差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
658 バイト追加 、 2019年1月6日 (日) 17:42
編集の要約なし
22行目: 22行目:  
[[軋間紅摩]]は『[[月姫]]』では紅赤朱として登場し<ref group="出" name="「第3回人気投票-投票画面-RED LION/軋間紅摩」">「[http://www.typemoon.org/etc/rank/rank3/rank3.html 第3回人気投票-投票画面-RED LION/軋間紅摩]」</ref>、『[[MELTY BLOOD]]』シリーズでも[[遠野志貴]]と[[七夜志貴]]から紅赤朱と呼ばれている。但し現段階では紅赤朱に近い状態<ref group="出">「月姫用語辞典-紅赤朱」PS2版『MELTY BLOOD Act Cadenza』付属冊子</ref>。<br>
 
[[軋間紅摩]]は『[[月姫]]』では紅赤朱として登場し<ref group="出" name="「第3回人気投票-投票画面-RED LION/軋間紅摩」">「[http://www.typemoon.org/etc/rank/rank3/rank3.html 第3回人気投票-投票画面-RED LION/軋間紅摩]」</ref>、『[[MELTY BLOOD]]』シリーズでも[[遠野志貴]]と[[七夜志貴]]から紅赤朱と呼ばれている。但し現段階では紅赤朱に近い状態<ref group="出">「月姫用語辞典-紅赤朱」PS2版『MELTY BLOOD Act Cadenza』付属冊子</ref>。<br>
 
生まれから極めて純度の高い、人の世に合わない存在だったが、一人静かに過ごしていた。しかし[[七夜黄理]]との殺し合いで死を実感して我を忘れ、混血の異能「灼熱」に目覚める<ref group="出" name="「第3回人気投票-投票画面-RED LION/軋間紅摩」" />。その後、逆に何故か理性寄りの道を徐々に歩みだした。<br>
 
生まれから極めて純度の高い、人の世に合わない存在だったが、一人静かに過ごしていた。しかし[[七夜黄理]]との殺し合いで死を実感して我を忘れ、混血の異能「灼熱」に目覚める<ref group="出" name="「第3回人気投票-投票画面-RED LION/軋間紅摩」" />。その後、逆に何故か理性寄りの道を徐々に歩みだした。<br>
また[[遠野秋葉]]も紅赤朱となる可能性を持つ。秋葉は実際は魔の血は少なく、その少ない血の純度が非常に高いという「人として覚醒できる」という混血の回答のひとつと言えるもの。しかし、志貴に命の半分を使っていることも手伝い、現在は危うい状態。普段はこれを[[琥珀]]の手助けと自身を律する強い精神力で押さえつけている。
+
また[[遠野秋葉]]も紅赤朱となる可能性が高い<ref group="出">「月姫用語辞典-紅赤朱」『月姫読本PlusPeriod』p.178</ref>。本来は魔の血が少ないながら、その純度が非常に高いという「人として覚醒できる」という混血の答えじみたもの<ref group="出">「月姫用語辞典-混血」PS2版『MELTY BLOOD Act Cadenza』付属冊子</ref>。しかし、志貴に命の半分を使っていることも手伝い、現在は危うい状態。普段はこれを[[琥珀]]の手助けと自身を律する強い精神力で押さえつけている。
    
== 家系・派閥 ==
 
== 家系・派閥 ==
    
=== 遠野一族 ===
 
=== 遠野一族 ===
[[鬼種]]の内、元から鬼だった者との混血で、長く土地を治めた豪族の末裔<ref group="出">「月姫用語辞典-遠野」PS2版『MELTY BLOOD Act Cadenza』付属冊子</ref>。『[[MELTY BLOOD Actress Again]]』で赤朱秋葉はアルクェイドと同じ血が薄いなりに混ざっていると発言している。<br>
+
[[鬼種]]の内、元から鬼だった者との混血で、長く土地を治めた豪族の末裔<ref group="出" name="「月姫用語辞典-遠野」『月姫読本』">「月姫用語辞典-遠野」『月姫読本』</ref>。『[[MELTY BLOOD Actress Again]]』で赤朱秋葉はアルクェイドと同じ血が薄いなりに混ざっていると発言している。<br>
資産家であり、財閥めいた一大グループを築いている。しかし序列は経済的な裕福さよりも、血の尊さが優先されている<ref group="出" name="「月姫用語辞典-遠野」『月姫読本』">「月姫用語辞典-遠野」『月姫読本』</ref>。
+
資産家であり、財閥めいた一大グループを築いている。しかし序列は経済的な裕福さよりも、血の尊さが優先されている<ref group="出" name="「月姫用語辞典-遠野」『月姫読本』" />。
    
;遠野
 
;遠野
37行目: 37行目:  
:秋葉の代でも不可侵は続いている模様だが、監視者として[[時南宗玄]]を送られている(時南が真面目に監視しているかどうかは別として)。
 
:秋葉の代でも不可侵は続いている模様だが、監視者として[[時南宗玄]]を送られている(時南が真面目に監視しているかどうかは別として)。
   −
:遠野の当主が使う武術は、通常のものを「赫訳」、当主のみに許されたものを「赤主」と呼び、そのさらに上の禁忌中の禁忌を「紅主」と呼ぶ<ref group="出">「月姫用語辞典-檻髪」『月姫読本PlusPeriod』p.176</ref>。秋葉が赫訳と赤主、紅摩が紅主を使用している。
+
:遠野の当主が使う武術は、通常のものを「赫訳」、当主のみに許されたものを「赤主」と呼び、そのさらに上の禁忌中の禁忌を「紅主」と呼ぶ<ref group="出">「月姫用語辞典-檻髪」『月姫読本PlusPeriod』p.176</ref>。シキが赫訳、秋葉が赫訳と赤主、紅摩が紅主を用いる。
    
:*[[遠野槙久]]
 
:*[[遠野槙久]]
52行目: 52行目:     
;久我峰
 
;久我峰
:遠野家の分家だが、鬼の血は薄い。男性は肥満体質な一方、女性はとっても美人な家系。当主は久我峰斗波。<ref group="出">「月姫用語辞典-久我峰斗波」『月姫読本PlusPeriod』p.178</ref>
+
:遠野家の分家だが、鬼の血は薄い。男性は肥満体質な一方、女性はとっても美人な家系<ref group="出">「月姫用語辞典-久我峰斗波」『月姫読本PlusPeriod』p.178</ref>。当主は久我峰斗波<ref group="出">「[http://www.typemoon.org/etc/rank/rank3/rank3.html 第3回人気投票-投票画面-心の魔王/久我峰斗波]」</ref>。
 
:財力は遠野家を上回り<ref group="出" name="「月姫用語辞典-遠野」『月姫読本』" />、遠野グループの三分の一は久我峰の息のかかった企業。
 
:財力は遠野家を上回り<ref group="出" name="「月姫用語辞典-遠野」『月姫読本』" />、遠野グループの三分の一は久我峰の息のかかった企業。
   60行目: 60行目:  
:遠野家の分家の一つで、骨師と呼ばれる刀鍛冶の一族。
 
:遠野家の分家の一つで、骨師と呼ばれる刀鍛冶の一族。
 
:普段は鉄で刀を鍛えるが、これは、という使い手に出会うと自らの腕を差し出し、その骨で刀を作る。当然、その骨刀は最期にして最高の一品となる。その骨刀は大陸に伝わる破山剣と似て非なる性質を持つという。<ref group="出">「月姫用語辞典-刀崎」『月姫読本』</ref>
 
:普段は鉄で刀を鍛えるが、これは、という使い手に出会うと自らの腕を差し出し、その骨で刀を作る。当然、その骨刀は最期にして最高の一品となる。その骨刀は大陸に伝わる破山剣と似て非なる性質を持つという。<ref group="出">「月姫用語辞典-刀崎」『月姫読本』</ref>
:混血ではあるが、本来退魔で相容れない立場のはずの七夜歴代頭首と懇意にしていた。
+
:混血ではあるが、本来退魔で相容れない立場のはずの七夜家の歴代頭首と懇意にしていた。
    
;軋間
 
;軋間
66行目: 66行目:  
:遠野と違い、意図的に血を濃くし、より「魔」の純度の高い者を輩出してきた一族。時期の早い遅いはあれ、当主は必ず紅赤朱となるという。その究極として生み出されたのが紅摩であるが、生み出したことで一族の向かう先が破滅と知り、紅摩は幽閉される。一族は幼い紅摩を殺そうとするも失敗し、逆に暴走した紅摩によって全滅させられた。公には自滅ではなく斎木が滅ぼしたことになっている(ただし、退魔組織、七夜などには真相が伝わっていた)。
 
:遠野と違い、意図的に血を濃くし、より「魔」の純度の高い者を輩出してきた一族。時期の早い遅いはあれ、当主は必ず紅赤朱となるという。その究極として生み出されたのが紅摩であるが、生み出したことで一族の向かう先が破滅と知り、紅摩は幽閉される。一族は幼い紅摩を殺そうとするも失敗し、逆に暴走した紅摩によって全滅させられた。公には自滅ではなく斎木が滅ぼしたことになっている(ただし、退魔組織、七夜などには真相が伝わっていた)。
 
:一族を全滅させた後の紅摩は斎木邸に置かれていたが、斎木の断絶によって遠野に組み込まれた。
 
:一族を全滅させた後の紅摩は斎木邸に置かれていたが、斎木の断絶によって遠野に組み込まれた。
:当主は紅摩となっているが、これは単に軋間家にはもう彼一人しかいないがゆえの便宜上のものである。
+
:当主は唯一の生き残り、軋間紅摩。
    
:*[[軋間紅摩]]
 
:*[[軋間紅摩]]
83行目: 83行目:  
:斎木翁は「対象を睨みつけるだけで体温を零下にする」という強力な異能を持っていたが、遠野槙久が保身と野心のために裏切り、情報を退魔組織に流され、放たれた刺客・[[七夜黄理]]によって斎木翁のみならず護衛として屋敷に詰めていた精鋭の親族30人以上全員が殺された。
 
:斎木翁は「対象を睨みつけるだけで体温を零下にする」という強力な異能を持っていたが、遠野槙久が保身と野心のために裏切り、情報を退魔組織に流され、放たれた刺客・[[七夜黄理]]によって斎木翁のみならず護衛として屋敷に詰めていた精鋭の親族30人以上全員が殺された。
 
:その後、遠野に手を入れられ消滅。
 
:その後、遠野に手を入れられ消滅。
 +
 +
;[[坂田金時]]
 +
:龍神と鬼女の子で、人間の血が混じっているかは不明だが、『Fate/Grand Order material IV』にて混血とされる。
    
;[[シバの女王]]
 
;[[シバの女王]]
89行目: 92行目:  
;[[巴御前]]
 
;[[巴御前]]
 
:風魔小太郎より血が濃く、鬼としての荒ぶる性質を義仲への思いで抑え込んでいる。
 
:風魔小太郎より血が濃く、鬼としての荒ぶる性質を義仲への思いで抑え込んでいる。
 +
:どこで鬼の血が混ざったのかについては伝承に無く、本人にも心当たりはない。
    
;[[ナタリア・カミンスキー]]
 
;[[ナタリア・カミンスキー]]
99行目: 103行目:  
:人間と夢魔の混血。本来精神生命体である夢魔は寄生する相手に応じて価値観を変えるが、半分が人間であり肉体を持つ彼は固有の価値観を持つ。
 
:人間と夢魔の混血。本来精神生命体である夢魔は寄生する相手に応じて価値観を変えるが、半分が人間であり肉体を持つ彼は固有の価値観を持つ。
 
:夢魔の能力として、他者の夢に介入する能力を持つ。
 
:夢魔の能力として、他者の夢に介入する能力を持つ。
 +
 +
;[[源頼光]]
 +
:父は源満仲だが、異常生誕だった結果、牛頭天王の申し子でもある。鬼の血の濁りで狂気的になっていると語られている。
    
== メモ ==
 
== メモ ==
匿名利用者

案内メニュー