差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
65行目: 65行目:  
==真名:イシュタル==
 
==真名:イシュタル==
 
:イシュタル。金星、豊穣、戦いと破壊の女神……が水着姿になったもの。
 
:イシュタル。金星、豊穣、戦いと破壊の女神……が水着姿になったもの。
 +
:金星の女神イシュタル、夏の姿。夏の祭典という人々の熱狂……信仰心に心を打たれ、一大イベントを開催した、まさに女神のような女神。
 +
:現代風にアレンジした天舟マアンナを駆り、軽快に、そして痛快に肉体を駆使するカンフー系女神でもある。
    +
:アーチャーのイシュタルが使う弓は天舟マアンナの船首部分を取り外したものであるが、今回は天舟の「櫂」の部分をスクーターに変化させ、乗り物としている。スクーターは現代のスクーターそのものの外見だが、とうぜん、性能は女神クラス。空も飛ぶしワープもする。
 +
:イシュタルの足元には謎の生物がもそもそと動いているが、イシュタルはこの生物に関してはノー・コメントを貫いている。
 +
 +
:ウルクを救ったマスターを将来有望な勇者として目をつけているものの、「なんでこんな平凡なのが勇者になるんだろう?」と首をかしげる事もあるとか。不思議な人間、と捉えている。
 +
:今回はその人望(サーヴァントたちに信頼されている)を見込んで彼/彼女をイシュタルカップのスタッフに雇用するが……?
 +
 +
:懲りるという事を知らないのか。
 +
 +
:夏の祭典、イシュタルカップ。
 +
:それはイシュタルの持つ使い魔・天の牡牛グガランナを復活させる為の大儀式だった。
 
:第七特異点においてメソポタミア世界を襲った災害の日、ティアマトに対抗できるグガランナを無くすという失態を犯し、他の女神からは「ダメな女神」と同情され、ギルガメッシュからは笑いものにされ、面目を丸つぶれにされたイシュタルは虎視眈々とリベンジの時を伺っていた。
 
:第七特異点においてメソポタミア世界を襲った災害の日、ティアマトに対抗できるグガランナを無くすという失態を犯し、他の女神からは「ダメな女神」と同情され、ギルガメッシュからは笑いものにされ、面目を丸つぶれにされたイシュタルは虎視眈々とリベンジの時を伺っていた。
    
:そして、ただグガランナを落としたのではなく、自分の権能が届かない[[フィリア|どこかの誰か]]に取られたか、神霊と人類史の接続が完全に絶たれたことで、その役目を終えて消滅したと見込んだイシュタルは『一号が壊れたのなら、二号を作ればいい』と、2017年の夏に「グガランナリビルド計画」を立てたのだ。
 
:そして、ただグガランナを落としたのではなく、自分の権能が届かない[[フィリア|どこかの誰か]]に取られたか、神霊と人類史の接続が完全に絶たれたことで、その役目を終えて消滅したと見込んだイシュタルは『一号が壊れたのなら、二号を作ればいい』と、2017年の夏に「グガランナリビルド計画」を立てたのだ。
 +
 +
:そして、その結果が今回のこれである。
 +
:もう一度言うぞ。懲りるという事を知らないのか。
 +
 +
:女神イシュタルはバビロンの蔵からこっそり拝借した貴重な祭具を聖杯に変換し、その力でコノートの土地に金星のテクスチャを張り、力ある英霊たちが大地に感謝を捧げる(レースをする)事でグガランナをもう一度作ろうと目論んだ。
 +
:イシュタル神殿を巨大な魔力リソース集積回路に作り替えたのもその一環。イシュタルQPS(クォンタムピース・パワー・システム)は人々はおろか英霊たちからも魔力を吸い上げ、自らのものとする悪夢の集金装置である。QPが溜まれば溜まるほどイシュタルの神格がアップしていく。その所業、まさに邪神の中の邪神。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
10,730

回編集

案内メニュー