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→名台詞
;「神は全てを許すでしょうし、貴方が殺した子供たちは全てを許さないでしょう。<br> その罪、その罪悪感、それは永遠に背負うべき罰です。<br> ……大丈夫です、肩は貸して上げます」
;「神は全てを許すでしょうし、貴方が殺した子供たちは全てを許さないでしょう。<br> その罪、その罪悪感、それは永遠に背負うべき罰です。<br> ……大丈夫です、肩は貸して上げます」
:己の贖罪をシロウの人類救済に求めようとするジルに対して。歯痒い気持ちであることは理解しつつも、それでもやはりあらゆる面で人類の平均を上回っている自分たちが、総体としての人類を導こうなどと考えてはならないと諭す。
:己の贖罪をシロウの人類救済に求めようとするジルに対して。歯痒い気持ちであることは理解しつつも、それでもやはりあらゆる面で人類の平均を上回っている自分たちが、総体としての人類を導こうなどと考えてはならないと諭す。
:罰が拭い去れる日など、永劫訪れず。己を罪人と憎みながら、それでもなお英霊として世界を救い続ける―――。それが、彼らに与えられた罰であり、救いだった。
:罰が拭い去れる日など、永劫訪れず。己を罪人と憎みながら、それでもなお英霊として世界を救い続ける―――。それが、彼らに与えられた罰であり、救いであると。
;「生の実感が極めて薄いホムンクルスでありながら、彼は生を渇望し、それを獲得しました。あれは、凝縮された人間そのもの。愛し、慈しむべき善性。彼は人を知り、善性と悪性を知り、悩んでいる。私は思ったのです。もし、貴方が全てを掬い上げてしまえば――彼の悩みは、彼の問い掛けは、何処に消え、何処に向かうのでしょう?」
;「生の実感が極めて薄いホムンクルスでありながら、彼は生を渇望し、それを獲得しました。あれは、凝縮された人間そのもの。愛し、慈しむべき善性。彼は人を知り、善性と悪性を知り、悩んでいる。私は思ったのです。もし、貴方が全てを掬い上げてしまえば――彼の悩みは、彼の問い掛けは、何処に消え、何処に向かうのでしょう?」
;「私は、貴方に恋をしています。」
;「私は、貴方に恋をしています。」
: 聖杯大戦が終結し、英霊の座に帰って行った後の彼女がひたすらに会いたいと望んだ少年への告白。彼女は約束を果たすために―――約束がなかったとしても「会いたい」という自分の願いのために、世界の裏側を探し続けた。そして、再会した彼に告げた偽らざる想い。人類全体を愛する聖女の、ただ1つの例外。少女としてのただ1人への恋。
: 聖杯大戦が終結し、英霊の座に帰って行った後の彼女がひたすらに会いたいと望んだ少年への告白。彼女は約束を果たすために―――約束がなかったとしても「会いたい」という自分の願いのために、世界の裏側を探し続けた。そして、再会した彼に告げた偽らざる想い。人類全体を愛する聖女の、ただ1つの例外。少女としてのただ1人への恋。
: 二度目の生を経て、初めて愛した男と再会した彼女は救国の聖女ではなく、平凡な恋い焦がれる少女であった。この台詞を以て、『Fate/Apocrypha』の物語は幕を閉じる。
: 二度目の生を経て、初めて愛した男と再会した彼女は救国の聖女ではなく、平凡な恋い焦がれる少女であった。この台詞を以て、『Fate/Apocrypha』の物語は真に幕を閉じる。
===Fate/Grand Order===
===Fate/Grand Order===
; 「まぁ! あのマルタ様が? 祈りだけでタラスクを退散させた、尊き聖女様がいらっしゃるなんて!」
; 「まぁ! あのマルタ様が? 祈りだけでタラスクを退散させた、尊き聖女様がいらっしゃるなんて!」
: [[マルタ]]を所持していると追加されるマイルーム会話。とても尊敬しているようだが、実態を知ったらなんて言うだろうか…?
: [[マルタ]]を所持していると追加されるマイルーム会話。とても尊敬しているようだが、[[マルタ〔ルーラー〕|実態]]を知ったらなんて言うだろうか…?
; 「アタランテ……。そうですね、今は対立している場合ではありません。共に戦うこと、嬉しく思います」<br />「天草四郎時貞……。あなたとて、人類救済を目指すもの。正直な話、二度と刃を交えたくない難敵でしたので、共に戦えてほっとしています」
; 「アタランテ……。そうですね、今は対立している場合ではありません。共に戦うこと、嬉しく思います」<br />「天草四郎時貞……。あなたとて、人類救済を目指すもの。正直な話、二度と刃を交えたくない難敵でしたので、共に戦えてほっとしています」
;「貴方の戦いは人類史を遡る長い旅路でした。ですが悲観した事は一度もなかったはず。」<br />「だって、貴方には無数の出会いが待っていた。<br />この<RUBY><RB>惑星</RB><RT>ほし</RT></RUBY>のすべてが、聖杯戦争という戦場になっていても。<br />この地上のすべてが、とうに失われた廃墟になっていても。」<br />「その行く末に、無数の強敵が立ちはだかっていても。<br />貴方は決して諦める事はしなかった。結末はまだ誰の手にも渡っていない、と空を睨んだ。<br />今もそれは変わらない。さあ――戦いを始めましょう、マスター。<br />これは、貴方と私たちによる、未来を取り戻す物語だったでしょう?」<br>「……ええ。確かに私たちは我欲に囚われた生命です。<br />それは英霊であろうと変わらない。いえ、英霊だからこそ己が信念を曲げられない。」<br />「ですが――そんな私たちを信じた人間がいるのです。<br />多くの英霊、多くの争いを垣間見て、なお、私たちを<RUBY><RB>英雄</RB><RT>・・</RT></RUBY>と信じた者が。<br />その信に、その声に応えずして何が英霊でしょう。」<br />「主よ。今一度、この旗を救国の――いえ、救世のために振るいます。」<br />「聞け、この領域に集いし一騎当千、万夫不倒の英霊たちよ!<br />本来相容れぬ敵同士、本来交わらぬ時代の者であっても、今は互いに背中を預けよ!<br />人理焼却を防ぐためではなく、我らが契約者の道を開くため!<br />我が真名はジャンヌ・ダルク! 主の御名のもとに、貴公らの盾となろう!」
;「貴方の戦いは人類史を遡る長い旅路でした。ですが悲観した事は一度もなかったはず。」<br />「だって、貴方には無数の出会いが待っていた。<br />この<RUBY><RB>惑星</RB><RT>ほし</RT></RUBY>のすべてが、聖杯戦争という戦場になっていても。<br />この地上のすべてが、とうに失われた廃墟になっていても。」<br />「その行く末に、無数の強敵が立ちはだかっていても。<br />貴方は決して諦める事はしなかった。結末はまだ誰の手にも渡っていない、と空を睨んだ。<br />今もそれは変わらない。さあ――戦いを始めましょう、マスター。<br />これは、貴方と私たちによる、未来を取り戻す物語だったでしょう?」<br>「……ええ。確かに私たちは我欲に囚われた生命です。<br />それは英霊であろうと変わらない。いえ、英霊だからこそ己が信念を曲げられない。」<br />「ですが――そんな私たちを信じた人間がいるのです。<br />多くの英霊、多くの争いを垣間見て、なお、私たちを<RUBY><RB>英雄</RB><RT>・・</RT></RUBY>と信じた者が。<br />その信に、その声に応えずして何が英霊でしょう。」<br />「主よ。今一度、この旗を救国の――いえ、救世のために振るいます。」<br />「聞け、この領域に集いし一騎当千、万夫不倒の英霊たちよ!<br />本来相容れぬ敵同士、本来交わらぬ時代の者であっても、今は互いに背中を預けよ!<br />人理焼却を防ぐためではなく、我らが契約者の道を開くため!<br />我が真名はジャンヌ・ダルク! 主の御名のもとに、貴公らの盾となろう!」
: 終章『冠位時間神殿 ソロモン』にて、尽きることのない魔神柱の前に諦めかけた主人公への救いの声。
: 終章『冠位時間神殿 ソロモン』にて、尽きることのない魔神柱の前に諦めかけた主人公への救いの声。
: 上記のトレイラーでの言葉がここで繰り返され、1章で別れた道も再び繋がった瞬間である。
: 上記のトレイラーでの言葉がここで繰り返され、かつて別れた道も再び繋がった瞬間である。
: 人の未来を救う、それ以上に大きな信頼と恩に応えるべく英雄達は決戦の地に集うのだ。 死の苦痛を知りながら、もう一度死ぬことが確実である状況であろうとも―――
: 人の未来を救う、それ以上に大きな信頼と恩に応えるべく英雄達は決戦の地に集うのだ。 死の苦痛を知りながら、もう一度死ぬことが確実である状況であろうとも―――