差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
104 バイト追加 、 2018年9月13日 (木) 06:57
4行目: 4行目:  
剣、槍、弓といった武器が多いとされるが、それらに限らず、盾、指輪、王冠といった他のものもある。<br>
 
剣、槍、弓といった武器が多いとされるが、それらに限らず、盾、指輪、王冠といった他のものもある。<br>
 
主に英霊が持つ、彼らが生前に築き上げた伝説の象徴。逸話や伝説、あるいは真に存在した武器道具そのものを基盤として誕生したもの。伝説を形にした「物質化した奇跡」である。故に、宝具名のルビはその英霊の伝説を表すものとなっている。<br>
 
主に英霊が持つ、彼らが生前に築き上げた伝説の象徴。逸話や伝説、あるいは真に存在した武器道具そのものを基盤として誕生したもの。伝説を形にした「物質化した奇跡」である。故に、宝具名のルビはその英霊の伝説を表すものとなっている。<br>
本来は、その英霊の伝説に登場するとりわけ有名なアイテムが宝具となるが、その英霊が有する伝説上の「特殊能力」も宝具に該当する場合がある。<br>
+
本来は、その英霊の伝説に登場するとりわけ有名なアイテムが宝具となるが<ref group = "注">例としては[[アルトリア・ペンドラゴン]]の『約束された勝利の剣』など。</ref>、その英霊が有する伝説上の「特殊能力」も宝具に該当する場合がある。<br>
また、「生前に築き上げた伝説がカタチになったもの」という性質から、伝説には明確なカタチで登場せずとも、英霊となったことで得られた、いわば死後の後天的な宝具というものも存在する。<br>
+
また、「生前に築き上げた伝説がカタチになったもの」という性質から、伝説には明確なカタチで登場せずとも、英霊となったことで得られた、いわば死後の後天的な宝具というものも存在する<ref group = "注">例としては[[メディア]]の『破戒すべき全ての符』、[[ランスロット]]の『騎士は徒手にて死せず』、[[イスカンダル]]の『王の軍勢』など。</ref>。<br>
(アイテム系の例:[[メディア]]の「破戒すべき全ての符」。<br> 
  −
特殊能力系の例:[[ランスロット]]の「騎士は徒手にて死せず」。[[イスカンダル]]の「王の軍勢」)。<br>
   
聖杯戦争においては死がゴールとなるため、「このサーヴァントを殺したものはこの宝具である」→「つまりこのサーヴァントの死の傍らにはこの宝具がなくてはならない」という理由で「自分の結末」に関わった伝承の宝具、つまり自分を殺した武器を宝具として獲得する場合もある。(例:[[酒呑童子]]の「千紫万紅・神便鬼毒」、『First Order』に登場する[[メドゥーサ〔ランサー〕]]のハルペー)。<br>
 
聖杯戦争においては死がゴールとなるため、「このサーヴァントを殺したものはこの宝具である」→「つまりこのサーヴァントの死の傍らにはこの宝具がなくてはならない」という理由で「自分の結末」に関わった伝承の宝具、つまり自分を殺した武器を宝具として獲得する場合もある。(例:[[酒呑童子]]の「千紫万紅・神便鬼毒」、『First Order』に登場する[[メドゥーサ〔ランサー〕]]のハルペー)。<br>
 
それら後天的に得られた宝具でも、所有者にとっては自身の分身ともいえるものであり、何の問題も無く自身の手足の様に操れる。<br>
 
それら後天的に得られた宝具でも、所有者にとっては自身の分身ともいえるものであり、何の問題も無く自身の手足の様に操れる。<br>
10,730

回編集

案内メニュー