差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
100 バイト追加 、 2018年10月23日 (火) 18:44
45行目: 45行目:  
: しかし一方で、愛を生きる女と自称している通り凄まじく重い愛の持ち主で、一目惚れした相手に積極的に迫るのは序の口、夜這いやストーカーを仕掛けたり相手の趣味・嗜好を事細かく把握しようとする。彼女との会話の中の「マスター」「サーヴァント」といったワードに「旦那様」「あなたの妻」とルビが振られるなど、耳で聞いている言葉と実際の文字で致命的に何かが狂ってるとマシュに評されている<ref group = "注">実際問題として、こちらがどう答えようが自分の都合がいいように解釈する傾向が散見される。このあたり、[[ジル・ド・レェ]]に近い。</ref>。更に、思い込みが激しい面があり、脳内に「意中の相手と相思相愛、果てには結婚を前提にした仲まで進展している」というとんでもなく現実離れした現実を持つにまで至るだけでなく、酒を飲んでしまうといつも以上に独立進行が激しくなる。
 
: しかし一方で、愛を生きる女と自称している通り凄まじく重い愛の持ち主で、一目惚れした相手に積極的に迫るのは序の口、夜這いやストーカーを仕掛けたり相手の趣味・嗜好を事細かく把握しようとする。彼女との会話の中の「マスター」「サーヴァント」といったワードに「旦那様」「あなたの妻」とルビが振られるなど、耳で聞いている言葉と実際の文字で致命的に何かが狂ってるとマシュに評されている<ref group = "注">実際問題として、こちらがどう答えようが自分の都合がいいように解釈する傾向が散見される。このあたり、[[ジル・ド・レェ]]に近い。</ref>。更に、思い込みが激しい面があり、脳内に「意中の相手と相思相愛、果てには結婚を前提にした仲まで進展している」というとんでもなく現実離れした現実を持つにまで至るだけでなく、酒を飲んでしまうといつも以上に独立進行が激しくなる。
 
: 彼女は世界全般に無関心であり、ただ「自分」と「マスター」のみあればいいという認識。「マスターが自分のことを愛しているかどうか」が彼女の全てである。故に、後述の嘘とともに浮気や女たらしを嫌っており、「女性経験は豊富」という言葉を聞いただけで怒りの形相で襲いかかった場面も。モテモテハーレム程度なら笑って許してくれるが、彼女以外の誰かと「特定ルート」に入ろうとすると、どこからか虚無の瞳で見つめてくる事になる。
 
: 彼女は世界全般に無関心であり、ただ「自分」と「マスター」のみあればいいという認識。「マスターが自分のことを愛しているかどうか」が彼女の全てである。故に、後述の嘘とともに浮気や女たらしを嫌っており、「女性経験は豊富」という言葉を聞いただけで怒りの形相で襲いかかった場面も。モテモテハーレム程度なら笑って許してくれるが、彼女以外の誰かと「特定ルート」に入ろうとすると、どこからか虚無の瞳で見つめてくる事になる。
: 生前で想いを寄せた相手である安珍が自分と会う約束を破った事が切っ掛けで「嘘」を最も嫌っている。「愛する人」と定めているマスターに対して嘘をつかないように念押しをしており、また嘘をついていないかマスターの発言を全てチェックしている。もしマスターが嘘をつこうものなら、どんな嘘でも必ず見破り、ペナルティという形で令呪を自動的に一画消費させるか、即座に[[令呪]]を奪いに掛かる<ref group = "注">彼女が嫌う「嘘」の基準は非常に厳しく、危機的状況での「大丈夫」という発言といった、所謂「善意の嘘」さえも含まれる。とはいえ、疑問系にすればセーフとの事。</ref>。
+
: 生前で想いを寄せた相手である安珍が自分と会う約束を破った事が切っ掛けで「嘘」を最も嫌っている。「愛する人」と定めているマスターに対して嘘をつかないように念押しをしており、また嘘をついていないかマスターの発言を全てチェックしている。もしマスターが嘘をつこうものなら、どんな嘘でも必ず見破り、ペナルティという形で令呪を自動的に一画消費させるか、即座に[[令呪]]を奪いに掛かる
 +
:彼女が嫌う「嘘」の基準は非常に厳しく、危機的状況での「大丈夫」という発言といった、所謂「善意の嘘」さえも含まれる。とはいえ、疑問系にすればセーフとの事。劇などで段取りを守らなかった場合も嘘扱いとなり、最悪の場合は大蛇に変化するほど怒る。
 
: 聖杯への願いも、自身が嫌う『嘘』が全くない『嘘のつけない世界の実現』。もし実現すれば世界中が大混乱に陥ること間違いなしの、ある意味恐ろしい願いである。
 
: 聖杯への願いも、自身が嫌う『嘘』が全くない『嘘のつけない世界の実現』。もし実現すれば世界中が大混乱に陥ること間違いなしの、ある意味恐ろしい願いである。
 
:
 
:
10,730

回編集

案内メニュー