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== 概要 ==
 
== 概要 ==
   
「[[アサシン|暗殺者]]」の[[サーヴァント]]。
 
「[[アサシン|暗殺者]]」の[[サーヴァント]]。
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===Fate/Apocrypha===
 
===Fate/Apocrypha===
 
; [[六導玲霞]]
 
; [[六導玲霞]]
: マスター。彼女との相性は最高クラスで、親子のような関係を結んでいる。
+
: <RUBY><RB>おかあさん</RB><RT>マスター</RT></RUBY>。彼女との相性は最高クラスで、親子のような関係を結んでいる。
 
; [[相良豹馬]]
 
; [[相良豹馬]]
 
: 召喚者。だが、玲霞の願いの方が遥かに強く、マスターの敵として処分した。
 
: 召喚者。だが、玲霞の願いの方が遥かに強く、マスターの敵として処分した。
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: 撤退の直前に思わぬ反撃を受ける。それによって彼に激しい怒りを抱き、ジークも同胞を殺されていたことから明確に彼女の事を敵視している。
 
: 撤退の直前に思わぬ反撃を受ける。それによって彼に激しい怒りを抱き、ジークも同胞を殺されていたことから明確に彼女の事を敵視している。
 
: 最期の瞬間に世界の醜さを彼に教え、大きな命題を突きつけた。
 
: 最期の瞬間に世界の醜さを彼に教え、大きな命題を突きつけた。
   
; [[モードレッド|赤のセイバー]]
 
; [[モードレッド|赤のセイバー]]
 
: 能力の相性が悪い敵。
 
: 能力の相性が悪い敵。
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: 面識はないが、二回も隙を狙った狙撃を受けて重傷を負わされており、どうにも苦汁を舐めさせられた相手。
 
: 面識はないが、二回も隙を狙った狙撃を受けて重傷を負わされており、どうにも苦汁を舐めさせられた相手。
 
; [[アタランテ|赤のアーチャー]]
 
; [[アタランテ|赤のアーチャー]]
: マスターを目の前で殺した女。
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: <RUBY><RB>おかあさん</RB><RT>マスター</RT></RUBY>を目の前で殺した女。
 
: しかしその彼女が受け入れてしまったため「怨霊達は完全には浄化されず憎しみの感情だけが残留し、同調した赤のアーチャーと共に暴走する」という最悪の事態を引き起こした。
 
: しかしその彼女が受け入れてしまったため「怨霊達は完全には浄化されず憎しみの感情だけが残留し、同調した赤のアーチャーと共に暴走する」という最悪の事態を引き起こした。
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=== Fate/Grand Order ===
 
=== Fate/Grand Order ===
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====戦闘====
 
; 「此よりは地獄。わたしたちは炎、雨、力――――殺戮をここに。『<ruby><rb>解体聖母</rb><rt>マリア・ザ・リッパー</rt></ruby>』――――!!」
 
; 「此よりは地獄。わたしたちは炎、雨、力――――殺戮をここに。『<ruby><rb>解体聖母</rb><rt>マリア・ザ・リッパー</rt></ruby>』――――!!」
 
: 宝具発動。『Apocrypha』での詠唱に後半部分が追加されている。
 
: 宝具発動。『Apocrypha』での詠唱に後半部分が追加されている。
    +
====イベント====
 
;「んー……やっぱり、やだな。あなたって、立派な魔術師さんなんだもの。」<br />「わたしたち、あなたが大嫌い! あ、<ruby><rb>おかあさん</rb><rt>マスター</rt></ruby>は大丈夫だよ!」<br />「へっぽこだからね!」
 
;「んー……やっぱり、やだな。あなたって、立派な魔術師さんなんだもの。」<br />「わたしたち、あなたが大嫌い! あ、<ruby><rb>おかあさん</rb><rt>マスター</rt></ruby>は大丈夫だよ!」<br />「へっぽこだからね!」
:コラボ『Apocrypha/Inheritance of Glory』で[[ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア|ダーニック]]および主人公に対して。
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:コラボイベント『Apocrypha/Inheritance of Glory』で[[ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア|ダーニック]]および主人公に対して。
 
:サーヴァントのマスター評としてはかなり辛辣だが、「素人でごめんね!」と半ばやけ気味の主人公に対して「だからすきー!」と無邪気に返すなど、悪気は全くなく一般人的感性の持ち主に対し好意的な言葉でもあるのがわかる。
 
:サーヴァントのマスター評としてはかなり辛辣だが、「素人でごめんね!」と半ばやけ気味の主人公に対して「だからすきー!」と無邪気に返すなど、悪気は全くなく一般人的感性の持ち主に対し好意的な言葉でもあるのがわかる。
 
:実際にそれ以前でも主人公を一目見るなり『おかあさん?』と呼び、ジャックの冷酷な一面を知るジークは主人公への懐き様に驚いている。
 
:実際にそれ以前でも主人公を一目見るなり『おかあさん?』と呼び、ジャックの冷酷な一面を知るジークは主人公への懐き様に驚いている。
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*『[[Fate/Apocrypha|Apocrypha]]』の主人公[[ジーク]]とは最終的な敵である[[天草四郎時貞|シロウ]]以上に対照的なキャラクター。<br>3巻解説で『[[Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ]]』の作者・桜井光は「触れる者達にさえ眩しささえ感じさせながら成長していくジークと、苦痛と死を撒く邪そのものでありながら無邪気なまでに寄り添う母と共に歩むジャック。幼さという共通点を持ちながら、相反して並び立つ両者。一方は数多くの想いや仲間たちと共に、もう一方はただ一つの母だけを傍らに。生き残るのは、果たしてどちらの純粋さか」と2人を対比したコメントを寄せていた。
 
*『[[Fate/Apocrypha|Apocrypha]]』の主人公[[ジーク]]とは最終的な敵である[[天草四郎時貞|シロウ]]以上に対照的なキャラクター。<br>3巻解説で『[[Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ]]』の作者・桜井光は「触れる者達にさえ眩しささえ感じさせながら成長していくジークと、苦痛と死を撒く邪そのものでありながら無邪気なまでに寄り添う母と共に歩むジャック。幼さという共通点を持ちながら、相反して並び立つ両者。一方は数多くの想いや仲間たちと共に、もう一方はただ一つの母だけを傍らに。生き残るのは、果たしてどちらの純粋さか」と2人を対比したコメントを寄せていた。
 
*母親に見捨てられ愛されなかった存在が根底にあるためか「母親」としての愛を強く求めている。その事もあり、'''マスターの事は性別関係なしに「おかあさん」と呼んでいる'''。
 
*母親に見捨てられ愛されなかった存在が根底にあるためか「母親」としての愛を強く求めている。その事もあり、'''マスターの事は性別関係なしに「おかあさん」と呼んでいる'''。
   
*サーヴァントが自らの意思で令呪で自害を命じられる前に、マスター(召喚者)から令呪を奪い殺害するという行為は、これまでのシリーズでは前代未聞だった。
 
*サーヴァントが自らの意思で令呪で自害を命じられる前に、マスター(召喚者)から令呪を奪い殺害するという行為は、これまでのシリーズでは前代未聞だった。
 
**以前にも[[言峰綺礼|別のマスター]]が[[バゼット・フラガ・マクレミッツ|本来のマスター]]から令呪を奪ったり、サーヴァントが自身のマスターを殺害という事態は存在したが、[[クー・フーリン|前者]]は元のマスターが騙し討ちに遭ったという背景があり、[[メディア|後者]]は令呪を消費させてから殺害している。サーヴァントが令呪を使われる前に召喚者を殺害し、生贄に令呪を移植してマスターとしたというケースは彼女が唯一である。
 
**以前にも[[言峰綺礼|別のマスター]]が[[バゼット・フラガ・マクレミッツ|本来のマスター]]から令呪を奪ったり、サーヴァントが自身のマスターを殺害という事態は存在したが、[[クー・フーリン|前者]]は元のマスターが騙し討ちに遭ったという背景があり、[[メディア|後者]]は令呪を消費させてから殺害している。サーヴァントが令呪を使われる前に召喚者を殺害し、生贄に令呪を移植してマスターとしたというケースは彼女が唯一である。
 
***後に、令呪で自害を命じられる前に、自らの意思でマスターから令呪を奪った[[森長可|バーサーカー]]も登場した。
 
***後に、令呪で自害を命じられる前に、自らの意思でマスターから令呪を奪った[[森長可|バーサーカー]]も登場した。
   
*彼女が起こした殺人事件は日本でもルーマニアでも一般に報道されている。<br>彼女の持つ「情報抹消」もあって、[[ジル・ド・レェ]]の様に現場に魔術の痕跡を残したり、多くの一般人に目撃されたり、白昼堂々行動したりということはないため魔術協会・聖堂協会共に彼女の犯行に気づいていなかった。<br>結局、協会がサーヴァントの仕業と考え始めたのはシギショアラに派遣された魔術師達が皆殺しにされたという報道がされ、「ジャック・ザ・リッパー、ルーマニアで復活」と大々的に報道されてしまった後であった。<br>しかし一般的な感性では、「被害者が皆鋭利な刃物で心臓を抜き取られており、被害者は十人以上で同じ場所に居たのにも関らず、極めて犯行時間が短かったため、証拠はおろか目撃者すら存在しない」事件は'''異常'''というしかない。<br>殺害方法は余りに残忍なため省かれているものの、一般の報道でもこの事件の詳細は伝えられており、一切のフォローがされていない。<br>にも関わらずこの動きの遅さは致命的である。ユグドミレニアの反乱と聖杯大戦で混乱していたのもあるのだろうが……。
 
*彼女が起こした殺人事件は日本でもルーマニアでも一般に報道されている。<br>彼女の持つ「情報抹消」もあって、[[ジル・ド・レェ]]の様に現場に魔術の痕跡を残したり、多くの一般人に目撃されたり、白昼堂々行動したりということはないため魔術協会・聖堂協会共に彼女の犯行に気づいていなかった。<br>結局、協会がサーヴァントの仕業と考え始めたのはシギショアラに派遣された魔術師達が皆殺しにされたという報道がされ、「ジャック・ザ・リッパー、ルーマニアで復活」と大々的に報道されてしまった後であった。<br>しかし一般的な感性では、「被害者が皆鋭利な刃物で心臓を抜き取られており、被害者は十人以上で同じ場所に居たのにも関らず、極めて犯行時間が短かったため、証拠はおろか目撃者すら存在しない」事件は'''異常'''というしかない。<br>殺害方法は余りに残忍なため省かれているものの、一般の報道でもこの事件の詳細は伝えられており、一切のフォローがされていない。<br>にも関わらずこの動きの遅さは致命的である。ユグドミレニアの反乱と聖杯大戦で混乱していたのもあるのだろうが……。
 
*オンラインゲーム版『Apocrypha』での設定身長および体重は150cm、45kg。小説版執筆にあたって近衛氏によって現在の身長・体重が再設定されたのだが、プロフィールの更新を忘れてしまっていたために旧設定が書籍版『Apocrypha』、『Grand Order』にも残ってしまっていた。現在は修正されており『Grand Order』ではそれに合わせたバトルキャラの微調整も行われた。
 
*オンラインゲーム版『Apocrypha』での設定身長および体重は150cm、45kg。小説版執筆にあたって近衛氏によって現在の身長・体重が再設定されたのだが、プロフィールの更新を忘れてしまっていたために旧設定が書籍版『Apocrypha』、『Grand Order』にも残ってしまっていた。現在は修正されており『Grand Order』ではそれに合わせたバトルキャラの微調整も行われた。
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[[Category:カプセルさーばんと]]
 
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[[Category:ちびちゅき!]]
 
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[[Category:TYPE-MOON エイプリルフール企画]]
 
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