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| :生前の偉業で得た祝福であり呪い。この宝具はあらゆる攻撃を無効化し、超一流(Aランク以上)の攻撃でなければ、どのようなモノであろうと彼の肉体には通用しない。故に、傷を負う事など希で神話の時代、偉業を為しえた後の彼に傷を負わせた者はいない。 | | :生前の偉業で得た祝福であり呪い。この宝具はあらゆる攻撃を無効化し、超一流(Aランク以上)の攻撃でなければ、どのようなモノであろうと彼の肉体には通用しない。故に、傷を負う事など希で神話の時代、偉業を為しえた後の彼に傷を負わせた者はいない。 |
| :十二の試練のBランク以下の攻撃からバーサーカーを守る“理(ことわり)”は、物理的な法則外の概念であり、セイバーによると「たとえ世界を滅ぼせる宝具であれ、それがAランクに届いていないのならば無力化する概念」とのこと。Cランクの宝具を筋力に置き換えればAまたはA+相当になるが、Bランク以下の宝具ならどれだけ威力があっても無効化できる。逆に言えば蚊が止まるような威力でもそれがAランクだと無効化出来ない。ようは、威力判定ではなく純度判定であり、最強の攻撃ではなく最高級の攻撃かが重要。 | | :十二の試練のBランク以下の攻撃からバーサーカーを守る“理(ことわり)”は、物理的な法則外の概念であり、セイバーによると「たとえ世界を滅ぼせる宝具であれ、それがAランクに届いていないのならば無力化する概念」とのこと。Cランクの宝具を筋力に置き換えればAまたはA+相当になるが、Bランク以下の宝具ならどれだけ威力があっても無効化できる。逆に言えば蚊が止まるような威力でもそれがAランクだと無効化出来ない。ようは、威力判定ではなく純度判定であり、最強の攻撃ではなく最高級の攻撃かが重要。 |
− | 原作者からも「超チート。普通のゲームだったらエンディング間近に手に入る伝説の宝具じゃないですか。伝説の武器系じゃないとバーサーカーには一切ダメージが通らないんですから。」と蘇生抜きでもチートとされている。 | + | :原作者からも「超チート。普通のゲームだったらエンディング間近に手に入る伝説の宝具じゃないですか。伝説の武器系じゃないとバーサーカーには一切ダメージが通らないんですから。」と蘇生抜きでもチートとされている。 |
| :攻撃の無効化に加え、蘇生魔術を重ね掛けすることで代替生命を十一個保有している。更に既知のダメージに対して耐性を持たせる効果があり、一度受けた攻撃に対してよりダメージを減少させる。 | | :攻撃の無効化に加え、蘇生魔術を重ね掛けすることで代替生命を十一個保有している。更に既知のダメージに対して耐性を持たせる効果があり、一度受けた攻撃に対してよりダメージを減少させる。 |
| : ただし、余りに大きいダメージを受けると一撃で複数の命を失ってしまうことがある。実際、投影魔術による「勝利すべき黄金の剣(カリバーン)」を受けて七つ分の命を失っている。 | | : ただし、余りに大きいダメージを受けると一撃で複数の命を失ってしまうことがある。実際、投影魔術による「勝利すべき黄金の剣(カリバーン)」を受けて七つ分の命を失っている。 |
| : 「命」と表現されるが、正確には「蘇生魔術」であるので、マスターの魔力供給によってストックは回復できる。ただし、この回復にはかなりの魔力を消費するらしく、イリヤ以外の並の魔術師であれば一生涯かけてやっと1個回復させることができるかどうかであるらしい。それでも聖杯戦争という状況に限って言えば、敵となるのは自分以外に6騎のサーヴァントであり「12回殺されないと死なない」という性能は破格と言える。 | | : 「命」と表現されるが、正確には「蘇生魔術」であるので、マスターの魔力供給によってストックは回復できる。ただし、この回復にはかなりの魔力を消費するらしく、イリヤ以外の並の魔術師であれば一生涯かけてやっと1個回復させることができるかどうかであるらしい。それでも聖杯戦争という状況に限って言えば、敵となるのは自分以外に6騎のサーヴァントであり「12回殺されないと死なない」という性能は破格と言える。 |
| : そのため、彼を倒すためにはイリヤによって回復される機会を与えずに12回分殺す必要があり、戦闘と撤退を繰り返して徐々にストックを消耗させるという戦法は短期的に実行しなければ通用しない。 | | : そのため、彼を倒すためにはイリヤによって回復される機会を与えずに12回分殺す必要があり、戦闘と撤退を繰り返して徐々にストックを消耗させるという戦法は短期的に実行しなければ通用しない。 |
− | :この全ての能力が合わさると、『地球を跡形もなく粉砕出来る攻撃でも純度がA以上で無ければかすり傷1つつかず』、『純度がA合っても威力が低ければ耐久Aの肉体に阻まれ』、『威力・純度、両方とも申し分なくても蘇生し』、『一回殺せてもその攻撃に耐性をつける』という規格外のものとなる。 | + | :この全ての能力が合わさると、『地球を跡形もなく粉砕出来る攻撃でも純度がA以上で無ければかすり傷1つつかず』、『純度がA合っても威力が低ければ耐久Aの肉体に阻まれ』、『威力・純度、両方とも申し分なくても蘇生し』、『一回殺せてもその攻撃に耐性をつける』、『数日あけるとイリヤにストックを回復させられる』というものになる。 |
| : この宝具は逸話が宝具という形になったものだが、能力自体は死後からでなく生前から持っていたもの。試練を潜り抜けた直後にこの不死身の肉体を与えられ、以後ヘラクレスの肉体は攻撃を受け付ける事はなく、傷付けた者は自害した彼自身を除けば一人としていない。 | | : この宝具は逸話が宝具という形になったものだが、能力自体は死後からでなく生前から持っていたもの。試練を潜り抜けた直後にこの不死身の肉体を与えられ、以後ヘラクレスの肉体は攻撃を受け付ける事はなく、傷付けた者は自害した彼自身を除けば一人としていない。 |
| : なお、『stay night』原作の作中では六個分の命を失ってなお三日経過すれば完全回復できると言う趣旨の発言があるが、原作者監修のアニメ『UBW』では「3日に1回分回復」と言う発言がある。これはアニメ版における設定変更との事。 | | : なお、『stay night』原作の作中では六個分の命を失ってなお三日経過すれば完全回復できると言う趣旨の発言があるが、原作者監修のアニメ『UBW』では「3日に1回分回復」と言う発言がある。これはアニメ版における設定変更との事。 |