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; [[セイバー (Prototype)|セイバー]]
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:戦闘を行うが終始圧倒され、劣勢に喘ぎ、憎々しい雄叫びを上げながら撤退を余儀なくされる。<br>再戦で敗れるが、狂った獣でしかない自分に対して最後まで「英雄」として向き合ってくれた事に感謝する。
:戦闘を行うが終始圧倒され、劣勢に喘ぎ、憎々しい雄叫びを上げながら撤退を余儀なくされる。<br>再戦で敗れるが、狂った獣でしかない自分に対して最後まで「英雄」として向き合ってくれた事に感謝する。
== 名台詞 ==
;「そう、聖杯戦争は、魔術師たちの性質によって暗闘として定められてはいるけれど、しかし英霊の力は甚大だ。<br> 荒ぶる神話、伝説の再現として振るわれる彼らの力は、きみのお祖父さんが目にした大戦のそれにも等しいかもしれない。<br> 激化すれば、東京は文字通りの戦場と化し、多くの人々が犠牲となるだろう。だから、僕は」<br>「今度こそ、始めから<RUBY><RB>正義の味方</RB><RT>’’’’’</RT></RUBY>で在りたい」
:かつて、己の心から分離した悪性と対決し、己の命もろともその凶行を止めはしたが既に多くの犠牲を出した後だった、という生前に対する悔恨が言わせた言葉。<br>サーヴァントとしてこの世に再び降り立ったことで過去の悔いを晴らす機会を得、その志を快く肯定してくれるマスターもいる。もはや聖杯に願わずとも望みは叶っている──そう、思えていたのだが。
;(きみの教科書を読ませて貰ったからね。いや、すまない)<br>(そうだね。ただ、宇宙空間でさえも人は宇宙服という叡智で生命を繋ぐことを可能としている。<br> 同じように、とはいかないけれど、僕はサーヴァントという性質によって死の森を進むことができる。<br> 対魔力スキルこそ所有していないが)
:狂化していない状態では並の人間以上の知性を持ち合わせ、聖杯に与えられた以上の現代社会に関する知識を多々吸収している。<br>それはそうとして、そのスキルのあるなしが聖杯戦争においてはわりと即ちデッドオアアライブ。
== メモ ==
== メモ ==
*「姿を隠す能力を持つ狂戦士」という、[[バーサーカー (第四次)|ランスロット]]との共通点を持つ。過去の聖杯戦争に参加したサーヴァント、という点も同じである。またマスターの意向で戦術も状況も完全に無視して、セカンドオーナーの陣営に対し執拗に襲撃を行う展開も共通する。
*「姿を隠す能力を持つ狂戦士」という、[[バーサーカー (第四次)|ランスロット]]との共通点を持つ。過去の聖杯戦争に参加したサーヴァント、という点も同じである。またマスターの意向で戦術も状況も完全に無視して、セカンドオーナーの陣営に対し執拗に襲撃を行う展開も共通する。
**第二部で語られた召喚と契約の経緯や、「他の陣営全てを敵に回して袋叩きにされ」「サーヴァントはセイバーの剣に倒れ、マスターはセイバーのマスターに暗殺される」という退場の仕方は[[キャスター (第四次)|Zeroの]][[雨生龍之介|キャスター陣営]]に近いものがある。
**第三部で語られた召喚と契約の経緯や、第二部での「他の陣営全てを敵に回して袋叩きにされ」「サーヴァントはセイバーの剣に倒れ、マスターはセイバーのマスターに暗殺される」という退場の仕方は[[キャスター (第四次)|Zeroの]][[雨生龍之介|キャスター陣営]]に近いものがある。
**普段は穏やかな性格で理性を保ち、かつ近代のロンドンを出身地とするバーサーカーと、サーヴァントを友として遇する善性の青少年マスター、という組み合わせは[[フラット・エスカルドス|strange fakeの]][[バーサーカー (fake)|バーサーカー組]]を彷彿とさせるものではあるが、fakeの彼らにはあった安心感──チートな魔術性能や師匠譲りのLUCの高さなど──が皆無な点で実にお先は真っ暗だった。
**普段は穏やかな性格で理性を保ち、かつ近代のロンドンを出身地とするバーサーカーと、サーヴァントを友として遇する善性の青少年マスター、という組み合わせは[[フラット・エスカルドス|strange fakeの]][[バーサーカー (fake)|バーサーカー組]]を彷彿とさせるものではあるが、fakeの彼らにはあった安心感──チートな魔術性能や師匠譲りのLUCの高さなど──が皆無な点で実にお先は真っ暗だった。
*[[バーサーカー (Apocrypha・黒)|フランケンシュタイン]]に続く創作小説のキャラクターが英霊化したサーヴァントである。またその性質上真名が二つある珍しい英霊。
*[[バーサーカー (Apocrypha・黒)|フランケンシュタイン]]に続く創作小説のキャラクターが英霊化したサーヴァントである。またその性質上真名が二つある珍しい英霊。