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| 『コハエースEX』で新シリーズ「Fate/KOHA-ACE 帝都聖杯奇譚」の開始が宣言されたが、『EX』の終了に伴い'''連載開始前に打ち切られる'''という衝撃的な結末を迎える。しかし、その1年後の『コハエースGO』中でようやく「帝都聖杯奇譚 Fate/Koha Ace」の連載開始にこぎつける。 | | 『コハエースEX』で新シリーズ「Fate/KOHA-ACE 帝都聖杯奇譚」の開始が宣言されたが、『EX』の終了に伴い'''連載開始前に打ち切られる'''という衝撃的な結末を迎える。しかし、その1年後の『コハエースGO』中でようやく「帝都聖杯奇譚 Fate/Koha Ace」の連載開始にこぎつける。 |
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| + | 2019年12月10日には平野稜二氏によるコミカライズ化が決定。 |
| + | タイトルは'''『[[帝都聖杯奇譚 Fate/type Redline]]』'''となり、スターシステム<del>という手抜き配役</del>として登場していた秋葉や琥珀などのマスター勢は入れ替えとなっている。新しい主人公とヒロインは武内崇氏原案。 |
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| ==登場人物== | | ==登場人物== |
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| ;[[レイター少佐]] | | ;[[レイター少佐]] |
− | :総統の横に寄り添う女性軍人。外見は[[メドゥーサ]]そっくり。 | + | :総統の横に寄り添う女性軍人。外見は[[メドゥーサ|ライダーさん]]そっくり。 |
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| ;[[岡田以蔵|アサシン]] | | ;[[岡田以蔵|アサシン]] |
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| :試製英霊兵が召喚された桜セイバーに敗れた後に魔人アーチャーに射殺される。 | | :試製英霊兵が召喚された桜セイバーに敗れた後に魔人アーチャーに射殺される。 |
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− | ;[[人造の神]] | + | ;[[人造の神]] |
| :ドイツ第三帝国が召喚させようと目論む「真なる総統」。 | | :ドイツ第三帝国が召喚させようと目論む「真なる総統」。 |
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| ;ムサシ | | ;ムサシ |
− | :桜セイバー、坂本龍馬に続く第三のセイバー? | + | :桜セイバー、坂本龍馬に続く第三のセイバー。 |
− | :ムサシといえば[[佐々木小次郎]]を下した剣豪が有名だが、日本史には「武蔵」という名の英雄・偉人は何人いるか分からないほどいるため、どの「ムサシ」かは不明。 | + | :ムサシといえば[[佐々木小次郎]]を下した[[宮本武蔵|剣豪]]が有名だが、日本史には「武蔵」という名の英雄・偉人は何人いるか分からないほどいるため、どの「ムサシ」かは不明。 |
− | :本編登場サーヴァントの中にも「武蔵」の異名を持つ[[森長可|とある武将]]がいるが……? | + | :本編では[[森長可|「鬼武蔵」の異名を持つ武将]]が登場した。 |
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| ;[[豊臣秀吉]] | | ;[[豊臣秀吉]] |
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| :正確には徳川家康本人ではなく、家康が早い段階で死んでしまった為「徳川というシステム」を維持する為に抜擢された影武者が英霊となったもの。 | | :正確には徳川家康本人ではなく、家康が早い段階で死んでしまった為「徳川というシステム」を維持する為に抜擢された影武者が英霊となったもの。 |
| :本体のステータスは非常に低いが、七種の宝具を使い分けることで七つのサーヴァントクラスとそれに応じたステータスに変化するという特異な能力を持つ。 | | :本体のステータスは非常に低いが、七種の宝具を使い分けることで七つのサーヴァントクラスとそれに応じたステータスに変化するという特異な能力を持つ。 |
− | :これらは柳生宗矩や本多忠勝なども持ち回りで影武者を勤めていたためと思われる。
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| :その特性上、クラスごとの相性差が激しい信長には有利を取れるが、宝具を没収してくる秀吉には不利になる。 | | :その特性上、クラスごとの相性差が激しい信長には有利を取れるが、宝具を没収してくる秀吉には不利になる。 |
| :サーヴァントして召喚された時のクラスは定められていなかったが、後に『[[ロード・エルメロイⅡ世の事件簿]]』にて、影武者のクラス「[[フェイカー]]」というぴったりのものが登場した。 | | :サーヴァントして召喚された時のクラスは定められていなかったが、後に『[[ロード・エルメロイⅡ世の事件簿]]』にて、影武者のクラス「[[フェイカー]]」というぴったりのものが登場した。 |
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| :一足先に欧州に渡った翡翠とそれを追った琥珀・秋葉・沖田・ちびノブも合流し、事件に関わっていく。 | | :一足先に欧州に渡った翡翠とそれを追った琥珀・秋葉・沖田・ちびノブも合流し、事件に関わっていく。 |
| :なお、恒例の偽予告であり、本編発表の予定は(今の所)ない。 | | :なお、恒例の偽予告であり、本編発表の予定は(今の所)ない。 |
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| + | ;帝都聖杯奇譚回顧録 昭和戦国絵巻 |
| + | :最終回掲載後にコハエースで発表された外伝。 |
| + | :『帝都聖杯奇譚』の前日談であり、第三次聖杯戦争の様子が描かれる……予定。 |
| + | :こちらも本編発表の予定は(今のところ)ない。 |
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| + | ;[[ぐだぐだ太閤伝ZIPANG]] |
| + | :独立した物語と思われていたが、終盤で「昭和戦国絵巻」の終盤に起きた出来事であった事が判明した。 |
| + | :エピローグで『帝都聖杯奇譚』のプロローグが語られている。 |
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| ==メモ== | | ==メモ== |
| *「帝都聖杯奇譚」は既存のどの聖杯戦争とまるで関係のないパラレルワールド。なので時期的に近いとはいえ本来の第三次聖杯戦争とは関係ない。 | | *「帝都聖杯奇譚」は既存のどの聖杯戦争とまるで関係のないパラレルワールド。なので時期的に近いとはいえ本来の第三次聖杯戦争とは関係ない。 |
| **舞台設定は昭和20年の夏。作中では第三次聖杯戦争が「一昨年」の出来事として語られているため、第二次世界大戦の直前に行われたとされている元の第三次聖杯戦争とは数年のズレが生じている。 | | **舞台設定は昭和20年の夏。作中では第三次聖杯戦争が「一昨年」の出来事として語られているため、第二次世界大戦の直前に行われたとされている元の第三次聖杯戦争とは数年のズレが生じている。 |
− | *帝都聖杯奇譚は用語集では<br>''基本的に全部でたらめ設定なので本気にしないようにしよう!!え?きのこアルク先生の見解?''<br>''限りなくアウトに近い黙認姿勢だよ!!妄想設定、お許しください!!''<br>とされており現時点ではあくまで妄想として受け取るのが吉であろう。…なんやかんやで、カプさばやGOに正式採用されてて半ば公式扱いだが。 | + | *帝都聖杯奇譚は用語集では<blockquote>''基本的に全部でたらめ設定なので本気にしないようにしよう!!え?きのこアルク先生の見解?''<br>''限りなくアウトに近い黙認姿勢だよ!!妄想設定、お許しください!!''</blockquote>とされており、現時点ではあくまで妄想として受け取るのが吉であろう。……なんやかんやで、カプさばやGOに正式採用されてて半ば公式扱いだが。 |
| **とはいえ、正規に実装されるにあたり多くの設定や能力値などが変更されているため、そういう意味では、(そのままでは公式には使えない)妄想設定と言うのも間違っていない。 | | **とはいえ、正規に実装されるにあたり多くの設定や能力値などが変更されているため、そういう意味では、(そのままでは公式には使えない)妄想設定と言うのも間違っていない。 |
| *マスターや関係者数名の中に、他のFate作品の登場人物そっくりな人物が登場しているが、あくまで'''スターシステム'''であり、関連性は無い。ただし『[[月姫]]』の登場人物に関しては、'''月姫ストーリーが1940年代前半に終わった'''という扱いなため、年代こそ違うが本人扱いである。 | | *マスターや関係者数名の中に、他のFate作品の登場人物そっくりな人物が登場しているが、あくまで'''スターシステム'''であり、関連性は無い。ただし『[[月姫]]』の登場人物に関しては、'''月姫ストーリーが1940年代前半に終わった'''という扱いなため、年代こそ違うが本人扱いである。 |
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| ==関連項目== | | ==関連項目== |
| *[[コハエース]] | | *[[コハエース]] |
| + | *[[帝都聖杯奇譚 Fate/type Redline]] |
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| ==外部リンク== | | ==外部リンク== |