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==メモ==
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*奈須氏からは1周目にセイバーかアーチャー、2周目以降にギルガメッシュを選択する事がオススメされている。<br> 何故ならプレイヤーと同じ目線で謎を解いていくセイバーやアーチャーに対し、ギルガメッシュは反則と言える程の圧倒的な強さを誇る上にかなり序盤で物語の全ての謎とカラクリに気づいてしてしまうという。<br>そのため、1周目からギルガメッシュを選択した場合、全ての謎を解いた上での発言が最初からバンバン飛び出すので初見のプレイヤーは「何言ってんの?コイツ」という状態になりかねないとからだとか。
*奈須氏からは1周目にセイバーかアーチャー、2周目以降にギルガメッシュを選択する事がオススメされている。<br> 何故ならプレイヤーと同じ目線で謎を解いていくセイバーやアーチャーに対し、ギルガメッシュは反則と言える程の圧倒的な強さを誇る上にかなり序盤で物語の全ての謎とカラクリに気づいてしてしまうという。<br>そのため、1周目からギルガメッシュを選択した場合、全ての謎を解いた上での発言が最初からバンバン飛び出すので初見のプレイヤーは「何言ってんの?コイツ」という状態になりかねないとからだとか。
**蓋を開けてみると、確かにギルガメッシュは一歩先の展開を読んで発言するため、ストーリーに入っていく妨げになるので、一週目は避けるべきであった。<br>ただ「圧倒的な強さ」というのは序盤においては微妙な所で、正直なところ力押し一辺倒で扱いにくい。<br>その上鈍りきって大幅に弱体化しているため、遥か格下である筈のランサー(CCC・赤)に選択肢を間違えれれば一撃で倒されてしまうなど、期待が大きかっただけに肩透かしを喰らってしまった感は否めない。
**蓋を開けてみると、確かにギルガメッシュは一歩先の展開を読んで発言するため、ストーリーに入っていく妨げになるので、一週目は避けるべきであった。<br>ただ「圧倒的な強さ」というのは序盤においては微妙な所で、正直なところ力押し一辺倒で扱いにくい。<br>その上鈍りきって大幅に弱体化しているため、遥か格下である筈のランサー(CCC・赤)に選択肢を間違えれれば一撃で倒されてしまうなど、期待が大きかっただけに肩透かしを喰らってしまった感は否めない。宝具が解禁される頃にはチートに相応しい強さになるのだが。
*某ゲーム雑誌の評価で「ロード時間が長い」という評価があったためファンの間で一時不安の声が上がったが、ちゃんとデータインストールに対応していたため、快適なプレイが楽しめ、杞憂に終わった。
*某ゲーム雑誌の評価で「ロード時間が長い」という評価があったためファンの間で一時不安の声が上がったが、ちゃんとデータインストールに対応していたため、快適なプレイが楽しめ、杞憂に終わった。
**しかし、インストールデータの容量が約900MBなため使用メモリーカードが1Gの場合使用できないので注意が必要。
**しかし、インストールデータの容量が約900MBなため使用メモリーカードが1Gの場合使用できないので注意が必要。
*前作からではあるが、女主人公を選ぶと若干シナリオが不自然になる傾向がある。<br>多くのイベントにおいて男女共通のテキストが使用されているため、「王子様」だの「男同士」だのと、男性扱いされる事が多いのである。<br>また、女性なのに女性キャラから強い好意を持たれると言う問題もある……が、そちらに関しては割と'''些末な問題'''である(いうより各店舗購入特典のセイバーとBBのイラストからしてアレである)。むしろ'''女同士と言う事をほとんど意識されない'''と言う物足りなさを感じる事の方が多いかもしれない。
*前作からではあるが、女主人公を選ぶと若干シナリオが不自然になる傾向がある。<br>多くのイベントにおいて男女共通のテキストが使用されているため、「王子様」だの「男同士」だのと、男性扱いされる事が多いのである。<br>また、女性なのに女性キャラから強い好意を持たれると言う問題もある……が、そちらに関しては割と'''些末な問題'''である(いうより各店舗購入特典のセイバーとBBのイラストからしてアレである)。むしろ'''女同士と言う事をほとんど意識されない'''と言う物足りなさを感じる事の方が多いかもしれない。
**女主人公×男サーヴァントの組み合わせの場合も、好感度こそ上がるものの恋愛関係にまでは至らない。
**女主人公×男サーヴァントの組み合わせの場合も、好感度こそ上がるものの恋愛関係にまでは至らない。
**まあ、前作は一人称を差し替えただけだったのでそれよりはマシ。
*今回は、主人公やサーヴァントの着せ替えが可能になった。サーヴァント用の衣装は前作の衣装、今作の新衣装(拘束服)、現代風衣装、水着、特殊な衣装の5種類。主人公は前作の制服、本作の旧校舎制服、スクール水着、体操服(前作のデータが存在する場合)の4種類(男女でデザインが異なる)に、手袋(男主人公)か靴下(女主人公)が5種類ずつ。手袋と靴下は色変更も可。
*今回は、主人公やサーヴァントの着せ替えが可能になった。サーヴァント用の衣装は前作の衣装、今作の新衣装(拘束服)、現代風衣装、水着、特殊な衣装の5種類。主人公は前作の制服、本作の旧校舎制服、スクール水着、体操服(前作のデータが存在する場合)の4種類(男女でデザインが異なる)に、手袋(男主人公)か靴下(女主人公)が5種類ずつ。手袋と靴下は色変更も可。
*前作では誰を選んでもエンディングは同じだったが、今作では選んだサーヴァントに個別エンディングが存在する。CCCルートのエンディングは全サーヴァントほぼ共通。
*前作では誰を選んでもエンディングは同じだったが、今作では選んだサーヴァントに個別エンディングが存在する。CCCルートのエンディングは全サーヴァントほぼ共通。
*奈須氏曰く「普通のRPGでは出来ない事を盛り込んでいった結果、Fateシリーズの集大成的な作品になった」とのこと。<br>またゲームの種類は「'''女の子に襲われたり襲ったりする思春期恋愛RPG'''」とのこと。どんなゲームだ………。
*奈須氏曰く「普通のRPGでは出来ない事を盛り込んでいった結果、Fateシリーズの集大成的な作品になった」とのこと。<br>またゲームの種類は「'''女の子に襲われたり襲ったりする思春期恋愛RPG'''」とのこと。どんなゲームだ………。
*前作『Fate/EXTRA』と比べると、最初から奈須氏が制作したためかストーリーは粗が少なく、質が高くなっている。代わりにドロッドロに濃い。<br>ギャグパートは登場人物たちが暴走気味で、お笑い要素が満載。一方のシリアスパートは極めてハードな内容で、後味の悪さを感じさせる描写も多い。<br>さらに各キャラは'''奈須きのこらしさ'''満載であり、主人公も(特に中盤で)個性を爆発させる。<br>一部ではファンディスクのノリとも言われており、Fate/EXTRA版hollowといえば大体伝わる。ただしギャグとシリアスの落差はそのhollow以上に大きい。ちなみにhollowに登場した[[カレン・オルテンシア]]も、名前だけであるがストーリー中にその存在が示唆されている。
*前作『Fate/EXTRA』と比べると、最初から奈須氏が制作したためかストーリーは粗が少なく、質が高くなっている。代わりにドロッドロに濃い。<br>ギャグパートは登場人物たちが暴走気味で、お笑い要素が満載。一方のシリアスパートは極めてハードな内容で、後味の悪さを感じさせる描写も多い。<br>さらに各キャラは'''奈須きのこらしさ'''満載であり、主人公も(特に中盤で)個性を爆発させる。<br>一部ではファンディスクのノリとも言われており、Fate/EXTRA版hollowといえば大体伝わる。ただしギャグとシリアスの落差はそのhollow以上に大きい。ちなみにhollowに登場した[[カレン・オルテンシア]]も、名前だけであるがストーリー中にその存在が示唆されている。
**基本的に評価は高いが、あまりに強いきのこ節や、ギャグとシリアスの過剰な落差などの、いわゆる「いつものTYPE-MOON」的なノリについていけなくなったプレイヤーもいる。この辺り、同じく桜をヒロインとするstay night桜ルートと境遇が似ているかもしれない(さすがにあそこまで賛否両論ではないが)。
*基本的に一日の間に何度でもサクラ迷宮に入れるため、前作と違いアイテムが足りなくなったりしても戻ってやり直すことが可能。<br>また前作ではエネミーは時間経過による復活しか出来できず、効率的にレベルアップが望めないという欠点があったが、セーブポイントでのこの迷宮の出入り、もしくはフロアの登り降りですぐに復活させられるようになった。<br>これによって前作より遥かに高いレベルが要求されても、レベルアップは以前ほど苦ではない。
*基本的に一日の間に何度でもサクラ迷宮に入れるため、前作と違いアイテムが足りなくなったりしても戻ってやり直すことが可能。<br>また前作ではエネミーは時間経過による復活しか出来できず、効率的にレベルアップが望めないという欠点があったが、セーブポイントでのこの迷宮の出入り、もしくはフロアの登り降りですぐに復活させられるようになった。<br>これによって前作より遥かに高いレベルが要求されても、レベルアップは以前ほど苦ではない。
*前作の問題点であった攻撃モーションが連続するスキルを使用すると、ダメージを受けたキャラクターが何度も同じ反応をしてしまう所は改善されていない。<br>例として挙げると、セイバーでは「'''程度があろう、程度があろう、程度が、て、て、て、程度があろう'''」となり、どうにも戦闘中、気が抜けてしまう。
*前作の問題点であった攻撃モーションが連続するスキルを使用すると、ダメージを受けたキャラクターが何度も同じ反応をしてしまう所は改善されていない。<br>例として挙げると、セイバーでは「'''程度があろう、程度があろう、程度が、て、て、て、程度があろう'''」となり、どうにも戦闘中、気が抜けてしまう。