差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
613行目:
613行目:
− 「[[アーチャー|弓兵]]」の[[サーヴァント]]。
−
621行目:
619行目:
− ; 能力
− : 巨大な大砲による砲撃で攻撃する。
−
− == [[宝具]] ==
− ; 凱旋を高らかに告げる虹弓(アルク・ドゥ・トリオンフ・ドゥ・レトワール)
− : ランク:A<br> 種別:対軍宝具<br> レンジ:1〜99<br> 最大捕捉:100人
− : 凱旋門のフランス名と同名を冠する砲撃宝具。
− : 人(霊長)の持つ可能性は砲弾へと変わり、まるで虹のようにして空を駆ける。
− : 英霊ナポレオンの存在そのものを基軸として、「ギザの大スフィンクスを砲撃した」という伝説を加えることで昇華を果たした宝具。
− : 外観としては片手持ちの変形型大砲。「スフィンクスを破壊した」という砲撃伝説に伴い、神秘への特攻を有している。
− :『Fate/Grand Order』では、「自身に防御無視状態を付与<ref group = "注">1ターン</ref>&敵全体に強力な〔神性〕特攻攻撃を与える。<ref group = "注">オーバーチャージで特攻威力アップ</ref>」という効果のBuster宝具。
− ; グランダルメの宝具(仮名)
− : <ruby><rb>大陸軍</rb><rt>グランダルメ</rt></ruby>を率いて暴れ回った逸話から来ている宝具。
− : アーチャークラスで召喚された場合はこの宝具を持たない。
−
− == 真名:ナポレオン ==
− : ナポレオン・ボナパルト。<ruby><rb>大陸軍</rb><rt>グランダルメ</rt></ruby>の総司令官であり、征服者であり、支配者。可能性の男であり、人々の期待によって生み出された英雄の偶像。
− :ロシア帝国への大遠征について広く知られている。北欧神話の要素を一部含む『オシァン』を愛読していたとされている。
−
− : 西暦1789年に発生した革命の後に頭角を現し、1804年5月、国会の議決と国民投票を経て第一帝政フランスの初代皇帝に即位。
− : 一時期はヨーロッパの大部分を支配するまでに至ったが、最終的には凋落した。
−
− : 生前の彼は「期待と願いに応える存在」だった。
− : 多くの支持を受けて皇帝として立ち、一度はエルバに籠もった折にも皇帝を待望する声が高まれば舞い戻り、しかし人々が皇帝を否定すれば敗北した。
− :その波瀾万丈な生涯は、個人の願望と能力のみに依ったものではなく、人々の想いによってこそ導かれた。
− :少なくとも、英霊の座は“そのような存在”として英雄ナポレオンを定義した。
−
− : 英霊ナポレオンもまた、期待と願いに応え、想いに応え、己がすべき事を成し遂げる。
− : 故にあらゆるナポレオン伝説を肯定し「人(霊長)の可能性を体現したサーヴァント」として現界した彼の霊基や宝具は後付けであり、
− :常に「誰かの想いに応える男」として振る舞おうとする。
−
− : 曰く「彼の辞書に不可能の文字は無い」。<br> 曰く「ピラミッドの中で[[イスカンダル]]と出逢った」。<br> 曰く「ギザの大スフィンクスを砲撃で破壊した」。<br> 曰く「フランス革命は秘密結社の陰謀であり、それに深く関わった」。
− : 多くに応え続けた人生を過ごした男は「ナポレオンならそれくらいやるだろう」として語られた伝説のままに、多くの不可能を可能とする。その在り方は最早、ある種の超人とさえ呼べる。
−
− : 生前の自分にまつわる事柄には執着しない。コルシカ、パリ、ワーテルロー。全ては過ぎ去った出来事。
− : サーヴァントとして現界した自分、姿形さえ生前のそれとは変化してしまった自分は「ナポレオン・ボナパルトと名付けられた偶像」であり、過去に執着する亡霊とはなるまい―――
− : そう、彼は考える。人が「ナポレオン」に多くを夢見たならば、そう在るのみ。
− : 揺るぎない確信のもと、彼は現在と未来を生きる人々のために心身を捧げる。
−
− == 登場作品と役柄 ==
− ===Fateシリーズ===
− ; [[Fate/strange Fake]]
− : 名前のみで語られる。
− ; [[Fate/Grand Order]]
− : Lostbelt No.2『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』配信前に実装されたキーキャラクターの一人。
→登場人物
;ナポレオン
;ナポレオン
== 概要 ==
== 概要 ==
; 略歴
; 略歴
: [[人理継続保障機関フィニス・カルデア|カルデア]]の一行が北欧異聞帯に来る前に人理の英霊として現界し、お手製のスキー板で滑りつつ目と耳で情報を集めたり、集落で大扉を開けようとした一匹を大砲で狙撃したり<ref group = "注">これが原因で御使いは二度と儀式を失敗しないための対策として、数を大量に用意しており、主人公達にそれが押し寄せた。</ref>、[[スカサハ=スカディ]]の城に単騎で突撃したりしていた<ref group = "注">この時にオフェリアに一目惚れした。</ref>。
: [[人理継続保障機関フィニス・カルデア|カルデア]]の一行が北欧異聞帯に来る前に人理の英霊として現界し、お手製のスキー板で滑りつつ目と耳で情報を集めたり、集落で大扉を開けようとした一匹を大砲で狙撃したり<ref group = "注">これが原因で御使いは二度と儀式を失敗しないための対策として、数を大量に用意しており、主人公達にそれが押し寄せた。</ref>、[[スカサハ=スカディ]]の城に単騎で突撃したりしていた<ref group = "注">この時にオフェリアに一目惚れした。</ref>。
: この姿では他人の背中を強く叩く癖がある。
: この姿では他人の背中を強く叩く癖がある。
: また、現界するごとに「『1人、これと決めた女性を愛する』という厄介な習性がある」と北欧異聞帯の彼は自称したが、カルデアの英霊として現界した彼もまたそうであるのか否かは不明。
: また、現界するごとに「『1人、これと決めた女性を愛する』という厄介な習性がある」と北欧異聞帯の彼は自称したが、カルデアの英霊として現界した彼もまたそうであるのか否かは不明。
==人間関係 ==
==人間関係 ==