差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
5,670 バイト追加 、 2024年3月3日 (日)
編集の要約なし
15行目: 15行目:  
| 地域 = ギリシャ
 
| 地域 = ギリシャ
 
| 属性 = 秩序・善
 
| 属性 = 秩序・善
| 隠し属性 = 地
+
| 副属性 = 地
 
| 性別 = 女性
 
| 性別 = 女性
 
| スリーサイズ =  
 
| スリーサイズ =  
26行目: 26行目:  
| サーヴァント階位 =  
 
| サーヴァント階位 =  
 
| 特技 =  
 
| 特技 =  
| 好きな物 =  
+
| 好きな物 = 真剣勝負の戦場、鍛錬、優秀な部下、姉妹たち、まだ見ぬ強敵
| 苦手な物 =  
+
| 苦手な物 = [[アキレウス]]<br>『美しい』と言われること
| 天敵 =  
+
| 天敵 = ギリシャ系男性全般<br>自分を『美しい』という人
 
| デザイン = 真じろう
 
| デザイン = 真じろう
 
| 設定作成 = 水瀬葉月
 
| 設定作成 = 水瀬葉月
39行目: 39行目:     
;略歴
 
;略歴
:亜種特異点Ⅱ『伝承地底世界 アガルタ』ではシェヘラザードにより西暦2000年の地下特異点・アガルタに歪曲召喚され、エルドラドの地を支配していた。
+
:亜種特異点Ⅱ『[[伝承地底世界 アガルタ]]』ではシェヘラザードにより西暦2000年の地下特異点・アガルタに歪曲召喚され、エルドラドの地を支配していた。
 
:アマゾネスの街で主人公達と戦いに挑むも、巨英雄の存在を知り戦いを放棄し矛先をそちらに向ける。終盤で再び主人公達との一騎打ちに挑むも敗れ、更には巨英雄がアキレウスでないことを知った彼女は、宿命の女神と自分たちに仇なすギリシャ英雄への怨みと無念を募らせながら消滅した。
 
:アマゾネスの街で主人公達と戦いに挑むも、巨英雄の存在を知り戦いを放棄し矛先をそちらに向ける。終盤で再び主人公達との一騎打ちに挑むも敗れ、更には巨英雄がアキレウスでないことを知った彼女は、宿命の女神と自分たちに仇なすギリシャ英雄への怨みと無念を募らせながら消滅した。
 
;人物
 
;人物
 
:強さと高潔さを兼ね備えたアマゾネス達の女王。敵とは戦うためのものであり、弱き敵は武を知らしめ、強き敵は武を練磨するための糧である、という考えを持っている。
 
:強さと高潔さを兼ね備えたアマゾネス達の女王。敵とは戦うためのものであり、弱き敵は武を知らしめ、強き敵は武を練磨するための糧である、という考えを持っている。
 
:規格外ランクの狂化スキルを有してはいるものの、平常時は比較的穏やかな性格であるらしく、理性を保ち会話も成立させられる。しかし契機がいかなる些細なものであろうと、一度怨敵であるアキレウスに触れた瞬間に彼女の全てはアキレウスへの憎悪に塗り潰されて激昂し、暴走状態に陥る。
 
:規格外ランクの狂化スキルを有してはいるものの、平常時は比較的穏やかな性格であるらしく、理性を保ち会話も成立させられる。しかし契機がいかなる些細なものであろうと、一度怨敵であるアキレウスに触れた瞬間に彼女の全てはアキレウスへの憎悪に塗り潰されて激昂し、暴走状態に陥る。
:憎きギリシャ英雄たち―――姉を殺した[[ヘラクレス]]、妹をさらって妻にしたテセウスなどにも憎悪を向けており、彼らに対してもその匂いだけで憎悪の対象であるアキレウスだと誤認してしまいある程度理知が吹っ飛ぶ。そして邪魔をする者を認識する際も同様に「誤認」する他、生前のある理由から女性として見られることにも人一倍の抵抗感を抱いており、特に「美しい」と形容されると暴走状態に移行する可能性がある<ref group = "注">作中では主人公が「美しい」と言いかけようとした[[クレオパトラ]]に対し止めに入っている他、主人公にプレゼントしたチョコを見て「美しい」と言ったら殺していたと面と向かって言った。</ref>。
+
:憎きギリシャ英雄たち―――姉を殺した[[ヘラクレス]]、妹をさらって妻にしたテセウスなどにも憎悪を向けており、彼らに対してもその匂いだけで憎悪の対象であるアキレウスだと誤認してしまいある程度理知が吹っ飛ぶ。そして邪魔をする者を認識する際も同様に「誤認」する他、生前のある理由から'''女性として見られることにも人一倍の抵抗感を抱いており'''、特に「美しい」と形容されるとそれだけで暴走状態に移行する可能性がある<ref group = "注">作中では主人公が「美しい」と言いかけようとした[[クレオパトラ]]に対し止めに入っている他、主人公にプレゼントしたチョコを見て「美しい」と言ったら殺していたと面と向かって言った。</ref>。
 
:認識機能に多大な問題を抱えているのか、自分に対してではなくレースの風景に「美しい」と言いかけた[[ネロ・クラウディウス〔キャスター〕|ネロ]]とうっかり「美しい」と言葉を放った[[メディア]]、言葉にしなくとも「目が言っていた」という理由で殺しにかかろうとした例がある。ただし、皇帝クラスのサーヴァントが「自分が(ペンテシレイアよりも)美しい」と全力の自信で断言すれば静まる(こともある)。
 
:認識機能に多大な問題を抱えているのか、自分に対してではなくレースの風景に「美しい」と言いかけた[[ネロ・クラウディウス〔キャスター〕|ネロ]]とうっかり「美しい」と言葉を放った[[メディア]]、言葉にしなくとも「目が言っていた」という理由で殺しにかかろうとした例がある。ただし、皇帝クラスのサーヴァントが「自分が(ペンテシレイアよりも)美しい」と全力の自信で断言すれば静まる(こともある)。
 +
:後述するアストルフォの件やイアソンへの対応を見る限り、そもそも感情の起伏が極めて激しく、意識的に馬鹿にするような発言を受けたと思った瞬間激昂して暴れる傾向にあるようである。
 
;能力
 
;能力
 
:アクロバティックな軽い身のこなしで、両端に巨大な棘付き鉄球が付いた鎖や剣を振り回して戦う。パワーファイターだが、倒れた姿勢のまま、片腕と片足で鎖を槍に巻き付けて止めるなど、器用な事が出来る。
 
:アクロバティックな軽い身のこなしで、両端に巨大な棘付き鉄球が付いた鎖や剣を振り回して戦う。パワーファイターだが、倒れた姿勢のまま、片腕と片足で鎖を槍に巻き付けて止めるなど、器用な事が出来る。
:更に普段は勇猛で攻撃的なアマゾネスを見事に統率し、奇襲攻撃を仕掛けてきた敵陣営にも難なく対応する理知的な一面もあり、戦士としても指揮官としても高い力量を発揮する。更に『雄叫び』で、一般のアマゾネス兵すらも<ruby><rb>強化</rb><rt>狂化</rt></ruby>させることができる。
+
:更に普段は勇猛で攻撃的なアマゾネスを見事に統率し、奇襲攻撃を仕掛けてきた敵陣営にも難なく対応する理知的な一面もあり、戦士としても指揮官としても高い力量を発揮する。更に『雄叫び』で、一般のアマゾネス兵すらも<ruby><rb>強化</rb><rt>狂化</rt></ruby>させることができる。漫画版『アガルタの女』ではアマゾネス兵のただの投石が強弓の射撃に匹敵する威力に跳ね上がるほど。そこまでパワーアップすると能力の限界を超えてフィードバックがあるが、アガルタではいくらでも兵士を複製できるために極めて凶悪なシナジーになっている。さらには逆にアマゾネス兵たちが雄叫びでペンテシレイア自身を強化することもでき、その場合はヘラクレス・メガロスに匹敵するほどの戦闘力に跳ね上がる。
 
:しかし、一度アキレウスの気配を感じると狂化の影響が爆発的に増大して肉体が強化、目の色が変わって理性や言語能力すらも一気に吹っ飛んだ状態から凄まじい殺気を放ち、猛烈な勢いでアキレウスの気配がする方向へと一直線に突撃する。
 
:しかし、一度アキレウスの気配を感じると狂化の影響が爆発的に増大して肉体が強化、目の色が変わって理性や言語能力すらも一気に吹っ飛んだ状態から凄まじい殺気を放ち、猛烈な勢いでアキレウスの気配がする方向へと一直線に突撃する。
 
:この状態に移行すると武器による攻撃よりもクロー攻撃や噛み付き攻撃などの肉弾戦をメインとするようになり、通常の狂化状態から更に強化された[[ヘラクレス・メガロス]]が相手になっても真っ向勝負を張る程の凄まじい戦闘能力を発揮するが、余りにも「アキレウス」に対する敵意や殺意が強すぎるせいで周囲の状況が全く見えなくなってしまい、目の前の最優先事項の敵さえも置き去りにして一人で飛び去ってしまったり、直接指揮を下せなくなって部下の指揮がリーダー任せになってしまうなど、指揮官としての能力は一気に低下してしまう。
 
:この状態に移行すると武器による攻撃よりもクロー攻撃や噛み付き攻撃などの肉弾戦をメインとするようになり、通常の狂化状態から更に強化された[[ヘラクレス・メガロス]]が相手になっても真っ向勝負を張る程の凄まじい戦闘能力を発揮するが、余りにも「アキレウス」に対する敵意や殺意が強すぎるせいで周囲の状況が全く見えなくなってしまい、目の前の最優先事項の敵さえも置き去りにして一人で飛び去ってしまったり、直接指揮を下せなくなって部下の指揮がリーダー任せになってしまうなど、指揮官としての能力は一気に低下してしまう。
57行目: 58行目:     
詳細は「[[アマゾネスCEO]]」を参照。
 
詳細は「[[アマゾネスCEO]]」を参照。
 +
 +
後に期間限定イベント『救え!アマゾネス・ドットコム』開催に伴い、アマゾネスCEOの霊衣が実装された。
    
== ステータス ==
 
== ステータス ==
72行目: 75行目:  
:アキレウスの名を叫びながら突進し、ありとあらゆる武器と肉体で攻撃し、最後にはまさに獣のように噛み付いてトドメを刺す。またの名を対アキレウス用究極殺害戦技。
 
:アキレウスの名を叫びながら突進し、ありとあらゆる武器と肉体で攻撃し、最後にはまさに獣のように噛み付いてトドメを刺す。またの名を対アキレウス用究極殺害戦技。
 
:なお、''たとえ相手がアキレウスでなくても、この時の彼女にとってはそうである''。
 
:なお、''たとえ相手がアキレウスでなくても、この時の彼女にとってはそうである''。
 +
:『Grand Order』では「敵単体に超強力な攻撃[Lv]&攻撃力をダウン(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のBuster宝具。
 
; 我が鯢波にて駆けよ精兵(トロイアン・リーインフォース)
 
; 我が鯢波にて駆けよ精兵(トロイアン・リーインフォース)
 
: ランク:B<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:咆哮が届く限り<br/>最大捕捉:-
 
: ランク:B<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:咆哮が届く限り<br/>最大捕捉:-
80行目: 84行目:  
==真名:ペンテシレイア==
 
==真名:ペンテシレイア==
 
:ペンテシレイア。ギリシャ神話におけるアマゾネス(アマゾーン)の女王。
 
:ペンテシレイア。ギリシャ神話におけるアマゾネス(アマゾーン)の女王。
:アレスの娘で、ヘラクレスに帯を奪われたヒッポリュテを始め、何人かの姉妹がいるとされる。
+
:[[アレス]]の娘で、ヘラクレスに帯を奪われたヒッポリュテを始め、何人かの姉妹がいるとされる。
 
:トロイア戦争時の後年の彼女は正に女神と見紛うばかりの美を具え、美の化身じみて完成していたという。
 
:トロイア戦争時の後年の彼女は正に女神と見紛うばかりの美を具え、美の化身じみて完成していたという。
   101行目: 105行目:  
;[[Fate/Grand Order]]
 
;[[Fate/Grand Order]]
 
:亜種特異点Ⅱ『伝承地底世界 アガルタ』の解禁に際して真名を伏せる形で実装。
 
:亜種特異点Ⅱ『伝承地底世界 アガルタ』の解禁に際して真名を伏せる形で実装。
 +
 +
;[[Fate/Apocrypha]]
 +
:コミック版にて、アキレウスの回想シーンで登場。
    
===その他===
 
===その他===
114行目: 121行目:  
;[[ヘラクレス・メガロス]]
 
;[[ヘラクレス・メガロス]]
 
:亜種特異点Ⅱでは彼が現れた場所に必ず訪れ、狂化を発生させながら戦闘している。
 
:亜種特異点Ⅱでは彼が現れた場所に必ず訪れ、狂化を発生させながら戦闘している。
 +
:漫画版では最後の戦いでアマゾネス達の「咆哮」を普段とは逆に自分に集約させたことで圧倒するものの、咆哮が切れたタイミングと「アキレウス」の背後を取れた事への違和感を覚えたタイミングが重なったことで隙が生まれてしまい、僅差で敗北となってしまった。
 
;[[アストルフォ]]
 
;[[アストルフォ]]
 
:亜種特異点Ⅱで敵対した相手。
 
:亜種特異点Ⅱで敵対した相手。
131行目: 139行目:  
:その一方で「貴様の信条は極端すぎないか?」と<del>自分の事を棚に上げて</del>心配している。
 
:その一方で「貴様の信条は極端すぎないか?」と<del>自分の事を棚に上げて</del>心配している。
 
:また、感謝はしていても「ギリシャの男性」であるためしっかりと特攻は入ってしまう。
 
:また、感謝はしていても「ギリシャの男性」であるためしっかりと特攻は入ってしまう。
 +
:余談だがトロイア戦争でアスクレピオスの息子マカオンを打ち取ったのはペンテシレイアとされている。
 
;[[カイニス]]
 
;[[カイニス]]
:「男性になる」という彼(彼女)というアプローチについて、自分自身はそうなるべきではなく、今のまま強くなるしかないと結論づけていた。
+
:「男性になる」という彼(彼女)のアプローチについて、自分自身はそうなるべきではなく、今のまま強くなるしかないと結論づけていた。
 +
;[[イアソン]]
 +
:[[蘭陵王]]の幕間で名前の間違え方に悪意を感じ、鉄拳制裁をかました。ちなみに彼もまた「ギリシャ男性」なので特攻対象である。
 +
:恨みを抱くアキレウスの父、ヘラクレス、テセウスと共に冒険しており、悪い意味で縁深い存在である。
 +
;[[蘭陵王]]
 +
:上記の幕間でイアソンの後に鉄拳制裁しようとしたが、彼から理性的な対応をされたのでシミュレータでの戦闘で済ませた<ref group="注">相手がキャスターだったら穏便に済ませていたようだが、戦士であるセイバーだったので戦う事にしたとのこと。</ref>。
 +
:その後は戦場で仮面を付けていた者同士でのあるあるトークから仲良くなったようである。
 +
;[[アマゾネスCEO]]
 +
:サーヴァントユニヴァースにおける自分自身。
 +
:当初は「通販会社など下らん」くらいの気持ちだったが、彼女が仕事をしている現場で[[パリス|通りすがりのトラブルメーカー]]が「働いている女性は美しい」と言ってしまったため激怒。
 +
:アマゾネスの本懐を思い出させるべく、イベント『救え!アマゾネス・ドットコム』の事件を引き起こした。
 +
:最終的には「アキレウス絶対殺す」で意気投合して和解した。
 +
; [[ロムルス]]、レムス
 +
: ペンテシレイアの父であるアレスが、彼等の父マルスと同一視されていることにより異母兄弟にあたる。
 +
: 現時点で絡みおよび言及はない。
    
===生前===
 
===生前===
151行目: 174行目:  
;[[ヘラクレス]]
 
;[[ヘラクレス]]
 
:憎悪の対象の一人。姉であるヒッポリュテを殺した仇。
 
:憎悪の対象の一人。姉であるヒッポリュテを殺した仇。
:いきなり現れて姉であるヒッポリュテに玉帯を要求した挙句、結果的に彼女の帯を奪い取るような形で他のアマゾネス共々殺害した事を強く根に持っている。
+
:いきなり現れて姉に玉帯を要求した挙句、結果的に彼女の帯を奪い取るような形で他のアマゾネス共々殺害した事を強く根に持っている。
 
:とはいえ、そうなってしまったのは何としてでもヘラクレスを殺そうと躍起になるヘラの謀略に運悪く巻き込まれてしまったせいであり、一概にヘラクレスのせいだとは言いきれない所もあるのだが。
 
:とはいえ、そうなってしまったのは何としてでもヘラクレスを殺そうと躍起になるヘラの謀略に運悪く巻き込まれてしまったせいであり、一概にヘラクレスのせいだとは言いきれない所もあるのだが。
 
;[[テセウス]]
 
;[[テセウス]]
157行目: 180行目:  
;[[ヒッポリュテ]]
 
;[[ヒッポリュテ]]
 
:姉。深く愛していたようで彼女を殺したヘラクレスを強く憎悪しているが、姉自体がどう思っていたのかを認識しているのかは分かっていない。
 
:姉。深く愛していたようで彼女を殺したヘラクレスを強く憎悪しているが、姉自体がどう思っていたのかを認識しているのかは分かっていない。
 +
:サーヴァントユニヴァースのアマゾネスCEO曰く、「清廉潔白すぎていろいろ危なっかしい姉」。
 
;アンティオペ
 
;アンティオペ
 
:妹。やはり姉同様に愛していた模様。
 
:妹。やはり姉同様に愛していた模様。
 +
:サーヴァントユニヴァースのアマゾネスCEO曰く、「強かったが心があまりにも弱く、いろいろ難しい妹」。
 
;ヒッポリュトス
 
;ヒッポリュトス
 
:甥。アスクレピオスに生き返らされたことを喜ぶくらいには愛していた模様。
 
:甥。アスクレピオスに生き返らされたことを喜ぶくらいには愛していた模様。
169行目: 194行目:  
; 「アキレウス……アキレウス!!!どこだ!どこに行った!殺す!」
 
; 「アキレウス……アキレウス!!!どこだ!どこに行った!殺す!」
 
:真名が判明した状態での召喚時およびマイルーム会話「[[アキレウス]]」。どちらもアキレウスへの殺意を隠しもしない、ド直球なセリフ。幕間でヘクトールと主人公達が苦悩していた理由も分かる。
 
:真名が判明した状態での召喚時およびマイルーム会話「[[アキレウス]]」。どちらもアキレウスへの殺意を隠しもしない、ド直球なセリフ。幕間でヘクトールと主人公達が苦悩していた理由も分かる。
 +
 
;「ちっ、愚か者め。だが私も考え方を変えた。どうしても私の中に女を、美しさを見てしまうというのなら、私はそれ以上の強さをもってそれを塗り潰すしかあるまい。<br> 覚悟するがいいマスター。貴様はこれから永劫、私の強さを一番近くで見続けるのだ」
 
;「ちっ、愚か者め。だが私も考え方を変えた。どうしても私の中に女を、美しさを見てしまうというのなら、私はそれ以上の強さをもってそれを塗り潰すしかあるまい。<br> 覚悟するがいいマスター。貴様はこれから永劫、私の強さを一番近くで見続けるのだ」
 
:マイルーム会話「絆Lv5」真名開放時。
 
:マイルーム会話「絆Lv5」真名開放時。
 
:マスターに対して考え方を変えようと、折れるつもりはない。美しい女性としてみるのなら、それを上回る程の強さを見せつける。
 
:マスターに対して考え方を変えようと、折れるつもりはない。美しい女性としてみるのなら、それを上回る程の強さを見せつける。
 
:もう二度と屈辱を味わないために、そしてマスターに己の強さを証明するために。
 
:もう二度と屈辱を味わないために、そしてマスターに己の強さを証明するために。
 +
 +
; 「ヘラクレス……!我が姉、ヒッポリュテの仇……!」
 +
: マイルーム会話「[[ヘラクレス]]」。アキレウスほどではないが、最愛の姉を殺したことは許せない模様。<del>女神ヘラの介入についてはノーカンなのだろうか</del>。
 +
 +
; 「あれが、兜輝くヘクトール……私がもう少し早く到着していれば、奴と協力してトロイアを勝利に導けたやもしれない。……悔やまれるな」
 +
: マイルーム会話「[[ヘクトール]]」。ペンテシレイアにとって、トロイアの知将とも謳われた彼を救えなかった事は痛恨の極みであった。
 +
 +
; 「パリス王子か、また貴様と共に戦うことになろうとはな……。戦の失態は戦で濯ぐ。あの時のような無様は二度と見せぬと誓おう」
 +
: マイルーム会話「[[パリス]]」。天敵を討ち取った相手かつ、彼のマイルーム会話で「かっこいい」と言われたのがちょっと嬉しかったのか声音が上機嫌に感じる。
 +
: ちなみに身体年齢をあえて下げて現界したバーサーカーなせいか、パリス本人が子供の姿なのは特に気にしていない様子。
 +
 +
; 「腕がもげようと、足が砕けようと、戦い続けるのが真のアマゾネスだ。医術などという軟弱なものは必要ない……が、奴は我が甥を、死から蘇らせたと聞く。それに関しては、礼を言わねばなるまい」
 +
: マイルーム会話「[[アスクレピオス]]」。甥であるヒッポリュトスのことについて感謝の言葉を述べている。<del>でもギリシャ人男性なので特攻対象にはなってしまう</del>。
    
;「そう……だな。すまなかった。戦士としての礼を失していたやもしれん」
 
;「そう……だな。すまなかった。戦士としての礼を失していたやもしれん」
217行目: 256行目:  
[[category:バーサーカー]]
 
[[category:バーサーカー]]
 
[[category:Fate/Grand Order]]
 
[[category:Fate/Grand Order]]
 +
[[category:Fate/Apocrypha]]
 
[[Category:コハエース]]
 
[[Category:コハエース]]
 
[[Category:ちびちゅき!]]
 
[[Category:ちびちゅき!]]
 
[[Category:TYPE-MOON エイプリルフール企画]]
 
[[Category:TYPE-MOON エイプリルフール企画]]
490

回編集

案内メニュー