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6,504 バイト追加 、 2021年1月10日 (日) 19:01
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==名台詞==
 
==名台詞==
 
===Fate/Grand Order===
 
===Fate/Grand Order===
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====戦闘====
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;「ああもう仕方ねえ。<RUBY><RB>七度</RB><RT>しちど</RT></RUBY>ばかりぶった斬るか!」
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;「<RUBY><RB>儂</RB><RT>オレ</RT></RUBY>は刀鍛冶なんだがな。戦場に連れてきてどうしやがる?」
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:戦闘開始時の台詞。あまり戦闘には積極的ではない本人の意向とは裏腹に、彼のゲーム内の性能はセイバーの中でもトップクラスのアタッカーである。性能面でも重用するマスターはさぞ多いことだろう。
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:ちなみに、この「七度」というのは村正の打刀でも有名な、豊臣秀次の愛刀「一胴七度」の逸話から来ていると思しい。<ref group="注">秀次はこの打刀を用いて一の胴(乳頭のやや上、肋骨が多い箇所。試し斬りの中でも特に難易度が高いとされる)の部位での試し斬りに7度成功し、感銘して「一胴七度」の截断銘(せつだんめい、刀剣の威力を称賛した銘)を施したとされる。</ref>
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;「其処に到るは数多の研鑚、築きに築いた刀塚。縁起を以て宿業を断つ。八重垣作るは千子の刃。ちったァ成仏していきなぁッ!!」
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;「真髄、解明。完成理念、収束。鍛造技法、臨界。冥土の土産に拝みやがれ! これが<RUBY><RB>儂</RB><RT>オレ</RT></RUBY>の、『<RUBY><RB>無元の剣製</RB><RT>つむかりむらまさ</RT></RUBY>』だぁぁッ!!」
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:宝具解放時の台詞。生涯を作刀に捧げ、数多の鉄を打ち続けた刀工が遂に辿り着いた唯一つの究極。あらゆる収斂、あらゆる宿願、あらゆる非業─── すべては、この一振りに至るために。
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:初登場から3年を経てようやっと実装されただけあり、下総で宝具を発動した際の一枚絵構図の再現や専用BGMは勿論、第一再臨時のみ見られる魔術回路が励起した状態の差分やアニメーション等どれも演出面は相当に手が込んでおり、杉山紀彰氏による士郎の面影を残しつつも凄みのあるCVも相まって'''非常にかっこいい。'''この演出が見たいがために、村正だけは宝具演出を等倍で固定しているマスターもいるとか。
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====マイルーム====
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;「セイバー、千子村正。召喚に応じ参上した。<br>ただの鍛冶師なんだが、疑似サーヴァントって事で武士の真似事もできるようだ。<br>ん? なんでぇその顔は。訳知り顔のようでもあり、意外そうでもあり……。<br>もしかして、ちぃとばかり早い登場だったのかねぇ、<RUBY><RB>儂</RB><RT>オレ</RT></RUBY>は」
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:召喚時台詞。自分でも時期尚早の召喚であったことを悟るようなそぶりを見せる。
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:実際彼は実装が発表された2021年正月時点で本編シナリオにおいては未だ異性の神の使途として敵対しており、クラスもアルターエゴと召喚に応じた村正とは異なるクラスである。<br>にも拘らず[[宮本武蔵]]のことも[[グレゴリー・ラスプーチン|ラスプーチン]]も覚えているようなそぶりを見せていたり、都牟刈を使用しても消滅しなかったりと不明な事が多いサーヴァントであり、今後のシナリオや幕間の追加が待たれるところ。
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;「改めて、名乗らせてもらうぜ。<RUBY><RB>儂</RB><RT>オレ</RT></RUBY>は千子村正。<RUBY><RB>伊勢国</RB><RT>いせのくに</RT></RUBY><RUBY><RB>桑名</RB><RT>くわな</RT></RUBY>の刀工だ。<br>後々に続く村正派の初代……って事になるのかねえ。何百年も後々まで名を語られるたァ、偏屈爺も驚きってもんよ」
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:マイルーム会話「絆Lv1」。<br>後半の台詞の際は[[衛宮士郎|依]][[エミヤ|代]]がまず見せないような皮肉っぽい笑みを浮かべており、外見は同一人物でありながらも中身は彼らとはまた異なる人物であることを伺わせる。
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;「赤いヒラヒラした洋服を着たアーチャーがいるだろう。<RUBY><RB>儂</RB><RT>オレ</RT></RUBY>、アイツは苦手。見ているとこう、背中がムズムズすんだよ。……クソ、蟲使いか?」
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:マイルーム会話「[[エミヤ]]」。
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:流石に自身の器と同一の存在だとは気付いてはいないようだが、依代の影響かやはり相性は良くない模様。
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;「ブリテンの王様がいんだろ。ちゃんと話をしておけよ、あの手の王様は一人で思い詰めていくからな。<br>……なんだよ、<RUBY><RB>儂</RB><RT>オレ</RT></RUBY>が心配しちゃおかしいかよ。気になるんだから仕方ねえだろう」
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:マイルーム会話「[[アルトリア・ペンドラゴン]]」。
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:村正自身は当然ながら過去に彼女と直接面識があった訳では無いだろうが、依代の影響かやはり気になる存在である模様。何気に彼女の王としての人物像を的確に捉えているのは流石というべきか。
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:なお、ゲーム内の性能的にも瞬間火力のアルトリア/連射性能の村正という形で上手く棲み分けがされており、変則編成クエストなどでは並べて使う事も充分現実的。
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;「いやまあ、<RUBY><RB>儂</RB><RT>オレ</RT></RUBY>も同じ刀をいくつも作ったがよぉ。バージョンあり過ぎだろ王様……。全種類制覇するってか?」
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:こちらは[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]以外のアルトリア系サーヴァントを召喚していた場合に聞けるマイルーム会話。
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:実際、今やアルトリア系サーヴァントは全クラス網羅も夢物語ではない程になっており、サポート欄を全てアルトリア系で埋め尽くすことも可能な状態。同様のことを思っていたマスターは数多いだろうが、よりにもよってそれを指摘するのが彼というのは何とも皮肉なものである。
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:もっとも、そのアルトリア系統の中でも最近追加された[[アルトリア・キャスター|彼女]]は村正を運用する上でサポート役に必須と言って良い程好相性なのだが。
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====本編====
 
====本編====
 
;「そうだよ。セイバー、千子村正。先刻の坊主やらと同じ、サーヴァントって奴だ。」
 
;「そうだよ。セイバー、千子村正。先刻の坊主やらと同じ、サーヴァントって奴だ。」
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:同上。生涯を通じて作刀に情熱を捧げた村正が、第二の生で孫のような関係性を築いた幼子たちとの日々を思い返しながら。
 
:同上。生涯を通じて作刀に情熱を捧げた村正が、第二の生で孫のような関係性を築いた幼子たちとの日々を思い返しながら。
 
:皮肉にも実の孫とは顔すら思い出せない程度の交流しかなかった生前の己を自嘲しつつ、静かに消滅していった。
 
:皮肉にも実の孫とは顔すら思い出せない程度の交流しかなかった生前の己を自嘲しつつ、静かに消滅していった。
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:なお、ここでいう「子作り」とはR18的な意味合いではなく、「子育て」という趣旨と思しい。
    
==メモ==
 
==メモ==
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