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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
=== Fate/stay night ===
 
=== Fate/stay night ===
;「ふふ、行儀いいんだねお兄ちゃん。知ってるよ、それってカイシャクって言うんでしょう?
+
;「ふふ、行儀いいんだねお兄ちゃん。知ってるよ、それってカイシャクって言うんでしょう?<br> お爺さまは言ってたわ。ニホンジンは、死ぬ時に正座して首を刎ねてもらうクビカリゾクなんだって」
; お爺さまは言ってたわ。ニホンジンは、死ぬ時に正座して首を刎ねてもらうクビカリゾクなんだって」
   
:記念すべき最初のバッドエンドにて。膝が逆に折れ曲がるという凄惨な状況を作っておいてこの発言である。
 
:記念すべき最初のバッドエンドにて。膝が逆に折れ曲がるという凄惨な状況を作っておいてこの発言である。
 
:そしてユーブスタクハイトは何を教えているのか。切嗣のせいで盛大に偏見が入っているようである。
 
:そしてユーブスタクハイトは何を教えているのか。切嗣のせいで盛大に偏見が入っているようである。
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:魔力を供給する聖杯の出現二ヶ月前から召喚し、身を削りながら過ごした日々により、第五次の主従の中でも絆は特に強い。
 
:魔力を供給する聖杯の出現二ヶ月前から召喚し、身を削りながら過ごした日々により、第五次の主従の中でも絆は特に強い。
   −
;「偶然じゃないよ。
+
;「偶然じゃないよ。<br> セラの目を盗んで、わざわざシロウに会いに来てあげたんだから。コウエイに思ってよね!」
; セラの目を盗んで、わざわざシロウに会いに来てあげたんだから。コウエイに思ってよね!」
   
:敵のはずのイリヤが自分を襲わず、あまつさえ好意的に接してくることに驚いた士郎に「偶然会っただけなのか?」と聞かれて。
 
:敵のはずのイリヤが自分を襲わず、あまつさえ好意的に接してくることに驚いた士郎に「偶然会っただけなのか?」と聞かれて。
 
:胸を張ってドヤ顔をしているイリヤを想像すると実に微笑ましい光景だが、同時にセラの心境を思うと同情を禁じえない。
 
:胸を張ってドヤ顔をしているイリヤを想像すると実に微笑ましい光景だが、同時にセラの心境を思うと同情を禁じえない。
   −
;「えっ――そ、そんなの言われても困るっ。
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;「えっ――そ、そんなの言われても困るっ。<br> わたし、どっちもいっぱいだもの。<br> シロウと話せるのは楽しいけど、やっぱり許してなんかあげないんだから、どっちかを取るなんてできない」
; わたし、どっちもいっぱいだもの。
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:士郎に「自分と話すことより、自分と殺し合うほうが好きか?」と聞かれ、そんなこと選べないとイリヤは答える。
; シロウと話せるのは楽しいけど、やっぱり許してなんかあげないんだから、どっちかを取るなんてできない」
  −
:士郎に「自分を話すことより、自分と殺し合うほうが好きか?」と聞かれ、そんなこと選べないとイリヤは答える。
   
:自分を裏切った切嗣の息子である士郎を許せないという気持ちも本物だが、自分のきょうだいである「お兄ちゃん」と話せることが楽しいという気持ちも本物。その自身の複雑な感情に、イリヤは戸惑う。
 
:自分を裏切った切嗣の息子である士郎を許せないという気持ちも本物だが、自分のきょうだいである「お兄ちゃん」と話せることが楽しいという気持ちも本物。その自身の複雑な感情に、イリヤは戸惑う。
   −
;「………うん。ホントは、こんなコト言っちゃダメなんだけど」
+
;「………うん。ホントは、こんなコト言っちゃダメなんだけど」<br>「シロウは、明日も会いに来てくれる?」
;「シロウは、明日も会いに来てくれる?」
   
:最初は「もうこれでわたしからシロウに話しかけるのは最後」と敵同士に戻ることを当然と思っていたイリヤだったが、士郎と一緒の時間をまた過ごし、また話したいと思ったのか、おずおずと士郎にこう尋ねる。士郎は当然快諾し、イリヤは満面の笑顔でアインツベルン城に帰っていった。
 
:最初は「もうこれでわたしからシロウに話しかけるのは最後」と敵同士に戻ることを当然と思っていたイリヤだったが、士郎と一緒の時間をまた過ごし、また話したいと思ったのか、おずおずと士郎にこう尋ねる。士郎は当然快諾し、イリヤは満面の笑顔でアインツベルン城に帰っていった。
 
:なお、士郎はこの後病み上がりなのにほっつき歩いていたことをセイバーと桜に責められて震え上がることになるのだが、そんなことをイリヤは知る由もなかった。
 
:なお、士郎はこの後病み上がりなのにほっつき歩いていたことをセイバーと桜に責められて震え上がることになるのだが、そんなことをイリヤは知る由もなかった。
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:衛宮邸に招かれたイリヤは嬉々として士郎の家を探検するものの、かつてそこにいた切嗣はもう他界し、イリヤは彼を殺すことも、抱きしめてもらうこともできない。呟き、流れる涙の意味を理解できないまま涙するイリヤに、士郎は何も言えなかった。
 
:衛宮邸に招かれたイリヤは嬉々として士郎の家を探検するものの、かつてそこにいた切嗣はもう他界し、イリヤは彼を殺すことも、抱きしめてもらうこともできない。呟き、流れる涙の意味を理解できないまま涙するイリヤに、士郎は何も言えなかった。
   −
;「そうよ。好きな子のことを守るのは当たり前でしょ。
+
;「そうよ。好きな子のことを守るのは当たり前でしょ。<br> そんなの、私だって知ってるんだから。」
; そんなの、私だって知ってるんだから。」
   
:HFにて、皆を救う正義の味方であり続けるか桜を救うかで苦悩する士郎に投げかけられたイリヤの言葉。イリヤが士郎の味方をするように士郎も誰かの味方をしてもいいのだと示す。当然と語るもそれはかつて愛していた父が選ばなかった選択肢でもあった。
 
:HFにて、皆を救う正義の味方であり続けるか桜を救うかで苦悩する士郎に投げかけられたイリヤの言葉。イリヤが士郎の味方をするように士郎も誰かの味方をしてもいいのだと示す。当然と語るもそれはかつて愛していた父が選ばなかった選択肢でもあった。
   −
;「……ね。シロウは生きたい?どんな姿になっても、生きていたい?」
+
;「……ね。シロウは生きたい?どんな姿になっても、生きていたい?」<br>「良かった。わたしも、シロウにこれからを生きていてほしかったから」<br>「言ったよね、兄貴は妹を守るもんなんだって。<br> ―――ええ。私はお姉ちゃんだもん。なら、弟を守らなくっちゃ」
;「良かった。わたしも、シロウにこれからを生きていてほしかったから」
  −
;「言ったよね、兄貴は妹を守るもんなんだって。
  −
; ―――ええ。私はお姉ちゃんだもん。なら、弟を守らなくっちゃ」
   
:HF最終盤にて、身体はボロボロ、記憶も摩耗しきっていながら、それでも桜を一人にしないために「生きたい」と願った士郎に伸ばされた救いの手。
 
:HF最終盤にて、身体はボロボロ、記憶も摩耗しきっていながら、それでも桜を一人にしないために「生きたい」と願った士郎に伸ばされた救いの手。
 
:士郎は思い出せないイリヤの名前を叫びながら「やめろ」と訴え続けたが、イリヤはこの言葉と命を士郎に贈り、綺麗な笑顔を残して士郎の代わりに聖杯を封じ、消滅する。
 
:士郎は思い出せないイリヤの名前を叫びながら「やめろ」と訴え続けたが、イリヤはこの言葉と命を士郎に贈り、綺麗な笑顔を残して士郎の代わりに聖杯を封じ、消滅する。
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===Fate/hollow ataraxia===
 
===Fate/hollow ataraxia===
;「こんばんはー! みんな元気? わたしがいない間にシロウと仲良くしてる? 
+
;「こんばんはー! みんな元気? わたしがいない間にシロウと仲良くしてる?<br> え、してる?うんうん、良きかな良きかな。―――殺すわ」
; え、してる?うんうん、良きかな良きかな。―――殺すわ」
   
:この可愛さと恐ろしさが素晴らしい。
 
:この可愛さと恐ろしさが素晴らしい。
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:某ルートでハートキャッチ(物理)した相手に対して。殺られたら殺りかえす。
 
:某ルートでハートキャッチ(物理)した相手に対して。殺られたら殺りかえす。
   −
;「わたしとタイガはこれから色んな出来事を知って、全部知っちゃったコトで、ちゃんとした時間軸の物語には関われなくなる」
+
;「わたしとタイガはこれから色んな出来事を知って、全部知っちゃったコトで、ちゃんとした時間軸の物語には関われなくなる」<br>「えーと、色んな世界をさまよう幽霊みたいになっちゃうのよね?」<br>「でも、それってなんでもありって事でしょう? 何処にも居場所はないけど、かわりに何処にでも行けるんだわ」<br>「一人なら寂しい時もあるけど、騒がしいおバカと一緒なら退屈はしないでしょうし。それって、わりとハッピーじゃない?」
;「えーと、色んな世界をさまよう幽霊みたいになっちゃうのよね?」
  −
;「でも、それってなんでもありって事でしょう? 何処にも居場所はないけど、かわりに何処にでも行けるんだわ」
  −
;「一人なら寂しい時もあるけど、騒がしいおバカと一緒なら退屈はしないでしょうし。それって、わりとハッピーじゃない?」
   
:ロリブルマとしての会話。人、それを裏方と呼ぶ。名コンビはこうして生まれた。
 
:ロリブルマとしての会話。人、それを裏方と呼ぶ。名コンビはこうして生まれた。
    
===フェイト/タイガーころしあむ===
 
===フェイト/タイガーころしあむ===
;「さっきからシロウの為とか言ってるけど、結局はシロウを取られたくないっていう自分の欲求じゃない!!」
+
;「さっきからシロウの為とか言ってるけど、結局はシロウを取られたくないっていう自分の欲求じゃない!!」<br>「わたしはもちろんわたしのためにシロウが欲しいわ!サクラみたいに自分を誤魔化さないもんね!!」
;「わたしはもちろんわたしのためにシロウが欲しいわ!サクラみたいに自分を誤魔化さないもんね!!」
   
:自身のシナリオにて。裏表のない正直者で可愛いイリヤ。え?士郎の意思?……。
 
:自身のシナリオにて。裏表のない正直者で可愛いイリヤ。え?士郎の意思?……。
   −
;「わたしの恋路を邪魔する人は馬に蹴られて……
+
;「わたしの恋路を邪魔する人は馬に蹴られて……<br> 死んじゃえーー!!! バーサーカー!」
; 死んじゃえーー!!! バーサーカー!」
   
:アーチャーシナリオにて。『stay night』ではルートが桜と併合され、『hollow』では兄妹(姉弟)化と時が経つにつれどんどん恋路が遠のいて行ってる合法ロリ。
 
:アーチャーシナリオにて。『stay night』ではルートが桜と併合され、『hollow』では兄妹(姉弟)化と時が経つにつれどんどん恋路が遠のいて行ってる合法ロリ。
   −
;「それだけ強くて、そしてもう聖杯を手にしているなら、その蓋を開けて願えばいいじゃない。今すぐここで発動させればいいじゃない」
+
;「それだけ強くて、そしてもう聖杯を手にしているなら、その蓋を開けて願えばいいじゃない。今すぐここで発動させればいいじゃない」<br>「この弱った体を地上最強の体にして下さい! 誰にも負けない不死の戦闘力を下さい! …ってね」<br>「……そうすれば、少なくとも今ここでわたしとバーサーカーにはやられないよ?」
;「この弱った体を地上最強の体にして下さい! 誰にも負けない不死の戦闘力を下さい! …ってね」
  −
;「……そうすれば、少なくとも今ここでわたしとバーサーカーにはやられないよ?」
   
:葛木シナリオにて。並み居る強敵を打ち倒し、体がすでに限界を迎えつつあるはずの葛木に対して、冬の少女は宣告する。
 
:葛木シナリオにて。並み居る強敵を打ち倒し、体がすでに限界を迎えつつあるはずの葛木に対して、冬の少女は宣告する。
 
:葛木シナリオの登場人物はほぼ全員がありえないほどにシリアスだが、イリヤもその例外ではない。むしろ、士郎以外に対しているせいか、本編以上に怖気を奮う冷酷さである。
 
:葛木シナリオの登場人物はほぼ全員がありえないほどにシリアスだが、イリヤもその例外ではない。むしろ、士郎以外に対しているせいか、本編以上に怖気を奮う冷酷さである。
329行目: 312行目:  
:というか結ばれようが結ばれなかろうが変わらない。
 
:というか結ばれようが結ばれなかろうが変わらない。
   −
;「ば――そ、そんなコトないもん!
+
;「ば――そ、そんなコトないもん!<br> 私が大好きなのはお母様とシロウだけなんだから! キリツグなんて、ちょっとしか好きじゃない!」
; 私が大好きなのはお母様とシロウだけなんだから! キリツグなんて、ちょっとしか好きじゃない!」
   
:カレンシナリオにて。アイリに本当はお父さん大好きだと言われ反論する。
 
:カレンシナリオにて。アイリに本当はお父さん大好きだと言われ反論する。
 
:反論するし、そっけない態度とるけど嫌いとは言わない。
 
:反論するし、そっけない態度とるけど嫌いとは言わない。
339行目: 321行目:     
=== Fate/kareid liner プリズマ☆イリヤ ===
 
=== Fate/kareid liner プリズマ☆イリヤ ===
;「あ、そっか。飛んじゃえばよかったんだね」
+
;「あ、そっか。飛んじゃえばよかったんだね」<br>「魔法少女って、飛ぶものでしょ?」
;「魔法少女って、飛ぶものでしょ?」
   
:本来なら訓練を必要とする飛行を、思いついただけであっさりこなす、頼もしい思い込み。
 
:本来なら訓練を必要とする飛行を、思いついただけであっさりこなす、頼もしい思い込み。
 
:この強固なイメージ力が、本作におけるイリヤの強みの一つでもある。
 
:この強固なイメージ力が、本作におけるイリヤの強みの一つでもある。
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:アニメ版では、このとき画面いっぱいに「どうやって?」という問い掛けが映し出される。
 
:アニメ版では、このとき画面いっぱいに「どうやって?」という問い掛けが映し出される。
   −
;「なん…なの?どうしてわたしがこんなこと…」
+
;「なん…なの?どうしてわたしがこんなこと…」<br>「敵も…ミユたちまで巻き込んで…」<br>「もう…もう…もういや!!」
;「敵も…ミユたちまで巻き込んで…」
  −
;「もう…もう…もういや!!」
   
:敵に追い詰められた際に秘められた力が発動。結果を見ればイリヤのおかげで美遊達は助かったのだが、イリヤは自分の力への恐怖と、覚えのない自分の力の余波で傷ついた美遊達の姿に心を痛めて逃げ出してしまう。
 
:敵に追い詰められた際に秘められた力が発動。結果を見ればイリヤのおかげで美遊達は助かったのだが、イリヤは自分の力への恐怖と、覚えのない自分の力の余波で傷ついた美遊達の姿に心を痛めて逃げ出してしまう。
 
:イリヤの人間的弱さが露呈したともいえるシーンだが、そもそもこちらの世界のイリヤはただの小学生であり、今までこうならなかった方が奇跡だったのかもしれない。
 
:イリヤの人間的弱さが露呈したともいえるシーンだが、そもそもこちらの世界のイリヤはただの小学生であり、今までこうならなかった方が奇跡だったのかもしれない。
 
:原作ではイリヤが自責の念に駆られ突然逃げ出し、凛たちが内心でツッコミを入れるというコメディ要素が含まれている展開が、アニメ版では美遊から拒絶の言葉をかけられた結果逃走するという完全なシリアス展開に改変されている。
 
:原作ではイリヤが自責の念に駆られ突然逃げ出し、凛たちが内心でツッコミを入れるというコメディ要素が含まれている展開が、アニメ版では美遊から拒絶の言葉をかけられた結果逃走するという完全なシリアス展開に改変されている。
   −
;「でも、本当にバカだったのは、逃げ出したことだ!」
+
;「でも、本当にバカだったのは、逃げ出したことだ!」<br>「〝友達〟を見捨てたままじゃ、前へは進めないから…ッ!」
;「〝友達〟を見捨てたままじゃ、前へは進めないから…ッ!」
   
:一期クライマックス。ウソみたいな現実と自分の力への恐怖を乗り越えて、大切な友達のためにイリヤは前へ進みだす。
 
:一期クライマックス。ウソみたいな現実と自分の力への恐怖を乗り越えて、大切な友達のためにイリヤは前へ進みだす。
   363行目: 341行目:  
:怒りのあまり語調が変になったイリヤ。
 
:怒りのあまり語調が変になったイリヤ。
   −
;「わたしはもう逃げない!」
+
;「わたしはもう逃げない!」<br>「出会った人も 起こってしまったことも」<br>「なかったことになんて絶対しない!」
;「出会った人も 起こってしまったことも」
  −
;「なかったことになんて絶対しない!」
   
:「普通の生活に戻りたい」という願いは、自分たち全員との出会いの否定だと受け取り、それが望みならわたしたちに関わらないでとクロは怒るがイリヤも引き下がらない。
 
:「普通の生活に戻りたい」という願いは、自分たち全員との出会いの否定だと受け取り、それが望みならわたしたちに関わらないでとクロは怒るがイリヤも引き下がらない。
 
:みんなとの出会いを否定する気などまったくないのだから。自分の力に怯え、逃げ出した頃よりイリヤは強く成長していた。
 
:みんなとの出会いを否定する気などまったくないのだから。自分の力に怯え、逃げ出した頃よりイリヤは強く成長していた。
   −
;「年収220万のT子さんは年収460万のKくんと結婚しました。
+
;「年収220万のT子さんは年収460万のKくんと結婚しました。<br> 月々の生活費を18万とした場合、3300万のマンションを買えるまで何年かかるでしょう。」
; 月々の生活費を18万とした場合、3300万のマンションを買えるまで何年かかるでしょう。」
   
:タイガから出されたおしおき問題・算数編。あまりの生々しさにクロが「解きたくない!」と叫んだ。
 
:タイガから出されたおしおき問題・算数編。あまりの生々しさにクロが「解きたくない!」と叫んだ。
   381行目: 356行目:     
=== Fate/kareid liner プリズマ☆イリヤ3rei!!===
 
=== Fate/kareid liner プリズマ☆イリヤ3rei!!===
;「今は…敵わなくても、届かなくても、いつか、必ず助け出す!」
+
;「今は…敵わなくても、届かなくても、いつか、必ず助け出す!」<br>「ミユは、あなたたちの道具じゃない!!!」
;「ミユは、あなたたちの道具じゃない!!!」
   
:美遊を捕らえたエインズワーズの力に撤退を余儀なくされるイリヤだったが、同じような状況でかつて敵の強大さに震えていた時とは違い、美遊を必ず助け出すことを大声で宣言する。
 
:美遊を捕らえたエインズワーズの力に撤退を余儀なくされるイリヤだったが、同じような状況でかつて敵の強大さに震えていた時とは違い、美遊を必ず助け出すことを大声で宣言する。
 
:いつかまた、大事な親友と笑い合うために。
 
:いつかまた、大事な親友と笑い合うために。
   −
;「……ひとりじゃ何もできないの」
+
;「……ひとりじゃ何もできないの」<br>「ルビーがいて、ミユがいて、クロがいて…いつも誰かが一緒にいてくれたから戦えてた」<br>「そんな当たり前のことを…ようやく思い出せたの」<br>「だから…クロ。わたしの隣にいて。もう離れ離れになるのは…ヤだよ」
;「ルビーがいて、ミユがいて、クロがいて…いつも誰かが一緒にいてくれたから戦えてた」
  −
;「そんな当たり前のことを…ようやく思い出せたの」
  −
;「だから…クロ。わたしの隣にいて。もう離れ離れになるのは…ヤだよ」
   
:敵の強大さを思い知り、また、美遊の孤独さを知ったイリヤ。美遊を助けたいのなら甘えを捨てろと忠告するクロの言葉を理解しつつも、イリヤは誰かの助けがなければ何もできないと漏らす。
 
:敵の強大さを思い知り、また、美遊の孤独さを知ったイリヤ。美遊を助けたいのなら甘えを捨てろと忠告するクロの言葉を理解しつつも、イリヤは誰かの助けがなければ何もできないと漏らす。
 
:だがそれは、その誰かの後ろにいるという意味ではなく、隣に立ち、一緒に戦うという意味。もう誰も、自分の隣からいなくなってほしくないから。
 
:だがそれは、その誰かの後ろにいるという意味ではなく、隣に立ち、一緒に戦うという意味。もう誰も、自分の隣からいなくなってほしくないから。
 
:なおこの時のイリヤの表情はとても可愛らしく、あのクロですら頬を染めて一瞬黙り込んだ。
 
:なおこの時のイリヤの表情はとても可愛らしく、あのクロですら頬を染めて一瞬黙り込んだ。
   −
;「こっ……この子…!!」
+
;「こっ……この子…!!」<br>「本気で言ってる…! 無邪気に…何の悪意もなくこんな方法を選んだんだ…!」<br>「いったいどんな育ち方をしたらこんなふうになるの…!? なんて……なんて」<br>「歪な子…!!」
;「本気で言ってる…! 無邪気に…何の悪意もなくこんな方法を選んだんだ…!」
  −
;「いったいどんな育ち方をしたらこんなふうになるの…!? なんて……なんて」
  −
;「歪な子…!!」
   
:なんの因果かぬいぐるみに意識だけ入れられてしまったイリヤ。それを実行して無邪気に喜ぶエリカを目の当たりにして。エリカに対しては美遊も全く同じ評価をしており、それ自体は間違ってはいないのだが……。
 
:なんの因果かぬいぐるみに意識だけ入れられてしまったイリヤ。それを実行して無邪気に喜ぶエリカを目の当たりにして。エリカに対しては美遊も全く同じ評価をしており、それ自体は間違ってはいないのだが……。
 
:原作のイリヤを知る読者は「お前が言うな」と突っ込まずにはいられない。
 
:原作のイリヤを知る読者は「お前が言うな」と突っ込まずにはいられない。
   −
;「立った――! 立ったよわたし!! 
+
;「立った――! 立ったよわたし!! <br> 動けるよぉぉぉ!! 空想と気合があればなんでもできるんだー!」
; 動けるよぉぉぉ!! 空想と気合があればなんでもできるんだー!」
   
:身動きがとれないぬいぐるみの体に絶望しかけるも、諦めない不屈の意思と気合が奇跡を起こす―――!
 
:身動きがとれないぬいぐるみの体に絶望しかけるも、諦めない不屈の意思と気合が奇跡を起こす―――!
 
:しかし魔法少女というよりプロレスラーか何かのような根性論である。
 
:しかし魔法少女というよりプロレスラーか何かのような根性論である。
   −
;「どっちかしか選べない……なんて、はじめからそれが間違ってる!」
+
;「どっちかしか選べない……なんて、はじめからそれが間違ってる!」<br>「聖杯なんでしょう!?人の願いを!希望を託すのが聖杯なんでしょう!?」<br>「だったらどうして…全ての人の幸せを願わないの!!!」
;「聖杯なんでしょう!?人の願いを!希望を託すのが聖杯なんでしょう!?」
  −
;「だったらどうして…全ての人の幸せを願わないの!!!」
   
:世界(たすう)を殺すか、美遊(ひとり)を殺すか。アンジェリカから詰問された末の回答。
 
:世界(たすう)を殺すか、美遊(ひとり)を殺すか。アンジェリカから詰問された末の回答。
 
:「全ての人が救われるなど空想のおとぎ話」「誰かを救うことは誰かを犠牲にすること」そんな小賢しい理屈を踏み越え、魔法少女は進んでいく。未だかつて誰も成し得なかった領域……「みんなを幸せにする」道へと。
 
:「全ての人が救われるなど空想のおとぎ話」「誰かを救うことは誰かを犠牲にすること」そんな小賢しい理屈を踏み越え、魔法少女は進んでいく。未だかつて誰も成し得なかった領域……「みんなを幸せにする」道へと。
414行目: 379行目:     
===とびたて!超時空トラぶる花札大作戦===
 
===とびたて!超時空トラぶる花札大作戦===
;「こ、怖かった―……。
+
;「こ、怖かった―……。<br> 世の中には小さな子どもに興奮する特殊な人がいるって聞いてたけど……こういう人たちのことだったんだね」
; 世の中には小さな子どもに興奮する特殊な人がいるって聞いてたけど……こういう人たちのことだったんだね」
   
:ロリコンとかそんな範囲で語れない――もっとヤバイ、[[キャスター (第四次)]]と[[雨生龍之介]]と出会ってしまった。
 
:ロリコンとかそんな範囲で語れない――もっとヤバイ、[[キャスター (第四次)]]と[[雨生龍之介]]と出会ってしまった。
   −
;「ママ、おとーさん!わたしだよ、イリヤだよー!」
+
;「ママ、おとーさん!わたしだよ、イリヤだよー!」<br>「ちょっと!?」<br>「私だって好きで恥ずかしい格好してるんじゃないんですけどー!?」
;「ちょっと!?」
  −
;「私だって好きで恥ずかしい格好してるんじゃないんですけどー!?」
   
:[[Fate/Zero|平行世界]]の両親と遭遇し、娘だと分かってもらおうとするが、「よく見たら全然似てない」やら「うちの娘があんなふざけた恥ずかしい恰好するはずがない」と踏んだり蹴ったりであった……。
 
:[[Fate/Zero|平行世界]]の両親と遭遇し、娘だと分かってもらおうとするが、「よく見たら全然似てない」やら「うちの娘があんなふざけた恥ずかしい恰好するはずがない」と踏んだり蹴ったりであった……。
   428行目: 390行目:     
===その他の作品===
 
===その他の作品===
;「問題ありませーん!
+
;「問題ありませーん!<br> これはぁ、愛情の裏返しによるキュートでポップなジェノサイドなのだー!」
; これはぁ、愛情の裏返しによるキュートでポップなジェノサイドなのだー!」
   
:タイガー道場にて。愛なら仕方ない。
 
:タイガー道場にて。愛なら仕方ない。
  
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