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− ;「その通りだジャンヌ・ダルク。私はもはや聖人でも英霊でもないのだろう。だが人類を救済するという奇跡は起こして見せる、必ず!」
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− :長い時間を考え、悩み、遂に迷いを捨てた四郎は負ければ終わりの戦いへと挑むが…その前にやることがあった。
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− :かつて完全な存在であった少年に対する最後の問い。しかし、少年の答えは―――。
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− ;「言葉を尽くして、それでも納得されなかったら―――それで終わりですよ。<br>元々、貴女を騙していたのはこちらです。だから、もし貴女が納得しなかったのなら」
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→Fate/Apocrypha
;「あの戦争で受肉して六十年この時を待った!今更引き返す選択肢など俺にはない!」
;「あの戦争で受肉して六十年この時を待った!今更引き返す選択肢など俺にはない!」
;「その通りだジャンヌ・ダルク。私はもはや聖人でも英霊でもないのだろう。だが人類を救済するという奇跡は起こして見せる、必ず!」
:アニメ版13話にて、上記の願いをルーラーから英霊の領分を逸脱するものと糾弾された際の返答。既にあらゆるものを犠牲に、この機会を掴んだ彼は己の願いを譲らぬ意志を示す。
:アニメ版13話にて、上記の願いをルーラーから英霊の領分を逸脱するものと糾弾された際の返答。既にあらゆるものを犠牲に、この機会を掴んだ彼は己の願いを譲らぬ意志を示す。
:ルーラーの返答は「今を生きる人間に祈りを託さないあなたに英霊の資格はない」という謗りだったが、彼はそれを肯定しつつ人類の救済に邁進し成し遂げることを改めて宣言する。
:上記と同じくアニメ版の台詞で、ルーラーに今を生きる人間に祈りを託さないあなたに英霊の資格はないと謗られるが、彼はそれを肯定しつつ人類の救済に邁進し成し遂げることを改めて宣言する。
;「―――かつて、憎んだことはある」<br>「神も、人も、全てを憎んだことはある。それは認めようライダー。<br> 私はかつて、確かに人間が憎かった。自分を殺されたからでも、仲間を虐殺されたからでもない。<br> それを歴史の<RUBY><RB>構造</RB><RT>システム</RT></RUBY>として受け入れる人類そのものが憎かった。<br> 強者と弱者があり、互いに喰らい合い、命を浪費することで成長し続けるという人類がただただ憎かった」<br />「だから、私は捨てたぞライダー。<br> 彼らを憎悪するという心を、人類救済のために切り捨てた。<br> だから今は憎くなどない。この世界の誰であろうと、必ず救う。必ずだ」
;「―――かつて、憎んだことはある」<br>「神も、人も、全てを憎んだことはある。それは認めようライダー。<br> 私はかつて、確かに人間が憎かった。自分を殺されたからでも、仲間を虐殺されたからでもない。<br> それを歴史の<RUBY><RB>構造</RB><RT>システム</RT></RUBY>として受け入れる人類そのものが憎かった。<br> 強者と弱者があり、互いに喰らい合い、命を浪費することで成長し続けるという人類がただただ憎かった」<br />「だから、私は捨てたぞライダー。<br> 彼らを憎悪するという心を、人類救済のために切り捨てた。<br> だから今は憎くなどない。この世界の誰であろうと、必ず救う。必ずだ」
;「ええ。六十年もの間考え続けて、悩み続けた結果、私は此処にいることを選んだのです。恐怖はあっても、後悔はない。それではキャスター、準備を――する前に」
;「ええ。六十年もの間考え続けて、悩み続けた結果、私は此処にいることを選んだのです。恐怖はあっても、後悔はない。それではキャスター、準備を――する前に」
;「令呪を以て命ずる。キャスター、私に関して悲劇を書くな」
;「令呪を以て命ずる。キャスター、私に関して悲劇を書くな」
:長い時間を考え、悩み、遂に迷いを捨てた四郎は負ければ終わりの戦いへと挑むが…
:シェイクスピアはこの状況下なら悲劇を書きたがると信頼していたことで使われた令呪。あまりに残酷と嘆かせたが、四郎にそう決意させたのはシェイクスピアの書いた四大悲劇を読んだからであり、読むように頼んだのはシェイクスピア本人である。
:シェイクスピアはこの状況下なら悲劇を書きたがると信頼していたことで使われた令呪。あまりに残酷と嘆かせたが、四郎にそう決意させたのはシェイクスピアの書いた四大悲劇を読んだからであり、読むように頼んだのはシェイクスピア本人である。
;「ホムンクルス。貴方はどうなのです?<br>かつての自分の方が良かったと思いませんか?そこに苦悩はなく、痛みもなく、絶望もない。死を実感しながら、生を求めて足掻くこともない」
;「ホムンクルス。貴方はどうなのです?<br>かつての自分の方が良かったと思いませんか?そこに苦悩はなく、痛みもなく、絶望もない。死を実感しながら、生を求めて足掻くこともない」
;「……ならば、貴方も私の敵だ」
;「……ならば、貴方も私の敵だ」
:上記の問いに、「貴方たち人間が羨ましい」という彼からすれば憎悪に値する答えに、聖人は完全な存在から逸脱し人間へと堕落したホムンクルスを激しく憎んだ。
:かつて完全な存在であった少年に対する最後の問い。しかし、少年の答えは「貴方たち人間が羨ましい」という彼からすれば憎悪に値するものだったのだ、聖人は完全な存在から逸脱し人間へと堕落したホムンクルスを激しく憎んだ。
;「<RUBY><RB>天の杯</RB><RT>ヘヴンズフィール</RT></RUBY>、<RUBY><RB>所有者</RB><RT>オーナー</RT></RUBY>への注力開始。『<RUBY><RB>右腕・空間遮断</RB><RT>ライトハンド・セーフティシャットダウン</RT></RUBY>』、『<RUBY><RB>左腕・縮退駆動</RB><RT>レフトハンド・フォールトトレラント</RT></RUBY>』」<br>「救国の聖女よ。六十年の執念を甘く見るな。この天草四郎時貞を甘く見るな」<br>「『<RUBY><RB>右腕・零次集束</RB><RT>ライトハンド・ビッグクランチ</RT></RUBY>』」
;「<RUBY><RB>天の杯</RB><RT>ヘヴンズフィール</RT></RUBY>、<RUBY><RB>所有者</RB><RT>オーナー</RT></RUBY>への注力開始。『<RUBY><RB>右腕・空間遮断</RB><RT>ライトハンド・セーフティシャットダウン</RT></RUBY>』、『<RUBY><RB>左腕・縮退駆動</RB><RT>レフトハンド・フォールトトレラント</RT></RUBY>』」<br>「救国の聖女よ。六十年の執念を甘く見るな。この天草四郎時貞を甘く見るな」<br>「『<RUBY><RB>右腕・零次集束</RB><RT>ライトハンド・ビッグクランチ</RT></RUBY>』」
;「ああ、それは。……話して謝れば、分かってくれるかなと」
;「ああ、それは。……話して謝れば、分かってくれるかなと」
;「言葉を尽くして、それでも納得されなかったら―――それで終わりですよ。<br>元々、貴女を騙していたのはこちらです。だから、もし貴女が納得しなかったのなら」
:アサシンから成功した時に自分をどうするつもりだったかと聞かれ、あらゆる手練手管で聖杯大戦において暗躍した聖人とは思えぬほどに呑気な言葉。
:アサシンから成功した時に自分をどうするつもりだったかと聞かれ、あらゆる手練手管で聖杯大戦において暗躍した聖人とは思えぬほどに呑気な言葉。
:自分が納得したと思うかと女帝が呆れたように問うのに対し、聖人は事も無げに、殺されても、傀儡にされても構わなかったと答えた。
:上記の台詞の後、自分が納得したと思うかと女帝が呆れたように問うのに対し、聖人は事も無げに、殺されても、傀儡にされても構わなかったと答えた。
;「―――いいえ。充分な報酬です。ありがとう、セミラミス。君に会えて、良かった」
;「―――いいえ。充分な報酬です。ありがとう、セミラミス。君に会えて、良かった」