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;[[ケイネス・エルメロイ・アーチボルト]]
;[[ケイネス・エルメロイ・アーチボルト]]
:ライネスの一代前の当主。[[Fate/Grand Order]]の[[Fate/Zero]]コラボ「Fate/Accel Zero Order」内で「姪」であるとされたが、それ以外の人間関係は記されていない。
:ライネスの一代前の当主。[[Fate/Grand Order]]の[[Fate/Zero]]コラボ「Fate/Accel Zero Order」内で「姪」であるとされたが、それ以外の人間関係は記されていない。
:実力は高く評価しているが性格はまったく信用しておらず「お調子者」「戦闘の専門家を相手にやり合ったらどうやっても死ぬ」と辛辣<ref group = "注">漫画版『Fate/Zero』最終巻に収録の番外編『Fate/Zero -three years later-』において、内心でこのことに言及した際にイメージ像のケイネスが「なぜだ妹よ!」と背景で叫んでいるため、ケイネスの生前から不測の事態に備えた刻印継承候補として養子縁組が行われていた可能性はある。</ref>。
:実力は高く評価しているが性格はまったく信用しておらず「お調子者」「戦闘の専門家を相手にやり合ったらどうやっても死ぬ」と辛辣<ref group = "注">漫画版『Fate/Zero』最終巻に収録の番外編『Fate/Zero -three years later-』(単行本では『Another Epilogue -Side of Waver-』)において、内心でこのことに言及した際にイメージ像のケイネスが「なぜだ妹よ!」と背景で叫んでいるため、ケイネスの生前から不測の事態に備えた刻印継承候補として養子縁組が行われていた可能性はある。</ref>。
;[[トリムマウ]]
;[[トリムマウ]]
:事件の真犯人に嵌められた彼女を庇うために、時計塔の大物に対して足を震わせながらも堂々と立ち振る舞う二世に向けてそう述懐する。
:事件の真犯人に嵌められた彼女を庇うために、時計塔の大物に対して足を震わせながらも堂々と立ち振る舞う二世に向けてそう述懐する。
:普段散々苛め倒していても心底では彼を強く信頼しているツンデレぶりが伺える。といってもそれは意地でも表には出さないが。
:普段散々苛め倒していても心底では彼を強く信頼しているツンデレぶりが伺える。といってもそれは意地でも表には出さないが。
;「私は、君の隠れファンというやつでね」
:『双貌塔イゼルマ』序章での回想にて。部下に命じて拉致らせた、かつての義兄が運営していた教室を買い取って運営していた昨今評判の新米人気三級教師(=のちの新たなる義兄)に対しての一言。ファンであったらしい。名目的な物か冗談か本気かは、この時点では定かではないが。ちなみに件の三級講師の扱いだが、この場面がメディア化されるたびにエスカレートしている。
;「……ではせっかくだし、私からいくつか要求してみようか」
:『双貌塔イゼルマ』序章での回想にて。ファンからの「かわいい」お願い(という名の、新たなる義兄を迎えるための無茶振り)のスタート。なお漫画版『Fate/Zero』最終巻収録番外編での同シーンでは台詞が付け加えられて'''「……ではせっかくだし 君の罪悪感につけこんで 私からいくつか要求してみようか」'''となっている。
;「私が成人するまで誰かに<ruby><rb>君主</rb><rt>ロード</rt></ruby>の仕事をしてもらう、という事だよ」
:『双貌塔イゼルマ』序章での回想にて。最終的に件の教師に飲ませたかった最大の条件。ちなみに底本版では直後''「そういうことだ。ほかの<ruby><rb>君主</rb><rt>ロード</rt></ruby>どもとの折衝は心底つまらないと思うが、頼んだぞロード・エルメロイ'''Ⅱ世'''」''と即座に'''肩書に対してライネスが「Ⅱ世」を付した'''事になっているが、漫画版以降のメディアでは''「そういうことだ。ほかの<ruby><rb>君主</rb><rt>ロード</rt></ruby>どもとの折衝は心底つまらないと思うが、頼んだぞ'''新たな'''ロード・エルメロイ」''となっており、その名を名乗る条件として'''ウェイバーが「ロード・エルメロイには『Ⅱ世』をつけてほしい」と願った'''事になっている。
;「それともこう呼ぼうか? 親愛なるお兄様、と」
:『双貌塔イゼルマ』序章での回想にて。こうして新たなる「エルメロイの兄妹」の運命がゼロに至りてここより始まった。
===その他===
;マジで!?
:漫画版『Fate/Zero』最終巻収録番外編より。拉致った新米教師に「自分の家の借金を肩代わりしろ」と無茶振りしたらアッサリ承知された、心の中の動揺。ちなみに、この物語の底本となった『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 双貌塔イゼルマ』の序章では、読者に向けた地文にて'''「全力でツッコミかけた私の気持ちを、どうか分かってほしい。」'''となっている。ちなみに彼女的には元から蹴られる事前提の条件だったものだから、動揺もさもありなんというところ。
:ちなみに、なぜ蹴られる事前提の条件をわざわざ出したのかといえば、それは後に提示する(「ロードの仕事を肩代わりしろ」という)条件を断れなくするため。いわゆる「自分の最初の無理難題は断ったんだから、それよりはたやすい後から出した難題くらいは受けろよ」というプレッシャー。これはビジネスや詐欺で使われるドア・イン・ザ・フェイス(譲歩的要請法)と呼ばれる心理テクニックである。逆に言えば最初の無理難題を無条件で受け入れられたら後の本命条件の交渉がやりにくくなるため、そりゃ後々の事を考えれば慌てよう。
;「大丈夫か? ひょっとして君 聖杯戦争とやらで脳みそに蛆か蟲でも植え込まれてないか?」
:漫画版『Fate/Zero』最終巻収録番外編より。「1割しか回収できなかったエルメロイ家の源流刻印をなんとかしろ」という無茶振りまで受け入れられてしまい、本気で心配になる。ちなみに漫画版では検査のための施設すら紹介しようとしている。ちなみに前述の底本では、やはり地文で'''「こいつ頭が沸いているんじゃないか」'''と慄き'''「実は聖杯戦争とは脳味噌に蛆か蟲でも埋め込む儀式だったんじゃないか。それは[[ケイネス・エルメロイ・アーチボルト|我が義兄]]には耐えられまい」'''と、あらぬ疑いまでかけている。
== メモ ==
== メモ ==