた。[[ベオウルフ]]が生きていた時代では精々10メートル程度に留まっている。 |
| + | :本来は遭遇できるようなものではなく、[[主人公 (Grand Order)|主人公]]がレイシフトした七つの時代でも、古代の巨人種を見かける事はなかった。 |
| + | :北欧には強大な巨人種が多数生息していたとされるが、スウェーデンやデンマーク、ノルウェーなどの現代に於ける北欧で巨人種の目撃はほぼ皆無。 |
| + | :;ヨトゥン種 |
| + | ::体長はおよそ5メートル。人型だが両腕が長く、頭部は仮面に覆われている。何らかの言語を発しているが、どのような言語とも異なる獣の咆哮の様で、解読できず、言葉も通じない。 |
| + | ::北欧世界を構成する九つの領域の、氷凍領域ニヴルヘイムと火炎領域ムスペルヘイムの二つが衝突で溶けだした霜が毒の川となり、毒がムスペルヘイムの熱に当てられて巨人と化した。それが北欧に於ける原初の巨人種、ユーミル。ユーミルの肉体から発生した数多の巨人種が<ruby><rb>霜の巨人</rb><rt>ヨトゥン/RT></RUBY>と呼ばれる。 |
| + | ::ヨトゥン種は時に北欧の神々と交わり、新たな神や巨人を生んだという。ヨトゥン種の生き残りはやがて神話から零落し、後世の伝承に於けるトロールに変わったとされる。 |
| + | ::『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』では21世紀であるにも関わらず、異聞帯で出現した。 |
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