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| | 外国語表記 = | | | 外国語表記 = |
| | 初登場作品 = [[マンガで分かる!Fate/Grand Order|もっとマンガで分かる!Fate/Grand Order]] | | | 初登場作品 = [[マンガで分かる!Fate/Grand Order|もっとマンガで分かる!Fate/Grand Order]] |
− | | 声優 = | + | | 声優 = 米澤円 |
| | 演者 = | | | 演者 = |
| | 依代 = | | | 依代 = |
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| | 地域 = | | | 地域 = |
| | 属性 = 秩序・悪 | | | 属性 = 秩序・悪 |
− | | 隠し属性 =
| + | | 性別 = ??? |
− | | 性別 = 女性 | |
| | スリーサイズ = | | | スリーサイズ = |
| | 一人称 = | | | 一人称 = |
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| | レア度 = | | | レア度 = |
| }} | | }} |
| + | |
| ==概要== | | ==概要== |
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− | 公式サイトで連載されている『[[マンガで分かる!Fate/Grand Order]]』で初登場した「[[アサシン|暗殺者]]」の[[サーヴァント]]。 | + | 公式サイトで連載されている『[[マンガで分かる!Fate/Grand Order]]』で初登場した「[[アサシン|暗殺者]]」の[[うどんサーヴァント]]。 |
| | | |
| ;略歴 | | ;略歴 |
| :『[[マンガで分かる!Fate/Grand Order|もっとマンガで分かる!Fate/Grand Order]]』第48話にて初登場。運営に自身が考案したサーヴァントのピックアップガチャを行わせることで利益を得ようと考えた主人公(以下、FGO本編の主人公と区別のためリヨぐだ子と記載)により、'''うどん生地と聖杯の泥'''を混ぜて作られたサーヴァントの幼体が成長したことで正規のサーヴァント化したもの。彼女の育成はオルガマリー・アニムスフィアが担当した。 | | :『[[マンガで分かる!Fate/Grand Order|もっとマンガで分かる!Fate/Grand Order]]』第48話にて初登場。運営に自身が考案したサーヴァントのピックアップガチャを行わせることで利益を得ようと考えた主人公(以下、FGO本編の主人公と区別のためリヨぐだ子と記載)により、'''うどん生地と聖杯の泥'''を混ぜて作られたサーヴァントの幼体が成長したことで正規のサーヴァント化したもの。彼女の育成はオルガマリー・アニムスフィアが担当した。 |
− | :誕生して即座にマスターに銃を突きつけて脅したり主人公に寝返ったりとろくでもない行為を繰り返していたが、最後にはオルガマリーの令呪で主人公に対して宝具を使用。効果はあったものの開き直られて反撃される。 | + | :誕生して即座にマスターに銃を突きつけて脅したりリヨぐだ子に寝返ったりとろくでもない行為を繰り返していたが、最後にはオルガマリーの令呪でリヨぐだ子に対して宝具を使用。効果はあったものの開き直られて反撃される。 |
| :その後、『[[マンガで分かる!Fate/Grand Order|ますますマンガで分かる!Fate/Grand Order]]』にて[[マンガで分かるライダー]]と共闘、カルデア乗っ取りを目論むがあえなく頓挫。マンガで分かるライダーと共に反逆罪として地面に埋められた。 | | :その後、『[[マンガで分かる!Fate/Grand Order|ますますマンガで分かる!Fate/Grand Order]]』にて[[マンガで分かるライダー]]と共闘、カルデア乗っ取りを目論むがあえなく頓挫。マンガで分かるライダーと共に反逆罪として地面に埋められた。 |
| :しかし、彼女等の世話を焼いていたオルガマリーの同情を買うことに成功、助け出されることになった。 | | :しかし、彼女等の世話を焼いていたオルガマリーの同情を買うことに成功、助け出されることになった。 |
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| ; 公式かつ機密(オフィシャル・アンド・コンフィデンシャル) | | ; 公式かつ機密(オフィシャル・アンド・コンフィデンシャル) |
| : ランク:C<br />種別:対軍宝具 | | : ランク:C<br />種別:対軍宝具 |
− | : 膨大な機密情報を纏めたファイル群。油断したり抵抗判定に失敗したりした相手の、弱みや恥ずかしい秘密が余すことなく記されています。 | + | :「O&C」と書かれたフォルダの中に収められた書類。オルガマリー曰く「陰険な宝具」。 |
− | : 『もっとマンガで分かる!Fate/Grand Order』第80話にて使用。
| + | : 膨大な機密情報が纏められたファイル群で、油断したり抵抗判定に失敗した相手の弱みや秘密が記されている。 |
− | :「O&C」と書かれたフォルダの中から取り出した書類で、敵の秘密や弱みを暴いて脅迫する、オルガマリー曰く「陰険な宝具」。 | + | :スキル「脅迫」との併用で、束縛効果も発生するようである。本人が言うことには「脅迫呪縛」。 |
− | :後に判明した情報によると、ただ暴いて脅迫するだけではなく束縛効果も発生するようである。本人が言うことには「脅迫呪縛」。 | + | :情報は正確で的確に弱みを突けるが「開き直られて暴力でゴリ押しされるとどうしようもない」という致命的な弱点がある。また、スキャンダルや恥ずかしい話が伝記や逸話という形で知られている事が多いためサーヴァントに対してはあまり効果がない(但し“弱味を暴く”という効力がその時期を問わないのであれば、真名を隠しているサーヴァントの正体を暴ける可能性もある)。 |
− | :情報は正確で的確に弱みを突けるが「開き直られて暴力でゴリ押しされるとどうしようもない」という致命的な弱点がある。また、スキャンダルや恥ずかしい話が伝記や逸話という形で知られている事が多いためサーヴァントに対してはあまり効果がない。(但し“弱味を暴く”という効力がその時期を問わないのであれば、真名を隠しているサーヴァントの正体を暴ける可能性もある。) | |
| :しかし、一度この宝具をはねつけたリヨぐだ子にも「ますます」25話で完全に効果を発揮しているので完全に膂力だけで解決できる宝具でもない模様。 | | :しかし、一度この宝具をはねつけたリヨぐだ子にも「ますます」25話で完全に効果を発揮しているので完全に膂力だけで解決できる宝具でもない模様。 |
| ; 黒服の男たち(ガヴァメント・メン) | | ; 黒服の男たち(ガヴァメント・メン) |
| : ランク:D<br />種別:対軍宝具 | | : ランク:D<br />種別:対軍宝具 |
− | : 黒いスーツを着た男性のみで構成されたエージェントたち。監視や弾圧がお仕事です。あらゆる情報を収集しアサシンのもとに届けます。 | + | : 黒いスーツを着た男性のみで構成されたエージェントたち。監視や弾圧を役目としている。 |
| + | :あらゆる情報を収集しアサシンのもとに届ける。 |
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| == 真名:??? == | | == 真名:??? == |
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| ===Fateシリーズ=== | | ===Fateシリーズ=== |
| ;[[マンガで分かる!Fate/Grand Order]] | | ;[[マンガで分かる!Fate/Grand Order]] |
− | :『もっと』第44話にて'''うどん生地と聖杯の泥'''から作られた3体のサーヴァントの幼体として登場し、第48話で現在の姿となった。レアリティは星1らしい。 | + | :『もっと』第44話にて'''うどん生地と聖杯の泥'''から作られた3体のサーヴァントの幼体として登場し、第48話で現在の姿となった。レアリティは星1らしい。 |
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| ;[[Fate/Grand Order]] | | ;[[Fate/Grand Order]] |
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| :[[TYPE-MOON エイプリルフール企画#Fate/Grand Order Gutentag Omen|Fate/Grand Order Gutentag Omen]]では2017年のエイプリルフール企画「まぼろしのサーヴァント」として「マンガで分かるアサシン」名義で登場。 | | :[[TYPE-MOON エイプリルフール企画#Fate/Grand Order Gutentag Omen|Fate/Grand Order Gutentag Omen]]では2017年のエイプリルフール企画「まぼろしのサーヴァント」として「マンガで分かるアサシン」名義で登場。 |
| :テキストでは「世界の秩序を守る為なら多少の違法行為も仕方ないと思っている」と語られた。 | | :テキストでは「世界の秩序を守る為なら多少の違法行為も仕方ないと思っている」と語られた。 |
| + | :そして2022年4月末の期間限定イベント『連続活劇神話 ミシシッピ・ミササイザーズ』にて明確なキャラクターとして登場し、プレイアブルキャラとしての実装こそなかったものの[[スーパーバニヤン]]の第三再臨以降の付属キャラクターとしてモーションとボイスがついた。 |
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| ==人間関係== | | ==人間関係== |
| ===[[マンガで分かる!Fate/Grand Order]]=== | | ===[[マンガで分かる!Fate/Grand Order]]=== |
− | ;[[主人公 (マンガで分かる!FGO)]] | + | ;[[主人公 (マンガで分かる!FGO)|リヨぐだ子]] |
| :生みの親。オルガマリーよりも彼女と行動している期間の方が長かったが、最終的には敵対して宝具を使用した。 | | :生みの親。オルガマリーよりも彼女と行動している期間の方が長かったが、最終的には敵対して宝具を使用した。 |
| :「ますます」では一時的に裏切るが失敗し、後に宝具の効果でコントロールしていた。 | | :「ますます」では一時的に裏切るが失敗し、後に宝具の効果でコントロールしていた。 |
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| ;[[オルガマリー・アニムスフィア]] | | ;[[オルガマリー・アニムスフィア]] |
− | :マスター。成長してすぐに銃で脅したり主人公と組んで裏切ったりとろくでもない対応をしていたが、後に令呪で主人公相手に宝具使用を命じられた時にはそれほど抵抗無く協力した。 | + | :マスター。成長してすぐに銃で脅したりリヨぐだ子と組んで裏切ったりとろくでもない対応をしていたが、後に令呪でリヨぐだ子相手に宝具使用を命じられた時にはそれほど抵抗無く協力した。 |
| :ただし、本編ではオルガマリーは「マスター適性が全く無い」人物であり、令呪も'''直前に自分で手の甲に赤ペンで書いた'''ものであるため、本当にマスターであるかは不明。少なくとも3体のうどんサーヴァントのうち自分が担当し「育ての親」であることは確かだが。 | | :ただし、本編ではオルガマリーは「マスター適性が全く無い」人物であり、令呪も'''直前に自分で手の甲に赤ペンで書いた'''ものであるため、本当にマスターであるかは不明。少なくとも3体のうどんサーヴァントのうち自分が担当し「育ての親」であることは確かだが。 |
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| :失敗した後はオルガマリーに懐いた彼女を「コメディリリーフに堕ちた道化」と見限り、独自に活動している模様。 | | :失敗した後はオルガマリーに懐いた彼女を「コメディリリーフに堕ちた道化」と見限り、独自に活動している模様。 |
| | | |
− | ;[[マンガで分かるランサー]] | + | ;[[メアリー・アニング]] |
| :共に行動しているサーヴァント。共謀して主人公を謀殺しにかかった。 | | :共に行動しているサーヴァント。共謀して主人公を謀殺しにかかった。 |
| :どのような経緯で意気投合したのか、宝具で操っているだけなのかは不明である。 | | :どのような経緯で意気投合したのか、宝具で操っているだけなのかは不明である。 |
| + | |
| + | ;[[マンガで分かるセイバー]] |
| + | :アンとメアリーの海賊ラジオのパーソナリティとして、彼?をプロデュースしに現れた。 |
| + | |
| + | ===Fate/Grand Order=== |
| + | ;[[スーパーバニヤン]] |
| + | :期間限定イベント『連続活劇神話 ミシシッピ・ミササイザーズ』で共演。 |
| + | :彼女と共に映画を撮影するスタッフとして登場したが、ストーリー内ではほとんど喋れないレベルでこき使われていた。 |
| + | :彼女がサーヴァントとして実装された際も、第三再臨以降は付属キャラクターとして共に行動している。 |
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| ==名台詞== | | ==名台詞== |
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| ;「安物のコメディリリーフに堕した道化はもう用なしだ これからは私が指揮をとり確実に勝利を手に入れる」 | | ;「安物のコメディリリーフに堕した道化はもう用なしだ これからは私が指揮をとり確実に勝利を手に入れる」 |
| :「ますます」25話での台詞。ようやく喋ったと思ったら言っている事が凄まじく腹黒い。 | | :「ますます」25話での台詞。ようやく喋ったと思ったら言っている事が凄まじく腹黒い。 |
− | :初登場から一年以上経ってやっとの初台詞である。 | + | :初登場から1年以上経ってやっとの初台詞である。 |
| ;「ありがとうママ」 | | ;「ありがとうママ」 |
| :「ますます」42話にて、脅迫がうまくいかない点を所長に庇われた際の衝撃の発言。 | | :「ますます」42話にて、脅迫がうまくいかない点を所長に庇われた際の衝撃の発言。 |
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| **おまけに彼自身が情報機関の長官であったため、『[[Fate/strange Fake]]』ではアメリカ政府に所属している[[ファルデウス・ディオランド]]の先祖が第三次聖杯戦争に参加していることを考え合わせると「偽りの聖杯戦争」の計画の根幹部分に彼が関わっていた可能性が高い。 | | **おまけに彼自身が情報機関の長官であったため、『[[Fate/strange Fake]]』ではアメリカ政府に所属している[[ファルデウス・ディオランド]]の先祖が第三次聖杯戦争に参加していることを考え合わせると「偽りの聖杯戦争」の計画の根幹部分に彼が関わっていた可能性が高い。 |
| **「女装癖があった」と断言されているので、英霊になってからは女性だが生前は普通に男性であったと思われる。 | | **「女装癖があった」と断言されているので、英霊になってからは女性だが生前は普通に男性であったと思われる。 |
| + | ***生涯独身を保った。トルソン(♂)という優秀な部下かつ相棒かつ'''愛人'''を持ち、死後の遺産を彼に相続させている。ホモォ… |
| **生前における直接的な殺人の逸話こそ無いが、対象者を'''社会的に抹殺'''する、という能力に基づくアサシンクラス。 | | **生前における直接的な殺人の逸話こそ無いが、対象者を'''社会的に抹殺'''する、という能力に基づくアサシンクラス。 |
| *死因には謎が多く、暗殺説が現在まで囁かれている。また、O&Cファイルも彼の死後に行方不明になっており、CIAが所持しているとも言われている。 | | *死因には謎が多く、暗殺説が現在まで囁かれている。また、O&Cファイルも彼の死後に行方不明になっており、CIAが所持しているとも言われている。 |
| **ちなみにO&Cファイルは、共産主義者のスパイからアメリカを守るつもりで電話の盗聴を行った所、政権が10回潰れてもお釣りがくる程のスキャンダルを掴んでしまい、慌てて隠したのが始まりだったりする。 | | **ちなみにO&Cファイルは、共産主義者のスパイからアメリカを守るつもりで電話の盗聴を行った所、政権が10回潰れてもお釣りがくる程のスキャンダルを掴んでしまい、慌てて隠したのが始まりだったりする。 |
− | *喜劇王チャーリー・チャップリンをアメリカから追放した張本人。二人の確執は、映画「チャーリー」で詳しく描写されている。 | + | *喜劇王チャーリー・チャップリンをアメリカから追放した張本人。2人の確執は、映画「チャーリー」で詳しく描写されている。 |
| **上記の「偽りの聖杯戦争」黒幕説が事実であるならば、今後の展開次第では'''仇敵[[シグマ|チャップリン]]からの盛大な意趣返し'''を喰らう可能性も存在する。 | | **上記の「偽りの聖杯戦争」黒幕説が事実であるならば、今後の展開次第では'''仇敵[[シグマ|チャップリン]]からの盛大な意趣返し'''を喰らう可能性も存在する。 |
| *人種差別主義者だったが、太平洋戦争中に行われた日系人の強制収容には反対の立場であった。また、日本軍による真珠湾攻撃を共産主義者の陰謀と信じ込んでいたとも言われている。 | | *人種差別主義者だったが、太平洋戦争中に行われた日系人の強制収容には反対の立場であった。また、日本軍による真珠湾攻撃を共産主義者の陰謀と信じ込んでいたとも言われている。 |
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| [[category:マンガで分かる!Fate/Grand Order]] | | [[category:マンガで分かる!Fate/Grand Order]] |
| [[category:Fate/Grand Order]] | | [[category:Fate/Grand Order]] |
| + | [[Category:コハエース]] |
| [[Category:TYPE-MOON エイプリルフール企画]] | | [[Category:TYPE-MOON エイプリルフール企画]] |