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;略歴
 
;略歴
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:中国異聞帯にて登場。カルデアの危機に対処すべく「凍結英雄」の中から選ばれ目覚めさせられた。そのため、サーヴァントではなく生身の人間としての登場である。
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:始皇帝の命により幾度もカルデアのマスターの前に立ちはだかる。シャドウ・ボーダーの奪取も成功させるなど彼女が敗走を重ねていた訳ではないのだが、それでもあきらめずに事態を打開してゆくカルデアのマスターについに咸陽に攻め入られ、最終防衛線で最後まで戦い、命を落とした。
 
;人物
 
;人物
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:温厚で上からも下からも信頼される人格者で、難事にも柔軟に対応できる優れた頭の回転と応用力を持つ。しかし始皇帝への忠誠はそれ以上であり、勅命と状況の必要性があれば騙し討ち行為も辞さない。
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:かつて『儒』を焚するための始皇帝による殲滅行為で生まれ故郷の村を丸ごと失っているが、その原因を始皇帝の言葉通りに「蒙を啓いて惑わされたからだ」と考えており、始皇帝の唱える平和の在り方を絶対的に信ずる。その信念は死の間際まで曲がる事はなく、咸陽の最終防衛線にてカルデアとの戦いに敗れて倒れる時も、各々が知恵を持ち争いが絶えないという汎人類史に呪詛を吐いて息絶えるという悲しいものだった。
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:ただ「男の浪漫」だけは賛同できないようで、始皇帝がデザインして[[韓信]]が大興奮していた多多益善号を見た時は、一人引いていた。
 
;能力
 
;能力
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:韓信のような異常に突出した能力がある訳では無いが、万事に優れ、前線での戦いも指揮もこなす。
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:ただ彼女を英雄足ら占めたのは何よりも「忠義」。夫を無実の罪で投獄されても尚、時の皇帝のために戦い続け、あちこちの軍が無視した救援要請にただ一人私財を投げてまで応えたその忠義は、疑い深く重臣を何度も処刑していた崇禎帝にさえ、彼女を称えるための詩を贈らせた程である。
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:中国異聞帯ではその忠を捧げる相手は始皇帝であったが、それでもその忠義は曲がる事はなく、最後まで戦い抜いた。
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== ステータス ==
 
== ステータス ==
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:秦良玉に対し、時の皇帝崇禎帝が送った四つの詩歌。
 
:秦良玉に対し、時の皇帝崇禎帝が送った四つの詩歌。
 
:都に召喚された秦良玉は、盗賊征伐の失敗の責任を取るものと考え、部下に私財を与えて覚悟を決めたが、彼女に贈られたのは恩賞と皇帝自らが作ったという彼女を讃える四つの詩歌であった。
 
:都に召喚された秦良玉は、盗賊征伐の失敗の責任を取るものと考え、部下に私財を与えて覚悟を決めたが、彼女に贈られたのは恩賞と皇帝自らが作ったという彼女を讃える四つの詩歌であった。
:『Grand Order』では「自身に「通常攻撃時に敵単体の防御力をダウン<ref group = "注" name="3ターン">3ターン</ref>する状態」を付与<ref group = "注" name="3回・5ターン">3回・5ターン</ref>&「クリティカル攻撃時に敵単体の強化状態を解除する状態」を付与<ref group = "注" name="3回・5ターン" />&「被クリティカルダメージ時に味方全体のHPを回復する状態」を付与<ref group = "注" name="3回・5ターン" /><ref group = "注" name="オーバーチャージで回復効果アップ・HPが0の対象は回復不能">オーバーチャージで回復効果アップ・HPが0の対象は回復不能</ref>&攻撃力を大アップ<ref group = "注" name="3ターン" />」という効果のArts宝具。
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:なお、異聞帯での生者としての彼女はこの宝具を持たない。『儒』は民にはあってはならないものという始皇帝の考えを絶対順守する彼女は、自らが詩に興じるという考えを持たない。サーヴァントとして召喚された、汎人類史での彼女が持つ宝具である。
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:『Grand Order』では「自身に「通常攻撃時に敵単体の防御力をダウン3ターンする状態」を付与&「クリティカル攻撃時に敵単体の強化状態を解除する状態」を付与&「被クリティカルダメージ時に味方全体のHPを回復する<ref group = "注">オーバーチャージで回復効果アップ・HPが0の対象は回復不能</ref>状態」を付与<ref group = "注">全て3回・5ターン</ref>&攻撃力を大アップ<ref group = "注">3ターン</ref>」という効果のArts宝具。
    
==真名:秦良玉==
 
==真名:秦良玉==

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