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**経緯は不明だがなんと聖杯戦争がない魔法使いの夜、月姫系の世界ですら存在することが示唆されている。魔法使いの夜、月姫寄りの世界である「2015年の時計塔」<ref group = "出">[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201508.html 竹箒日記2015/8/14 ]</ref>にて、「エルメロイは没落した(と橙子が回想している)」「新生代最大の出世頭と言われるエルメロイ二世が現代魔術の学部長に納まった」という描写が存在するためである。
 
**経緯は不明だがなんと聖杯戦争がない魔法使いの夜、月姫系の世界ですら存在することが示唆されている。魔法使いの夜、月姫寄りの世界である「2015年の時計塔」<ref group = "出">[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201508.html 竹箒日記2015/8/14 ]</ref>にて、「エルメロイは没落した(と橙子が回想している)」「新生代最大の出世頭と言われるエルメロイ二世が現代魔術の学部長に納まった」という描写が存在するためである。
 
*実はCVの浪川大輔氏が演じたのは[[ウェイバー・ベルベット|ウェイバー]]ではなくこちらが先である。初出は『[[アーネンエルベの一日]]』であり、ただの一般人だと思われていた観光客の正体がエルメロイⅡ世であった、というCV初出を利用した叙述トリックが仕掛けられている。更に、作中では「ウェイバー・ベルベット」を名乗っており、それまで仄めかされてはいたが、断言はされていなかった「ロード・エルメロイⅡ世=ウェイバー・ベルベット」が初めて公式で明確にされた作品となっている。
 
*実はCVの浪川大輔氏が演じたのは[[ウェイバー・ベルベット|ウェイバー]]ではなくこちらが先である。初出は『[[アーネンエルベの一日]]』であり、ただの一般人だと思われていた観光客の正体がエルメロイⅡ世であった、というCV初出を利用した叙述トリックが仕掛けられている。更に、作中では「ウェイバー・ベルベット」を名乗っており、それまで仄めかされてはいたが、断言はされていなかった「ロード・エルメロイⅡ世=ウェイバー・ベルベット」が初めて公式で明確にされた作品となっている。
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**「ロード・エルメロイⅡ世」の名前自体の初出は、コミックマーケット70のTYPE-MOONブースで発売された『Character material』。この本の中で、ロード・エルメロイⅡ世は『stay night』の10年後に行われる冬木の大聖杯を解体する際に起こった争いに関与してくるキャラクターとして語られていた。その後『Fate/Zero material』にてウェイバーの後の姿であると文章で明言された。
 
**因みに、彼が作中で来日した理由についてははっきりと語られてはいないが、「八月中旬」、「セールスじみた雑務」、「始まってしまえば三日ほどで終わる」というワードから考えると、'''某臨海副都心で行われる某大規模イベント'''への参加と思われる(しかも出展側)。個人としての参加なのか、時計塔を代表してのものなのか、興味の尽きない所である。
 
**因みに、彼が作中で来日した理由についてははっきりと語られてはいないが、「八月中旬」、「セールスじみた雑務」、「始まってしまえば三日ほどで終わる」というワードから考えると、'''某臨海副都心で行われる某大規模イベント'''への参加と思われる(しかも出展側)。個人としての参加なのか、時計塔を代表してのものなのか、興味の尽きない所である。
 
*『事件簿』1巻にて宿泊した部屋の名前は「Mihael」。守護天使占いでは真っ先に「結婚の天使」と出るが、同時に「世代・性別を超えた強い絆」を意味する。「危険・対立の予知による防止」「豊穣、生産性の指揮天使」「人助けの父」といった特性を持つ天使。余談だが、この天使に守護されている人の適職は保育士、児童相談員、教員など、子供に愛情を注ぐ仕事。
 
*『事件簿』1巻にて宿泊した部屋の名前は「Mihael」。守護天使占いでは真っ先に「結婚の天使」と出るが、同時に「世代・性別を超えた強い絆」を意味する。「危険・対立の予知による防止」「豊穣、生産性の指揮天使」「人助けの父」といった特性を持つ天使。余談だが、この天使に守護されている人の適職は保育士、児童相談員、教員など、子供に愛情を注ぐ仕事。
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