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**尤も好敵手との戦いを求める彼にとって神性を持たない者との戦いにはあまり執着はしておらず、自らを傷つけられる者との戦いを優先している。自身を傷つけられるアーチャーの存在を知った際は歓喜で身を震わせて再戦を宣言したり、赤陣営と黒陣営との全面戦争の際にも積極的にアーチャーと戦おうとしている。態々、ダメージを与えうる存在と戦おうとしているので戦略的には不死性を活かしているとは言い難かったりする。
**尤も好敵手との戦いを求める彼にとって神性を持たない者との戦いにはあまり執着はしておらず、自らを傷つけられる者との戦いを優先している。自身を傷つけられるアーチャーの存在を知った際は歓喜で身を震わせて再戦を宣言したり、赤陣営と黒陣営との全面戦争の際にも積極的にアーチャーと戦おうとしている。態々、ダメージを与えうる存在と戦おうとしているので戦略的には不死性を活かしているとは言い難かったりする。
**なお、神性(あるいは神性をスキルで取得できる)または神造兵装を持つサーヴァント、つまりアキレウスに傷を負わせることができるサーヴァントは、2016年6月現在約140人ほど存在するサーヴァントのうち30余名程度(明確に断定し辛いのも含まれる為)とされる。とはいえ、これらの数は総合的な話であって、実際の戦場ならばサーヴァント召喚の時点で決まってしまう様なものであり、当人が『宙駆ける星の穂先』を使わない限りに高い確率で戦況が詰んでしまう可能性も否めないほど。
**なお、神性(あるいは神性をスキルで取得できる)または神造兵装を持つサーヴァント、つまりアキレウスに傷を負わせることができるサーヴァントは、2016年6月現在約140人ほど存在するサーヴァントのうち30余名程度(明確に断定し辛いのも含まれる為)とされる。とはいえ、これらの数は総合的な話であって、実際の戦場ならばサーヴァント召喚の時点で決まってしまう様なものであり、当人が『宙駆ける星の穂先』を使わない限りに高い確率で戦況が詰んでしまう可能性も否めないほど。
*『彗星走法』によって最速と謳われるほどの速さを持つ彼だが、敏捷はA+と珍しくもないどころか師匠[[ケイローン]]とすら肩を並べるほどのランクである。描写としての異常性から見ると、恐らくスペック上の敏捷と『彗星走法』を加えた実際の速さは異なるのではないかと思われる。
*『彗星走法』によって最速と謳われるほどの速さを持つ彼だが、敏捷はA+と珍しくもないどころか師匠[[ケイローン]]にさえ表記上では追いつかれている。描写としての異常性から見ると、恐らくスペック上の敏捷と『彗星走法』を加えた実際の速さは異なるのではないかと思われる。
**2部5章で踵を射ぬかれた状態で音速(時速1225㎞~)で動いていることから、万全の状態だと約時速4083km~になり音速の3倍(時速3675km)より速いことになる。エミヤの腕を移植したことで身体能力が強化された[[衛宮士郎]]が時速50km、[[グレゴリー・ラスプーチン]]が時速90km、[[クー・フーリン]]の最高速度が時速194km(空想読本)、[[ヘシアン・ロボ]]の速力と[[アルトリア・ペンドラゴン]]の駆るモータード・キュイラッシェが時速200km、[[キングゥ]]の飛行速度が時速500km、ベルレフォーン最高速度が時速400~500km、アルトリアの令呪による跳躍が音速の6倍(空想読本)。
**2部5章で踵を射ぬかれた状態で音速(時速1225㎞~)で動いていることから、万全の状態だと約時速4083km~になり音速の3倍(時速3675km)より速いことになる。エミヤの腕を移植したことで身体能力が強化された[[衛宮士郎]]が時速50km、[[グレゴリー・ラスプーチン]]が時速90km、[[クー・フーリン]]の最高速度が時速194km(空想読本)、[[ヘシアン・ロボ]]の速力と[[アルトリア・ペンドラゴン]]の駆るモータード・キュイラッシェが時速200km、[[キングゥ]]の飛行速度が時速500km、ベルレフォーン最高速度が時速400~500km、アルトリアの令呪による跳躍が音速の6倍(空想読本)。
*一部の人からはカラーリングがオレンジと緑だからか'''にんじん'''と揶揄されることがある。
*一部の人からはカラーリングがオレンジと緑だからか'''にんじん'''と揶揄されることがある。
**実際、イラスト担当の近衛乙嗣氏のデザイン開発のコードネームが「にんじん君」であったことがマテリアルで判明した。
**実際、イラスト担当の近衛乙嗣氏のデザイン開発のコードネームが「にんじん君」であったことがマテリアルで判明した。
***そしてスペシャルイベント『Fate/Apocrypha Inheritance of Glory』でもモードレッドから「ニンジンみたいなヤツ」と言われてしまった。
***そしてスペシャルイベント『Fate/Apocrypha Inheritance of Glory』でこのネタが取り上げられたのか、モードレッドから「ニンジンみたいなヤツ」と言われてしまった。
*死んだこと自体に未練がないとされるアキレウス。だが実は「オデュッセイア」の作中に冥府で死後のアキレウスが登場するのだが、その時に登場する彼は「英雄として死ぬよりもつまらない人生ながらも生きた方がマシ」と設定とは正反対の事をオデュッセウスにぶっちゃけていたりする。
*死んだこと自体に未練がないとされるアキレウス。だが実は「オデュッセイア」の作中に冥府で死後のアキレウスが登場するのだが、その時に登場する彼は「英雄として死ぬよりもつまらない人生ながらも生きた方がマシ」と設定とは正反対の事を[[オデュッセウス]]にぶっちゃけていたりする。
**ただしこれは死んだ直後の話である為に、死後千年単位立ってから徐々に考え方が変わっていった可能性があるので矛盾してるとは言えないだろう。更にこの時期は一人息子や妻も居たのでなおさらである。ある意味アキレウスにもそういう時期があったという人間臭さを示すエピソードとも言える。
**ただしこれは死んだ直後の話である為に、死後千年単位立ってから徐々に考え方が変わっていった可能性があるので矛盾してるとは言えないだろう。更にこの時期は一人息子や妻も居たのでなおさらである。ある意味アキレウスにもそういう時期があったという人間臭さを示すエピソードとも言える。
*生前、色々なことをしでかしてまうアキレウス。そのエピソードの中でヘクトールの死体を戦車で引きずったというのが有名だが、当時のギリシャでは「倒した将の死体から鎧を奪い、その死体を戦車で引きずる」という風習があり、所謂日本の晒し首のようなものの為、実はアキレウスの暴挙の中で一番擁護出来る事案だったりする。何故、作中アキレウスだけ実行することになったかというと、本来であれば将が討たれたら味方が戦闘そっちのけで死体を守り死体引きずりまで至らない為である。例え決闘であろうと死体を辱しめられないように立ち合い人が存在する。しかし、ヘクトールは孤立した状態でアキレウスと決闘することになり(ヘクトール本人は気づいていない)、死体を守る者が誰もいなかったことからアキレウスが実行出来てしまったという悲劇である。
*生前、色々なことをしでかしてまうアキレウス。そのエピソードの中でヘクトールの死体を戦車で引きずったというのが有名だが、当時のギリシャでは「倒した将の死体から鎧を奪い、その死体を戦車で引きずる」という風習があり、所謂日本の晒し首のようなものの為、実はアキレウスの暴挙の中で一番擁護出来る事案だったりする。何故、作中アキレウスだけ実行することになったかというと、本来であれば将が討たれたら味方が戦闘そっちのけで死体を守り死体引きずりまで至らない為である。例え決闘であろうと死体を辱しめられないように立ち合い人が存在する。しかし、ヘクトールは孤立した状態でアキレウスと決闘することになり(ヘクトール本人は気づいていない)、死体を守る者が誰もいなかったことからアキレウスが実行出来てしまったという悲劇である。
**かくいうヘクトールもパトロクスを討ち取った際にこの風習に習い、同じことをしようとする。しかし、死体を取り返されてしまった為、鎧を奪うところまででとどまっている。
**かくいうヘクトールもパトロクスを討ち取った際にこの風習に習い、同じことをしようとしていた。しかし、死体を取り返されてしまった為、鎧を奪うところまででとどまっている。
== 話題まとめ ==
== 話題まとめ ==