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| : そのまま彼女の父上に挨拶に行こうとするも、モードレッドの前でアーサー王の話は取り扱い注意だということは知らなかった模様。 | | : そのまま彼女の父上に挨拶に行こうとするも、モードレッドの前でアーサー王の話は取り扱い注意だということは知らなかった模様。 |
| : 実際に挨拶に行くとしたら一体どのアルトリアに声をかけるのだろうか……。 | | : 実際に挨拶に行くとしたら一体どのアルトリアに声をかけるのだろうか……。 |
− | ==== イベント ====
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− | ;「――――定命の者、あるいは運命を切り開く者よ。我が呼びかけに応じよ。」
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− | :世界の裏側に召喚した主人公への呼びかけ。かつてのジークからは考えられない様子だが……。
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− | ;「こちらでどうにかしようと思う。お騒がせして申し訳なかった。」
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− | :あっという間に素の彼の口調と態度に戻ってしまう。かつてないほどの丁寧で謙虚な態度を前に、主人公も積極的に話を聞こうとする。
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− | ;「大体なんだ、定命の者って。思い出せば出すほど恥ずかしいぞ……!」<br>「忘れて欲しい。忘れてください、うん。」
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− | :邪竜の姿の時と端末体の時の口調の違いを指摘されて。
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− | :邪竜の姿に相応しい言動でと考えた末のことだったが、本人曰く血迷ってしまったとのこと。なお、邪竜の姿の時から既に口調と態度はブレブレであった。
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− | ;「この大聖杯は、あの聖杯大戦を戦ったサーヴァントが命懸けで求めた大切なもの。横紙破りをする者に、渡すわけにはいかないんだ。」
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− | :イベントシナリオ中で、ジークの大聖杯に向ける想いは何度も語られている。この聖杯へ向けられた願いを全て否定せず尊きものとして、彼はそれを奪った責任を己に課している。
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− | ;「思い出は沢山ある方が、面白そうだろう?」<br>「あればあるほどいいんだ、特に俺は、忘れるほどの量がないからな。」
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− | :少年はあまりに短かった人としての生涯に悲嘆することなく、今新たに英雄たちと駆けることに屈託なく笑う。
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− | ;「何度も助けられたよ。俺の、誇りのサーヴァントだ。」
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− | :イベントシナリオ終盤の別れの時、アストルフォとの会話。
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− | :かつての相棒であり、一度別れた相手である彼を照れ臭さから避けていたが、最後には彼への気持ちを隠すことなく伝える。
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− | ;「あなたは竜の血を浴びていなくとも、幻想大剣を帯びていなくとも――――英雄になったと思う。」
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− | :かつて命を捨ててまで自分を救ってくれた英雄への敬意。
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− | ;「それは……秘密だ。」
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− | :世界の裏側で待つ相手は誰なのかという問いへの答え。誠実なジークにしては珍しい言葉であり、それ故に特別な想いがあることが伺える
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− | ;「百年でも、千年でも、一万年でも。待つのは辛くないんだ。」<br>「だって、いつか必ず訪れるとわかっているからな。」<br>「そう信じられるだけの、人だったから――――」
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− | :永久にも等しい時間をただ独りで過ごすということも彼には辛くない。短くも誇り高い思い出と、いつか約束の人が訪れるという確信があるから。
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− | ;「さよなら、そうしてありがとう。友と呼んでくれた人。」<br>「短くとも、宝石のような記憶だった。これから先、ずっと大切にするよ。」<br>「さよなら、我が友人。そして、新しきマスター。」
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− | :聖杯という宝を守り続ける邪竜は、友との思い出という宝を新たに手に入れ、再び眠りにつく。
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| == メモ == | | == メモ == |