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− :魔術としての歴史はそれなりに長いのだが、20世紀に[[蒼崎橙子]]が研究して復刻させるまでは[[時計塔]]では廃れた魔術分野扱いだったらしい。
− :『[[Fate/mahjong night 聖牌戦争]]』にて[[クー・フーリン]]が語っているところによると、「麻雀の起源にはルーンの流れもあり、アンサズ、スリサズ、ウルズ、ピンズ、ソーズ、マンズなどがある」らしい。…まあ、作品が作品なので半ば設定崩壊ギャグなのだろうが。
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;サイバーゴースト
;サイバーゴースト
:もしくはネットゴースト。網霊。<br>一般的には、ネット上に分散コピーされた生前の人格データが自律的な行動を停止しない現象のことや、優れた霊子ハッカーの魔術回路がオリジナルの死後もネット上に焼きついた状態を指す。<br>肉体の制限がないため、無制限の魔力行使が可能な上、障壁も無視できる。<br>セラフは一般のネットワークとは比較にならない性能を有しているため、また別の意味のサイバーゴーストが存在する。
:もしくはネットゴースト。網霊。
:一般的には、ネット上に分散コピーされた生前の人格データが自律的な行動を停止しない現象のことや、優れた霊子ハッカーの魔術回路がオリジナルの死後もネット上に焼きついた状態を指す。
:肉体の制限がないため、無制限の魔力行使が可能な上、障壁も無視できる。
:セラフは一般のネットワークとは比較にならない性能を有しているため、また別の意味のサイバーゴーストが存在する。
;[[朔月家]]
;[[朔月家]]
;サクラメント
;サクラメント
:月の裏側限定の貨幣。[[BB]]が『EXTRA』における「PP」の名前を変えてしまったモノ。<br>電脳空間において、何かを作る、変える、動かすのに必要な魔力(メモリ)。<br>『Grand Order』では、『深海電脳楽土 SE.RA.PH』で[[BB (Grand Order)]]がSE.RA.PHにおけるQ.P(クォンタム・ピース)の名称を勝手に変えたアイテムとして登場。硬貨と紙幣の二種類が登場した。
:月の裏側限定の貨幣。[[BB]]が『EXTRA』における「PP」の名前を変えてしまったモノ。
:電脳空間において、何かを作る、変える、動かすのに必要な魔力(メモリ)。
:『Fate/Grand Order』では、『深海電脳楽土 SE.RA.PH』で[[BB (Grand Order)]]がSE.RA.PHにおけるQ.P(クォンタム・ピース)の名称を勝手に変えたアイテムとして登場。硬貨と紙幣の二種類が登場した。
;サタン
;サタン
;三騎士
;三騎士
:サーヴァントに振り分けられる7つのクラスには、それぞれのクラス特性があり、中でも、「[[セイバー]]」「[[アーチャー]]」「[[ランサー]]」の3クラスは優良なスキルや能力値を有するため、三騎士と呼ばれている。<br>冬木の[[聖杯戦争]]では三騎士の代わりに[[エクストラクラス]]が召喚される事はない。
:サーヴァントに振り分けられる7つのクラスには、それぞれのクラス特性があり、中でも、「[[セイバー]]」「[[アーチャー]]」「[[ランサー]]」の3クラスは優良なスキルや能力値を有するため、三騎士と呼ばれている。
:冬木の[[聖杯戦争]]では三騎士の代わりに[[エクストラクラス]]が召喚される事はない。
:【関連項目】英霊、聖杯戦争、クラス、サーヴァント、セイバー、アーチャー、ランサー
:【関連項目】英霊、聖杯戦争、クラス、サーヴァント、セイバー、アーチャー、ランサー
;時間操作
;時間操作
:時間の流れに干渉する[[魔術]]。「時間遡行」は魔法であり、魔術の領域では加減速までが限界。
:時間の流れに干渉する[[魔術]]。『Fate/Zero』では固有結界の一種とされる。「時間遡行」は魔法であり、魔術の領域では加減速までが限界。
:衛宮家はこれを研究しており、天才・[[衛宮矩賢]]は根源に至る方法を確立するところまで辿り着いた。
:衛宮家はこれを研究しており、[[衛宮矩賢]]は根源に至る方法を確立するところまで辿り着いた。
:【関連項目】固有結界
;試写室
;試写室
;四大奇書
;四大奇書
:中国で元代から明代にかけ、俗語体で書かれた4つの長編小説の総称。よく挙がるのが『西遊記』『三国志演義』『水滸伝』『金瓶梅』である。<br>世界中の熱心な読者の中には、この『金瓶梅』を『封神演義』と入れ替えて四大奇書だと主張したり(『金瓶梅』は今風に言えば『水滸伝』のスピンオフであるため)、『三国志演義』『西遊記』にも並ぶ、三大奇書にこそふさわしいとする事も。<br>[[玄奘三蔵]]、[[哪吒]]、[[燕青]]らが登場している。
:中国で元代から明代にかけ、俗語体で書かれた4つの長編小説の総称。よく挙がるのが『西遊記』『三国志演義』『水滸伝』『金瓶梅』である。
:世界中の熱心な読者の中には、この『金瓶梅』を『封神演義』と入れ替えて四大奇書だと主張したり(『金瓶梅』は今風に言えば『水滸伝』のスピンオフであるため)、『三国志演義』『西遊記』にも並ぶ、三大奇書にこそふさわしいとする事も。
:[[玄奘三蔵]]、[[哪吒]]、[[燕青]]らが登場している。
;[[死徒]]
;[[死徒]]
;[[死徒二十七祖]]
;[[死徒二十七祖]]
:死徒の中でも最も古い、もしくは最も能力の高い者。<br>現在複数の欠員はあるものの、今後その数は補填される。
:死徒の中でも最も古い、もしくは最も能力の高い者。
:現在複数の欠員はあるものの、今後その数は補填される。
:【関連項目】死徒、真祖、吸血種
:【関連項目】死徒、真祖、吸血種
;ジャプニカ暗殺帳
;ジャプニカ暗殺帳
:一家に一殺。あいんつべるん発行、よいこのめっさつしりーず。横罫22行、大きく「ふくしゅう」と印字されている。<br>何の能力も無いノートだが、呪詛じみた不平不満が書き連ねられ特定の方向性を持つに至ったもの。ある意味アンリマユ。<br>主に[[間桐桜]]が書いているが、[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]や[[遠坂凛]]、[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン|イリヤ]]も共同で書いている。
:一家に一殺。あいんつべるん発行、よいこのめっさつしりーず。横罫22行、大きく「ふくしゅう」と印字されている。
:何の能力も無いノートだが、呪詛じみた不平不満が書き連ねられ特定の方向性を持つに至ったもの。ある意味アンリマユ。
:主に[[間桐桜]]が書いているが、[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]や[[遠坂凛]]、[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン|イリヤ]]も共同で書いている。
;シャルルマーニュ十二勇士
;シャルルマーニュ十二勇士
:中世フランスにおいて、シャルルマーニュ大王(カール大帝)配下で武勇を知られた聖騎士(パラディン)達。ドゥーズペール(十二の盟友)とも。<br>所属メンバーはシャルルマーニュ大王を筆頭に、[[ローラン]]、[[アストルフォ]]などがいる。<br>原典の時点で突っ込みどころ満載の集団であるが、Fate世界においても同様らしく、シャルルマーニュはアストルフォ曰く「馬鹿」、ローランとアストルフォは極めつけの変人、残りのメンバーもアストルフォが「ローラン一人で大幅に底上げしているが、全体を平均しても羞恥心はない」と言えるレベルでろくでもなく、相当な変人集団であることが伺える。
:中世フランスにおいて、シャルルマーニュ大王(カール大帝)配下で武勇を知られた聖騎士(パラディン)達。ドゥーズペール(十二の盟友)とも。
:所属メンバーはシャルルマーニュ大王を筆頭に、[[ローラン]]、[[アストルフォ]]などがいる。
:原典の時点で突っ込みどころ満載の集団であるが、Fate世界においても同様らしく、シャルルマーニュはアストルフォ曰く「馬鹿」、ローランとアストルフォは極めつけの変人、残りのメンバーもアストルフォが「ローラン一人で大幅に底上げしているが、全体を平均しても羞恥心はない」と言えるレベルでろくでもなく、相当な変人集団であることが伺える。
;守護英霊召喚システム・フェイト
;守護英霊召喚システム・フェイト
;十三拘束
;十三拘束
:「最果てにて輝ける槍」や「約束された勝利の剣」などに課せられた合計十三の拘束。十三のカタチに凝縮された祈り。円卓の騎士の決議による13の条件があり、「十三拘束解放(シール・サーティーン)――円卓議決開始(ディシジョン・スタート)」という台詞により、円卓の騎士たちによる十三拘束の解除の議決が行われ、その中の半分以上クリアされると円卓の騎士たちの間で使用が可決され、拘束が解けていく。<br>条件は「共に戦う者は勇者でなくてはならない 」「心の善い者に振るってはならない 」「この戦いが誉れ高き戦いであること」「是は、生きるための戦いである(ケイ)」「是は、己より強大な者との戦いである事(ベディヴィエール)」「是は、一対一の戦いである事(パロミデス)」「是は、人道に背かぬ戦いである(ガヘリス)」「是は、真実のための戦いである(アグラヴェイン)」「是は、精霊との戦いではない事(ランスロット)」「是は、邪悪との戦いである事(モードレッド)」「是は、私欲なき戦いである事(ギャラハッド)」「是は、世界を救う戦いである事(アーサー)」。
:「最果てにて輝ける槍」や「約束された勝利の剣」などに課せられた合計十三の拘束。十三のカタチに凝縮された祈り。円卓の騎士の決議による13の条件があり、「十三拘束解放(シール・サーティーン)――円卓議決開始(ディシジョン・スタート)」という台詞により、円卓の騎士たちによる十三拘束の解除の議決が行われ、その中の半分以上クリアされると円卓の騎士たちの間で使用が可決され、拘束が解けていく。
:条件は「共に戦う者は勇者でなくてはならない 」「心の善い者に振るってはならない 」「この戦いが誉れ高き戦いであること」「是は、生きるための戦いである(ケイ)」「是は、己より強大な者との戦いである事(ベディヴィエール)」「是は、一対一の戦いである事(パロミデス)」「是は、人道に背かぬ戦いである(ガヘリス)」「是は、真実のための戦いである(アグラヴェイン)」「是は、精霊との戦いではない事(ランスロット)」「是は、邪悪との戦いである事(モードレッド)」「是は、私欲なき戦いである事(ギャラハッド)」「是は、世界を救う戦いである事(アーサー)」。
;獣性魔術
;獣性魔術
;守護精霊
;守護精霊
:[[セブン|第七聖典]]やアルゴンコイン等に憑いている精霊。<br>精霊を大別すると、自然霊、動物霊、そして守護精霊に分けられる。<br>前二者は星寄りの存在であり、本来は人間の味方となる存在ではない。それらに人間の魂を融合させることで人間寄りの意識を持たせ、人工的に造られるのが守護精霊である。
:[[セブン|第七聖典]]やアルゴンコイン等に憑いている精霊。
:精霊を大別すると、自然霊、動物霊、そして守護精霊に分けられる。
:前二者は星寄りの存在であり、本来は人間の味方となる存在ではない。それらに人間の魂を融合させることで人間寄りの意識を持たせ、人工的に造られるのが守護精霊である。
:【関連項目】概念武装
:【関連項目】概念武装
;呪術
;呪術
:古来からアジア、中東、南米などに伝わっている[[魔術]]。
:古来からアジア、中東、南米などに伝わっている[[魔術]]。
:特に『魔術』が「そこにあるものを組み替えるプログラム」であるのに対し、玉藻の前が操る『呪術』は「自身の肉体を素材にして組み替えるプログラム」であり、物理現象にあたる。この性質のためサーヴァント相手でも「対魔力」に一切威力を阻害されない、という圧倒的なアドバンテージを持つ。
:玉藻の前が操るダキニ天法は、通常の魔術が「そこにあるものを組み替えるプログラム」であるのに対し、「自身の肉体を素材にして組み替えるプログラム」であり、物理現象にあたる。この性質のためサーヴァント相手でも「対魔力」に一切威力を阻害されない、という圧倒的なアドバンテージを持つ。また[[メフィストフェレス]]は古典的西洋呪術を扱う。
:だが西洋魔術を扱う魔術協会では『呪術』は学問ではないとされて蔑視されており、中東圏に大きく遅れをとっている。
:魔術協会は呪術を学問ではないと蔑視しており、中東圏に大きく遅れをとっている。但しアラブの呪術に端を発する魔術を扱う[[アトラム・ガリアスタ]]も居る。
;呪装戦隊♥タマモナイン
;呪装戦隊♥タマモナイン
;シュメル熱
;シュメル熱
:“夏のシュメル熱”。『冥界のメリークリスマス』においてカルデアを襲った熱病。メソポタミアにおける死因ナンバーワンの災厄であり、夏にやってくる冥界への誘い手。<br>日本において死者の魂が身近になるお盆。神代において夏は最も死者の出る季節であり、その厳しさは弱き者、老いた者を容赦なく連れて行く。その猛暑の中でも指向性を持った死の誘いであり、冥界の神の疫病。それがこのシュメル熱。<br>12月でありながら気温が42度という異常気象もあってか、カルデアの職員はおろか、カルデアと契約したサーヴァント、果てには[[アルトリア・ペンドラゴン〔サンタオルタ〕|クリスマスでは]][[ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ|無敵のサンタ]]も患って倒れてしまった。<br>その為か、冥界で抗体ができた(とされる)[[主人公 (Grand Order)|カルデアのマスター]]といかなる病魔も寄せ付けない上に神代のものに強い抵抗力を持つ[[アルテラ]]がカルデアに攻撃した冥界に赴くこととなった。
:“夏のシュメル熱”。『冥界のメリークリスマス』においてカルデアを襲った熱病。メソポタミアにおける死因ナンバーワンの災厄であり、夏にやってくる冥界への誘い手。
:日本において死者の魂が身近になるお盆。神代において夏は最も死者の出る季節であり、その厳しさは弱き者、老いた者を容赦なく連れて行く。その猛暑の中でも指向性を持った死の誘いであり、冥界の神の疫病。それがこのシュメル熱。
:12月でありながら気温が42度という異常気象もあってか、カルデアの職員はおろか、カルデアと契約したサーヴァント、果てには[[アルトリア・ペンドラゴン〔サンタオルタ〕|クリスマスでは]][[ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ|無敵のサンタ]]も患って倒れてしまった。
:その為か、冥界で抗体ができた(とされる)[[主人公 (Grand Order)|カルデアのマスター]]といかなる病魔も寄せ付けない上に神代のものに強い抵抗力を持つ[[アルテラ]]がカルデアに攻撃した冥界に赴くこととなった。
;召喚サークル
;召喚サークル
:特異点でサーヴァントを召喚するための物。[[マシュ・キリエライト]]の宝具である盾を触媒に、レイポイントに設置する。<br>カルデアの召喚実験場の物と同じ。
:特異点でサーヴァントを召喚するための物。[[マシュ・キリエライト]]の宝具である盾を触媒に、レイポイントに設置する。
:カルデアの召喚実験場の物と同じ。
;焼却炉
;焼却炉
:触媒が英霊とゆかりの浅いもの(特定の英霊の代名詞とはいえないもの)である場合、触媒とマスターとの相性、双方が考慮され決定される。
:触媒が英霊とゆかりの浅いもの(特定の英霊の代名詞とはいえないもの)である場合、触媒とマスターとの相性、双方が考慮され決定される。
:また、触媒が複数の英霊に対応したものの場合、その複数の中からマスターとの相性がよい英霊が召喚される。
:また、触媒が複数の英霊に対応したものの場合、その複数の中からマスターとの相性がよい英霊が召喚される。
:『complete material III』では複数の英霊に対応した触媒としての例にトロイ戦争のシンボルたる「トロイの城門」が挙げられている(この場合、トロイ戦争の英雄達から誰かが召喚される)。
:『Fate/complete material Ⅲ』では複数の英霊に対応した触媒としての例にトロイ戦争のシンボルたる「トロイの城門」が挙げられている(この場合、トロイ戦争の英雄達から誰かが召喚される)。
:『[[Fate/Apocrypha]]』では[[獅子劫界離]]が「円卓の欠片」を用いてこの「複数の英霊からマスターと相性の良い者が選ばれる」特性を意図的に利用している他、例として「アルゴー船の残骸」を触媒にした場合には大英雄[[ヘラクレス]]、キャプテンである[[イアソン]]、裏切りの魔女[[メディア]]、医術の神アスクレピオス等の中から、マスターとの相性を考慮して召喚されると示されている。
:『[[Fate/Apocrypha]]』では[[獅子劫界離]]が「円卓の欠片」を用いてこの「複数の英霊からマスターと相性の良い者が選ばれる」特性を意図的に利用している他、例として「アルゴー船の残骸」を触媒にした場合には大英雄[[ヘラクレス]]、キャプテンである[[イアソン]]、裏切りの魔女[[メディア]]、医術の神アスクレピオス等の中から、マスターとの相性を考慮して召喚されると示されている。
:なお、触媒によって指定できるのは招かれる英霊のみであり、その英霊が複数のクラス資格を持っていた場合、触媒によってクラスを指定することはできない(単一のクラス資格しか持っていない場合は考慮する必要はない。またバーサーカーに関しては前述のように詠唱によってクラスを決定出来る)。
:なお、触媒によって指定できるのは招かれる英霊のみであり、その英霊が複数のクラス資格を持っていた場合、触媒によってクラスを指定することはできない(単一のクラス資格しか持っていない場合は考慮する必要はない。またバーサーカーに関しては前述のように詠唱によってクラスを決定出来る)。
;深淵
;深淵
:無の海。天と地、地の下の冥界、さらなる深淵と繋がっている。<br>暗い海よりアプスーと[[ティアマト]]は現れ、メソポタミアの世界を作った。言うなれば、生命が生まれる前の、黎名の海。<br>エンキが深淵を管理しているようだが、紀元前2655年のウルクを舞台とした『絶対魔獣戦線 バビロニア』では既に消えており、そこに落ちれば帰っては来られない。<br>また、ギルガメッシュが不老不死の霊草を求めた地でもある。
:無の海。天と地、地の下の冥界、さらなる深淵と繋がっている。
:暗い海よりアプスーと[[ティアマト]]は現れ、メソポタミアの世界を作った。言うなれば、生命が生まれる前の、黎名の海。
:エンキが深淵を管理しているようだが、紀元前2655年のウルクを舞台とした『絶対魔獣戦線 バビロニア』では既に消えており、そこに落ちれば帰っては来られない。
:また、ギルガメッシュが不老不死の霊草を求めた地でもある。
;新円卓
;新円卓
;人工知能
;人工知能
:2032年において真に人工知能と呼べる自立的なそれの開発は停滞しており、完成は放棄されている。<br>しかし擬似的で限定的な人工知能の開発は極度にネットワーク化が進行したこの時代において飛躍的に進歩しており、特に性風俗においてその発展が著しい。<br>世界性風俗サービス年鑑2028によれば2020年代に入ってから世界各国で、性風俗産業の国営化が進行している。性風俗のシェアの32.7%が仮想空間における擬似人工知能が提供するサービスになっている。
:2032年において真に人工知能と呼べる自立的なそれの開発は停滞しており、完成は放棄されている。
:しかし擬似的で限定的な人工知能の開発は極度にネットワーク化が進行したこの時代において飛躍的に進歩しており、特に性風俗においてその発展が著しい。
:世界性風俗サービス年鑑2028によれば2020年代に入ってから世界各国で、性風俗産業の国営化が進行している。性風俗のシェアの32.7%が仮想空間における擬似人工知能が提供するサービスになっている。
;[[真言立川詠天流]]
;[[真言立川詠天流]]
;新選組
;新選組
:幕末の京都を中心に活動した治安組織。剣客集団としても恐れられた
:幕末の京都を中心に活動した治安組織。剣客集団としても恐れられた
:一番隊は剣豪ひしめく新撰組の中でも最精鋭の部隊で、芹沢鴨暗殺、池田屋事件など常に新撰組にとって重要な任務をこなしたといわれ、その中でも[[沖田総司]]は最強の天才剣士と謳われた。
:一番隊は剣豪ひしめく新撰組の中でも最精鋭の部隊で、芹沢鴨暗殺、池田屋事件など常に新選組にとって重要な任務をこなしたといわれ、その中でも[[沖田総司]]は最強の天才剣士と謳われた。
;[[真祖]]
;[[真祖]]
;神造兵装
;神造兵装
:神造兵器とも呼ばれる、人によって造られたモノでない兵装のカテゴリの一つ。<br>神造の定義は「人の望みによって作られながら、人の意思に影響されず生まれるもの」。<br>神造という名の通りに神によって造られた「蒼天囲みし小世界」や「アガートラム」なども存在するが、星の内部で結晶・精製された「約束された勝利の剣」も含まれており、また定義上たとえ神が造ったとしても、人の望みで作られていないもの、人の意志に影響されて生まれたものは該当しないと思われる。<br>公式に神造兵装と明記されているものには、現在「約束された勝利の剣」「乖離剣エア」「無毀なる湖光」「蒼天囲みし小世界」「最果てに輝ける槍」「破壊神の手翳」「アガートラム」「天の牡牛」「ミョルニル」がある他、「人よ、神を繋ぎとめよう」を使用する際には[[エルキドゥ]]も神造兵装と化す。<br>また「軍神の剣」は神造兵装のプロトタイプであるとされている。
:神造兵器とも呼ばれる、人によって造られたモノでない兵装のカテゴリの一つ。
:神造の定義は「人の望みによって作られながら、人の意思に影響されず生まれるもの」。
:神造という名の通りに神によって造られた「蒼天囲みし小世界」や「アガートラム」なども存在するが、星の内部で結晶・精製された「約束された勝利の剣」も含まれており、また定義上たとえ神が造ったとしても、人の望みで作られていないもの、人の意志に影響されて生まれたものは該当しないと思われる。
:公式に神造兵装と明記されているものには、現在「約束された勝利の剣」「乖離剣エア」「無毀なる湖光」「蒼天囲みし小世界」「最果てに輝ける槍」「破壊神の手翳」「アガートラム」「天の牡牛」「ミョルニル」がある他、「人よ、神を繋ぎとめよう」を使用する際には[[エルキドゥ]]も神造兵装と化す。
:また「軍神の剣」は神造兵装のプロトタイプであるとされている。
:【関連項目】宝具
:【関連項目】宝具
;神代
;神代
:西暦以前、まだ神秘が世界にそのまま存在していた時代。一言で言うなら「神話の時代」。<br>時代ごとに分類されているようで、1万4000年前の[[アルテラ|セファール]]来訪時は第二神代の黎明期であったとされている。<br>現在とは比較にならないほど大気にマナ(真エーテル)が充満しており、仮に五世紀の人間が神代の大気で呼吸をすれば、体が内側から弾け飛んで死んでしまうという。<br>神代における人の『個』としての力や、根源より直接魔力を得て行使されていたという魔術、それを操る神代の魔術師達の力量は、現代のそれとは比較にならないほどの差がある。<br>紀元前931年の魔術王[[ソロモン]]の死後、加速度的に世界から神秘が失われて行き、西暦の始まりと同時に神代の終わりを迎えた。<br>ブリテンなど、大陸から離れた一部の島国は五世紀時点でも未だ神代の名残が残っていたが、それも[[アルトリア・ペンドラゴン|アーサー王伝説]]の終焉と共に世界から完全に消滅した。
:西暦以前、まだ神秘が世界にそのまま存在していた時代。一言で言うなら「神話の時代」。
:時代ごとに分類されているようで、1万4000年前の[[アルテラ|セファール]]来訪時は第二神代の黎明期であったとされている。
:現在とは比較にならないほど大気にマナ(真エーテル)が充満しており、仮に五世紀の人間が神代の大気で呼吸をすれば、体が内側から弾け飛んで死んでしまうという。
:神代における人の『個』としての力や、根源より直接魔力を得て行使されていたという魔術、それを操る神代の魔術師達の力量は、現代のそれとは比較にならないほどの差がある。
:紀元前931年の魔術王[[ソロモン]]の死後、加速度的に世界から神秘が失われて行き、西暦の始まりと同時に神代の終わりを迎えた。
:ブリテンなど、大陸から離れた一部の島国は五世紀時点でも未だ神代の名残が残っていたが、それも[[アルトリア・ペンドラゴン|アーサー王伝説]]の終焉と共に世界から完全に消滅した。
;神代回帰
;神代回帰
:精霊に近い生命体等が、どの程度の魔法以前の神秘を再現出来るかの指標。評価方法は魔術師の魔術回路に近い。<br>その神秘の純度を示す質、出力を示す量、その神秘の年代や種別を示す編成が物差しとなる。
:精霊に近い生命体等が、どの程度の魔法以前の神秘を再現出来るかの指標。評価方法は魔術師の魔術回路に近い。
:その神秘の純度を示す質、出力を示す量、その神秘の年代や種別を示す編成が物差しとなる。
:【関連項目】魔術回路
:【関連項目】魔術回路
;真名
;真名
:サーヴァントの本当の名前。クラス名ではなく、英雄としての真実。
:しんめい。サーヴァントの本当の名前。クラス名ではなく、英雄としての真実。
:その告白は特別な物であり、正しい契約者の物。
:その告白は特別な物であり、正しい契約者の物。
:これをサーヴァントから告げられ、マスターは本当の“契約者”となる。
:これをサーヴァントから告げられ、マスターは本当の“契約者”となる。
;人類悪
;人類悪
:[[ビースト]]。人間の獣性から生み出された七つの災害の獣。<br>人類悪とは、文字通り人類の汚点であり、人類史を脅かし、人類を滅ぼす七つの災害を指している。
:[[ビースト]]。人間の獣性から生み出された七つの災害の獣。
:人類悪とは、文字通り人類の汚点であり、人類史を脅かし、人類を滅ぼす七つの災害を指している。
;[[神霊]]
;[[神霊]]
;[[スキル (サーヴァント)|スキル]]
;[[スキル (サーヴァント)|スキル]]
:サーヴァントの有する技能。生前に為した事柄や、本人の特徴をあらわす。<br>同名のスキルであっても、程度の差でランクが存在している。
:サーヴァントの有する技能。生前に為した事柄や、本人の特徴をあらわす。
:同名のスキルであっても、程度の差でランクが存在している。
:【関連項目】サーヴァント
:【関連項目】サーヴァント
;すべてがエリになる
;すべてがエリになる
:[[メカエリチャンⅡ号機]]が作った対サーヴァント抹殺兵器。命名者はⅡ号機。<br>巨大メカエリチャンにエネルギーを供給する役割であるチェイテピラミッド姫路城の地下にあるリアクター。その機能を反転させ、霊基から魔力を吸い取り『エリザ粒子』に変換していく終末思想兵器。<br>名前はふざけているものの、その場にいたサーヴァント達が軒並み魔力を吸い取られており、動くことすらままならなくなっており、[[メカエリチャン]]からエネルギーを分け与えて辛うじて戦える状態になっていた。<br>[[メカエリチャン]]とⅡ号機がリアクター吸いとり無効果機能を備えたことで難を逃れている。
:[[メカエリチャンⅡ号機]]が作った対サーヴァント抹殺兵器。命名者はⅡ号機。
:巨大メカエリチャンにエネルギーを供給する役割であるチェイテピラミッド姫路城の地下にあるリアクター。その機能を反転させ、霊基から魔力を吸い取り『エリザ粒子』に変換していく終末思想兵器。
:名前はふざけているものの、その場にいたサーヴァント達が軒並み魔力を吸い取られており、動くことすらままならなくなっており、[[メカエリチャン]]からエネルギーを分け与えて辛うじて戦える状態になっていた。
:[[メカエリチャン]]とⅡ号機がリアクター吸いとり無効果機能を備えたことで難を逃れている。
:【関連項目】エリザ粒子、チェイテピラミッド姫路城
:【関連項目】エリザ粒子、チェイテピラミッド姫路城
;聖骸布
;聖骸布
:聖人の遺骸を包むのに用いられた布のこと。中には、信仰を集めることで、概念武装として機能するものもある。<br>作品中ではマルティーンの聖骸布、マグダラの聖骸布などが登場している。<br>サーヴァントが持つスキル『聖人』の効果の中にはこの聖骸布を作成する、というものもある。
:聖人の遺骸を包むのに用いられた布のこと。中には、信仰を集めることで、概念武装として機能するものもある。
:作品中ではマルティーンの聖骸布、マグダラの聖骸布などが登場している。
:サーヴァントが持つスキル『聖人』の効果の中にはこの聖骸布を作成する、というものもある。
:【関連項目】概念武装
:【関連項目】概念武装
;精神
;精神
:第三要素。時間と経験によって育まれた『精神(感情)』。第一要素(肉体)と第二要素(魂)を繋ぎ、個として成立させるために必要な要素。
:第三要素。時間と経験によって育まれた『精神(感情)』。肉体と魂を繋ぎ、個として成立させるために必要な要素。
:魂と肉体を切り離すのに高度な魔術が必要なのは、精神を無視できないがゆえ。魂と並んで、サーヴァントなど人間霊の食料に成り得る。
:魂と肉体を切り離すのに高度な魔術が必要なのは、精神を無視できないがゆえ。魂と並んで、サーヴァントなど人間霊の食料に成り得る。
;[[聖堂教会]]
;[[聖堂教会]]
:「普遍的な」意味を持つ一大宗教。その裏側に存在する組織。<br>教義に反したモノを熱狂的に排斥する者たちによって設立された、「異端狩り」に特化した巨大な部門。
:「普遍的な」意味を持つ一大宗教。その裏側に存在する組織。
:教義に反したモノを熱狂的に排斥する者たちによって設立された、「異端狩り」に特化した巨大な部門。
:【関連項目】埋葬機関、代行者、聖堂騎士
:【関連項目】埋葬機関、代行者、聖堂騎士
;[[セイバー]]
;[[セイバー]]
:聖杯戦争におけるサーヴァントのクラスの一つ。「剣士」を意味する。<br>真名を隠す必要のあるサーヴァントは、慣例的に生前の名前ではなく聖杯戦争におけるクラス名で互いを呼び合う。
:聖杯戦争におけるサーヴァントのクラスの一つ。「剣士」を意味する。
:真名を隠す必要のあるサーヴァントは、慣例的に生前の名前ではなく聖杯戦争におけるクラス名で互いを呼び合う。
:【関連項目】聖杯戦争、サーヴァント、クラス
:【関連項目】聖杯戦争、サーヴァント、クラス
;[[聖杯]]
;[[聖杯]]
:原義を言うならば、最後の晩餐でキリストが使い、その血を受けた杯のこと。<br>聖杯戦争で奪い合う聖杯は「万能の願望機」と呼ばれるレプリカ。
:原義を言うならば、最後の晩餐でキリストが使い、その血を受けた杯のこと。
:聖杯戦争で奪い合う聖杯は「万能の願望機」と呼ばれるレプリカ。
:【関連項目】聖杯戦争
:【関連項目】聖杯戦争
;[[聖杯戦争]]
;[[聖杯戦争]]
:万物の願いをかなえる「聖杯」を奪い合う争い。<br>『[[Fate/stay night]]』では、数十年に一度、冬木市を舞台に行われる。聖杯を求める七人のマスターと、彼らと契約した七騎のサーヴァントがその覇権を競う。<br>最後に残った一組にのみ、聖杯を手にし、願いを叶える権利が与えられる。<br>他にも『Fate』の名を冠する数多の作品にて、様々な形の聖杯戦争が開催されている。
:万物の願いをかなえる「聖杯」を奪い合う争い。
:『[[Fate/stay night]]』では、数十年に一度、冬木市を舞台に行われる。聖杯を求める七人のマスターと、彼らと契約した七騎のサーヴァントがその覇権を競う。
:最後に残った一組にのみ、聖杯を手にし、願いを叶える権利が与えられる。
:他にも『Fate』の名を冠する数多の作品にて、様々な形の聖杯戦争が開催されている。
:【関連項目】聖杯、サーヴァント、冬木市
:【関連項目】聖杯、サーヴァント、冬木市
;聖牌戦争
;聖牌戦争
:冬木の地に現れ、手にした者の願いを叶える万能の願望器『聖牌』をめぐり七人の魔術師が覇を競い合う戦い。『[[Fate/mahjong night 聖牌戦争]]』で行われている。<br>戦いはもっぱら「麻雀」によって行われ、他の参加者全員を退け、点棒の全てを獲得した者が勝者とされる。<br>参加者はマスターと呼ばれ、それぞれ特性を持つサーヴァントを召喚、使役でき、二万点の点棒と三画の令呪が与えられ、互いの点棒を奪い合う。
:冬木の地に現れ、手にした者の願いを叶える万能の願望器『聖牌』をめぐり七人の魔術師が覇を競い合う戦い。『[[Fate/mahjong night 聖牌戦争]]』で行われている。
:戦いはもっぱら「麻雀」によって行われ、他の参加者全員を退け、点棒の全てを獲得した者が勝者とされる。
:参加者はマスターと呼ばれ、それぞれ特性を持つサーヴァントを召喚、使役でき、二万点の点棒と三画の令呪が与えられ、互いの点棒を奪い合う。
;聖杯大戦
;聖杯大戦
:『[[Fate/Apocrypha]]』で行われた14騎ものサーヴァントが赤と黒の2つの陣営に分かれてぶつかり合うという、冬木の聖杯戦争よりも規模が拡大して大規模化した[[聖杯戦争]]に付けられた名称。<br>冬木のようなバトルロワイヤルやムーンセルのトーナメント方式ではなく、同じ陣営に属する他の組との連携が求められるチーム戦。それゆえ、サーヴァント同士の関係が密接で、相性が良い者を組ませると遥かに格が上の敵でも打倒することが可能。<br>また通常の聖杯戦争では到底勝ち抜けないような支援に特化した者や集団戦闘で補正がかかるスキルを持つ者が真価を発揮する。<br>そのため、傲慢で自らの力を過信する者や正気を失っているため他との連携が取れない者などは非常に不利で、「絶対的な強者」は聖杯大戦においてはあり得ない。しかし、チーム戦ではあるものの聖杯を手にするのは一組というのは他の聖杯戦争と同一である。よって、赤と黒の戦争が終結すれば、一時は味方であった者との第二の争いが始まる。
:『[[Fate/Apocrypha]]』で行われた14騎ものサーヴァントが赤と黒の2つの陣営に分かれてぶつかり合うという、冬木の聖杯戦争よりも規模が拡大して大規模化した[[聖杯戦争]]に付けられた名称。
:冬木のようなバトルロワイヤルやムーンセルのトーナメント方式ではなく、同じ陣営に属する他の組との連携が求められるチーム戦。それゆえ、サーヴァント同士の関係が密接で、相性が良い者を組ませると遥かに格が上の敵でも打倒することが可能。
:また通常の聖杯戦争では到底勝ち抜けないような支援に特化した者や集団戦闘で補正がかかるスキルを持つ者が真価を発揮する。
:そのため、傲慢で自らの力を過信する者や正気を失っているため他との連携が取れない者などは非常に不利で、「絶対的な強者」は聖杯大戦においてはあり得ない。しかし、チーム戦ではあるものの聖杯を手にするのは一組というのは他の聖杯戦争と同一である。よって、赤と黒の戦争が終結すれば、一時は味方であった者との第二の争いが始まる。
:【関連項目】聖杯、聖杯戦争、サーヴァント
:【関連項目】聖杯、聖杯戦争、サーヴァント
;聖抜
;聖抜
:獅子王の法を順守し、何者にも冒されない理想郷の完成のためより善い人間を選び、選ばれない人々を排除する第六特異点で行われた聖都キャメロットに向かい入れる者を選ぶ儀。<br>決して穢れない魂。あらゆる悪にも乱れぬ魂。生まれながらにして不変の、永劫無垢なる人間を選び取るための儀。<br>強い光でありながら眩しくない光を浴び、選ばれた者は身体が光り出す。聖抜で選ばれた者だけが聖都に招き入れられる。
:獅子王の法を順守し、何者にも冒されない理想郷の完成のためより善い人間を選び、選ばれない人々を排除する第六特異点で行われた聖都キャメロットに向かい入れる者を選ぶ儀。
:決して穢れない魂。あらゆる悪にも乱れぬ魂。生まれながらにして不変の、永劫無垢なる人間を選び取るための儀。
:強い光でありながら眩しくない光を浴び、選ばれた者は身体が光り出す。聖抜で選ばれた者だけが聖都に招き入れられる。
;聖罰
;聖罰
;[[セイントグラフ]]
;[[セイントグラフ]]
:『Grand Order』にてゲーム内で使用されるサーヴァントが宿るカードの総称。
:『Fate/Grand Order』にてゲーム内で使用されるサーヴァントが宿るカードの総称。
;世界の裏側
;世界の裏側
;セファール
;セファール
:ヴェルバーの尖兵としてのスキル「遊星の紋章」が発動してしまったアルテラの最終形態である巨人。<br>一万四千年前にはかつてムーンセルと地上に現れ、当時の文明と人類やその庇護に回った神々、他天体からの降臨者も含めてそのほぼ全てをこの姿で蹂躙した。<br>最終的には星の聖剣によって討たれ、砂漠へと歩き続けそこで力尽きた。
:ヴェルバーの尖兵としてのスキル「遊星の紋章」が発動してしまったアルテラの最終形態である巨人。
:一万四千年前にはかつてムーンセルと地上に現れ、当時の文明と人類やその庇護に回った神々、他天体からの降臨者も含めてそのほぼ全てをこの姿で蹂躙した。
:最終的には星の聖剣によって討たれ、砂漠へと歩き続けそこで力尽きた。
;蝉菜マンション
;蝉菜マンション
;千里眼
;千里眼
:最高位の魔術師の証である「此処に居ながら彼方を見据える」眼。古来より、神々から土地を任され、人々の生活を守る祈祷師に必要とされるもの。<br>「識る」事が魔術の基本にして最奥であるというのなら、彼ら千里眼の魔術師たちは生まれながらにして真理に到達している。どれほど重厚な魔術回路を持ち、強大な魔術式を操れようと、この千里眼を持たない魔術師は最高位の座に呼ばれることはない。<br>いくつか種類があり、[[マーリン]]は世界を見通す眼を、[[ギルガメッシュ]]は未来を見通す眼を、[[ソロモン]]は過去と未来を見通す眼を所有している。<br>全てを視通すとされてるが、彼らは太陽系圏内の範囲しか知覚できないらしく、元々は異星の存在でそれが地球に隕石の形で落下して現地の生物に寄生して神となったという南米の神話大系の神々のことは知らなかった。<br>彼ら千里眼持ちたちには独特の連帯感があり、直接面識がせなくても互いを意識しあっているため、初対面であってもタメ口だったり馴れ馴れしかったりするという。<br>[[アルジュナ]]等も同名のスキルを持つが、こちらは未来や過去を見渡した等という描写は無いため、純粋に並外れた視力を表すスキルだと思われる。
:最高位の魔術師の証である「此処に居ながら彼方を見据える」眼。古来より、神々から土地を任され、人々の生活を守る祈祷師に必要とされるもの。
:「識る」事が魔術の基本にして最奥であるというのなら、彼ら千里眼の魔術師たちは生まれながらにして真理に到達している。どれほど重厚な魔術回路を持ち、強大な魔術式を操れようと、この千里眼を持たない魔術師は最高位の座に呼ばれることはない。
:いくつか種類があり、[[マーリン]]は世界を見通す眼を、[[ギルガメッシュ]]は未来を見通す眼を、[[ソロモン]]は過去と未来を見通す眼を所有している。
:全てを視通すとされてるが、彼らは太陽系圏内の範囲しか知覚できないらしく、元々は異星の存在でそれが地球に隕石の形で落下して現地の生物に寄生して神となったという南米の神話大系の神々のことは知らなかった。
:彼ら千里眼持ちたちには独特の連帯感があり、直接面識がせなくても互いを意識しあっているため、初対面であってもタメ口だったり馴れ馴れしかったりするという。
:[[アルジュナ]]等も同名のスキルを持つが、こちらは未来や過去を見渡した等という描写は無いため、純粋に並外れた視力を表すスキルだと思われる。
;聖剣集う絢爛の城
;聖剣集う絢爛の城
;ソロ・サーヴァント
;ソロ・サーヴァント
:設定変更により「開かれた、一つの大きな世界」となった新生ムーンセルSE.RA.PHにおいて、その世界開拓の一要因としてランダムに召喚されたサーヴァント。<br>NPCのモデルと同様、基本的に聖杯戦争で重要な役割を示したサーヴァントが優先される。しかし中には聖杯戦争の記録には存在しないサーヴァントも含まれている。
:設定変更により「開かれた、一つの大きな世界」となった新生ムーンセルSE.RA.PHにおいて、その世界開拓の一要因としてランダムに召喚されたサーヴァント。
:NPCのモデルと同様、基本的に聖杯戦争で重要な役割を示したサーヴァントが優先される。しかし中には聖杯戦争の記録には存在しないサーヴァントも含まれている。
===た行===
===た行===
;第一次聖杯戦争
;第一次聖杯戦争
:西暦1800年頃に開催された[[聖杯戦争]]。聖杯降臨地は柳洞寺。<br>もともと御三家にはこの儀式を聖杯を奪い合う戦争にする意図はなく、「聖杯戦争」というシステム自体が発足しておらず、この時には令呪すらなかった。(聖杯戦争と呼ばれるようになったのも第二次から)<br>実際には聖杯を使えるのは一組だけであることが発覚し、御三家の間で聖杯の所有権を決めるための諍いが発生する。(アイリ師匠いわく「ちょっとした いがみ合い」)<br>第一回目なだけに、まともなルールが規定されていなかった。更にこの頃は令呪が存在しなかった為サーヴァントが制御不能になるなど大規模な混乱が発生し、儀式としての体をなさず失敗に終わる。(殺し合いをしている間に終わってしまったらしい)
:西暦1800年頃に開催された[[聖杯戦争]]。聖杯降臨地は柳洞寺。
:もともと御三家にはこの儀式を聖杯を奪い合う戦争にする意図はなく、「聖杯戦争」というシステム自体が発足しておらず、この時には令呪すらなかった(聖杯戦争と呼ばれるようになったのも第二次から)。
:実際には聖杯を使えるのは一組だけであることが発覚し、御三家の間で聖杯の所有権を決めるための諍いが発生する(アイリ師匠いわく「ちょっとした いがみ合い」)。
:一回目なだけに、まともなルールが規定されていなかった。更にこの頃は令呪が存在しなかった為サーヴァントが制御不能になるなど大規模な混乱が発生し、儀式としての体をなさず失敗に終わる(殺し合いをしている間に終わってしまったらしい)。
;第一魔法
;第一魔法
;[[代行者]]
;[[代行者]]
:聖堂教会の異端審問員であり、教義に存在しない「異端」を力ずくで排除するモノたち。法王を支える百二十の枢機卿たちによって立案された、武装した戦闘信徒。<br>一般的に連想される「エクソシスト(悪魔祓い師)」ではなく「エクスキューター(悪魔殺し)」であり、目的は悪魔を消し去ること。悪魔を追い払う(同時に犠牲者の魂を救う)わけではない。
:聖堂教会の異端審問員であり、教義に存在しない「異端」を力ずくで排除するモノたち。法王を支える百二十の枢機卿たちによって立案された、武装した戦闘信徒。
:一般的に連想される「エクソシスト(悪魔祓い師)」ではなく「エクスキューター(悪魔殺し)」であり、目的は悪魔を消し去ること。悪魔を追い払う(同時に犠牲者の魂を救う)わけではない。
:【関連項目】聖堂教会、埋葬機関
:【関連項目】聖堂教会、埋葬機関
;第三次聖杯戦争
;第三次聖杯戦争
:西暦1930年頃に開催。第二次世界大戦の直前に開催された[[聖杯戦争]]。帝国陸軍やナチスが介入し、帝都で戦いが繰り広げられる(詳細不明。冬木市で行われる前の前哨戦?)第二次が大まかな取り決めしかないルール無用の殺し合いになったため、第三次ではもっと細かなルールが決められた。<br>初めて魔術協会と聖堂教会が介入し、言峰璃正を監督役として置く。(聖杯戦争を公正に監督させるために、アインツベルン側から教会に聖遺物を監督するようけしかけた)<br>戦いの過程で小聖杯が破壊され無効試合となって終わった。<br>アインツベルンが必勝を期して「復讐者」のサーヴァントを召喚するも早期に敗退。だが、この「復讐者」のサーヴァントの為に聖杯が「この世全ての悪」に汚染されてしまう。『Fate/Apocrypha』の世界では「復讐者」は召喚されず、代わりに「裁定者」のサーヴァントが召喚される。<br>エーデルフェルトの双子姉妹が参戦し、妹が戦死。姉はなんとか生還し、この一件で同家の日本嫌いが始まる。聖杯降臨地は冬木教会。<br>「聖杯の器」が途中で破壊され、聖杯戦争は無効となって終わる。第三次までの「聖杯の器」は無機物であった。(「お願い!アインツベルン相談室」によれば、聖杯は起動したが正しい所有者を得られないまま消滅した)。 『Apocrypha』の世界ではユグドミレニアとナチスによる大聖杯強奪事件が発生し、冬木における聖杯戦争は幕を閉じる。<br>また、非公式ではあるが「アインツベルンが復讐者を召喚し、帝国陸軍が聖杯を奪取する」場合、『帝都聖杯奇譚』の物語に繋がることが示唆されている。<br>この聖杯戦争を参考にして、アサシンのマスターとして参加していた魔術師の一族がシステムを模倣し、末裔に当たるファルデウスの所属する組織の手によって後述するスノーフィールドにおける「偽りの聖杯戦争」が開催される。<br>なお、この時点でアメリカ政府が協力していたらしく、第二次大戦末期の冬木空襲に乗じる形で何らかのアプローチを行った事が『氷室の天地』で語られている。
:西暦1930年頃に開催。第二次世界大戦の直前に開催された[[聖杯戦争]]。帝国陸軍やナチスが介入し、帝都で戦いが繰り広げられる(詳細不明。冬木市で行われる前の前哨戦?)第二次が大まかな取り決めしかないルール無用の殺し合いになったため、第三次ではもっと細かなルールが決められた。
:初めて魔術協会と聖堂教会が介入し、言峰璃正を監督役として置く(聖杯戦争を公正に監督させるために、アインツベルン側から教会に聖遺物を監督するようけしかけた)。
:戦いの過程で小聖杯が破壊され無効試合となって終わった。
:アインツベルンが必勝を期して「復讐者」のサーヴァントを召喚するも早期に敗退。だが、この「復讐者」のサーヴァントの為に聖杯が「この世全ての悪」に汚染されてしまう。『Fate/Apocrypha』の世界では「復讐者」は召喚されず、代わりに「裁定者」のサーヴァントが召喚される。
:エーデルフェルトの双子姉妹が参戦し、妹が戦死。姉はなんとか生還し、この一件で同家の日本嫌いが始まる。聖杯降臨地は冬木教会。
:「聖杯の器」が途中で破壊され、聖杯戦争は無効となって終わる。第三次までの「聖杯の器」は無機物であった。(「お願い!アインツベルン相談室」によれば、聖杯は起動したが正しい所有者を得られないまま消滅した)。 『Apocrypha』の世界ではユグドミレニアとナチスによる大聖杯強奪事件が発生し、冬木における聖杯戦争は幕を閉じる。
:また、『コハエースEX』の用語辞典にて「アインツベルンが復讐者を召喚し、帝国陸軍が聖杯を奪取する」と『帝都聖杯奇譚』の物語に繋がるなら夢があると語られているが、設定はあくまで『帝都聖杯奇譚』限定である。
:この聖杯戦争を参考にして、アサシンのマスターとして参加していた魔術師の一族がシステムを模倣し、末裔に当たるファルデウスの所属する組織の手によって後述するスノーフィールドにおける「偽りの聖杯戦争」が開催される。
:なお、この時点でアメリカ政府が協力していたらしく、第二次大戦末期の冬木空襲に乗じる形で何らかのアプローチを行った事が『氷室の天地』で語られている。
;第三魔法
;第三魔法
:もとは西暦元年以前に存在した魔法使いが到達したものだが、現在は失われたとされている(使い手それ自体がどうなったかも含めて不明な点が多い)
:もとは西暦元年以前に存在した魔法使いが到達したものだが、現在は失われたとされている(使い手それ自体がどうなったかも含めて不明な点が多い)
:物質界において唯一永劫不滅でありながら、肉体という枷に引きずられる魂を、それ単体で存続できるよう固定化する。精神体のまま魂単体で自然界に干渉できるという、高次元の存在を作る業。魂そのものを生き物にして、次の段階に向かう生命体として確立する。
:物質界において唯一永劫不滅でありながら、肉体という枷に引きずられる魂を、それ単体で存続できるよう固定化する。精神体のまま魂単体で自然界に干渉できるという、高次元の存在を作る業。魂そのものを生き物にして、次の段階に向かう生命体として確立する。
:魂は星幽界という物質界より高位の次元に属しており、エーテル体に宿り、生物として活動したり、幽体になったりする。魂を物質界に降ろすのに要する魔力より、魂が保有するエネルギーの方が多いが、星幽界から降ろした魂は魂と同じ肉体でなければ留める事が出来ず、精々自分の魂を自分のクローンに魂を移す程度で、後は魂がこの次元から消え去るのを待つだけ。<br>しかし第三魔法を用いれば、その自然の摂理を捻じ曲げ、魂を別人の肉体に定着させたり、永久機関とすることで魂のエネルギーを魔力として無尽蔵に汲み出す事が可能。
:魂は星幽界という物質界より高位の次元に属しており、エーテル体に宿り、生物として活動したり、幽体になったりする。魂を物質界に降ろすのに要する魔力より、魂が保有するエネルギーの方が多いが、星幽界から降ろした魂は魂と同じ肉体でなければ留める事が出来ず、精々自分の魂を自分のクローンに魂を移す程度で、後は魂がこの次元から消え去るのを待つだけ。
:しかし第三魔法を用いれば、その自然の摂理を捻じ曲げ、魂を別人の肉体に定着させたり、永久機関とすることで魂のエネルギーを魔力として無尽蔵に汲み出す事が可能。
:端的に言えば、真の不老不死。
:端的に言えば、真の不老不死。
:ちなみに、[[ミハイル・ロア・バルダムヨォン|ロア]]や[[タタリ/ワラキアの夜|ズェピア]]が行っているのは魂の「情報化」であってコピーの類であり、不老不死を目指す手法ではあっても第三魔法とは関係が無い。
:ちなみに、[[ミハイル・ロア・バルダムヨォン|ロア]]や[[タタリ/ワラキアの夜|ズェピア]]が行っているのは魂の「情報化」であってコピーの類であり、不老不死を目指す手法ではあっても第三魔法とは関係が無い。
;大帝都
;大帝都
:三咲町の焼肉屋さん(正確には、隣町にある)。品質よりも安さで勝負する、学生にはありがたいお店。<br>人間の限界に挑戦する食べ放題がスペシャルメニューとして存在し、上位メンバーの名が店には貼り出されている。一月単位で変動するそれらだが、一位と二位の「[[蒼崎青子|あおざきあおこ]]」「[[蒼崎橙子|あおざきとうこ]]」の記録は化け物じみているので、向こう数年は変わらないだろう、と噂されているとかなんとか。
:三咲町の焼肉屋さん(正確には、隣町にある)。品質よりも安さで勝負する、学生にはありがたいお店。
:人間の限界に挑戦する食べ放題がスペシャルメニューとして存在し、上位メンバーの名が店には貼り出されている。一月単位で変動するそれらだが、一位と二位の「[[蒼崎青子|あおざきあおこ]]」「[[蒼崎橙子|あおざきとうこ]]」の記録は化け物じみているので、向こう数年は変わらないだろう、と噂されているとかなんとか。
:【関連項目】三咲町
:【関連項目】三咲町
;第二次聖杯戦争
;第二次聖杯戦争
:西暦1860年頃に開催された[[聖杯戦争]]。令呪を始めとする細部のルールを整備して、ようやく「聖杯戦争」というシステムが機能し出す。聖杯降臨地は遠坂邸。<br>外来の魔術師は聖杯の起動式を知る事だけを報酬として招かれ、本来は御三家だけが争う予定だったが、御三家が決裂していることをチャンスと見て他の4組も聖杯獲得を狙う。<br>儀式は失敗に終わる(「お願い!アインツベルン相談室」によれば、勝者が決することなく全滅したらしい)。
:西暦1860年頃に開催された[[聖杯戦争]]。令呪を始めとする細部のルールを整備して、ようやく「聖杯戦争」というシステムが機能し出す。聖杯降臨地は遠坂邸。
:外来の魔術師は聖杯の起動式を知る事だけを報酬として招かれ、本来は御三家だけが争う予定だったが、御三家が決裂していることをチャンスと見て他の4組も聖杯獲得を狙う。
:儀式は失敗に終わる(「お願い! アインツベルン相談室」によれば、勝者が決することなく全滅したらしい)。
;第二東京大学最先端情報科学研究所
;第二東京大学最先端情報科学研究所
;チェイテピラミッド姫路城
;チェイテピラミッド姫路城
:チェイテ城の上に逆様のピラミッドがぶっ刺さり、その上に姫路城が乗っているという禍々しい混沌の城塞。西洋/中東/東洋の建物全文乗せ。<br>[[レオナルド・ダ・ヴィンチ|ダ・ヴィンチちゃん]]曰く、「ハンバーグの上にチョコパフェと刺身を乗せてチリソースで食べさせられる」みたいなグロテスクさらしい。<br>逆さまのピラミッドはオジマンディアスから借りたものであり、クレオパトラはライブステージの役目を果たすチェイテ城の強化、領民の安眠が減少するリスクを間接的に止めるためにそのまま放置している。<br>このため、エリザベートが撤去しようにも「多額に賠償金を支払われる」ことや領民それをさせるわけには行かないということから2017年度では後回しにしていた。その上にに聖杯が[[刑部姫]]の「引き籠もりたい」という願いを叶えるために、姫路城が着陸した。
:チェイテ城の上に逆様のピラミッドがぶっ刺さり、その上に姫路城が乗っているという禍々しい混沌の城塞。西洋/中東/東洋の建物全文乗せ。
:[[レオナルド・ダ・ヴィンチ|ダ・ヴィンチちゃん]]曰く、「ハンバーグの上にチョコパフェと刺身を乗せてチリソースで食べさせられる」みたいなグロテスクさらしい。
:逆さまのピラミッドはオジマンディアスから借りたものであり、クレオパトラはライブステージの役目を果たすチェイテ城の強化、領民の安眠が減少するリスクを間接的に止めるためにそのまま放置している。
:このため、エリザベートが撤去しようにも「多額に賠償金を支払われる」ことや領民それをさせるわけには行かないということから2017年度では後回しにしていた。その上にに聖杯が[[刑部姫]]の「引き籠もりたい」という願いを叶えるために、姫路城が着陸した。
;[[置換魔術]]
;[[置換魔術]]
;[[超能力]]
;[[超能力]]
:「魔術」という神秘に根ざしたある種の技術ではなく、「混血」のようにヒト以外の魔の力を取り入れた結果でもなく、ヒトがヒトのまま持つ特異能力。俗に言う超常現象を引き起こす回線。<br>魔術と違い、先天的な資質が不可欠とされ、基本的には「一代限りの突然変異」。ただし、近親婚を繰り返すなどして血脈の中に超能力を留めておこうとする一族等の例外はある。また、別の資質だったものが、後天的に変化して、別の超能力を持つに至る場合もある。<br>高度なものになると、魔術では再現できない。直死の魔眼などがこれに相当する。これを「魔」に対抗するための人類という種の祈りの結晶――つまりアラヤの抑止力と捕らえる考え方もあるが、真偽は定かではない。<br>一見すると魔術でできないこと=魔法=超能力のように思えてしまうが、魔術と魔法の差は「結果をもたらせるか否か」であるので、例えば直死の魔眼がもたらすのは「死」であり、どれほど特殊な過程を経ようと結果は結果であるため、魔法の域には至らない。
:「魔術」という神秘に根ざしたある種の技術ではなく、「混血」のようにヒト以外の魔の力を取り入れた結果でもなく、ヒトがヒトのまま持つ特異能力。俗に言う超常現象を引き起こす回線。
:魔術と違い、先天的な資質が不可欠とされ、基本的には「一代限りの突然変異」。ただし、近親婚を繰り返すなどして血脈の中に超能力を留めておこうとする一族等の例外はある。また、別の資質だったものが、後天的に変化して、別の超能力を持つに至る場合もある。
:高度なものになると、魔術では再現できない。直死の魔眼などがこれに相当する。これを「魔」に対抗するための人類という種の祈りの結晶――つまりアラヤの抑止力と捕らえる考え方もあるが、真偽は定かではない。
:一見すると魔術でできないこと=魔法=超能力のように思えてしまうが、魔術と魔法の差は「結果をもたらせるか否か」であるので、例えば直死の魔眼がもたらすのは「死」であり、どれほど特殊な過程を経ようと結果は結果であるため、魔法の域には至らない。
:【関連項目】直死の魔眼、抑止力
:【関連項目】直死の魔眼、抑止力
;チョコ・サーヴァント
;チョコ・サーヴァント
:カルデアのサーヴァントたちが湯煎で溶かしていたチョコレートが合体してサーヴァントを模した人型になり走って逃げだしたもの。<br>[[ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス]]がチョコの食べ過ぎはマスターの健康に良くないと考え、魔術で食材としてのチョコレイトを根絶やしにしようとしたのが原因。
:カルデアのサーヴァントたちが湯煎で溶かしていたチョコレートが合体してサーヴァントを模した人型になり走って逃げだしたもの。
:[[ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス]]がチョコの食べ過ぎはマスターの健康に良くないと考え、魔術で食材としてのチョコレイトを根絶やしにしようとしたのが原因。
;チョコ聖杯くん
;チョコ聖杯くん
;月の裏側
;月の裏側
:『[[Fate/EXTRA CCC]]』の舞台。地球からは見る事のできない月の裏側……ではなく、ムーンセル内部の裏側を指す。表は地球側、裏はその反対側である。<br>ムーンセル内部は表と裏、上部分と下部分とに分かれており、それぞれ半月型の空間となっている。地球で言うなら地面の下に広がる地獄といったところ。<br>この領域はムーンセルが不要と判断した情報、主に知的生命体にとって害にしかならないもの、人類史に不要なもの、ムーンセルでは理解できない情報を保管しておく廃棄場として使用されている。月の裏側は多くの怨念と妄想が渦巻く混沌のプールとなっている。
:『[[Fate/EXTRA CCC]]』の舞台。地球からは見る事のできない月の裏側……ではなく、ムーンセル内部の裏側を指す。表は地球側、裏はその反対側である。
:ムーンセル内部は表と裏、上部分と下部分とに分かれており、それぞれ半月型の空間となっている。地球で言うなら地面の下に広がる地獄といったところ。
:この領域はムーンセルが不要と判断した情報、主に知的生命体にとって害にしかならないもの、人類史に不要なもの、ムーンセルでは理解できない情報を保管しておく廃棄場として使用されている。月の裏側は多くの怨念と妄想が渦巻く混沌のプールとなっている。
;デーモン
;デーモン
:現在の物理法則を持つ人間が住む世界は、惑星の地表に薄く広がる織物のようなもので、その織物の下に人間が住む以前の世界……即ち、幻想種たちが闊歩していた時代の織物が存在し、一番下に惑星の地表が在る。
:現在の物理法則を持つ人間が住む世界は、惑星の地表に薄く広がる織物のようなもので、その織物の下に人間が住む以前の世界……即ち、幻想種たちが闊歩していた時代の織物が存在し、一番下に惑星の地表が在る。
:人理という布が星全体を覆うことで、この世界は成り立っている。
:人理という布が星全体を覆うことで、この世界は成り立っている。
:つまり一番上にある今の織物をベロリと捲りあげ、無くしてしまうと、世界の法則は以前のモノに戻ってしまうことになる。<br>故に剥がれないように、聖槍ロンゴミニアドで縫いつけてある。
:つまり一番上にある今の織物をベロリと捲りあげ、無くしてしまうと、世界の法則は以前のモノに戻ってしまうことになる。
:故に剥がれないように、聖槍ロンゴミニアドで縫いつけてある。
:【関連項目】世界の裏側
:【関連項目】世界の裏側
;転換
;転換
:魔力、霊魂、精神といったものを別のモノに移して定着させる[[魔術]]。応用範囲は広いが、それだけに極めるのが困難な魔術でもある。
:魔術特性の1つ。魔力、霊魂、精神といったものを別のモノに移して定着させる[[魔術]]。応用範囲は広いが、それだけに極めるのが困難な魔術でもある。
:[[遠坂家]]、[[エーデルフェルト家]]はこの魔術系統を得意とする。また、[[ミハイル・ロア・バルダムヨォン|ロア]]の「転生の魔術」もこの発展系であるとされている。
:[[遠坂家]]、[[エーデルフェルト家]]がこれを得意とする。また、[[ミハイル・ロア・バルダムヨォン|ロア]]の「転生の魔術」もこの発展系であるとされている。
;天使
;天使
;[[遠坂家]]
;[[遠坂家]]
:冬木の管理者の家。キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグに宿賃代わりに少し筋を見てもらい、宝石剣の設計図を宿題として残された。<br>武術で根源に至ろうとしたが、マキリとアインツベルンに勧誘され聖杯戦争を行う場所を提供した。
:冬木の管理者の家。キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグに宿賃代わりに少し筋を見てもらい、宝石剣の設計図を宿題として残された。
:武術で根源に至ろうとしたが、マキリとアインツベルンに勧誘され聖杯戦争を行う場所を提供した。
;遠坂邸
;遠坂邸
;[[時計塔]]
;[[時計塔]]
:魔術協会における三大部門の一角。倫敦は大英博物館を拠点とする、現在の魔術協会の総本部。<br>作中で用いられる魔術協会という呼称は、特に注釈がない限りほぼこの時計塔のことを指す。
:魔術協会における三大部門の一角。倫敦は大英博物館を拠点とする、現在の魔術協会の総本部。
:作中で用いられる魔術協会という呼称は、特に注釈がない限りほぼこの時計塔のことを指す。
:【関連項目】魔術協会、魔術
:【関連項目】魔術協会、魔術
===な行===
===な行===
;肉体
;肉体
:第一要素。知覚される事のない習慣である『肉体(本能)』。物質界に形あるモノとして存在する。しかしこれだけでは動物も人間も機械と相違ない。
:知覚される事のない習慣である『肉体(本能)』。物質界に形あるモノとして存在する。しかしこれだけでは動物も人間も機械と相違ない。
;日本
;日本
;日本三大化生
;日本三大化生
:日本における、強大な力を持つ三体の化生を指す呼称。[[玉藻の前]]が日本三大化生の一人であることについて言及されているものの、残りの二人については不明。<br>一般的に日本三大妖怪として挙げられる[[大嶽丸]]、[[酒呑童子]]、玉藻前が、そのまま日本三大化生である可能性もある。
:日本における、強大な力を持つ三体の化生を指す呼称。[[玉藻の前]]が日本三大化生の一人であることについて言及されているものの、残りの二人については不明。
:一般的に日本三大妖怪として挙げられる[[大嶽丸]]、[[酒呑童子]]、玉藻前が、そのまま日本三大化生である可能性もある。
;ニャントマッスル大砲
;ニャントマッスル大砲
;[[ネコ二十七キャット]]
;[[ネコ二十七キャット]]
:死徒二十七祖とは別に太古から活動している謎のクリーチャーアライアンス。グレートキャッツビレッジのネコ精霊たちの頂点に立つネコたち。<br>『AATM』の時点で空席は24あったが、[[三枝由紀香|わるい由紀香]]、[[蒔寺楓|きれいな蒔寺]]、[[氷室鐘|ヘンな氷室]]が加入した。一番下っ端のネコアルク・バブルスはリストラ予定。<br>FESパンフレットでは番外も含めて23匹。
:死徒二十七祖とは別に太古から活動している謎のクリーチャーアライアンス。グレートキャッツビレッジのネコ精霊たちの頂点に立つネコたち。
:『AATM』の時点で空席は24あったが、[[三枝由紀香|わるい由紀香]]、[[蒔寺楓|きれいな蒔寺]]、[[氷室鐘|ヘンな氷室]]が加入した。一番下っ端のネコアルク・バブルスはリストラ予定。
:『TYPE-MOON Fes. オフィシャルパンフレット』では番外も含めて23匹。
;ノウブルカラー
;ノウブルカラー
:特例。魔術協会における、生まれ持った特殊な資質に対する呼称。魔術回路の働きが天体運営に近い(通常は地殻流動に近い)。<br>主に「魔眼」持ちに与えられており、志貴の直死やライダーの石化のように、先天的に他者への運命干渉が可能である強力な魔眼は確実にノウブルカラー。「主に」とされるように、「先天的な資質」が該当するのであって、魔眼だけが対象ではない。厳密な意味では魔眼のカテゴリから外れる直死の魔眼でも、ノウブルカラーである。
:特例。魔術協会における、生まれ持った特殊な資質に対する呼称。魔術回路の働きが天体運営に近い(通常は地殻流動に近い)。
:主に「魔眼」持ちに与えられており、志貴の直死やライダーの石化のように、先天的に他者への運命干渉が可能である強力な魔眼は確実にノウブルカラー。「主に」とされるように、「先天的な資質」が該当するのであって、魔眼だけが対象ではない。厳密な意味では魔眼のカテゴリから外れる直死の魔眼でも、ノウブルカラーである。
:【関連項目】魔術協会、魔眼、直死の魔眼
:【関連項目】魔術協会、魔眼、直死の魔眼
;ビアフラ連邦
;ビアフラ連邦
:2016年に建国されたアフリカ東南部の小国家。クローン売買シンジケートによる傀儡政権であるとの国際的な指摘がある。しかし北半球資源機構に参加してはいないものの資源採掘権を放棄しているため、北半球資源機構としても軍事介入をする大義名分がなく、国連も人道的な立場から攻撃することが出来ない。<br>2030年代においてネットワークへの接続を拒否している国家の一つであり、厳しい情報管制が布かれている。また入国も難しいようで、Fate/the Factの記者は事実上密入国するしかないビアフラ連邦での取材を諦めている。
:2016年に建国されたアフリカ東南部の小国家。クローン売買シンジケートによる傀儡政権であるとの国際的な指摘がある。しかし北半球資源機構に参加してはいないものの資源採掘権を放棄しているため、北半球資源機構としても軍事介入をする大義名分がなく、国連も人道的な立場から攻撃することが出来ない。
:2030年代においてネットワークへの接続を拒否している国家の一つであり、厳しい情報管制が布かれている。また入国も難しいようで、Fate/the Factの記者は事実上密入国するしかないビアフラ連邦での取材を諦めている。
;[[ビースト]]
;[[ビースト]]
;ビーストⅢ
;ビーストⅢ
:『快楽』の理を持つ第三の獣。『対』の概念があり、右と左、陰と陽のように分かれた2体のセットとして存在する。<br>[[ビーストⅢ/R]]は『愛欲』を担っている。
:『快楽』の理を持つ第三の獣。『対』の概念があり、右と左、陰と陽のように分かれた2体のセットとして存在する。
:[[ビーストⅢ/R]]は『愛欲』を担っている。
;[[ティアマト|ビーストⅡ]]
;[[ティアマト|ビーストⅡ]]
;[[封印指定]]
;[[封印指定]]
:学問的に習得不可能レベルの魔術を身につけた魔術師に対し、魔術協会がサンプルとして保護する、と伝える令状。<br>魔術師としては栄誉であるが、軟禁生活を強いられるため、たいてい逃亡する。
:学問的に習得不可能レベルの魔術を身につけた魔術師に対し、魔術協会がサンプルとして保護する、と伝える令状。
:魔術師としては栄誉であるが、軟禁生活を強いられるため、たいてい逃亡する。
:【関連項目】魔術協会
:【関連項目】魔術協会
;フォトニック結晶
;フォトニック結晶
:光そのものを閉じ込める事が出来る鉱物。光そのものを記録媒体や回路として使える。強力な魔力集積結晶。霊子演算器。精製の度合いによっては擬似的な不死を任意の対象にもたらすことも可能。<br>賢者の石(エリクシール)とも。疑似霊子演算装置トライヘルメスの材料。
:光そのものを閉じ込める事が出来る鉱物。光そのものを記録媒体や回路として使える。強力な魔力集積結晶。霊子演算器。精製の度合いによっては擬似的な不死を任意の対象にもたらすことも可能。
:賢者の石(エリクシール)とも。疑似霊子演算装置トライヘルメスの材料。
;複製サーヴァント
;複製サーヴァント
===ま行===
===ま行===
;空想具現化
;空想具現化
:マーブル・ファンタズム。読んで字の如く、自らの空想を具現化し、世界を変化させる能力。精霊種が持つ自然への干渉能力。<br>ただし、変化させることのできるのは自身(精霊)と自然物のみという制限があり、自然から離れてしまった、例えば人工物を変化させることはできない。<br>精霊の住むとされる異界(別世界ではない)であるところの隠れ里や常春の国といったものは、精霊の描いた空想が具現化したものであるとされる。[[アルクェイド・ブリュンスタッド]]の居城「千年城ブリュンスタッド」も同様。
:マーブル・ファンタズム。読んで字の如く、自らの空想を具現化し、世界を変化させる能力。精霊種が持つ自然への干渉能力。
:ただし、変化させることのできるのは自身(精霊)と自然物のみという制限があり、自然から離れてしまった、例えば人工物を変化させることはできない。
:精霊の住むとされる異界(別世界ではない)であるところの隠れ里や常春の国といったものは、精霊の描いた空想が具現化したものであるとされる。[[アルクェイド・ブリュンスタッド]]の居城「千年城ブリュンスタッド」も同様。
:【関連項目】固有結界
:【関連項目】固有結界
;[[埋葬機関]]
;[[埋葬機関]]
:聖堂教会の最高位異端審問機関。悪魔祓いよりも「悪魔殺し」を行う代行者たちの、その中でもさらにトップエリートが所属する組織。その名に違わぬ超武闘派集団で、七人の代行者と一人の予備役から構成される。<br>状況次第では教会の意向に背くことも出来るほどの強権が与えられており、例えそれが大司教であっても悪魔憑きならば即座に串刺しにするほど。ゆえに、異端を狩る機関でありながら「教会における異端」と囁かれる。
:聖堂教会の最高位異端審問機関。悪魔祓いよりも「悪魔殺し」を行う代行者たちの、その中でもさらにトップエリートが所属する組織。その名に違わぬ超武闘派集団で、七人の代行者と一人の予備役から構成される。
:状況次第では教会の意向に背くことも出来るほどの強権が与えられており、例えそれが大司教であっても悪魔憑きならば即座に串刺しにするほど。ゆえに、異端を狩る機関でありながら「教会における異端」と囁かれる。
:【関連項目】聖堂教会、代行者
:【関連項目】聖堂教会、代行者
:魔術師にとっての才能の代名詞で、これの数が多いほど優秀な魔術師であるとされる。これを持たない人間は魔術師にはなれない。生まれながらに持ち得る数が決まっており、魔術師の家系は自分たちに手を加えて、魔術回路が一本でも多い跡継ぎを誕生させようとする。古い家系の魔術師ほど強力なのはこの為。
:魔術師にとっての才能の代名詞で、これの数が多いほど優秀な魔術師であるとされる。これを持たない人間は魔術師にはなれない。生まれながらに持ち得る数が決まっており、魔術師の家系は自分たちに手を加えて、魔術回路が一本でも多い跡継ぎを誕生させようとする。古い家系の魔術師ほど強力なのはこの為。
:魔術回路は内臓にも例えられ、ひとたび失った魔術回路は死ぬまで再生することはない。また、跡継ぎに魔術回路を増やすよう働きかけるということは、内臓を増やすということにも繋がるが、その手段がまっとうであるはずもない。
:魔術回路は内臓にも例えられ、ひとたび失った魔術回路は死ぬまで再生することはない。また、跡継ぎに魔術回路を増やすよう働きかけるということは、内臓を増やすということにも繋がるが、その手段がまっとうであるはずもない。
:[[魔眼]]は魔術師に付属した器官でありながら、半ば独立した魔術回路であり、魔眼を移植することにより、疑似的に魔術回路を増やすことができる。<br>魔力の扱いに卓越していれば[[魔眼]]の魔術回路を自分のものに上乗せすることも出来る。
:[[魔眼]]は魔術師に付属した器官でありながら、半ば独立した魔術回路であり、魔眼を移植することにより、疑似的に魔術回路を増やすことができる。
:魔力の扱いに卓越していれば[[魔眼]]の魔術回路を自分のものに上乗せすることも出来る。
:【関連項目】魔術
:【関連項目】魔術
:魔術の各流派が「世界に刻み付けた」魔術理論。既に世界に定められたルールであり、人々の信仰がカタチとなったもの。人の意思、集合無意識、信仰心によって「世界に刻み付けられる」もの。
:魔術の各流派が「世界に刻み付けた」魔術理論。既に世界に定められたルールであり、人々の信仰がカタチとなったもの。人の意思、集合無意識、信仰心によって「世界に刻み付けられる」もの。
:各門派ごとによって取り仕切られている基盤(システム)。ここに各々の魔術師が魔術回路を通じて繋がることで命令(コマンド)を送り、基盤が受理、予め作られていた機能(プログラム)が実行される、という流れになっている。
:各門派ごとによって取り仕切られている基盤(システム)。ここに各々の魔術師が魔術回路を通じて繋がることで命令(コマンド)を送り、基盤が受理、予め作られていた機能(プログラム)が実行される、という流れになっている。
:この時必要とされる、電力に相当するものが魔力である。<br />門派ごとに違いはあるものの、基本的には「術者の体内、もしくは外界に満ちた魔力」を、魔術という技に変換するシステム。
:この時必要とされる、電力に相当するものが魔力である。門派ごとに違いはあるものの、基本的には「術者の体内、もしくは外界に満ちた魔力」を、魔術という技に変換するシステム。
:「信仰心」と言っても宗教的な信徒であることを示すのではなく、「知名度」に言い換えられる。
:「信仰心」と言っても宗教的な信徒であることを示すのではなく、「知名度」に言い換えられる。
:神秘(魔術)が「ある」と信じられることによって、世界がそれを許容する。
:神秘(魔術)が「ある」と信じられることによって、世界がそれを許容する。
;[[間桐家]]
;[[間桐家]]
:本来の家名はゾォルケン。日本に帰化する際、当時の頭首の名を捩って現在の姓となった。<br>『Fate/complete material Ⅲ』でロシア方面から来たと言われ、『Fate/strange Fake』にてキエフの出身らしいことが判明した。<br>英霊を使い魔にするサーヴァントシステムや令呪を考案している。
:元の家名はマキリだが、日本に移住して現在の姓に改めた。
:『Fate/complete material Ⅲ』でロシア方面から来たと言われ、『Fate/strange Fake』にてキエフの出身らしいことが判明した。
:英霊を使い魔にするサーヴァントシステムや令呪を考案している。
;マナ
;マナ
:魔力の呼び名の一つ。大源。自然界に満ちている星の息吹たる魔力、つまり地球そのものが持つ魔力を指す。<br>西暦以前のマナは第五真説要素(真エーテル)によるものだったが、西暦以後のマナは人工的に作られた第五架空要素(エーテル)へと変化している。
:魔力の呼び名の一つ。大源。自然界に満ちている星の息吹たる魔力、つまり地球そのものが持つ魔力を指す。
:西暦以前のマナは第五真説要素(真エーテル)によるものだったが、西暦以後のマナは人工的に作られた第五架空要素(エーテル)へと変化している。
:【関連項目】魔力、オド
:【関連項目】魔力、オド
;[[魔法]]
;[[魔法]]
:「魔術」とは異なる神秘。魔術師達が目指す最終到達地点である「根源の渦」から引き出された力の発現。その時代の文明の力では、いかに資金や時間を注ぎ込もうとも絶対に実現不可能な「結果」をもたらすものを指して魔法と呼ぶ(対して魔術は、一見ありえない奇跡に見えても「結果」という一点においては、別の方法で代用ができる)。<br>人類が未熟な時代には数多くの魔法があったが、それらは文明の発達にともなって、殆どが魔術へと格下げされた。
:「魔術」とは異なる神秘。魔術師達が目指す最終到達地点である「根源の渦」から引き出された力の発現。その時代の文明の力では、いかに資金や時間を注ぎ込もうとも絶対に実現不可能な「結果」をもたらすものを指して魔法と呼ぶ(対して魔術は、一見ありえない奇跡に見えても「結果」という一点においては、別の方法で代用ができる)。
:人類が未熟な時代には数多くの魔法があったが、それらは文明の発達にともなって、殆どが魔術へと格下げされた。
:【関連項目】魔術、根源
:【関連項目】魔術、根源
;魔力
;魔力
:魔術を発動させるための要素のこと。加工された生命力であるが、魔力が生命力に還元されることや生存に魔力を必要とする存在もおり、生命力と同一視されることもある。<br>自然に満ちる星の息吹である大源の魔力「マナ」と、生物の生命力より精製される小源の魔力「オド」があるが、魔力である点においてそのほぼ性質に差はなく、基本的には単純にマナのほうがオドよりその絶対量が優れていることとして扱われる。<br>「ほぼ」とあるように全く性質に差がないわけではなく、例としてサーヴァントによっては宝具の使用等の際にはマナを自然界から取り込むことも出来るが、自身の動力源としての魔力はマスターの提供するオドに頼らざる得ない。
:魔術を発動させるための要素のこと。加工された生命力であるが、魔力が生命力に還元されることや生存に魔力を必要とする存在もおり、生命力と同一視されることもある。
:自然に満ちる星の息吹である大源の魔力「マナ」と、生物の生命力より精製される小源の魔力「オド」があるが、魔力である点においてそのほぼ性質に差はなく、基本的には単純にマナのほうがオドよりその絶対量が優れていることとして扱われる。
:「ほぼ」とあるように全く性質に差がないわけではなく、例としてサーヴァントによっては宝具の使用等の際にはマナを自然界から取り込むことも出来るが、自身の動力源としての魔力はマスターの提供するオドに頼らざる得ない。
:【関連項目】マナ、オド、魔術
:【関連項目】マナ、オド、魔術
;ミスト
;ミスト
:『[[Fate/Grand Order]]』で現代のセイレムを覆った暗闇に名付けられた名称。この暗黒の空間は可視光その他電磁波を吸収するなど、物理法則に従わないため、当初から魔術的な現象だと判明していた。<br>展開規模は発生の直後から変わらず半径7キロメートルのほぼ真円。上空は平均高度600メートルまで、ミストが達している。<br>空間内への侵入は容易に可能。だが、脱出を果たした者は今のところ皆無。米軍の無人車両や無人偵察機、ドローン、有線ロボット、すべて闇に飲み込まれ消失した。あるいは、接近と同時に動作を停止した。米陸軍のヘリ、アパッチから吊り下ろされたセンサー機材もすべて機能を失った。ドローンは一つ残らず壊れて用をなさなくなっていた。<br>一部のジャーナリストが、軍の封鎖線をくぐり抜け無謀な侵入をはかったが、そのジャーナリストが帰還した形跡はない。訓練された動物を用いた偵察でも同様。鳥類などの野生動物の出入りも確認できない。<br>魔力障壁を施した使い魔や電脳魔、自立型のオートマタなどを送り込んだが、現地スタッフの奮励むなしくことごとく失敗。
:『[[Fate/Grand Order]]』で現代のセイレムを覆った暗闇に名付けられた名称。この暗黒の空間は可視光その他電磁波を吸収するなど、物理法則に従わないため、当初から魔術的な現象だと判明していた。
:展開規模は発生の直後から変わらず半径7キロメートルのほぼ真円。上空は平均高度600メートルまで、ミストが達している。
:空間内への侵入は容易に可能。だが、脱出を果たした者は今のところ皆無。米軍の無人車両や無人偵察機、ドローン、有線ロボット、すべて闇に飲み込まれ消失した。あるいは、接近と同時に動作を停止した。米陸軍のヘリ、アパッチから吊り下ろされたセンサー機材もすべて機能を失った。ドローンは一つ残らず壊れて用をなさなくなっていた。
:一部のジャーナリストが、軍の封鎖線をくぐり抜け無謀な侵入をはかったが、そのジャーナリストが帰還した形跡はない。訓練された動物を用いた偵察でも同様。鳥類などの野生動物の出入りも確認できない。
:魔力障壁を施した使い魔や電脳魔、自立型のオートマタなどを送り込んだが、現地スタッフの奮励むなしくことごとく失敗。
:唯一、表向きは仕掛け時計の修復技師、魔術師としては<ruby><rb>人形遣い</rb><rt>パペットマスター</RT></RUBY>として生計を立てている男のからくり人形のみが帰還した。人形の材料は<ruby><rb>木</rb><rt>オーク</RT></RUBY>の歯車と<ruby><rb>鋳鉄</rb><rt>ギーザ</RT></RUBY>の釘、くじらのヒゲで出来た、現代の技術は一切使われていないロボット。その中世のロボットの自動書記によってミスト内部のスケッチを持ち帰ることができた。
:唯一、表向きは仕掛け時計の修復技師、魔術師としては<ruby><rb>人形遣い</rb><rt>パペットマスター</RT></RUBY>として生計を立てている男のからくり人形のみが帰還した。人形の材料は<ruby><rb>木</rb><rt>オーク</RT></RUBY>の歯車と<ruby><rb>鋳鉄</rb><rt>ギーザ</RT></RUBY>の釘、くじらのヒゲで出来た、現代の技術は一切使われていないロボット。その中世のロボットの自動書記によってミスト内部のスケッチを持ち帰ることができた。
:暗闇の内側には17世紀の植民地時代の世界が広がっており、ミストの結界によって17世紀以降の技術が用いられた構造物は排除される。
:暗闇の内側には17世紀の植民地時代の世界が広がっており、ミストの結界によって17世紀以降の技術が用いられた構造物は排除される。
===ら行===
===ら行===
;[[ライダー]]
;[[ライダー]]
:聖杯戦争におけるサーヴァントのクラスの一つ。「騎乗兵」を意味する。<br>真名を隠す必要のあるサーヴァントは、慣例的に生前の名前ではなく聖杯戦争におけるクラス名で互いを呼び合う。
:聖杯戦争におけるサーヴァントのクラスの一つ。「騎乗兵」を意味する。
:真名を隠す必要のあるサーヴァントは、慣例的に生前の名前ではなく聖杯戦争におけるクラス名で互いを呼び合う。
:【関連項目】聖杯戦争、サーヴァント、クラス
:【関連項目】聖杯戦争、サーヴァント、クラス
:地中海世界に存在する、リュカオン王に端を発する「[[幻想種]]としての吸血種」。
:地中海世界に存在する、リュカオン王に端を発する「[[幻想種]]としての吸血種」。
:若干色素が薄い以外は人間とそう見た目は変わらず、ステレオタイプな吸血鬼のような外観。
:若干色素が薄い以外は人間とそう見た目は変わらず、ステレオタイプな吸血鬼のような外観。
:【関連項目】幻想種
;[[ランサー]]
;[[ランサー]]
:聖杯戦争におけるサーヴァントのクラスの一つ。「槍兵」を意味する。<br>真名を隠す必要のあるサーヴァントは、慣例的に生前の名前ではなく聖杯戦争におけるクラス名で互いを呼び合う。
:聖杯戦争におけるサーヴァントのクラスの一つ。「槍兵」を意味する。
:真名を隠す必要のあるサーヴァントは、慣例的に生前の名前ではなく聖杯戦争におけるクラス名で互いを呼び合う。
:【関連項目】聖杯戦争、サーヴァント、クラス
:【関連項目】聖杯戦争、サーヴァント、クラス
;[[竜種|龍]]
;[[竜種|龍]]
:主に東洋におけるドラゴンを指す。<br>西洋の竜が"魔"とされるのに対し、中華における龍は神的存在とされている。<br>竜は最強の幻想種だが、龍は無敵であり、戦う必要すらない存在である。
:主に東洋におけるドラゴンを指す。
:西洋の竜が"魔"とされるのに対し、中華における龍は神的存在とされている。
:竜は最強の幻想種だが、龍は無敵であり、戦う必要すらない存在である。
:【関連項目】竜種
:【関連項目】竜種
;霊子
;霊子
:りょうし。魂、モノの本質、クオリアをデータ化したもの。第三の宇宙を構成する要素。端的に言えば霊魂とでも言うべき概念だが、元素を結合させている『存在の雛形』と言い換えることも出来る。形而上の概念をデータとして形にしたものであり、エネルギーを持った情報、生命を得たデータと考えていい。<br>魂の霊子化は研究途上の技術であり、単一の魂を霊子化するにはクラウド化された演算サービスを用いても凄まじい処理能力とメモリ領域を要求される。しかしそれらのステップを簡略化して意思の力だけで自らの魂を霊子化する技術も存在するとされる。魂の霊子化には特別な才能が必要となる。
:りょうし。魂、モノの本質、クオリアをデータ化したもの。第三の宇宙を構成する要素。端的に言えば霊魂とでも言うべき概念だが、元素を結合させている『存在の雛形』と言い換えることも出来る。形而上の概念をデータとして形にしたものであり、エネルギーを持った情報、生命を得たデータと考えていい。
:魂の霊子化は研究途上の技術であり、単一の魂を霊子化するにはクラウド化された演算サービスを用いても凄まじい処理能力とメモリ領域を要求される。しかしそれらのステップを簡略化して意思の力だけで自らの魂を霊子化する技術も存在するとされる。魂の霊子化には特別な才能が必要となる。
;霊子演算装置・トリスメギストス
;霊子演算装置・トリスメギストス
;霊子構造
;霊子構造
:存在の意味である魂を元に定義される『モノの本質』のこと。ソウルクオリアとも。<br>モノのカタチやサイズ、時間の流れ、固定価値が一定ではない電脳空間で、ウィザードが自分の姿を保っていられるのは高次元にあるとされる魂由来のコレと強く繋がってるため。
:存在の意味である魂を元に定義される『モノの本質』のこと。ソウルクオリアとも。
:モノのカタチやサイズ、時間の流れ、固定価値が一定ではない電脳空間で、ウィザードが自分の姿を保っていられるのは高次元にあるとされる魂由来のコレと強く繋がってるため。
:【関連項目】ウィザード、疑似霊子、疑似霊子コンピューター
:【関連項目】ウィザード、疑似霊子、疑似霊子コンピューター
;霊子体
;霊子体
:霊子によって再現された肉体のこと。<br>現実の肉体を再現するためには肉体と魂そのものの霊子が不可欠であり、通常の人間には極めて難易度が高くコストがかかりすぎる作業になるため、霊子を用いた仮想空間サービスの多くは予め用意されたアバターを操ることで意識体験を提供する。<br>しかし優れた霊子ハッカーは自らの肉体を霊子体として構成することが出来る。<br>霊子体による仮想世界での意識体験は現実世界と区別がつかないほどリアルなものになる。
:霊子によって再現された肉体のこと。
:現実の肉体を再現するためには肉体と魂そのものの霊子が不可欠であり、通常の人間には極めて難易度が高くコストがかかりすぎる作業になるため、霊子を用いた仮想空間サービスの多くは予め用意されたアバターを操ることで意識体験を提供する。
:しかし優れた霊子ハッカーは自らの肉体を霊子体として構成することが出来る。
:霊子体による仮想世界での意識体験は現実世界と区別がつかないほどリアルなものになる。
;霊子ダイブ
;霊子ダイブ
:霊子ハッカーが電脳世界に入ること。理論的には霊子ダイブは夢と同じカテゴリ、よって霊子ダイブをしている状態では夢を見ることはない。<br>霊子ダイブの適正を持つ者は稀有であり、魔術の名門から38人、才能がある一般人から10人の合計48人が2015年にカルデアに集められている。霊子ダイブは慣れていないと脳にくるらしく、[[主人公 (Grand Order)]]もカルデアに入館した際、シミュレートで霊子ダイブしてゲートから開放されたあと、表層意識が覚醒しないまま、一種の夢遊状態になっていた。
:霊子ハッカーが電脳世界に入ること。理論的には霊子ダイブは夢と同じカテゴリ、よって霊子ダイブをしている状態では夢を見ることはない。
:霊子ダイブの適正を持つ者は稀有であり、魔術の名門から38人、才能がある一般人から10人の合計48人が2015年にカルデアに集められている。霊子ダイブは慣れていないと脳にくるらしく、[[主人公 (Grand Order)]]もカルデアに入館した際、シミュレートで霊子ダイブしてゲートから開放されたあと、表層意識が覚醒しないまま、一種の夢遊状態になっていた。
;霊子防御
;霊子防御
:サーヴァント戦で銃が有効ではない理由。これをどう破るかが重要であるため銃では目晦ましにしかならない。<br>ただし近代兵器を己の起源として愛用する英霊であれば話は違ってくる。それと近代兵器を宝具化できる者。
:サーヴァント戦で銃が有効ではない理由。これをどう破るかが重要であるため銃では目晦ましにしかならない。
:ただし近代兵器を己の起源として愛用する英霊であれば話は違ってくる。それと近代兵器を宝具化できる者。
;霊子ハッカー
;霊子ハッカー
:二種類の意味を持つ。1.エルトナムの錬金術師が称する、エーテライトを介して人の記憶を読む霊子ハッカー。2.[[Fate/EXTRA]]に登場する、神秘を失った世界の新しい魔術師。自らの魂を霊子化して電脳世界に直接干渉が出来るハッカー。
:2つの意味がある。1.エルトナムの錬金術師が称する、エーテライトを介して人の記憶を読む霊子ハッカー。2.[[Fate/EXTRA]]に登場する、神秘を失った世界の新しい魔術師。自らの魂を霊子化して電脳世界に直接干渉が出来るハッカー。
;LINKシステム
;LINKシステム
:ルーンを用いた[[魔術]]。北欧に起源を持つ魔術系統。一工程(シングルアクション)に分類される。
:ルーンを用いた[[魔術]]。北欧に起源を持つ魔術系統。一工程(シングルアクション)に分類される。
:呪文の詠唱ではなく「ルーン文字」を刻むことで魔術的神秘を発現させる。それぞれのルーンごとに意味があり、強化や発火、探索といった効果を発揮する。
:呪文の詠唱ではなく「ルーン文字」を刻むことで魔術的神秘を発現させる。それぞれのルーンごとに意味があり、強化や発火、探索といった効果を発揮する。
:[[蒼崎橙子]]が学院時代に研究し、[[バゼット・フラガ・マクレミッツ]]のフラガ家はアイルランドにおけるルーン魔術の大家である。
:魔術としての歴史はそれなりに長いのだが、20世紀に学院時代の[[蒼崎橙子]]が研究して復刻させるまでは[[時計塔]]では廃れた魔術分野扱いだったらしい。魔術協会の外では[[バゼット・フラガ・マクレミッツ]]のフラガ家がアイルランドにおけるルーン魔術の大家である。
:[[クー・フーリン]]も、原初18のルーン魔術を修得している。彼曰く、本来ならオガム文字の魔術を使用するのだが、刻んですぐに効果を発揮するルーンは戦士としては使いやすいために多用しているとか。元締めであるオーディンも「優秀な戦士が生まれるのならそれでいい」と北欧以外の系列の人物が使用する事は問題視していないらしい。
:[[クー・フーリン]]も、原初18のルーン魔術を修得している。彼曰く、本来ならオガム文字の魔術を使用するのだが、刻んですぐに効果を発揮するルーンは戦士としては使いやすいために多用しているとか。元締めであるオーディンも「優秀な戦士が生まれるのならそれでいい」と北欧以外の系列の人物が使用する事は問題視していないらしい。
:[[ブリュンヒルデ]]もルーン魔術を習得しており、十全に使うなら現代魔術師の数百万倍と言う途方も無い規模となる。また、カルデアで本格使用した場合、空間ごと異常をきたしてしまう。エルメロイⅡ世の見立てによると、魔力回路を経路とした魔力逆流といったありえない現象も原初のルーンに侵された空間では発生してしまう。
:[[ブリュンヒルデ]]もルーン魔術を習得しており、十全に使うなら現代魔術師の数百万倍と言う途方も無い規模となる。また、カルデアで本格使用した場合、空間ごと異常をきたしてしまう。エルメロイⅡ世の見立てによると、魔力回路を経路とした魔力逆流といったありえない現象も原初のルーンに侵された空間では発生してしまう。
:【関連項目】魔術、魔術協会
:【関連項目】魔術、魔術協会
;レムナントオーダー
;レムナントオーダー
:[[魔神柱]]が生み出した[[特異点|亜種特異点]]の消滅作戦の正式なオーダー名。<br>かつて時間神殿でカルデアと戦いながら、『七十二柱の魔神』の結束から外れた特使の御遣い。自我に目覚めたことで統括局ゲーティアから離反し、それぞれの意思で世界に散らばった獣の残滓。カルデアが果たすべき使命の残滓。本来あってはならない遺物の回収作業。<br>これらをふまえて名付けられたオーダー名。グランドオーダーから零れ落ちた、番外の冠位指定だが、難易度自体は七つの特異点と大差ない。
:[[魔神柱]]が生み出した[[特異点|亜種特異点]]の消滅作戦の正式なオーダー名。
:かつて時間神殿でカルデアと戦いながら、『七十二柱の魔神』の結束から外れた特使の御遣い。自我に目覚めたことで統括局ゲーティアから離反し、それぞれの意思で世界に散らばった獣の残滓。カルデアが果たすべき使命の残滓。本来あってはならない遺物の回収作業。
:これらをふまえて名付けられたオーダー名。グランドオーダーから零れ落ちた、番外の冠位指定だが、難易度自体は七つの特異点と大差ない。
;[[錬金術]]
;[[錬金術]]