差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
517行目:
517行目:
+
523行目:
524行目:
+
− +
− +
− +
− +
− +
+
540行目:
543行目:
− +
− +
548行目:
551行目:
− +
− +
560行目:
563行目:
− +
− +
− :特別ではないことは無価値ではない。それを知るカルナだからこそ、この言葉が出てきたのだろう。
568行目:
570行目:
− +
− +
+
592行目:
595行目:
+
− +
− +
− +
→Fate/Grand Order
=== Fate/Grand Order ===
=== Fate/Grand Order ===
====戦闘====
;「武器など前座。真の英雄は眼で殺す!」
;「武器など前座。真の英雄は眼で殺す!」
: エクストラアタックの変更後の台詞。
: エクストラアタックの変更後の台詞。
: 変更前の宝具発動の台詞。
: 変更前の宝具発動の台詞。
====マイルーム====
;「俺は恵まれているな。ここまで信頼され、貴重な宝を預けてもらえるのだ。もしや、英霊の中でも最高の幸運度ではないだろうか」
;「俺は恵まれているな。ここまで信頼され、貴重な宝を預けてもらえるのだ。もしや、英霊の中でも最高の幸運度ではないだろうか」
: 霊基再臨3段階目での台詞。霊基再臨で感謝を述べるサーヴァントは多いが、最終再臨手前にしてこの台詞。
: 霊基再臨3段階目の台詞。霊基再臨で感謝を述べるサーヴァントは多いが、最終再臨手前にしてこの台詞。
: 他作品においてマスターに恵まれたとは言い難いカルナではあるが、『CCC』における自称幸運度A+も頷けるポジティブシンキングである。
: 他作品においてマスターに恵まれたとは言い難いカルナではあるが、『CCC』における自称幸運度A+も頷けるポジティブシンキングである。
;「かつてとあるマスターに言われた。俺は一言多いのではなく、少ないのだと。爾来、なんとかしようと思っているのだが、なんとかなっているか?……そうか……そうか」
;「かつてとあるマスターに言われた。俺は一言多いのではなく、少ないのだと。爾来、なんとかしようと思っているのだが、なんとかなっているか?……そうか……そうか」
: 絆レベル5での台詞。ジナコからの忠告を今でも心に刻んでいることが分かる。
: マイルーム会話「絆Lv5」。ジナコからの忠告を今でも心に刻んでいることが分かる。
;「あの男と肩を並べる、か。頼もしいと思う反面、抑えきれない葛藤もある。こんな気持ちは初めてだ。ともあれ、かつて母が願った理想がここにある。しばらく見定めてみよう。」
;「あの男と肩を並べる、か。頼もしいと思う反面、抑えきれない葛藤もある。こんな気持ちは初めてだ。ともあれ、かつて母が願った理想がここにある。しばらく見定めてみよう。」
: アルジュナ所属時。その宿命ゆえか弟に対して複雑な感情を抱くものの、母が望んだ理想が形を変えてここに叶ったこともあり柔らかな態度を取る。
: マイルーム会話「アルジュナ」。その宿命ゆえか弟に対して複雑な感情を抱くものの、母が望んだ理想が形を変えてここに叶ったこともあり柔らかな態度を取る。
;カルナ「……確かにおまえの言う通りかもしれない。オレは忠実であろうという病に罹患している。<br/> 望んだモノを立ち所に見抜くのは、看護師という職業故か。」<br/>ナイチンゲール「いいえ、貴方が分かりやすいだけです。」<br/>カルナ「……………………………………………………………………<br/> …………………………………………………………なるほど。」
====本編====
: ナイチンゲールからの指摘にジナコの時と同様凹むカルナ。どうやら己が自覚していなかったことを他者にズバリと指摘されるのが弱いようである。
;「……確かにおまえの言う通りかもしれない。オレは忠実であろうという病に罹患している。<br/> 望んだモノを立ち所に見抜くのは、看護師という職業故か。」<br/>ナイチンゲール「いいえ、貴方が分かりやすいだけです。」<br/>「……………………………………………………………………<br/> …………………………………………………………なるほど。」
: 第五特異点「北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム」にて、ナイチンゲールからの指摘にジナコの時と同様凹むカルナ。どうやら己が自覚していなかったことを他者にズバリと指摘されるのが弱いようである。
;「どれほど自らに負い目があり、屈折した自己嫌悪があり、時に小心から悪事を成すことがあるとしても。<br/> 何かを打倒することでしか救えぬ英雄と異なり、おまえの発明はあらゆる人間を救ってきた。<br/> おまえの言葉ではないがな。最終的に、おまえは本当に、世界を照らす光となった。<br/> その希望を、その成果を糧に立ち上がれ。状況は最悪だが、終わった訳ではないだろう?」
;「どれほど自らに負い目があり、屈折した自己嫌悪があり、時に小心から悪事を成すことがあるとしても。<br/> 何かを打倒することでしか救えぬ英雄と異なり、おまえの発明はあらゆる人間を救ってきた。<br/> おまえの言葉ではないがな。最終的に、おまえは本当に、世界を照らす光となった。<br/> その希望を、その成果を糧に立ち上がれ。状況は最悪だが、終わった訳ではないだろう?」
: 普段は多くを語らない彼がこうも多弁になるのは、余程に思う事がある故か、いつかの誰かの言葉があったからか。
: 普段は多くを語らない彼がこうも多弁になるのは、余程に思う事がある故か、いつかの誰かの言葉があったからか。
;「無論だ。正しく生きようと願うものがいるかぎり、オレは彼らを庇護し続ける。この力はそのために与えられたもの。我が父、我が命がある限り、日輪は不滅と知れ。」
;「無論だ。正しく生きようと願うものがいるかぎり、オレは彼らを庇護し続ける。<br/> この力はそのために与えられたもの。我が父、我が命がある限り、日輪は不滅と知れ。」
:『北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム』でアルジュナに「カルナは世界を救おうとする」と言われての返答。
:「北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム」でアルジュナに「カルナは世界を救おうとする」と言われての返答。
; 「……そうだな、アルジュナ。オレもお前も、癒えることのない<ruby><rb>宿婀</rb><rt>しゅくあ</rt></ruby>に囚われているようだ。」<br/> 「ああ。」<br/> 「――だからこそ、それは歓喜。」<br/> 「この世界に神はなく、呪いもなく、宿命すらもない。」
; 「……そうだな、アルジュナ。オレもお前も、癒えることのない<ruby><rb>宿婀</rb><rt>しゅくあ</rt></ruby>に囚われているようだ。」<br/> 「ああ。」<br/> 「――だからこそ、それは歓喜。」<br/> 「この世界に神はなく、呪いもなく、宿命すらもない。」
: そしてカルナ自身も一人の武人として、そんな言い訳をすることは無い。
: そしてカルナ自身も一人の武人として、そんな言い訳をすることは無い。
; カルナ「腐れ縁だが、付き合いは誰よりも長いのがオレたちだ。その縁に免じて、一つだけ約束しろ。<br/> オレを討った時は本来の英霊としての責務を果たせ。その『<ruby><rb>炎神の咆哮</rb><rt>アグニ・ガーンディーヴァ</rt></ruby>』で世界を救え。<br/> ……言いたくはないのだがな。その手の仕事は、貴様の方が遙かに上手い。」<br/> アルジュナ「……いいだろう。だが決した後、それを敗北の理由にしない事だ。」<br/> カルナ「まさか。敗北のために戦う事はない。この槍に誓って、この<ruby><rb>肉体</rb><rt>よろい</rt></ruby>に誓って。父と母に誓って――勝利を奪う。」
; 「腐れ縁だが、付き合いは誰よりも長いのがオレたちだ。その縁に免じて、一つだけ約束しろ。<br/> オレを討った時は本来の英霊としての責務を果たせ。その『<ruby><rb>炎神の咆哮</rb><rt>アグニ・ガーンディーヴァ</rt></ruby>』で世界を救え。<br/> ……言いたくはないのだがな。その手の仕事は、貴様の方が遙かに上手い。」<br/> アルジュナ「……いいだろう。だが決した後、それを敗北の理由にしない事だ。」<br/> 「まさか。敗北のために戦う事はない。この槍に誓って、この<ruby><rb>肉体</rb><rt>よろい</rt></ruby>に誓って。父と母に誓って――勝利を奪う。」
: あくまで個人的な理由でアルジュナに決闘を『許した』カルナ。その代償として求めたのは、己が倒れた時の代行だった。それは後に、己の対極にあり敵であったカルナという男を最後まで理解できなかったアルジュナにとっての、紛れも無い救いとなった。
: あくまで個人的な理由でアルジュナに決闘を『許した』カルナ。その代償として求めたのは、己が倒れた時の代行だった。それは後に、己の対極にあり敵であったカルナという男を最後まで理解できなかったアルジュナにとっての、紛れも無い救いとなった。
;「ほう、そうなのか。オレはむしろ、対抗する気で来たのだが。」<br/>「アルジュナ、話は最後まで聞くものだ。どうやらオレは、一言少ないらしいのでな。<br/> 元より多弁ではないが、この状況でおまえに誤解をさせるべきではない。」<br/>「……つまり、これは競争だ。直接戦うのではなく、彼らをどれだけ打ち負かしたかで競い合う、言うなれば狩りの競争だ。<br/> <ruby><rb>戦士</rb><rt>クシャトリヤ</rt></ruby>なら誰しも覚えがあるものだろう? それは決して糺されることのない、健全な争いだ。」
;「ほう、そうなのか。オレはむしろ、対抗する気で来たのだが。」<br/>「アルジュナ、話は最後まで聞くものだ。どうやらオレは、一言少ないらしいのでな。<br/> 元より多弁ではないが、この状況でおまえに誤解をさせるべきではない。」<br/>「……つまり、これは競争だ。直接戦うのではなく、彼らをどれだけ打ち負かしたかで競い合う、言うなれば狩りの競争だ。<br/> <ruby><rb>戦士</rb><rt>クシャトリヤ</rt></ruby>なら誰しも覚えがあるものだろう? それは決して糺されることのない、健全な争いだ。」
:終章にて。魔神柱たちを食い止めるため、己の感情を押し殺して戦おうとしたアルジュナに対して。
:終局特異点「冠位時間神殿 ソロモン」にて。魔神柱たちを食い止めるため、己の感情を押し殺して戦おうとしたアルジュナに対して。
:共闘でなくとも、競い合うことでもこの戦況を切り拓くことができると、カルナなりに言葉にして見せる。
:共闘でなくとも、競い合うことでもこの戦況を切り拓くことができると、カルナなりに言葉にして見せる。
:<del>ついでに最終決戦そっちのけで魔神柱狩りに興じていた全国のマスター達にもその言葉が響いた。</del>
:<del>ついでに最終決戦そっちのけで魔神柱狩りに興じていた全国のマスター達にもその言葉が響いた。</del>
;「……そう。おまえはオレを憎いと思っている―――それでいい。<br/> オレとて聖人などではない。憎まれれば憤りを感じることもある。<br/> だが、それは正しい憎しみ、正しい憤りだ。決して特別なものではない。<br/> そして、<ruby><rb>特別ではない事とは、悪ではない</rb><rt>・・・・・・・・・・・・・・・</rt></ruby>。<br/> 己を誤魔化すな、アルジュナ。そうせずとも、オレたちは横に並ぶことはできる。<br/> かつて彼女が望んだ<ruby><rb>光景</rb><rt>モノ</rt></ruby>とは異なるだろうが……。」
;「……そう。おまえはオレを憎いと思っている―――それでいい。<br/> オレとて聖人などではない。憎まれれば憤りを感じることもある。<br/> だが、それは正しい憎しみ、正しい憤りだ。決して特別なものではない。<br/> そして、<ruby><rb>特別ではない事とは、悪ではない</rb><rt>・・・・・・・・・・・・・・・</rt></ruby>。<br/> 己を誤魔化すな、アルジュナ。そうせずとも、オレたちは横に並ぶことはできる。<br/> かつて彼女が望んだ<ruby><rb>光景</rb><rt>モノ</rt></ruby>とは異なるだろうが……。」
:同じく終章にて。
:自分たちの抱く感情が決して特別なものではないこと、そして特別でないことは決して悪いことではないことをアルジュナに説く。
:自分たちの抱く感情が決して特別なものではないこと、そして特別でないことは決して悪いことではないことを説く。
:「特別ではないこと」は無価値ではない。それを知るカルナだからこそ、この言葉が出てきたのだろう。
;「それから……うむ。稀にではあるが、英霊となった後で意識が変革する事は絶無ではない。<br/>今までのオレであれば、おまえに対抗するとだけ告げて殺し合いに至ったかもしれん。」
;「それから……うむ。稀にではあるが、英霊となった後で意識が変革する事は絶無ではない。<br/>今までのオレであれば、おまえに対抗するとだけ告げて殺し合いに至ったかもしれん。」
;「それもあるが、全てではない。<br/>こうして自慢するのは恥ずかしいが、オレは絶え間の無い幸運に恵まれている。」
;「それもあるが、全てではない。<br/>こうして自慢するのは恥ずかしいが、オレは絶え間の無い幸運に恵まれている。」
:終局特異点での台詞。アルジュナに「意識が変化したのは[[主人公 (Grand Order)]]との縁故か」と聞かれた際の返答。
:終局特異点でアルジュナに「意識が変化したのは[[主人公 (Grand Order)|マスター]]との縁故か」と聞かれた際の返答。
:ちなみにカルナの幸運はDランク相当である。
:ちなみにカルナの幸運はDランク相当である。
;「恵まれている。特にマスター運など最たるものだ。<br/>遠い記憶となっても、心に響いた<ruby><rb>言葉</rb><rt>もの</rt></ruby>が残り続けているのだから。」
;「恵まれている。特にマスター運など最たるものだ。<br/>遠い記憶となっても、心に響いた<ruby><rb>言葉</rb><rt>もの</rt></ruby>が残り続けているのだから。」
:同じく終章にて。英霊になった後で己が世界を揺るがされたことに驚いたアルジュナに対して。
:同じく終局特異点にて。英霊になった後で己が世界を揺るがされたことに驚いたアルジュナに対して。
:カルナは語る。マスター達との出会いの中で、自分を変えてくれる存在に巡り合えたことを喜びながら。
:カルナは語る。マスター達との出会いの中で、自分を変えてくれる存在に巡り合えたことを喜びながら。
:事実。ここではない別の世界で、[[ジナコ=カリギリ|特別ではない、ただ一人の人間]]が残した言葉は、今もカルナの<ruby><rb>霊基</rb><rt>たましい</rt></ruby>に深く刻み込まれている。
:事実。ここではない別の世界で、[[ジナコ=カリギリ|特別ではない、ただ一人の人間]]が残した言葉は、今もカルナの<ruby><rb>霊基</rb><rt>たましい</rt></ruby>に深く刻み込まれている。
: …相変わらずのポジティブシンキング振りには、生前を知るアルジュナから引かれているが。
: …相変わらずのポジティブシンキング振りには、生前を知るアルジュナから引かれているが。
====幕間の物語====
;「へいよーかるでらっくす。」
;「へいよーかるでらっくす。」
: 幕間の物語「施しの英霊」にて。出会い頭に主人公といきなり謎の挨拶を交わすカルナだが、本人は至極真面目である。<br/>直後に、この挨拶はマシュによって使用禁止となった。
: 幕間の物語「施しの英霊」にて。出会い頭に主人公といきなり謎の挨拶を交わすカルナだが、本人は至極真面目である。<br/>直後に、この挨拶はマシュによって使用禁止となった。
: 自身の「邪悪」を受け入れようとするアルジュナ、それを拒もうとするクリシュナに対して。カルナは受け入れるように進言する。そしてアルジュナは言う――――「あの矢を放ったのは、俺だ」と。
: 自身の「邪悪」を受け入れようとするアルジュナ、それを拒もうとするクリシュナに対して。カルナは受け入れるように進言する。そしてアルジュナは言う――――「あの矢を放ったのは、俺だ」と。
====イベント====
;「…………カニとはな。横にしか歩けない人生は、辛くはないか……?<br/> つねに相手の顔を見続けるその気概は、武芸者として見習うべきではあるが……<br/> そしてヤドカリ……自らの住み処を背負うとは……移動型ひきこもり……ジナコも見習うべきだな。」
;「…………カニとはな。横にしか歩けない人生は、辛くはないか……?<br/> つねに相手の顔を見続けるその気概は、武芸者として見習うべきではあるが……<br/> そしてヤドカリ……自らの住み処を背負うとは……移動型ひきこもり……ジナコも見習うべきだな。」
: カルデアサマーメモリーにて、漂流した島にいたヤドカリたちを見ての一言。
: 「カルデアサマーメモリー」にて、漂流した島にいたヤドカリたちを見ての一言。
: さらっとジナコの話題を出しているが、『Grand Order』で召喚されたサーヴァントたちの状態からすると元マスターのことをこうも鮮明に覚えているのは珍しい。それだけカルナにとって記憶に残るマスターだったのだろう。
: さらっとジナコの話題を出しているが、『Grand Order』で召喚されたサーヴァントたちの状態からすると元マスターのことをこうも鮮明に覚えているのは珍しい。それだけカルナにとって記憶に残るマスターだったのだろう。
;「オレも詳しくはないのだが、祭典での戦いはシミュレーターを利用したものだそうだ。<br/> 命の奪い合いをせずに力比べが叶う、という事らしい。現代の技術にはいつも驚かされてばかりだ。<br/> 思えばジナコが興じているゲームにしてもそうだ。電子の動きを利用する事で疑似的な知能を発生させて、音を鳴らし、画を動かすという。脳裏に浮かぶ伝説の様子さえ、虚像として浮かばせる。」
;「オレも詳しくはないのだが、祭典での戦いはシミュレーターを利用したものだそうだ。<br/> 命の奪い合いをせずに力比べが叶う、という事らしい。現代の技術にはいつも驚かされてばかりだ。<br/> 思えばジナコが興じているゲームにしてもそうだ。電子の動きを利用する事で疑似的な知能を発生させて、音を鳴らし、画を動かすという。脳裏に浮かぶ伝説の様子さえ、虚像として浮かばせる。」
: ネロ祭再びにて、アルジュナにシミュレーターを用いたカルデアの戦闘システムについて話す。そしてジナコの話題に逸れてゆく。
: 「ネロ祭再び」にて、アルジュナにシミュレーターを用いたカルデアの戦闘システムについて話す。そしてジナコの話題に逸れてゆく。
: 元マスターのことを知らない弟に対してジナコの話をする辺り、やっぱり空気が読めてないカルナさんである。
: 元マスターのことを知らない弟に対してジナコの話をする辺り、やっぱり空気が読めてないカルナさんである。
: というよりイベント毎にこうも自然と名前を出すカルナは『CCC』の記憶が丸々残っているようにも見える。
: というよりイベント毎にこうも自然と名前を出すカルナは『CCC』の記憶が丸々残っているようにも見える。
;「バレンタイン……!な、なるほど。<br/>そのような粋な風習がある、とは聞いていたが……<br/>今日がその日だったんだな…… “ボクたちには関係のないイベントッス”と、<br/>この手の行事に詳しい女性に教わったのだが、すっかり失念していた。<br/>スタッフには悪い事をしてしまったな……。」
;「バレンタイン……!な、なるほど。<br/>そのような粋な風習がある、とは聞いていたが……<br/>今日がその日だったんだな…… “ボクたちには関係のないイベントッス”と、<br/>この手の行事に詳しい女性に教わったのだが、すっかり失念していた。<br/>スタッフには悪い事をしてしまったな……。」
: 復刻バレンタインにて。<br/>自身以外にもラーマやジェロニモら5章で関わった面々がチョコレートを手渡される姿を目撃し、敵勢力の謀かその予兆ではないか?と警戒するが、だいたいいつものカルナさんである。
: 復刻バレンタインにて。<br/>自身以外にもラーマやジェロニモら第五特異点で関わった面々がチョコレートを手渡される姿を目撃「敵勢力の謀かその予兆ではないか?」と警戒するが、だいたいいつものカルナさんである。
;「――――。<br/>――――――――――――。<br/>そうか。少しばかり席を外す。<br/>ここで待っていてくれ。いいな、決して移動するなよ。」
;「――――。<br/>――――――――――――。<br/>そうか。少しばかり席を外す。<br/>ここで待っていてくれ。いいな、決して移動するなよ。」