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→Fate/Grand Order
===Fate/Grand Order===
===Fate/Grand Order===
====戦闘====
;「地獄の具現こそ、不徳の報いに相応しい! 『<ruby><rb>串刺城塞</rb><rp>(</rp><rt>カズィクル・ベイ</rt><rp>)</rp></ruby>』!」
;「地獄の具現こそ、不徳の報いに相応しい! 『<ruby><rb>串刺城塞</rb><rp>(</rp><rt>カズィクル・ベイ</rt><rp>)</rp></ruby>』!」
:宝具開放。不徳を犯した者を裁く、地獄の具現。
:宝具開放。不徳を犯した者を裁く、地獄の具現。
====マイルーム====
;「嫌いなものだと? 語るまでもなかろう! 欲に溺れ、尊厳を嗤い、欺瞞すら無自覚となった、恥知らず共が我が獲物である!」
;「嫌いなものだと? 語るまでもなかろう! 欲に溺れ、尊厳を嗤い、欺瞞すら無自覚となった、恥知らず共が我が獲物である!」
: [[Fate/EXTRA CCC|とある平行世界]]での出来事が彼の<ruby><rb>霊基</rb><rt>たましい</rt></ruby>を震わすのか、怒りを露わにする。しかし[[ランルーくん|どこかで聞いた彼女の声]]が竜の少女を許してほしいと訴えかけている。
: [[Fate/EXTRA CCC|とある平行世界]]での出来事が彼の<ruby><rb>霊基</rb><rt>たましい</rt></ruby>を震わすのか、怒りを露わにする。しかし[[ランルーくん|どこかで聞いた彼女の声]]が竜の少女を許してほしいと訴えかけている。
: あの顛末は少女の裏切りによるものだったが、彼女自身は少女を恨んでいないことが伺える。
: あの顛末は少女の裏切りによるものだったが、彼女自身は少女を恨んでいないことが伺える。
====幕間の物語====
;「……自らの生命より守るべきもの。愛するものを侵す、という行為を、その最期まで疎んだのだ。」
;「……おかしな話だがな。オレはその女の姿に、失った真実の愛を見た。」
;「あのような女がいるのなら――オレは再び、地獄の業火に焼かれても良いと思ったのだ。」
:とある探索の折に語ったいつかの戦いの記憶。この話を聞いたロマニは彼の言葉を「悲しい話じゃない」と語る。生前に愛した女、信じた信仰に裏切られながら、再び業火に焼かれてもいいという彼の言葉は即ち『もう一度、光を探しても良い』という希望だと。
;「なに、気にするなロマンの男よ。」
;「貴様の軟弱ぶりは目に余るが、日々の細やかな努力、労働をオレは評価している。」
;「まったく――すべての人間が貴様のように勤勉であればいいのだが。そうはいかぬのが、人の世の難しさよな」
: 探索の時間切れを謝罪するロマニに対し、意外にも好意的な評価を語る。軟弱とは言っているものの「すべての人間が貴様のようであれば」となかなか高評価な模様。武人の側面に寄った召喚ではあるが、同時に腐敗貴族を苛烈に粛清した処刑者の面も出ているためか、職務に忠実な姿にはかなり好感を持っている様子。ロマニに対し肯定的な評価を強く推す人物は稀(もちろん皆がその尽力は認めているが、その上でサボり癖や手抜かりを指摘されることが多い)で、上述のようにロマニの側もヴラド公の心情をかなり踏み込んで読み解いており、案外相性のいい組み合わせなのかもしれない。
====イベント====
;「だが。この姿の<ruby><rb>吾</rb><rt>おれ</rt></ruby>は貴様には特に厳しい。貴様が犯した罪は数多い。</br> その中の一つに、英霊となった吾にとっては決して見過ごせぬ罪がある。</br> ―――死をもって償え、とは言わん。償いの場など与えぬからな。」</br>「王たる吾は鷹揚にして苦悩する人間であるが、武人たる吾には一切の邪悪を赦しはしない。</br> 不義不徳、民を玩弄し、無知である事を当然だと考えた殺人鬼よ。</br> 貴様の罪は百年経っても醒めぬ悪夢、貴様の悪は歴史に刻まれし罪科である。</br> 何人も訪れぬ暗闇に還る時だ。では―――徹頭徹尾、<ruby><rb>鏖</rb><rt>みなごろし</rt></ruby>である。」
;「だが。この姿の<ruby><rb>吾</rb><rt>おれ</rt></ruby>は貴様には特に厳しい。貴様が犯した罪は数多い。</br> その中の一つに、英霊となった吾にとっては決して見過ごせぬ罪がある。</br> ―――死をもって償え、とは言わん。償いの場など与えぬからな。」</br>「王たる吾は鷹揚にして苦悩する人間であるが、武人たる吾には一切の邪悪を赦しはしない。</br> 不義不徳、民を玩弄し、無知である事を当然だと考えた殺人鬼よ。</br> 貴様の罪は百年経っても醒めぬ悪夢、貴様の悪は歴史に刻まれし罪科である。</br> 何人も訪れぬ暗闇に還る時だ。では―――徹頭徹尾、<ruby><rb>鏖</rb><rt>みなごろし</rt></ruby>である。」