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| | 外国語表記 = | | | 外国語表記 = |
| | 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]] | | | 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]] |
− | | 声優 = 内山夕実 | + | | 声優 = 内山夕実<ref group = "出">[https://twitter.com/yuumin_uchiyama/status/1160118318407118849 内山夕実 2019年8月10日2:18 Twitter]</ref> |
| | 演者 = 門山葉子 | | | 演者 = 門山葉子 |
| | 身長 = | | | 身長 = |
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| ; 略歴 | | ; 略歴 |
| : 『Fate/Grand Order』第七特異点『絶対魔獣戦線 バビロニア』では[[マーリン]]が[[ギルガメッシュ]]の元に帰還した際、連れてきた主人公達の処遇を一任される<ref group = "注">この時点では、ギルガメッシュはカルデアの力を必要とせず、どうしても自分の役に立ちたければ下働きから始めろという裁定を下している。</ref>。 | | : 『Fate/Grand Order』第七特異点『絶対魔獣戦線 バビロニア』では[[マーリン]]が[[ギルガメッシュ]]の元に帰還した際、連れてきた主人公達の処遇を一任される<ref group = "注">この時点では、ギルガメッシュはカルデアの力を必要とせず、どうしても自分の役に立ちたければ下働きから始めろという裁定を下している。</ref>。 |
− | : 主人公たちが住まう宿舎には元は酒屋だった建物を提供し、ウルク市内で起きている様々な仕事を見る「何でも屋」としてこなす様に仕事を手配させた<ref group = "注">作中では羊の毛刈り、浮気調査、模擬戦、等が挙げられる。</ref>。 | + | : 主人公達が住まう宿舎には元は酒屋だった建物を提供し、ウルク市内で起きている様々な仕事を見る「何でも屋」としてこなす様に仕事を手配させた<ref group = "注">作中では羊の毛刈り、浮気調査、模擬戦、等が挙げられる。</ref>。 |
− | : [[ゴルゴーン|偽りのティアマト]]が撃破した直後、突如出現した[[ラフム]]からウルクの市民を守るために拉致されて行方不明となる。 | + | : [[ゴルゴーン|偽りのティアマト]]が撃破された直後、突如出現した[[ラフム]]からウルクの市民を守るために拉致されて行方不明となる。 |
| ; 人物 | | ; 人物 |
| : 聡明かつ清楚、淑女然とした立ち振る舞いと芯の強さを持ち、ウルクで一番信心深い、お手本みたいな神官、周囲やギルガメッシュも彼女を信頼している。 | | : 聡明かつ清楚、淑女然とした立ち振る舞いと芯の強さを持ち、ウルクで一番信心深い、お手本みたいな神官、周囲やギルガメッシュも彼女を信頼している。 |
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| : 彼女曰く王がそこまで言われることは滅多になく、不要と言い放っても無価値・無意味とは口にしなかったという。 | | : 彼女曰く王がそこまで言われることは滅多になく、不要と言い放っても無価値・無意味とは口にしなかったという。 |
| : その信頼の感情は本物であり、ギルガメッシュが主人公たちを認めた際は感極まって涙していた。 | | : その信頼の感情は本物であり、ギルガメッシュが主人公たちを認めた際は感極まって涙していた。 |
− | ; [[マーリン]] | + | ; [[マーリン (Grand Order)|マーリン]] |
| : ギルガメッシュに召喚された半魔。 | | : ギルガメッシュに召喚された半魔。 |
| : その自由奔放すぎる性格に頭を痛めている節があり、対応も若干辛辣。 | | : その自由奔放すぎる性格に頭を痛めている節があり、対応も若干辛辣。 |
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| *史実の『ギルガメシュ叙事詩』では酒屋の女主人として登場しているが、Fate世界では酒屋の娘という身分から祭祀長という立ち位置となった<ref group = "出">『strange Fake』第四巻より。</ref>。 | | *史実の『ギルガメシュ叙事詩』では酒屋の女主人として登場しているが、Fate世界では酒屋の娘という身分から祭祀長という立ち位置となった<ref group = "出">『strange Fake』第四巻より。</ref>。 |
| **ちなみに第七特異点で主人公達に提供する宿舎はもともとは酒場として使われていた。 | | **ちなみに第七特異点で主人公達に提供する宿舎はもともとは酒場として使われていた。 |
− | *2017年度におけるエイプリルフール企画『Fate/Grand Order Gutentag Omen』で登場したギルガメッシュ〔キャスター〕のセイントグラフに彼女が登場していた。 | + | *2017年度におけるエイプリルフール企画『[[TYPE-MOON エイプリルフール企画#Fate/Grand Order Gutentag Omen|Fate/Grand Order Gutentag Omen]]』で登場した[[ギルガメッシュ〔キャスター〕]]のセイントグラフに彼女が登場していた。 |
| *期間限定イベント『冥界のメリークリスマス』での「なぜなにウルク劇場」では[[ドゥムジ]]の姉、ゲシュティンアンナの配役として登場している。 | | *期間限定イベント『冥界のメリークリスマス』での「なぜなにウルク劇場」では[[ドゥムジ]]の姉、ゲシュティンアンナの配役として登場している。 |
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| ==話題まとめ== | | ==話題まとめ== |
| ;無抵抗なラフム | | ;無抵抗なラフム |
− | :シドゥリ自身は第16節でラフムに連れ去られたのを最後にフェードアウトしたが、第七特異点第17節で「無抵抗なラフム」が登場する。この個体は「ティアマトの生命の海でラフム化したシドゥリではないか」とユーザーから推測されており、カルデアエースで掲載された第1部振り返り座談会でより踏み込んだ形でその件に触れられていた。 | + | :シドゥリ自身は第七特異点『絶対魔獣戦線 バビロニア』第16節でラフムに連れ去られたのを最後にフェードアウトしたが、第17節で「無抵抗なラフム」が登場する。この個体は「ティアマトの生命の海でラフム化したシドゥリではないか」とユーザーから推測されており、カルデアエースで掲載された第1部振り返り座談会でより踏み込んだ形でその件に触れられていた。 |
| :このラフムはこちらに攻撃せず、チャージゲージすら持たない。ターンごとに行動自体はするが、両手をあげて威嚇するような、叫ぶような動きをするのみである。その行為が実は'''主人公から教わった「白旗」'''であり、主人公達に助けを求めようとした可能性が高い。 | | :このラフムはこちらに攻撃せず、チャージゲージすら持たない。ターンごとに行動自体はするが、両手をあげて威嚇するような、叫ぶような動きをするのみである。その行為が実は'''主人公から教わった「白旗」'''であり、主人公達に助けを求めようとした可能性が高い。 |
| :その動きがラフムの「仲間を呼ぶ」行動と酷似していることから気付かぬまま容赦なく攻撃したユーザーもおり、気付いたとしてもゲームである以上'''「倒したくないけど倒さないと進まない」'''という非情な現実があった。 | | :その動きがラフムの「仲間を呼ぶ」行動と酷似していることから気付かぬまま容赦なく攻撃したユーザーもおり、気付いたとしてもゲームである以上'''「倒したくないけど倒さないと進まない」'''という非情な現実があった。 |
− | :この「無抵抗なラフム」はラフムに追われた[[キングゥ]]を救った後に消滅し、ユーザーによっては第七特異点屈指のトラウマとして刻まれることとなった。しかし彼女の犠牲により[[キングゥ]]が救われたからこそ、[[ティアマト|ビーストⅡ]]の打倒をなせたことは間違いのない事実である。 | + | :この「無抵抗なラフム」はラフムに追われた[[キングゥ]]を救った後に消滅し、ユーザーによっては第七特異点屈指のトラウマとして刻まれることとなった。しかし彼女の犠牲によりキングゥが救われたからこそ、[[ティアマト|ビーストⅡ]]の打倒をなせたことは間違いのない事実である。 |
| :なお第七特異点の基点となるティアマトやギルガメッシュが消滅したことで、ティアマトの被害はなかったことになっている。それに伴って彼女も生存したことが幕間の物語「渡る世間はオニばかり」で判明した。 | | :なお第七特異点の基点となるティアマトやギルガメッシュが消滅したことで、ティアマトの被害はなかったことになっている。それに伴って彼女も生存したことが幕間の物語「渡る世間はオニばかり」で判明した。 |
| ==脚注== | | ==脚注== |