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== 概要 ==
 
== 概要 ==
   
「[[ランサー|槍兵]]」の[[サーヴァント]]。
 
「[[ランサー|槍兵]]」の[[サーヴァント]]。
    
; 略歴
 
; 略歴
: 『[[Fate/EXTRA CCC]]』では、最初のダンジョンにおいて[[遠坂凛#遠坂凛 (EXTRA)|遠坂凛]]と共に[[主人公 (EXTRA)|主人公]]達の前に立ち塞がる。
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: 『[[Fate/EXTRA CCC]]』では、最初のダンジョンにおいて[[遠坂凛 (EXTRA)|遠坂凛]]と共に[[主人公 (EXTRA)|主人公]]達の前に立ち塞がる。
 
: その後もマスターやクラスを変えて度々登場するが主人公の前に敗北を重ね、封印されるものの、最終的にサーヴァントの神話礼装を取得しようとする主人公と一時的に契約する。月の裏側に迷い込んだマスターやNPCを拷問室に監禁し、その才能やメモリを消滅一歩手前まで絞り出して自らの養分とする残虐なサーヴァントだが、見た目相応の少女のような反応を示すこともある。
 
: その後もマスターやクラスを変えて度々登場するが主人公の前に敗北を重ね、封印されるものの、最終的にサーヴァントの神話礼装を取得しようとする主人公と一時的に契約する。月の裏側に迷い込んだマスターやNPCを拷問室に監禁し、その才能やメモリを消滅一歩手前まで絞り出して自らの養分とする残虐なサーヴァントだが、見た目相応の少女のような反応を示すこともある。
: 最終章で改心して神話礼装を求める主人公達に協力。主人公のサーヴァントの原型を打ち破り、[[殺生院キアラ|黒幕]]を倒すよう言い残し消えていった………。かと思いきや、キューブに残留しており主人公か凛の元に残ることになった<ref group = "注">CCC終盤で凛が「ランサー(エリザベート)のカルマが減ってる」と話すが、善行を行ったからではなく、単に主人公に協力したエリザベートの行為によって生前の彼女が殺害した人間の数を上回ったから。感情のないムーンセルだからこそカルマが減った判定が下されただけであって、どれだけ善行を積もうが、どれほど時が経とうが、エリザベートが犯した罪の重さは永遠に消えることはない。</ref><ref group = "出">『Fate/EXTRA material』166頁。</ref>。
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: 最終章で改心して神話礼装を求める主人公達に協力。主人公のサーヴァントの原型を打ち破り、[[殺生院キアラ|キアラ]]を倒すよう言い残し消えていった………かと思いきや、キューブに残留しており主人公か凛の元に残ることになった<ref group = "注">CCC終盤で凛が「ランサー(エリザベート)のカルマが減ってる」と話すが、善行を行ったからではなく、単に主人公に協力したエリザベートの行為によって生前の彼女が殺害した人間の数を上回ったから。感情のないムーンセルだからこそカルマが減った判定が下されただけであって、どれだけ善行を積もうが、どれほど時が経とうが、エリザベートが犯した罪の重さは永遠に消えることはない。</ref><ref group = "出">『Fate/EXTRA material』166頁。</ref>。
: 『[[Fate/EXTELLA]]』では前作の功績により裏から表側のSERAPHへポンとまろびでた。そのためCCCでの出来事を記憶している。新たなSERAPHに居場所がなかったため千年京にて家政婦をやっていた所をアルキメデスによりヴォイドセルで汚染され遊星側のサーヴァントになる。どの世界線においても突拍子もない行動をとり続けアルキメデスの計画を破綻させるに至った。
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: 『[[Fate/EXTELLA]]』ではCCCでの功績により裏から表側のSERAPHへ転び出た。そのためCCCでの出来事を記憶している。
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: 新たなSERAPHに居場所がなかったため千年京にて家政婦をやっていた所をアルキメデスによりヴォイドセルで汚染され[[捕食遊星ヴェルバー|ヴェルバー]]側のサーヴァントになるが、どの世界線においても突拍子もない行動をとり続けアルキメデスの計画を破綻させるに至った。
 
:『[[Fate/Grand Order]]』第一特異点『邪竜百年戦争 オルレアン』ではマスターのいないはぐれサーヴァントとして西暦1431年のフランスに召喚され、同じくはぐれとして召喚された清姫との諍いを通して主人公の味方となる。
 
:『[[Fate/Grand Order]]』第一特異点『邪竜百年戦争 オルレアン』ではマスターのいないはぐれサーヴァントとして西暦1431年のフランスに召喚され、同じくはぐれとして召喚された清姫との諍いを通して主人公の味方となる。
 
: その後、第五特異点『北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム』にて西暦1783年のアメリカに再びはぐれサーヴァントとして召喚され、同じくはぐれとして召喚されていた[[ネロ・クラウディウス〔ブライド〕|永遠のライバル]]と共にケルト軍と戦う主人公達に同行する。
 
: その後、第五特異点『北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム』にて西暦1783年のアメリカに再びはぐれサーヴァントとして召喚され、同じくはぐれとして召喚されていた[[ネロ・クラウディウス〔ブライド〕|永遠のライバル]]と共にケルト軍と戦う主人公達に同行する。
:終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅠの座を統括する[[ナベリウス|溶鉱炉ナベリウス]]並びにⅤの座を統括する[[魔神柱|兵装舎ハルファス]]と交戦する。
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:終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅠの座を統括する[[ナベリウス|溶鉱炉ナベリウス]]並びにⅤの座を統括する[[ハルファス|兵装舎ハルファス]]と交戦する。
 
; 人物
 
; 人物
 
: フリフリの衣装に身を包んだ美少女だが、頭部には角が2本、お尻には先が割れた竜の尾のようなものがあり、異様なシルエットをしている。
 
: フリフリの衣装に身を包んだ美少女だが、頭部には角が2本、お尻には先が割れた竜の尾のようなものがあり、異様なシルエットをしている。
: 外向的、強気、能動的。自己愛こそ最高の価値観としている。全盛期である「結婚前の十四歳の肉体と人間性の頃」の姿で召喚された彼女は貴族令嬢の在り方と、悪夢に犯された狂気が混同している。言葉遣いも貴族めいたものだが、ところどころに現代女子高生めいたスラングが混ざっている。領主の娘なので、生前は一日の半分は勉強をしていたため、英霊になっても“知識を求める”性質は変わらない。拷問を趣味として習慣的に行う残虐な性質を持ち、相手をいたぶって楽しんでいるような台詞回しが多い。相手を基本的にブタ、リス、ウサギ、等の下等動物になざらえた蔑称で呼んで人間扱いしていない。これは彼女が生きていた頃の認識の名残とも言える。そもそも彼女にとって『男』とはかしずくもの、貢ぐもの、時に可愛らしいもの(エリザベートの美しさに心酔し、破滅する様を指している)。同時に『女』は奴隷であり、時に母であり恋人であり、自分の美しさを保つ材料。
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: 外向的、強気、能動的。自己愛こそ最高の価値観としている。全盛期である「結婚前の14歳の肉体と人間性の頃」の姿で召喚された彼女は貴族令嬢の在り方と、悪夢に犯された狂気が混同している。言葉遣いも貴族めいたものだが、ところどころに現代女子高生めいたスラングが混ざっている。領主の娘なので、生前は一日の半分は勉強をしていたため、英霊になっても“知識を求める”性質は変わらない。拷問を趣味として習慣的に行う残虐な性質を持ち、相手をいたぶって楽しんでいるような台詞回しが多い。相手を基本的にブタ、リス、ウサギ、等の下等動物になざらえた蔑称で呼んで人間扱いしていない。これは彼女が生きていた頃の認識の名残とも言える。そもそも彼女にとって『男』とはかしずくもの、貢ぐもの、時に可愛らしいもの(エリザベートの美しさに心酔し、破滅する様を指している)。同時に『女』は奴隷であり、時に母であり恋人であり、自分の美しさを保つ材料。
: 一方で恋愛に憧れる少女のようなところがあり、終盤、主人公に好意を抱いてからは恋する乙女そのものの態度を取る。また、アイドルを自称する、所謂スイーツ系女子。サーヴァント化してから知った『日本のアイドル』というジョブに悦びにうち震え、最強のアイドルになるべく日夜研鑽している。まわりは痛い子を見る眼差しであるが、彼女は本気かつ真剣、魂をかけて登りつめるに足る、最強の職業だと心の底から思っており、全身全霊でアイドルを演じている。自身の歌声に絶対的な自信を持っており[[ネロ・クラウディウス|セイバー]]は最高のライバル、なのだが……(後述)。
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: 一方で恋愛に憧れる少女のようなところがあり、終盤、主人公に好意を抱いてからは恋する乙女そのものの態度を取る。また、アイドルを自称する、所謂スイーツ系女子。サーヴァント化してから知った『日本のアイドル』というジョブに悦びにうち震え、最強のアイドルになるべく日夜研鑽している。まわりは痛い子を見る眼差しであるが、彼女は本気かつ真剣、魂をかけて登りつめるに足る、最強の職業だと心の底から思っており、全身全霊でアイドルを演じている。自身の歌声に絶対的な自信を持っており[[ネロ・クラウディウス|ネロ]]は最高のライバル、なのだが……(後述)。
 
: 自分の美しさしか関心しかなかったため、実のところ性知識や体験にものすごく疎い。こと『EXTRA CCC』でのあるイベントでは他者に未通を指摘されると激怒するか、顔を真っ赤にして動揺したり、一目散に逃走する、といった場面が見られた(後述)。
 
: 自分の美しさしか関心しかなかったため、実のところ性知識や体験にものすごく疎い。こと『EXTRA CCC』でのあるイベントでは他者に未通を指摘されると激怒するか、顔を真っ赤にして動揺したり、一目散に逃走する、といった場面が見られた(後述)。
 
: 『[[Fate/Grand Order]]』では「[[Fate/EXTRA CCC|どこかで改心、あるいは成長した]]」らしく、反英霊であることには変わりないものの、生前や『EXTRA』で見られた残忍な一面は鳴りを潜めて少しだけ物分りが良くなっており、どこでも基本友好的な立場となっている。
 
: 『[[Fate/Grand Order]]』では「[[Fate/EXTRA CCC|どこかで改心、あるいは成長した]]」らしく、反英霊であることには変わりないものの、生前や『EXTRA』で見られた残忍な一面は鳴りを潜めて少しだけ物分りが良くなっており、どこでも基本友好的な立場となっている。
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:『[[Fate/EXTRA CCC]]』で、メルトリリスがマスターの時にクラスチェンジして登場した。
 
:『[[Fate/EXTRA CCC]]』で、メルトリリスがマスターの時にクラスチェンジして登場した。
 
;人物
 
;人物
:元々、既に狂っているため平然と理性を保っており、まるで狂っていない。
+
:既に狂っているため平然と理性を保っており、まるで狂っていない。
 
;能力
 
;能力
 
:基本的にはランサー時とさして変わらず、マイクスタンドも兼ねた身の丈以上の大きさの竜骨槍を軽々と振り回して戦う。
 
:基本的にはランサー時とさして変わらず、マイクスタンドも兼ねた身の丈以上の大きさの竜骨槍を軽々と振り回して戦う。
:狂化しているものの理性を保っているためE-ランクと低く、その恩恵はほとんどない。筋力と耐久が痛みを知らない状態になった程度。
+
:狂化しているものの理性を保っているためE-ランクと低く、その恩恵はほとんどない(筋力と耐久が痛みを知らない状態になった程度)。
    
=== ダークエリザ ===
 
=== ダークエリザ ===
『Fate/EXTELLA』で登場した新衣装。ダークエリとも<br>
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『Fate/EXTELLA』で登場した新衣装。ダークエリとも。<br>
 
これまでの露出度の高い衣装とは一変、ピンクのタートルネックにゆったりとした袖のワンピースを着ており、下半身も白く長いブーツに覆われている。
 
これまでの露出度の高い衣装とは一変、ピンクのタートルネックにゆったりとした袖のワンピースを着ており、下半身も白く長いブーツに覆われている。
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ダークエリザとは本人がそう主張している呼び名。ダークエリザベートとフルで呼ぶと怒る。なお、旧衣装「鮮血魔嬢」でもダークエリザと名乗ったりする。
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ダークエリザとは本人がそう主張している呼び名。「ダークエリザベート」とフルで呼ぶと怒る。なお、旧衣装「鮮血魔嬢」でもダークエリザと名乗ったりする。
    
=== エリザベート・ヴォイド ===
 
=== エリザベート・ヴォイド ===
『Fate/EXTELLA』において、捕食遊星ヴェルバーの侵食を受け変貌したエリザベート。衣装名は「ヴォイド・ダーク」。<br>
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『Fate/EXTELLA』において、[[捕食遊星ヴェルバー]]の侵食を受け変貌したエリザベート。衣装名は「ヴォイド・ダーク」。<br>
アルキメデスによりヴォイドセルで汚染され遊星側のサーヴァントになった姿。
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[[アルキメデス]]によりヴォイドセルで汚染されヴェルバー側のサーヴァントになった姿。
    
ヴェルバーによって汚染された証となる、紫色の下地に金色の菱型が刻まれた文様が全身に現れ、服装も漆黒の禍々しいものになった。<br />
 
ヴェルバーによって汚染された証となる、紫色の下地に金色の菱型が刻まれた文様が全身に現れ、服装も漆黒の禍々しいものになった。<br />
 
目からは狂気がかったことを示すように光が消え、性格も邪悪さ・嗜虐嗜好が強くなっているが、あのネロをツッコミ役に徹させるほど言動のフリーダムさにも拍車が掛かっている。<br>
 
目からは狂気がかったことを示すように光が消え、性格も邪悪さ・嗜虐嗜好が強くなっているが、あのネロをツッコミ役に徹させるほど言動のフリーダムさにも拍車が掛かっている。<br>
どの世界線においても突拍子もない行動をとり続けアルキメデスの計画を破綻させるに至った。
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どの世界線においても突拍子もない行動をとり続け、アルキメデスの計画を破綻させるに至った。
    
=== キャスター ===
 
=== キャスター ===
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===セイバー ===
 
===セイバー ===
『[[Fate/Grand Order]]』のイベント「ハロウィン・カムバック! 超極☆大かぼちゃ村~そして冒険へ……~」にてランサーのエリザベートと[[エリザベート=バートリー〔ハロウィン〕|キャスターのエリザベート]]が合体して生まれた勇者のエリザベート。
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『[[Fate/Grand Order]]』のイベント「超極☆大かぼちゃ村」にてランサーのエリザベートと[[エリザベート=バートリー〔ハロウィン〕|キャスターのエリザベート]]が合体して生まれた勇者のエリザベート。
    
詳細は「[[エリザベート=バートリー〔ブレイブ〕]]」を参照。
 
詳細は「[[エリザベート=バートリー〔ブレイブ〕]]」を参照。
    
=== アルターエゴ ===
 
=== アルターエゴ ===
『[[Fate/Grand Order]]』のイベント「姫路城ビルドクライマー」で登場したチェイテ城の守護神を名乗るメカ。
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『[[Fate/Grand Order]]』のイベント「魔のビルドクライマー 姫路城大決戦」で登場したチェイテ城の守護神を名乗るメカ。
    
詳細は「[[メカエリチャン]]」及び「[[メカエリチャンⅡ号機]]」を参照。
 
詳細は「[[メカエリチャン]]」及び「[[メカエリチャンⅡ号機]]」を参照。
    
===巨大メカエリチャン===
 
===巨大メカエリチャン===
『[[Fate/Grand Order]]』のイベント「姫路城ビルドクライマー」で登場したチェイテの真の守護神像。
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『[[Fate/Grand Order]]』のイベント「魔のビルドクライマー 姫路城大決戦」で登場したチェイテの真の守護神像。
    
詳細は「[[巨大メカエリチャン]]」を参照。
 
詳細は「[[巨大メカエリチャン]]」を参照。
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: エリザベートが生涯に渡り君臨したチェイテ城を展開し、周囲に恐るべきスーパーソニックを叩き付ける音響破壊兵器。城をそのまま巨大アンプに改造した舞台の上で彼女が壊滅的なまでに音痴な歌を歌うことで、地獄にも等しいステージが降臨する。
 
: エリザベートが生涯に渡り君臨したチェイテ城を展開し、周囲に恐るべきスーパーソニックを叩き付ける音響破壊兵器。城をそのまま巨大アンプに改造した舞台の上で彼女が壊滅的なまでに音痴な歌を歌うことで、地獄にも等しいステージが降臨する。
 
:[[玉藻の前]]曰く、ゴリラとクジラを元ネタにして創造された怪獣王のブレスと変わらないとか。日本の文化を知り、究極の<ruby><rb>偶像</rb><rt>アイドル</rt></ruby>を夢見るようになったエリザベートにとって、この歌こそ「貴族として死にいくものに与える最大の栄誉と褒美よ!」なのだそうだ。しかし当然ながら先鋭的過ぎて地球での理解者は[[ネロ・クラウディウス]]だけという、まことに悲しい結果となった。
 
:[[玉藻の前]]曰く、ゴリラとクジラを元ネタにして創造された怪獣王のブレスと変わらないとか。日本の文化を知り、究極の<ruby><rb>偶像</rb><rt>アイドル</rt></ruby>を夢見るようになったエリザベートにとって、この歌こそ「貴族として死にいくものに与える最大の栄誉と褒美よ!」なのだそうだ。しかし当然ながら先鋭的過ぎて地球での理解者は[[ネロ・クラウディウス]]だけという、まことに悲しい結果となった。
: マテリアルには[[ネロ・クラウディウス|某暴君]]の宝具と組み合わされることでさらなる地獄が開幕するだろうとの記載がある。コラボダメ、絶対。<del>後にドラマCDでやらかしてしまったが。</del>
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: マテリアルには[[ネロ・クラウディウス|暴君]]の宝具と組み合わされることで更なる地獄が開幕するだろうとの記載がある。コラボダメ、絶対。<del>後にドラマCDでやらかしてしまったが。</del>
 
: ゲームでは彼女の召喚に応じて不吉な魔城とアンプがせり上がり、マイクに見立てた槍を突き立ててその上に飛び乗った彼女が音波攻撃を行う………もとい、熱唱する。
 
: ゲームでは彼女の召喚に応じて不吉な魔城とアンプがせり上がり、マイクに見立てた槍を突き立ててその上に飛び乗った彼女が音波攻撃を行う………もとい、熱唱する。
 
: 通常ガード不能な上に呪い付与効果を持ち、この呪いのダメージも彼女が前のターンで受けたダメージ値を与える(この効果でHPが0になることはなく、1だけ残る)という特殊仕様で、見た目に反してかなり凶悪な威力を持つ。
 
: 通常ガード不能な上に呪い付与効果を持ち、この呪いのダメージも彼女が前のターンで受けたダメージ値を与える(この効果でHPが0になることはなく、1だけ残る)という特殊仕様で、見た目に反してかなり凶悪な威力を持つ。
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== 真名:エリザベート=バートリー ==
 
== 真名:エリザベート=バートリー ==
:バートリ・エルジェーベト(ハンガリーでの名前表記は東洋と同じく「姓+名」の順であり、「エリザベート=バートリー」は英語圏での呼び方)。史実に存在し、実在が確認されている。十六世紀~十七世紀の人物。<br>1560年、ハンガリー家の名家、ドラゴンの歯を紋章とするバートリ家に生まれる。美しい吸血鬼[[カーミラ]]のモデルのひとりであり、600人以上の娘の生き血を浴び、己の美貌を保とうとした悪女とされている。
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:バートリ・エルジェーベト<ref group = "注">ハンガリーでの名前表記は東洋と同じく「姓+名」の順であり、「エリザベート=バートリー」は英語圏での呼び方。</ref>。史実に存在し、実在が確認されている。十六世紀~十七世紀の人物。<br>1560年、ハンガリー家の名家、ドラゴンの歯を紋章とするバートリ家に生まれる。美しい吸血鬼[[カーミラ]]のモデルのひとりであり、600人以上の娘の生き血を浴び、己の美貌を保とうとした悪女とされている。
    
:バートリ家は東欧圏のほとんどに勢力を持つ名家であり、彼女はさらにハプスブルクの血をも引く貴族のサラブレッドと言える血筋を持つが、近親婚や鬱蒼とした生活環境等の要因で狂気と残忍さに彩られた者が多いバートリ家の宿命から逃れることはできず、彼女自身もまた狂気を孕んでいた。むしろバートリ家の中でもその狂気的行動が著名な人物であり、現在のスロバキアにあった自城のチェイテ城にて、600人以上の少女を拷問の末に殺し、その生き血を使用したブラッドバスを好んだとされている。
 
:バートリ家は東欧圏のほとんどに勢力を持つ名家であり、彼女はさらにハプスブルクの血をも引く貴族のサラブレッドと言える血筋を持つが、近親婚や鬱蒼とした生活環境等の要因で狂気と残忍さに彩られた者が多いバートリ家の宿命から逃れることはできず、彼女自身もまた狂気を孕んでいた。むしろバートリ家の中でもその狂気的行動が著名な人物であり、現在のスロバキアにあった自城のチェイテ城にて、600人以上の少女を拷問の末に殺し、その生き血を使用したブラッドバスを好んだとされている。
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: いわずとしれた、伝説の生き物「竜」の難所。顎の下にある逆立った鱗を触れられると竜は猛り、荒ぶる力で地上をなぎ払うとされる。
 
: いわずとしれた、伝説の生き物「竜」の難所。顎の下にある逆立った鱗を触れられると竜は猛り、荒ぶる力で地上をなぎ払うとされる。
 
: 彼女にもそれが存在し、尾てい骨の辺りにある逆鱗を見られると、本人は恥ずかしさのあまり赤面してパニックを起こした後、見た者に「自分に殺される」か「自分と婚姻する」かの二択を迫るという。
 
: 彼女にもそれが存在し、尾てい骨の辺りにある逆鱗を見られると、本人は恥ずかしさのあまり赤面してパニックを起こした後、見た者に「自分に殺される」か「自分と婚姻する」かの二択を迫るという。
: 『Grand Order』ではエクストラアタックの際に相手に背中を向けて尻尾でビタンビタン叩くモーションがあり、この時に「恥ずかしいけど見せてあげる!」というセリフが出るが、パンツではなくこの逆鱗のことを指している。
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: 『Grand Order』ではエクストラアタックの際に相手に背中を向けて尻尾でビタンビタン叩くモーションがあり、この時に「恥ずかしいけど、見せてあげる!」という台詞が出るが、パンツではなく竜の逆鱗のことを指している。
 
; スーパーソニック
 
; スーパーソニック
 
: 竜がそれぞれ持っているとされる最強の武器「竜の息吹(ドラゴンブレス)」。「無辜の怪物」の効果で竜の血を引く魔人として扱われる彼女のそれは超音波に属し、凄まじい肺活量と宝具によって増幅されたボイスは、東京ドーム一個分に響き渡り、これを倒壊させるとか。
 
: 竜がそれぞれ持っているとされる最強の武器「竜の息吹(ドラゴンブレス)」。「無辜の怪物」の効果で竜の血を引く魔人として扱われる彼女のそれは超音波に属し、凄まじい肺活量と宝具によって増幅されたボイスは、東京ドーム一個分に響き渡り、これを倒壊させるとか。
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=== Fateシリーズ ===
 
=== Fateシリーズ ===
 
; [[Fate/EXTRA CCC]]
 
; [[Fate/EXTRA CCC]]
: 新登場サーヴァントの一人。前作の遠坂凛のサーヴァントとは似ても似つかない容姿から話題を呼んだ。
+
: 新登場サーヴァントの一人。[[クー・フーリン|前作の遠坂凛のサーヴァン]]トとは似ても似つかない容姿から話題を呼んだ。
 
; [[Fate/EXTRA CCC FoxTail]]
 
; [[Fate/EXTRA CCC FoxTail]]
 
: 予告漫画と第一話扉絵に登場。月海原の制服を着こみ男主人公に傲岸不遜な態度で接する。なんと角と尻尾は無くなっている。
 
: 予告漫画と第一話扉絵に登場。月海原の制服を着こみ男主人公に傲岸不遜な態度で接する。なんと角と尻尾は無くなっている。
253行目: 253行目:  
: プレイアブルキャラクターの一人。[[カール大帝]]の軍勢に襲われていたところを救われ、主人公の陣営に加わる。本作ではヴェルバー絡みの影響はなし。
 
: プレイアブルキャラクターの一人。[[カール大帝]]の軍勢に襲われていたところを救われ、主人公の陣営に加わる。本作ではヴェルバー絡みの影響はなし。
 
; [[フェイト/育ステラ]]
 
; [[フェイト/育ステラ]]
: 第十話から登場。主人公のもちもちっぷりに口に入れたくなる欲求を喚起させられていた。
+
: 第10話から登場。主人公のもちもちっぷりに口に入れたくなる欲求を喚起させられていた。
 
====[[Fate/Grand Order]]====
 
====[[Fate/Grand Order]]====
 
: ゲーム開始時から実装されている。
 
: ゲーム開始時から実装されている。
 
: 『深海電脳楽土 SE.RA.PH』の開催に際してバトルキャラ、モーション並びに宝具演出が一新された。
 
: 『深海電脳楽土 SE.RA.PH』の開催に際してバトルキャラ、モーション並びに宝具演出が一新された。
: メインストーリーでは一章と五章においてサポートキャラとして使用可能。二章では会話のみで共闘はできない。
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: メインストーリーでは第一特異点と第五特異点においてサポートキャラとして使用可能(第二特異点では会話のみで共闘はできない)。
 
;:イベント
 
;:イベント
 
*歌うカボチャ城の冒険
 
*歌うカボチャ城の冒険
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:キャスターの自分と合体しセイバーにクラスチェンジ。
 
:キャスターの自分と合体しセイバーにクラスチェンジ。
 
*謎のヒロインX(オルタ)体験クエスト
 
*謎のヒロインX(オルタ)体験クエスト
:[[サーヴァントユニヴァース]]側のエリザベートが登場。コスモカルデア学園の学生でありヴィラン連合のスパイ。
+
:[[サーヴァントユニヴァース]]側の[[金星獣エリchan|エリザベート]]が登場。コスモカルデア学園の学生でありヴィラン連合のスパイ。
 
*ネロ祭再び ~2017 Autumn~
 
*ネロ祭再び ~2017 Autumn~
 
:ナーサリーが梨型拷問器具を手渡されエリザベートを連想する。
 
:ナーサリーが梨型拷問器具を手渡されエリザベートを連想する。
*魔のビルドクライマー/姫路城大決戦
+
*魔のビルドクライマー 姫路城大決戦
 
:今回は真面目にチェイテで執政に勤しんでいたものの姫路城が降ってきたり守護神像が暴走したり割と被害者側。
 
:今回は真面目にチェイテで執政に勤しんでいたものの姫路城が降ってきたり守護神像が暴走したり割と被害者側。
 
*繁栄のチョコレートガーデンズ・オブ・バレンタイン  
 
*繁栄のチョコレートガーデンズ・オブ・バレンタイン  
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: 2015年の「TMitter2015」ではアイドル……を目指してアイカツに勤しむ少女として登場。
 
: 2015年の「TMitter2015」ではアイドル……を目指してアイカツに勤しむ少女として登場。
 
; [[ちびちゅき!]]
 
; [[ちびちゅき!]]
: アイドル部を立ち上げるが自分以外部員がおらず、一人寂しく活動していた。親友である赤セイバーが協力してくれるがその結果は……
+
: アイドル部を立ち上げるが自分以外部員がおらず、一人寂しく活動していた。親友であるネロが協力してくれるがその結果は……
 
; さんぽけ ~三国志大戦ぽけっと~
 
; さんぽけ ~三国志大戦ぽけっと~
: 『Fate/EXTELLA』とのコラボイベントにて出張出演。同作のキャラクターである董白と共に「三国志のアイドル」を目指しトラブルを引き起こす。陣営としては「群雄」に所属している。コラボイベントの配布キャラなので全員が入手できるが、ゲーム的な性能は平均的。
+
: 『Fate/EXTELLA』とのコラボイベントにて出張出演。同作のキャラクターである董白と共に「三国志のアイドル」を目指しトラブルを引き起こす。
 +
: 陣営としては「群雄」に所属している。コラボイベントの配布キャラなので全員が入手できるが、ゲーム的な性能は平均的。
 
; 乖離性ミリオンアーサー
 
; 乖離性ミリオンアーサー
 
: スクウェアエニックス開発のスマホゲーム。『Fate/EXTELLA』とのコラボイベントで出張した。
 
: スクウェアエニックス開発のスマホゲーム。『Fate/EXTELLA』とのコラボイベントで出張した。
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
=== Fate/EXTRA CCC ===
 
=== Fate/EXTRA CCC ===
 +
; [[ランルーくん]]
 +
: 自分を召喚した元々のマスター。彼女を裏切って殺害したが、後のFGOの世界線ではその事が原因で[[ヴラド三世 (EXTRA)|ヴラド三世]]に恨まれる羽目になった。
 +
: なお、諸事情によりCCCの時間軸は世界線ごと“なかったこと”になったため、登場人物は一部例外を除いて当該の記憶を持たない(身に覚えのない事にエリザベートは困惑するが、異常なのは明らかにヴラド三世の方である)。
 
; [[遠坂凛 (EXTRA)|遠坂凛]]
 
; [[遠坂凛 (EXTRA)|遠坂凛]]
 
: 最初のマスター。赤色を好む者同士気が合うのか、割と仲良くやっていた。
 
: 最初のマスター。赤色を好む者同士気が合うのか、割と仲良くやっていた。
   
; [[ラニ=Ⅷ]]
 
; [[ラニ=Ⅷ]]
 
: 二人目のマスター。卓越した頭脳によるマネージメント能力を高く評価していた。
 
: 二人目のマスター。卓越した頭脳によるマネージメント能力を高く評価していた。
   
; [[間桐シンジ]]
 
; [[間桐シンジ]]
 
: 三人目のマスター。「ネズミ」と呼んでいる。
 
: 三人目のマスター。「ネズミ」と呼んでいる。
 
: 見た目が好みではなく、マネージャーとしても微妙なことからあまり好意的ではなかったが、彼が殺害された時には同情心を抱いていた。
 
: 見た目が好みではなく、マネージャーとしても微妙なことからあまり好意的ではなかったが、彼が殺害された時には同情心を抱いていた。
   
; [[メルトリリス]]
 
; [[メルトリリス]]
 
: 四人目のマスター。彼女が有する膨大な魔力によるバックアップでかなりの力を発揮できたが、彼女の人格には嫌悪感を抱いていた。
 
: 四人目のマスター。彼女が有する膨大な魔力によるバックアップでかなりの力を発揮できたが、彼女の人格には嫌悪感を抱いていた。
   
; [[主人公 (EXTRA)]]
 
; [[主人公 (EXTRA)]]
 
: 気になる人物。「子ブタ(男主人公)」「子リス(女主人公)」と呼ぶ。
 
: 気になる人物。「子ブタ(男主人公)」「子リス(女主人公)」と呼ぶ。
: 1章からずっと戦い続けた敵であったが、後に一時的に協力関係を結ぶマスター。
+
: 第1章からずっと戦い続けた敵であったが、後に一時的に協力関係を結ぶマスター。
 
: 彼(彼女)に対して終盤から好意を抱いており、協力することにかなり意欲的だった。
 
: 彼(彼女)に対して終盤から好意を抱いており、協力することにかなり意欲的だった。
   
; [[ネロ・クラウディウス|セイバー]]
 
; [[ネロ・クラウディウス|セイバー]]
: 運命のライバル。自身と同じくアイドルを志す宿敵(とも)であり、その天上の歌声を絶賛される。
+
: 運命のライバル。自身と同じくアイドルを志す<RUBY><RB>宿敵</RB><RT>とも</RT></RUBY>であり、その天上の歌声を絶賛される。
 
: 敵同士にも関らず驚くほど気が合っており、セイバーは彼女も守備範囲に入ると宣言し、彼女もセイバーの事を可愛らしくて好みと評するなど実は両想いである。また頭痛持ちという共通点も有る。
 
: 敵同士にも関らず驚くほど気が合っており、セイバーは彼女も守備範囲に入ると宣言し、彼女もセイバーの事を可愛らしくて好みと評するなど実は両想いである。また頭痛持ちという共通点も有る。
   
; [[玉藻の前|キャスター]]
 
; [[玉藻の前|キャスター]]
: 自身のマスターを殺害するという行為から、彼女からは「メストカゲ」と毛嫌いされていた。二人共「良妻願望」の持ち主ではあるが、その在り方は大きく異なる。また、SGの為とはいえ処女である事を看破されZ指定口撃を受ける。
+
: 自身のマスターを殺害するという行為から、彼女からは「メストカゲ」と毛嫌いされていた。二人共「良妻願望」の持ち主ではあるが、その在り方は大きく異なる。また、SGの為とはいえ処女である事を看破されZ指定口撃を受けた。
 
: 最後の戦いでは自身と同じ反英雄でありながら、主人公を隣で支える彼女に苛立ちを見せる場面も。
 
: 最後の戦いでは自身と同じ反英雄でありながら、主人公を隣で支える彼女に苛立ちを見せる場面も。
   
; [[無銘|アーチャー]]
 
; [[無銘|アーチャー]]
 
: マッチョな変態。彼女が処女なのをひどく真面目に指摘するが、これがかなりアレな絵面であったため女性陣はもうドン引き。
 
: マッチョな変態。彼女が処女なのをひどく真面目に指摘するが、これがかなりアレな絵面であったため女性陣はもうドン引き。
   
; [[ギルガメッシュ]]
 
; [[ギルガメッシュ]]
 
: ゴージャスな変態。「黄金男」「黄金P」と複数の名を持つ謎の変態で、初めて戦った時、彼に「ゴージャス」というエクストラクラスの名称を与えた。
 
: ゴージャスな変態。「黄金男」「黄金P」と複数の名を持つ謎の変態で、初めて戦った時、彼に「ゴージャス」というエクストラクラスの名称を与えた。
 
: また、彼からキャス狐のエロトークやアーチャーのアレな絵面が可愛く見えるほどの壮絶なセクハラを受ける。
 
: また、彼からキャス狐のエロトークやアーチャーのアレな絵面が可愛く見えるほどの壮絶なセクハラを受ける。
   
; [[BB]]
 
; [[BB]]
: 協力者。かつてのマスターを不意打ちで殺害したあと、進んで彼女の協力者となった。「エリちゃん」と呼ばれている。ただ何度も主人公達に負けてしまったせいで、「臭いませんか?具体的に言うと負け犬の匂いが」と言われたりと扱いはあまり良くない。
+
: 協力者。ランルーくんを不意打ちで殺害した後、進んで彼女の協力者となった。「エリちゃん」と呼ばれている。
 
+
: しかし、何度も主人公達に負けてしまったせいで「臭いませんか? 具体的に言うと負け犬の匂いが」と言われたりと扱いはあまり良くない。
; [[ランルーくん]]
  −
: 自分を召喚した元々のマスター。彼女を裏切って殺害したが、後のFGOの世界線ではその事を[[ヴラド三世 (EXTRA)]]に恨まれる。
  −
:なお、諸事情によりCCCの時間軸は世界線ごと“なかったこと”になったため、登場人物は一部例外を除いて当該の記憶を持たない。身に覚えのない事にエリザベートは困惑するが、異常なのは明らかにヴラド三世の方である。詳細は彼の記事にて。
      
=== Fate/EXTELLA ===
 
=== Fate/EXTELLA ===
; 玉藻の前
+
; [[玉藻の前]]
 
: 陣営の一人として協力しているが、小間使いとしてこき使われ、事あるごとに電撃でお仕置きされるという憂き目にあっている。
 
: 陣営の一人として協力しているが、小間使いとしてこき使われ、事あるごとに電撃でお仕置きされるという憂き目にあっている。
   
; [[アルキメデス]]
 
; [[アルキメデス]]
 
: 彼の罠に掛かって捕食遊星ヴェルバーの侵食を受け、エリザベート・ヴォイドへと変貌させられる。以後遊星の尖兵として行動するが……。
 
: 彼の罠に掛かって捕食遊星ヴェルバーの侵食を受け、エリザベート・ヴォイドへと変貌させられる。以後遊星の尖兵として行動するが……。
   
; [[アルテラ (EXTELLA)‎‎|アルテラ]]
 
; [[アルテラ (EXTELLA)‎‎|アルテラ]]
 
: 主人公と仲を深めるアルテラに対し、反英雄、遊星の尖兵としての立場から痛烈な言葉を浴びせかける。
 
: 主人公と仲を深めるアルテラに対し、反英雄、遊星の尖兵としての立場から痛烈な言葉を浴びせかける。
350行目: 340行目:  
: 契約したマスター。「子イヌ(男主人公)」「子ジカ(女主人公)」と呼ぶ。好意的に接するが、マスターというより付き人として見ている。
 
: 契約したマスター。「子イヌ(男主人公)」「子ジカ(女主人公)」と呼ぶ。好意的に接するが、マスターというより付き人として見ている。
 
: 絆が上がると専属マネージャー枠は既に埋まっている為、ADとして勧誘してくる。
 
: 絆が上がると専属マネージャー枠は既に埋まっている為、ADとして勧誘してくる。
   
; [[清姫]]
 
; [[清姫]]
 
: 極東のド田舎リス。互いの相性がかなり悪いためか、アマデウスが不快になるレベルの悪口の応酬が繰り広げられる。
 
: 極東のド田舎リス。互いの相性がかなり悪いためか、アマデウスが不快になるレベルの悪口の応酬が繰り広げられる。
 
:また、彼女から純潔であることを指摘されそうになった。
 
:また、彼女から純潔であることを指摘されそうになった。
 
:『雀のお宿の活動日誌~閻魔亭繁盛記~』では、ノウム・カルデアで再開するや否やマスターに抱き着いた清姫に、即座にドロップキックを炸裂させたそうな。
 
:『雀のお宿の活動日誌~閻魔亭繁盛記~』では、ノウム・カルデアで再開するや否やマスターに抱き着いた清姫に、即座にドロップキックを炸裂させたそうな。
 
+
; [[刑部姫]]
 +
: 割りとツーカーな仲。お互いを渾名で呼び合うくらい仲が良い。
 
; [[カーミラ]]
 
; [[カーミラ]]
 
: 未来の自分。お互いに決して相容れない不倶戴天の敵。
 
: 未来の自分。お互いに決して相容れない不倶戴天の敵。
   
; [[マリー・アントワネット]]
 
; [[マリー・アントワネット]]
 
: アイドルとしてライバル心を剥き出しにしているが、頂点の目標としてかなり好意的に見ている。
 
: アイドルとしてライバル心を剥き出しにしているが、頂点の目標としてかなり好意的に見ている。
   
; [[ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト]]、[[ゲオルギウス]]
 
; [[ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト]]、[[ゲオルギウス]]
 
: 第一特異点にて同じ陣営で共闘した仲間。
 
: 第一特異点にて同じ陣営で共闘した仲間。
 
: ゲーム本編ではあまり大きな接点は持たなかったが、コミック版『Fate/Grand Order -turas réalta-』では最終決戦時に三人で協力してランスロットに立ち向かった。
 
: ゲーム本編ではあまり大きな接点は持たなかったが、コミック版『Fate/Grand Order -turas réalta-』では最終決戦時に三人で協力してランスロットに立ち向かった。
  −
; [[ヴラド三世 (Apocrypha)]]
  −
: 実は親戚で吸血鬼つながり。貴族の品位漂う彼にはとても懐いている。
  −
: 2015ハロウィンイベントで共演。自分を優しく見守ってくれるためか、「おじさま」と呼び、他のメンバーと比べて明らかに扱いが違う。
  −
   
; [[ラーマ]]
 
; [[ラーマ]]
 
: 第五特異点での味方。シータへの対応をはじめは「サイテー」と怒っていたが、一途に彼女を助けようとする姿勢を見た後は「王子様」と呼んで応援している。
 
: 第五特異点での味方。シータへの対応をはじめは「サイテー」と怒っていたが、一途に彼女を助けようとする姿勢を見た後は「王子様」と呼んで応援している。
   
; [[ゼパル|魔神柱ゼパル]]
 
; [[ゼパル|魔神柱ゼパル]]
 
: 終局特異点で対決した相手。想定外の事態に際しての見苦しい言動に対して、アイドル流の強烈なダメ出しをした。
 
: 終局特異点で対決した相手。想定外の事態に際しての見苦しい言動に対して、アイドル流の強烈なダメ出しをした。
 
+
; [[ヴラド三世 (Apocrypha)]]
 +
: 実は親戚で吸血鬼つながり。貴族の品位漂う彼にはとても懐いている。
 +
: 2015ハロウィンイベントで共演。自分を優しく見守ってくれるためか、「おじさま」と呼び、他のメンバーと比べて明らかに扱いが違う。
 +
; [[ヴラド三世 (EXTRA)]]
 +
: 2016ハロウィンイベントで共演した怖い方のおじさま。FGOのエリザベートはこちらと顔を合わせたのは初めてだったが、あちらは露骨に殺意をぶつけてきており困惑する。
 
; [[燕青]]
 
; [[燕青]]
: 2017ハロウィン「ハロウィン・ストライク!」にて共演。
+
: 2017ハロウィンイベントで共演。
 
: エリザの歌が壊滅的な事はカルデアのサーヴァントにとっては殆ど周知の事実だが、彼は比較的新顔<ref group = "注">亜種特異点Ⅰ『悪性隔絶魔境 新宿』および燕青自身は2017年2月実装なので、2016年までのハロウィンは未経験。</ref>であるためかエリザの音痴を知らなかった。
 
: エリザの歌が壊滅的な事はカルデアのサーヴァントにとっては殆ど周知の事実だが、彼は比較的新顔<ref group = "注">亜種特異点Ⅰ『悪性隔絶魔境 新宿』および燕青自身は2017年2月実装なので、2016年までのハロウィンは未経験。</ref>であるためかエリザの音痴を知らなかった。
: そしてハロウィン・ストライク!ではエリザがまともに歌ったのは「マスターのために歌った」時のみであったため、素晴らしい歌声のエリザの姿しか知らない幸せな人。
+
: そして「ハロウィン・ストライク!」ではエリザがまともに歌ったのは「マスターのために歌った」時のみであったため、素晴らしい歌声のエリザの姿しか知らない幸せな人。
 
  −
; [[刑部姫]]
  −
: 割りとツーカーな仲。お互いを渾名で呼び合うくらい仲が良い。
  −
 
  −
;[[ヴラド三世 (EXTRA)]]
  −
:2016ハロウィンイベントで共演した怖い方のおじさま。FGOのエリザベートはこちらと顔を合わせたのは初めてだったが、あちらは露骨に殺意をぶつけてきており困惑する。
      
===ちびちゅき!===
 
===ちびちゅき!===
412行目: 392行目:  
:女王様オーラ全開で主人公に『ここをどこだと思っているの!』とすごんだエリザベートだったが、「私語は慎めと言われたので…」と天然全開の答えを返されて調子を思いっきり崩されてしまった。<br>もうこの時点で「あっ、この娘残念なやつだ」と判断したプレイヤーもいたことだろう。
 
:女王様オーラ全開で主人公に『ここをどこだと思っているの!』とすごんだエリザベートだったが、「私語は慎めと言われたので…」と天然全開の答えを返されて調子を思いっきり崩されてしまった。<br>もうこの時点で「あっ、この娘残念なやつだ」と判断したプレイヤーもいたことだろう。
   −
;「え、他のコト? えーと……………………うん。ちっとも口走ってないわ、私。<br> パーフェクト。まさにパーフェクト・サイレンス。むしろ会話すらしていないレベルよ」<br>「違うわ。私の責任じゃないのだわ。あの子ブタ(リス)マスターの誘導尋問が達人の域に達していただけなのだわ」
+
;「え、他のコト? えーと……………………うん。ちっとも口走ってないわ、私。<br> パーフェクト。まさにパーフェクト・サイレンス。むしろ会話すらしていないレベルよ。」<br>「違うわ。私の責任じゃないのだわ。あの子ブタ(リス)マスターの誘導尋問が達人の域に達していただけなのだわ。」
 
:調子にのって真名をバラしかけたことを凛に責められ、何かとんでもないことをバラしてないかと聞かれて白々しくすっとぼけるも、主人公のサーヴァントの発言であっさりとバラしてしまったことをバラされる。<br>しかしそれでもなおエリザベートは怒られたくないからか、主人公のせいにして責任逃れをする。なお、パーフェクト・サイレンスはどっちかと言えば主人公の方で、誘導尋問どころか自分から火に飛び込んで爆発したレベルの自爆ぶりだった。
 
:調子にのって真名をバラしかけたことを凛に責められ、何かとんでもないことをバラしてないかと聞かれて白々しくすっとぼけるも、主人公のサーヴァントの発言であっさりとバラしてしまったことをバラされる。<br>しかしそれでもなおエリザベートは怒られたくないからか、主人公のせいにして責任逃れをする。なお、パーフェクト・サイレンスはどっちかと言えば主人公の方で、誘導尋問どころか自分から火に飛び込んで爆発したレベルの自爆ぶりだった。
   −
;「あら、見所があるじゃない。さっすが大先輩、話が合いますのね。<br> 敵ながら、超・私好みに可愛いわ」
+
;「あら、見所があるじゃない。さっすが大先輩、話が合いますのね。<br> 敵ながら、超・私好みに可愛いわ。」
 
:何かと話が合うセイバーに対して。いっそのことユニットでも組んだらどうだ、と言いたくなるが、この二人が組んだら地獄が降臨してしまうので組ませてはいけない。混ぜるな危険。
 
:何かと話が合うセイバーに対して。いっそのことユニットでも組んだらどうだ、と言いたくなるが、この二人が組んだら地獄が降臨してしまうので組ませてはいけない。混ぜるな危険。
   421行目: 401行目:  
:主人公達に披露した第一曲。歌声自体はキャスターやギルガメッシュが大絶賛するほどであるものの、歌詞と音程で台無しにしている。この歌を聴いた主人公は「確かにこの世界に神がいないのかもしれない」とせっかくの歌声が全く活かされていないことに絶望し、サーヴァント達も下手なエネミーの攻撃よりもダメージを受けていた。<br>ちなみにセイバーだけは絶賛しており、天上の楽曲と聞き違えたと言う。彼女の方もセイバーのセンスを一見で見抜いており、「類は友を呼ぶ」という言葉を実感できる。
 
:主人公達に披露した第一曲。歌声自体はキャスターやギルガメッシュが大絶賛するほどであるものの、歌詞と音程で台無しにしている。この歌を聴いた主人公は「確かにこの世界に神がいないのかもしれない」とせっかくの歌声が全く活かされていないことに絶望し、サーヴァント達も下手なエネミーの攻撃よりもダメージを受けていた。<br>ちなみにセイバーだけは絶賛しており、天上の楽曲と聞き違えたと言う。彼女の方もセイバーのセンスを一見で見抜いており、「類は友を呼ぶ」という言葉を実感できる。
   −
;「ヤダ、ヤダヤダっ!捨てちゃイヤっ!そんなことしたら、絶対に扉開けてあげないんだからぁっ!」
+
;「ヤダ、ヤダヤダっ! 捨てちゃイヤっ! そんなことしたら、絶対に扉開けてあげないんだからぁっ!」
:「エリザベートの出す料理を完食しなければ踏破できないダンジョン」という新手の拷問に苦しめられる主人公。<br>先の料理で命の危機に瀕した主人公の身を案じた生徒会は食べなくても突破できるように「ズル」出来るアプリを投入するが、<br>料理が捨てられそうになったエリザベートは本気で傷ついていたので本当に丹精込めて作ったものであるらしい…。結局は主人公が直接口にすることになるのだが結果は推して知るべし。
+
:「エリザベートの出す料理を完食しなければ踏破できないダンジョン」という新手の拷問に苦しめられる主人公。<br>先の料理で命の危機に瀕した主人公の身を案じた生徒会は食べなくても突破できるように[[間桐シンジ♯まるごしシンジ君|「ズル」出来るアプリ]]を投入するが、<br>料理が捨てられそうになったエリザベートは本気で傷ついていたので「本当に丹精込めて作ったもの」である。結局は主人公が直接口にすることになるのだが…結果は推して知るべし。
    
;「♪ヤーノシュ山からあなたに〜<br> ♪一直線、急降下〜<br> ♪くーしーざーしーで、ちーまーみーれー!」
 
;「♪ヤーノシュ山からあなたに〜<br> ♪一直線、急降下〜<br> ♪くーしーざーしーで、ちーまーみーれー!」
436行目: 416行目:  
:SGのプロフィール、WEAKPOINTで聞けるセリフ。「丹念に刺して、潰して、絞って」の後に続く。<br>そんな拷問されてなお、嫁に迎えられる猛者は是非とも、彼女の逆鱗に触ってあげていただきたい。
 
:SGのプロフィール、WEAKPOINTで聞けるセリフ。「丹念に刺して、潰して、絞って」の後に続く。<br>そんな拷問されてなお、嫁に迎えられる猛者は是非とも、彼女の逆鱗に触ってあげていただきたい。
   −
;「あ…ああ……へ、へ、へ―――」<br>「変態だわーーーーーー!! おまわりさんたすけて、マッチョの変態が出たわー!」<br>「いたいけなアイドルを捕まえて、突然指を突きつけて処女認定してくるの! 恐いわ! 助けてお父様ーーー!!」
+
;「あ…ああ……へ、へ、へ―――」<br>「変態だわーーーーーー!! おまわりさんたすけて、マッチョの変態が出たわー!」<br>「いたいけなアイドルを捕まえて、突然指を突きつけて処女認定してくるの! 恐いわ! 助けてお父様ーーー!!」
 
:アーチャーに処女を指摘されて。アーチャーは「誰が変態だ!」と抗議していたが、これはセクハラと取られても仕方ない気が…
 
:アーチャーに処女を指摘されて。アーチャーは「誰が変態だ!」と抗議していたが、これはセクハラと取られても仕方ない気が…
    
;「きゃ―――きゃああああああああ!」<br>「ヘンタイ! ヘンタイ! ヘンタイ!」<br>「なんで人前で裸になってるのアナターーー!?」
 
;「きゃ―――きゃああああああああ!」<br>「ヘンタイ! ヘンタイ! ヘンタイ!」<br>「なんで人前で裸になってるのアナターーー!?」
:全裸の金ピカが純潔について問いただす、史上最悪レベルのSG摘出風景から。アーチャーどころか、キャス狐のZ指定エロトークですら可愛く見えるレベルのAUOの豪快なセクハラ。
+
:全裸の金ピカが純潔について問いただす、史上最悪レベルのSG摘出風景から。アーチャーどころか、キャス狐のZ指定エロトークですら可愛く見えるレベルの英雄王の豪快なセクハラ。
    
;「へ、変態―――!」
 
;「へ、変態―――!」
448行目: 428行目:  
:宝具発動。「竜鳴雷声」。雷鳴を掻き消すほどの大音量で歌われる悪夢のリサイタル。
 
:宝具発動。「竜鳴雷声」。雷鳴を掻き消すほどの大音量で歌われる悪夢のリサイタル。
   −
;「ラストナンバーよ! 盛大に殺してあげる!!<br> laaaa〜〜〜」<br>「バートリ・エルジェーベト!<br> laaaa〜〜〜」
+
;「ラストナンバーよ! 盛大に殺してあげる!!<br> laaaa〜〜〜」<br>「『<RUBY><RB>鮮血魔嬢</RB><RT>バートリ・エルジェーベト</RT></RUBY>』!<br> laaaa〜〜〜」
 
:宝具発動。「鮮血魔嬢」。五章の衛兵時。
 
:宝具発動。「鮮血魔嬢」。五章の衛兵時。
   457行目: 437行目:  
:キューブ電子の牢獄に閉じ込められる際。生前の最後を思い出して錯乱。別人のように自分を殺すように哀願するエリザベート。だがその眼前で電子の氷壁(ろうごく)は無情にも彼女を閉ざしていた。
 
:キューブ電子の牢獄に閉じ込められる際。生前の最後を思い出して錯乱。別人のように自分を殺すように哀願するエリザベート。だがその眼前で電子の氷壁(ろうごく)は無情にも彼女を閉ざしていた。
   −
;「え……そこまで謝られると、逆に申し訳ないっていうか……ほら、私も悪かったんだし……むしろ、善いところなんて一つも……」<br>「で、でも、反省したのはホントよ!?許されないのは当然だけど、ちょっと力を貸してあげたいのっ!」<br>「だから、そんなに怯えないでよぅ……!!私、一生懸命歌うから!もうあんまり血も抜かないから!」
+
;「え……そこまで謝られると、逆に申し訳ないっていうか……ほら、私も悪かったんだし……むしろ、善いところなんて一つも……」<br>「で、でも、反省したのはホントよ!? 許されないのは当然だけど、ちょっと力を貸してあげたいのっ!」<br>「だから、そんなに怯えないでよぅ……!! 私、一生懸命歌うから! もうあんまり血も抜かないから!」
:エリザベートと契約する際、相も変わらずいつものテンションな彼女をいじめようゲフンゲフンいじろうとしてローテンションな選択肢を選んでいくと、最終的に泣き出す一歩手前レベルの落ち込みをする。<br>是非大久保瑠美さんの泣きそうな声でフルボイス化してほしかった、と思ったザビエル、ないしザビ子もいたことだろう。
+
:エリザベートと契約する際、相も変わらずいつものテンションな彼女をいじろうとしてローテンションな選択肢を選んでいくと、最終的に泣き出す一歩手前レベルの落ち込みをする。<br>是非「大久保瑠美さんの泣きそうな声でフルボイス化してほしかった」と思ったプレイヤーもいたことだろう。
    
;「―――問おう。あなたが私のマネージャー? なーんて、言ってみたかったのよね、コレ!」
 
;「―――問おう。あなたが私のマネージャー? なーんて、言ってみたかったのよね、コレ!」
472行目: 452行目:  
:宝具解放。「鮮血魔嬢」。主人公との契約時。
 
:宝具解放。「鮮血魔嬢」。主人公との契約時。
   −
;「子ブタ!ちょうどいいところで会ったわね<br> …ってちょっと!アイドル候補生の私を無視するってどういった了見かしら!?」
+
;「子ブタ! ちょうどいいところで会ったわね<br> …ってちょっと! アイドル候補生の私を無視するってどういった了見かしら!?」
 
:『FoxTail』嘘予告漫画にて。角も尻尾も無くどうやらただの偉そうな自称アイドルお嬢様の様子。
 
:『FoxTail』嘘予告漫画にて。角も尻尾も無くどうやらただの偉そうな自称アイドルお嬢様の様子。
   489行目: 469行目:     
;「ドラゴンステーキになっちゃうーッ!?」
 
;「ドラゴンステーキになっちゃうーッ!?」
: 宝具ダメージを受けた際。後にベオウルフのバレンタイン礼装でネタにされる。
+
: 宝具でダメージを受けた際の台詞。後にベオウルフのバレンタイン礼装でネタにされる。
    
;「私の歌声、聴きたいのね!」<br/>「サーヴァント界最大のヒットナンバーを、聴かせてあげる!『<ruby><rb>鮮血魔嬢</rb><rt>バートリ・エルジェーベト</rt></ruby>』!!」
 
;「私の歌声、聴きたいのね!」<br/>「サーヴァント界最大のヒットナンバーを、聴かせてあげる!『<ruby><rb>鮮血魔嬢</rb><rt>バートリ・エルジェーベト</rt></ruby>』!!」
495行目: 475行目:  
: 発動時に敵を隔離しているようには見えないが、味方のサーヴァントやマスターがどうやってエリザの歌声に耐えているのかは謎。
 
: 発動時に敵を隔離しているようには見えないが、味方のサーヴァントやマスターがどうやってエリザの歌声に耐えているのかは謎。
   −
;「飛ばしていくわ!ミュウミュウ無様に鳴きなさい!『<ruby><rb>鮮血魔嬢</rb><rt>バートリ・エルジェーベト</rt></ruby>』!ボエーーーーーーー!!」
+
;「飛ばしていくわ! ミュウミュウ無様に鳴きなさい!『<ruby><rb>鮮血魔嬢</rb><rt>バートリ・エルジェーベト</rt></ruby>』!ボエーーーーーーー!!」
 
:アップデートで追加された、宝具使用時の台詞。まさかの破壊音波に悶絶したプレイヤーが続出したとか。
 
:アップデートで追加された、宝具使用時の台詞。まさかの破壊音波に悶絶したプレイヤーが続出したとか。
 +
 
====マイルーム====
 
====マイルーム====
;「聖杯をどう思うか、ですって?綺麗なグラスなら、もらっておくけど。……え?望みが叶うの!?デジマ!?」
+
;「聖杯をどう思うか、ですって? 綺麗なグラスなら、もらっておくけど。……え? 望みが叶うの!? デジマ!?」
 
: マイルーム会話「聖杯について」。『望みが叶う願望機』ということすら知らずに参戦していたらしい。
 
: マイルーム会話「聖杯について」。『望みが叶う願望機』ということすら知らずに参戦していたらしい。
   −
;「カーミラ…吸血鬼に堕ちた私……。ダメよエリザ、目を背けちゃ。アレは私の罪、私の末路。償えないのなら、せめて逃げずに受け止めないと」
+
;「カーミラ…吸血鬼に堕ちた私……。ダメよエリザ、目を背けちゃ。アレは私の罪、私の末路。償えないのなら、せめて逃げずに受け止めないと。」
 
: マイルーム特殊会話「[[カーミラ]]」。数え切れないほどの少女を拷問死させた悪女として伝説となり、吸血鬼に変貌した自分であるカーミラは、エリザベートにとっては見たくもない、自分の罪の象徴にして自分の末路の姿である。
 
: マイルーム特殊会話「[[カーミラ]]」。数え切れないほどの少女を拷問死させた悪女として伝説となり、吸血鬼に変貌した自分であるカーミラは、エリザベートにとっては見たくもない、自分の罪の象徴にして自分の末路の姿である。
 
: しかしこのエリザベートはCCCで自分の過去を直視した後の設定になっているのか、目を背けることなく、気丈にカーミラの存在を受け止めようとしている。
 
: しかしこのエリザベートはCCCで自分の過去を直視した後の設定になっているのか、目を背けることなく、気丈にカーミラの存在を受け止めようとしている。
   −
;「ね! ねねねぇー! 今廊下で、素敵なサーヴァントとすれ違ったんだけど! シルクのような赤毛、涼しげな口元、細身なのに凛とした体。正に妖精の騎士! あれこそ本当の円卓の騎士なのね! <br> でも、変な竪琴を持っていたけど、あれは何なのかしら。……え? 弓? あれで矢を撃つ? あと空を飛ぶ? ハハハ、まっさかぁー。それじゃあただの変態じゃない。……変態じゃない?」
+
;「ね! ねねねぇー! 今廊下で、素敵なサーヴァントとすれ違ったんだけど! シルクのような赤毛、涼しげな口元、細身なのに凛とした体。正に妖精の騎士! あれこそ本当の円卓の騎士なのね!<br> でも、変な竪琴を持っていたけど、あれは何なのかしら。……え? 弓? あれで矢を撃つ? あと空を飛ぶ? ハハハ、まっさかぁー。それじゃあただの変態じゃない。……変態じゃない?」
 
:マイルーム特殊会話「[[トリスタン]]」。残念ながらエリザよ、'''それらは全て事実である'''。
 
:マイルーム特殊会話「[[トリスタン]]」。残念ながらエリザよ、'''それらは全て事実である'''。
   −
;「ああああぁー! ショックだわ! 角に稲妻が落ちたようなボルトだわ! 何かあったのー、って廊下でまたあの裸族に出会ったのー! 何が賢王よ、ウルクの王様よ! あの金ぴか、大人になっても結局脱ぐんじゃない!!」
+
;「ああああぁー! ショックだわ! 角に稲妻が落ちたようなボルトだわ! 何かあったのー、って廊下でまたあの裸族に出会ったのー!<br> 何が賢王よ、ウルクの王様よ! あの金ぴか、大人になっても結局脱ぐんじゃない!!」
 
: マイルーム特殊会話「[[ギルガメッシュ|ギルガメッシュ〔キャスター〕]]」。どうやらAUOキャストオフは心底トラウマになった模様。
 
: マイルーム特殊会話「[[ギルガメッシュ|ギルガメッシュ〔キャスター〕]]」。どうやらAUOキャストオフは心底トラウマになった模様。
 
: ちなみにセクハラを働いたのはアーチャーのギルガメッシュの方なのだが、アーチャーギルに対してはこの会話は出ない。キャスターギルはより後年の姿=もっと大人=セクハラしない、みたいなイメージがあったのだろうか?
 
: ちなみにセクハラを働いたのはアーチャーのギルガメッシュの方なのだが、アーチャーギルに対してはこの会話は出ない。キャスターギルはより後年の姿=もっと大人=セクハラしない、みたいなイメージがあったのだろうか?
 
: 「結局脱ぐ」というのが上半身ほぼ裸の普段の姿を見ての事か、再度キャストオフを食らったのかは不明。
 
: 「結局脱ぐ」というのが上半身ほぼ裸の普段の姿を見ての事か、再度キャストオフを食らったのかは不明。
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====本編====
 
====本編====
 
;「♪ハートがチクチク 箱入り浪漫<br> ♪それは乙女のアイアンメイデン<br> ♪愛しいアナタを閉じ込めて<br> ♪串刺し血塗れキスの嵐としゃれこむの<br> ♪浮気はダメよ、マジ恋ダメよ、<br> ♪アタシが傍にいるんだからネ?」
 
;「♪ハートがチクチク 箱入り浪漫<br> ♪それは乙女のアイアンメイデン<br> ♪愛しいアナタを閉じ込めて<br> ♪串刺し血塗れキスの嵐としゃれこむの<br> ♪浮気はダメよ、マジ恋ダメよ、<br> ♪アタシが傍にいるんだからネ?」
: 第五章にて。例のBGMと共に引っ提げてきた新曲。<del>'''何度も出てきて恥ずかしくないんですか?'''</del>
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: 第五特異点にて。例のBGMと共に引っ提げてきた新曲。<del>'''何度も出てきて恥ずかしくないんですか?'''</del>
 
: なお、直前に戦ったケルト軍がかなり弱っていたのは、彼女の歌を聞いていたため。
 
: なお、直前に戦ったケルト軍がかなり弱っていたのは、彼女の歌を聞いていたため。
 
: 実は配信前に放映された七週連続TVCMにおいても、五行目の台詞があったりする。
 
: 実は配信前に放映された七週連続TVCMにおいても、五行目の台詞があったりする。
   −
;「はい!先生!はい!」「攻め込んで殴るのよ、それしかないわ!」
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;「はい! 先生! はい!」<br>「攻め込んで殴るのよ、それしかないわ!」
:第五章にて。物量で圧倒的に勝るケルトへの対策会議にて、真っ先に発言した内容。
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:同上。物量で圧倒的に勝るケルトへの対策会議にて、真っ先に発言した内容。
 
:何の対策にもなっていなかったため、「先生」こと[[トーマス・エジソン|エジソン]]に超却下され、「何でよー!!」と怒った。
 
:何の対策にもなっていなかったため、「先生」こと[[トーマス・エジソン|エジソン]]に超却下され、「何でよー!!」と怒った。
   −
;「……そうだわ!歌で彼らを癒やしてあげるっていうのはどうかしら!」
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;「……そうだわ! 歌で彼らを癒やしてあげるっていうのはどうかしら!」
:却下後の第2案。
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:却下後の第2案。案の定[[ロビンフッド]]、[[ナイチンゲール]]、[[ラーマ]]といった一同から一斉に却下され「何でよー!?」と怒った。
:[[ロビンフッド]]、[[ナイチンゲール]]、[[ラーマ]]といった一同から一斉に却下され、「何でよー!?」と怒った。
   
:その後「彼らには文明度が足りない」「歌を受け入れる度量がない」と主人公にはぐらかされる。
 
:その後「彼らには文明度が足りない」「歌を受け入れる度量がない」と主人公にはぐらかされる。
 
:それなら仕方ないと納得した直後、自身の歌を「'''<ruby><rb>死</rb><rt>デス</rt></ruby>メタル'''」扱いされて憤慨するのだが。
 
:それなら仕方ないと納得した直後、自身の歌を「'''<ruby><rb>死</rb><rt>デス</rt></ruby>メタル'''」扱いされて憤慨するのだが。
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====イベント====
 
====イベント====
 
;「巨大ゴーレムはともかく、巨大クレーンを持った英霊……いえ、学者とは縁がありそうな気がするのよね、私!」
 
;「巨大ゴーレムはともかく、巨大クレーンを持った英霊……いえ、学者とは縁がありそうな気がするのよね、私!」
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:彼女と縁がありそうな巨大クレーンを持った学者といえば[[アルキメデス|シラクサの学者]]だが、カルデアに来多としても、散々足を引っ張ったエリザに協力するかは怪しい所である。
 
:彼女と縁がありそうな巨大クレーンを持った学者といえば[[アルキメデス|シラクサの学者]]だが、カルデアに来多としても、散々足を引っ張ったエリザに協力するかは怪しい所である。
   −
;「私もアイドルを目指した原因……。いえ、スタート? はよく思い出せないけど、<br>"美しく、愛される事が目的"の職業があるなんて、私の時代では考えもつかなかったわ。<br>私にとってアイドルという概念は救いだった。これしかない、とさえ思えた。<br>本気で、魂をかけて登りつめるに足る、最強の<ruby>職業<rb></rb><rt>ジョブ</rt></ruby>だと心の底から思っている。」
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;「私もアイドルを目指した原因……。いえ、スタート? はよく思い出せないけど、<br>"美しく、愛される事が目的"の職業があるなんて、私の時代では考えもつかなかったわ。<br>私にとってアイドルという概念は救いだった。これしかない、とさえ思えた。<br>本気で、魂をかけて登りつめるに足る、最強の<ruby>職業<rb></rb><rt>ジョブ</rt></ruby>だと心の底から思っている。」
 
:同上。彼女が「アイドル」に固執する理由。狂気と残虐の果てに孤独のまま死んでいった生前を思えば、確かに納得できる理由である。ギャグ要員である彼女には珍しい、かなりシリアスなシーン。
 
:同上。彼女が「アイドル」に固執する理由。狂気と残虐の果てに孤独のまま死んでいった生前を思えば、確かに納得できる理由である。ギャグ要員である彼女には珍しい、かなりシリアスなシーン。
   −
;「子イヌ / 子ジカ が<RUBY><RB>私</RB><RT>アタシ</RT></RUBY>の歌を聞きたいというなら、<RUBY><RB>私</RB><RT>アタシ</RT></RUBY>は喜んで<RUBY><RB>マスターのために</RB><RT>・・・・・・・・</RT></RUBY>歌うわ!」<br />「イヤよ! <RUBY><RB>私</RB><RT>アタシ</RT></RUBY>の歌は、神様だって止められないんだから!」<br />「特に、マスターのために歌っているときはね!」
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;「子イヌ / 子ジカ が<RUBY><RB>私</RB><RT>アタシ</RT></RUBY>の歌を聞きたいというなら、<RUBY><RB>私</RB><RT>アタシ</RT></RUBY>は喜んで<RUBY><RB>マスターのために</RB><RT>・・・・・・・・</RT></RUBY>歌うわ!」<br />「イヤよ! <RUBY><RB>私</RB><RT>アタシ</RT></RUBY>の歌は、神様だって止められないんだから!」<br />「特に、マスターのために歌っている時はね!」
 
: 同上。主人公から「君の歌を聞かせて」とお願いされて。逆さ吊り状態ではあったが、自分のためではなく誰かのために歌う声はとても美しかった。
 
: 同上。主人公から「君の歌を聞かせて」とお願いされて。逆さ吊り状態ではあったが、自分のためではなく誰かのために歌う声はとても美しかった。
 
: エリザベートを歌を受けて戦うラストバトルでは毎ターン味方サーヴァントにバフが付与されるという、素晴らしい効果であり、窮地を救うものとなった。
 
: エリザベートを歌を受けて戦うラストバトルでは毎ターン味方サーヴァントにバフが付与されるという、素晴らしい効果であり、窮地を救うものとなった。
    
=== その他 ===
 
=== その他 ===
;「今日こそあなたの素敵な歌を聞いてあげる。でも注意なさい、私はCCCまでのか弱い小公女ランサーじゃないの。<br> 数々の下積みやドサ回りの営業、事務所と結託して捏造したスキャンダルっぽいなにかを乗り越えた真アイドル。そう、グラビアアイドル・エリザベートとして新生したのだから」
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;「今日こそあなたの素敵な歌を聞いてあげる。でも注意なさい、私はCCCまでのか弱い小公女ランサーじゃないの。<br> 数々の下積みやドサ回りの営業、事務所と結託して捏造したスキャンダルっぽいなにかを乗り越えた真アイドル。そう、グラビアアイドル・エリザベートとして新生したのだから。」
 
:サウンドドラマCD「ルナティックステーション」より。BB主催の歌合戦にノリノリで参加し、ライバルのセイバーに対抗心を燃やす。ただ、本人曰くなぜか写真撮影の仕事ばっかりで歌の仕事は回ってこないらしいが、本人は人気があるからと気にしていない。
 
:サウンドドラマCD「ルナティックステーション」より。BB主催の歌合戦にノリノリで参加し、ライバルのセイバーに対抗心を燃やす。ただ、本人曰くなぜか写真撮影の仕事ばっかりで歌の仕事は回ってこないらしいが、本人は人気があるからと気にしていない。
   −
;「敵同士とはいえアイドルの極みを目指す者同士。私もあなたの妥協のない劇場建築には賞賛の念を禁じえないわ」
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;「敵同士とはいえアイドルの極みを目指す者同士。私もあなたの妥協のない劇場建築には賞賛の念を禁じえないわ。」
 
:同上。誰もが恐れていた黄金劇場と鮮血魔嬢の禁断のコラボが爆誕。桜の働きで観客には被害が及ばなかったが、キャス狐らは地獄のひと時を味わう羽目になった。ちなみに、この融合した新劇場はパッションリップの攻撃でもビクともしない驚異的な強度を誇る。
 
:同上。誰もが恐れていた黄金劇場と鮮血魔嬢の禁断のコラボが爆誕。桜の働きで観客には被害が及ばなかったが、キャス狐らは地獄のひと時を味わう羽目になった。ちなみに、この融合した新劇場はパッションリップの攻撃でもビクともしない驚異的な強度を誇る。
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;「何でよ!?私、これ以上ないくらい立派なサーヴァントでしょう!?」
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;「何でよ!? 私、これ以上ないくらい立派なサーヴァントでしょう!?」
 
:2013年のエイプリルフール企画「路地裏さつき」より。CCC発売からわずか4日という異例の早さでエイプリルフール企画に登場。しかし、ドラゴンつながりで[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]が出てくると思っていたさつきたちから容赦ない非難を浴び、すでに同作を4周したシオンからは「よくてシルバーヒロイン。ゴールドを名乗るなぞ片腹痛い」と酷評されてしまった。
 
:2013年のエイプリルフール企画「路地裏さつき」より。CCC発売からわずか4日という異例の早さでエイプリルフール企画に登場。しかし、ドラゴンつながりで[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]が出てくると思っていたさつきたちから容赦ない非難を浴び、すでに同作を4周したシオンからは「よくてシルバーヒロイン。ゴールドを名乗るなぞ片腹痛い」と酷評されてしまった。
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:2015年のエイプリルフール企画「TMitter」より。温泉でセイバーとキャスターに遭遇し、未来の希望について語り合う。「新しい物語」を願うセイバーが言おうとした「Fateとは―――」の台詞を代弁する。
 
:2015年のエイプリルフール企画「TMitter」より。温泉でセイバーとキャスターに遭遇し、未来の希望について語り合う。「新しい物語」を願うセイバーが言おうとした「Fateとは―――」の台詞を代弁する。
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;「ダメ……絶対回してはダメ…… ……でも私 今月はすごくがんばったじゃない?そうよこれは自分へのごほうびなのよ 今回だけ……今回が最後よ 大丈夫 私はちゃんと自分を制御できているわ」
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;「ダメ……絶対回してはダメ……。……でも私 今月はすごくがんばったじゃない? そうよこれは自分へのごほうびなのよ。今回だけ……今回が最後よ。大丈夫、私はちゃんと自分を制御できているわ。」
 
:「[[マンガで分かる!Fate/Grand Order|もっとマンガで分かる!Fate/Grand Order]]」第15話より。ガチャ中毒の底無し沼にハマりかけたため、ぐだ子によりマシュの盾で一撃され強制的にスマホから遠ざけられてしまう。
 
:「[[マンガで分かる!Fate/Grand Order|もっとマンガで分かる!Fate/Grand Order]]」第15話より。ガチャ中毒の底無し沼にハマりかけたため、ぐだ子によりマシュの盾で一撃され強制的にスマホから遠ざけられてしまう。
 
:余談だが、'''ある意味中の人ネタである'''。
 
:余談だが、'''ある意味中の人ネタである'''。
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;「オーバーチャージ500%ってそうとう気持ちいいんだって 気持ちよすぎてんほぇ~っつって失神寸前なんだって」<br>「…………きよひーって宝具レベル5よね」<br>「チェインしたくなっちゃった?私たちが手伝ってあげようか?」
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;「オーバーチャージ500%ってそうとう気持ちいいんだって。気持ちよすぎてんほぇ~っつって失神寸前なんだって。」<br>「…………きよひーって宝具レベル5よね。」<br>「チェインしたくなっちゃった? 私たちが手伝ってあげようか?」
 
:「ますますマンガで分かる!Fate/Grand Order」第51話より。
 
:「ますますマンガで分かる!Fate/Grand Order」第51話より。
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*ドS。紹介動画ではブタが大量に鳴き声を挙げていた。<del>おまえら自重しろ。</del>
 
*ドS。紹介動画ではブタが大量に鳴き声を挙げていた。<del>おまえら自重しろ。</del>
 
*彼女が登場している時のBGMは前半と後半で微妙に変化し、後半の方は女性の歌声が入っているが、これは彼女の担当声優である大久保瑠美氏が歌っているもの。凄まじい音痴っぷりやアレな歌詞ではないので、「彼女が普通に歌ったらこうなる」と思えばいいのかもしれない。
 
*彼女が登場している時のBGMは前半と後半で微妙に変化し、後半の方は女性の歌声が入っているが、これは彼女の担当声優である大久保瑠美氏が歌っているもの。凄まじい音痴っぷりやアレな歌詞ではないので、「彼女が普通に歌ったらこうなる」と思えばいいのかもしれない。
*ランサーからバーサーカー、そしてまたランサーに戻るという、1作中でクラスを連続で変更した珍しいサーヴァント。『Grand Order』では別名義においてアサシン、イベント配布サーヴァントにおいてキャスター、セイバーとさらなる遍歴を獲得している。
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*ランサーからバーサーカー、そしてまたランサーに戻るという、1作品内でクラスを連続で変更した珍しいサーヴァント。『Grand Order』では別名義でアサシン、イベント配布サーヴァントにおいてキャスター、セイバーと更なる遍歴を獲得している。
 
**バーサーカー時でも平然と理性を保っており、まるで狂っていない。理由は「元々、既に狂っているから」。しかし、代償としてか狂化のランクはE-と極めて低くなっており、パラメーター上昇メリットもない。筋力と耐久がより『痛みを知らない』状態になっただけだという。
 
**バーサーカー時でも平然と理性を保っており、まるで狂っていない。理由は「元々、既に狂っているから」。しかし、代償としてか狂化のランクはE-と極めて低くなっており、パラメーター上昇メリットもない。筋力と耐久がより『痛みを知らない』状態になっただけだという。
 
**「元々狂っているため狂化を受けていながらも正気を保つことができる」というのは、[[Fate/strange Fake]]のバーサーカーに似たところがある。あちらは「元々が狂気の象徴である」ために理性を喪失していない。
 
**「元々狂っているため狂化を受けていながらも正気を保つことができる」というのは、[[Fate/strange Fake]]のバーサーカーに似たところがある。あちらは「元々が狂気の象徴である」ために理性を喪失していない。
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*ランサーのクラスにしては珍しく「槍の宝具」を所有していないサーヴァント。<br>ただし槍=城という解釈が有り、槍を地面に突き刺すことによって最強宝具が発動し、「己を際立たせるための舞台とする居城を召喚する」というなんとも規格外の業を起こす。血の海が瞬時に広がり、血飛沫を起こしながら地面から城がせり上がってくる様は中々凄まじい。
 
*ランサーのクラスにしては珍しく「槍の宝具」を所有していないサーヴァント。<br>ただし槍=城という解釈が有り、槍を地面に突き刺すことによって最強宝具が発動し、「己を際立たせるための舞台とする居城を召喚する」というなんとも規格外の業を起こす。血の海が瞬時に広がり、血飛沫を起こしながら地面から城がせり上がってくる様は中々凄まじい。
 
**宝具が「城」といえば、[[クー・フーリン|第五次のランサー]]も知名度補正が万全の状態ならば「城の宝具」が追加されるという話がある。詳しい情報がないので詳細不明だが、彼も彼女のように城を召喚できるのかもしれない。
 
**宝具が「城」といえば、[[クー・フーリン|第五次のランサー]]も知名度補正が万全の状態ならば「城の宝具」が追加されるという話がある。詳しい情報がないので詳細不明だが、彼も彼女のように城を召喚できるのかもしれない。
   
*『竜鳴雷声』や『鮮血魔嬢』は中々に強力な宝具だが、その性能に反して宝具ランクはかなり低いものとなっている。特にレンジや最大補足数に優れるエリザベートの切り札たる『鮮血魔嬢』は、最低ステータスとなる'''ランク「E-」'''である。<br>『無辜の怪物』の影響によって竜の側面が強化された結果として獲得できた『竜鳴雷声』や、そもそも神秘性をあまり秘めていない生前の居城をさらに魔改造して仕上げた『鮮血魔嬢』ゆえに、宝具ランクもそれ相応に低いものになったのでは? という推測がされることも。
 
*『竜鳴雷声』や『鮮血魔嬢』は中々に強力な宝具だが、その性能に反して宝具ランクはかなり低いものとなっている。特にレンジや最大補足数に優れるエリザベートの切り札たる『鮮血魔嬢』は、最低ステータスとなる'''ランク「E-」'''である。<br>『無辜の怪物』の影響によって竜の側面が強化された結果として獲得できた『竜鳴雷声』や、そもそも神秘性をあまり秘めていない生前の居城をさらに魔改造して仕上げた『鮮血魔嬢』ゆえに、宝具ランクもそれ相応に低いものになったのでは? という推測がされることも。
 
**また二つとも、優れたレンジや最大捕捉数に反して「対人種別」に該当する風変わりな宝具でもある。これほどの攻撃範囲を誇るならば対軍種別が妥当であり、実際に対軍性能を秘めてはいる。しかし鮮血魔嬢の宝具説明覧には『どれだけ広範囲であろうと、種別は対軍ではなく対人』と明記されているため、この種別方法はやや特殊ではあるが間違いないものであるようだ。<br>ちなみに対人宝具扱いを受けることによって、対軍宝具に効力を持つスキル「軍略」を無効化できる。
 
**また二つとも、優れたレンジや最大捕捉数に反して「対人種別」に該当する風変わりな宝具でもある。これほどの攻撃範囲を誇るならば対軍種別が妥当であり、実際に対軍性能を秘めてはいる。しかし鮮血魔嬢の宝具説明覧には『どれだけ広範囲であろうと、種別は対軍ではなく対人』と明記されているため、この種別方法はやや特殊ではあるが間違いないものであるようだ。<br>ちなみに対人宝具扱いを受けることによって、対軍宝具に効力を持つスキル「軍略」を無効化できる。
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== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==
 
===音痴===
 
===音痴===
:ある意味エリザベートの代名詞(?)とも言える要素。一言で言えば、'''せっかくの美声を台無しにする壊滅レベルの音痴'''であるが、ネロと同じく「頭痛持ち」のスキルによるもので、慢性的な頭痛により音程を正しく把握できていないのが原因である。
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:ある意味エリザベートの代名詞(?)とも言える要素。一言で言えば、'''せっかくの美声を台無しにする壊滅レベルの音痴'''だが、ネロと同じく「頭痛持ち」のスキルによるもので、慢性的な頭痛により音程を正しく把握できていないのが原因である。
:『EXTRA CCC』では「ダミ声の方がまだ救われた」「'''ゴリラとクジラが合体した怪獣レベルの音痴'''」<ref group = "注">この「怪獣」はぶっちゃけ'''ゴジラ'''を指すと推測できるが、実際のところ彼は'''吹き出しで喋った'''事こそあるが歌った事は無く音痴云々についてはそもそも判断が不可能。恐らくは『オバケのQ太郎』に登場する方のゴジラこと西郷強と、『ドラえもん』における同ポジションのキャラにして'''音痴の代名詞'''であるジャイアンこと剛田武が混同された結果の発言なのかも知れない。<del>風評被害ここに極まれり。</del></ref>と、同類であるネロを除いて酷評されてしまう有様。
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:『EXTRA CCC』では「ダミ声の方がまだ救われた」「'''ゴリラとクジラが合体した怪獣レベルの音痴'''」<ref group = "注">この「怪獣」は東宝映画『ゴジラ』シリーズに登場する「[https://srw.wiki.cre.jp/wiki/ゴジラ ゴジラ]」を指すと推測できるが、実際のところゴジラは'''吹き出しで喋った'''事こそあるが歌った事は無く、音痴云々についてはそもそも判断が不可能。恐らくは『オバケのQ太郎』に登場する方のゴジラこと「西郷強」と、『ドラえもん』における同ポジションのキャラにして'''音痴の代名詞'''であるジャイアンこと「剛田武」が混同された発言なのかも知れない。</ref>と、同類であるネロを除いて酷評されてしまう有様。
:『Fate/EXTELLA LINK』では主人公に「天地を揺るがす<ruby>不協和音<rt>カコフォニー</rt></ruby>」「<ruby>天の美神<rt>ミューズ</rt></ruby>たちですらその演奏を止め、陰鬱な<ruby>冥府神<rt>プルートー</rt></ruby>すら首をかしげる」「寝不足のドラゴンの吠え声と、パニックに陥った野良猫の叫び、それらを入り交じらせて壊れたレコードで再生したような」とやっぱり酷評されている。
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:『Fate/EXTELLA LINK』では主人公に「天地を揺るがす<ruby>不協和音<rt>カコフォニー</rt></ruby>」「<ruby>天の美神<rt>ミューズ</rt></ruby>達ですらその演奏を止め、陰鬱な<ruby>冥府神<rt>プルートー</rt></ruby>すら首をかしげる」「寝不足のドラゴンの吠え声と、パニックに陥った野良猫の叫び、それらを入り交じらせて壊れたレコードで再生したようなもの」とやっぱり酷評されている。
 
:『Grand Order』でも大半のキャラから「絵の具の赤と青と黄と緑とピンクを使ったら、キャンバスが真っ黒になった」「一つ一つの音は綺麗だが、全体として汚泥のように濁っている」<ref group = "注">実際聞いたケルト兵の軍勢が弱ったのを目の当たりにしたロビンはエリザベートを浮かんで渋い表情をしていた。</ref><ref group = "出">『北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム』第8節「マイ・フェア・レディ」。</ref>「地獄の亡者のようなうめき声」、と散々な評価とともに警戒され、彼女が歌いだそうとする度にその場にいる全員に止められてしまう。さらに『ハロウィン・ストライク!』では被害を受けたサーヴァントのほとんどが霊体化して逃亡するか、居残ったサーヴァントも理由をつけて断っている有様となっている。
 
:『Grand Order』でも大半のキャラから「絵の具の赤と青と黄と緑とピンクを使ったら、キャンバスが真っ黒になった」「一つ一つの音は綺麗だが、全体として汚泥のように濁っている」<ref group = "注">実際聞いたケルト兵の軍勢が弱ったのを目の当たりにしたロビンはエリザベートを浮かんで渋い表情をしていた。</ref><ref group = "出">『北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム』第8節「マイ・フェア・レディ」。</ref>「地獄の亡者のようなうめき声」、と散々な評価とともに警戒され、彼女が歌いだそうとする度にその場にいる全員に止められてしまう。さらに『ハロウィン・ストライク!』では被害を受けたサーヴァントのほとんどが霊体化して逃亡するか、居残ったサーヴァントも理由をつけて断っている有様となっている。
 
:ただし彼女は「自分が気持よくなるために歌う」ともの凄く音痴になり、'''「自分優先の感情を抑え、他人のために歌う」と本当の歌姫になる'''<ref group = "出">『Fate/EXTRA material』207頁。</ref>。事実、『ハロウィン・ストライク!』では[[主人公 (Grand Order)|主人公]]の為に歌ったときの歌声を聞いたサーヴァント達を窮地から救い、もう一人のエリザベートとも言える[[カーミラ]]がそのことに言及している<ref group = "出">『ハロウィンストライク!魔のビルドクライマー 姫路城大決戦』第十四節「メカエリザVSメカエリザMKⅡ」。</ref>。
 
:ただし彼女は「自分が気持よくなるために歌う」ともの凄く音痴になり、'''「自分優先の感情を抑え、他人のために歌う」と本当の歌姫になる'''<ref group = "出">『Fate/EXTRA material』207頁。</ref>。事実、『ハロウィン・ストライク!』では[[主人公 (Grand Order)|主人公]]の為に歌ったときの歌声を聞いたサーヴァント達を窮地から救い、もう一人のエリザベートとも言える[[カーミラ]]がそのことに言及している<ref group = "出">『ハロウィンストライク!魔のビルドクライマー 姫路城大決戦』第十四節「メカエリザVSメカエリザMKⅡ」。</ref>。
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