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| | 別名 = | | | 別名 = |
| | 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]] | | | 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]] |
− | | 声優 = | + | | 声優 = 石谷春貴 |
| | 演者 = | | | 演者 = |
| | 身長 = 185cm | | | 身長 = 185cm |
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| ;人物 | | ;人物 |
| :一見すると魔術師というよりはギャングの一員のような伊達男であり、飄々とした兄貴分という人物である。 | | :一見すると魔術師というよりはギャングの一員のような伊達男であり、飄々とした兄貴分という人物である。 |
− | :自分に兄弟がいないこともあってかカドックに対して気にかけたり、オフェリアはおろかリーダーであるキリシュタリアに対してもフランクな態度を取っている<ref group = "出" name="Lostbelt No.1 プロローグ">『永久凍土帝国 アナスタシア』プロローグ。</ref>。 | + | :自分に兄弟がいないこともあってかカドックに対して気にかけたり、オフェリアはおろかリーダーであるキリシュタリアに対してもフランクな態度を取っている<ref group = "出" name="Lostbelt No.1 プロローグ">『永久凍土帝国 アナスタシア』プロローグ</ref>。 |
− | :だが「殺すも奪うも生きてこその喜び」と凶悪な形相で語っている<ref group = "出" name="Lostbelt No.1 プロローグ"/>ように、その実態は快楽を目的とした殺人者であり、時計塔からも「狼男」と蔑まれた殺し屋という素性を持つ<ref group = "出" name="Lostbelt No.2 第4節">『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』第4節「万物の霊長(後編)」。</ref>。 | + | :だが「殺すも奪うも生きてこその喜び」と凶悪な形相で語っている<ref group = "出" name="Lostbelt No.1 プロローグ"/>ように、その実態は快楽を目的とした殺人者であり、時計塔からも「狼男」と蔑まれた殺し屋という素性を持つ<ref group = "出" name="Lostbelt No.2 第4節">『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』第4節「万物の霊長(後編)」</ref>。 |
| :一方でキリシュタリアからは「自分を騙すのが得意で、イヤな仕事ほど真摯にやり遂げようとする」とも評されている等、謎が多い<ref group = "出" name="Lostbelt No.2 第4節"/>。 | | :一方でキリシュタリアからは「自分を騙すのが得意で、イヤな仕事ほど真摯にやり遂げようとする」とも評されている等、謎が多い<ref group = "出" name="Lostbelt No.2 第4節"/>。 |
| :また、カルデアの生き残りである「ある人物」に執着心を抱き、その人物の治療室に押しかけるも発見したドクターによってすぐに追い出されてしまった過去を持つ<ref group = "出" name="Lostbelt No.1 プロローグ"/>。 | | :また、カルデアの生き残りである「ある人物」に執着心を抱き、その人物の治療室に押しかけるも発見したドクターによってすぐに追い出されてしまった過去を持つ<ref group = "出" name="Lostbelt No.1 プロローグ"/>。 |
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| :それぞれのAチームを説明しているのに対して、「一人くらい名前だけで済ませてもいい」という形で説明を打ち切った。 | | :それぞれのAチームを説明しているのに対して、「一人くらい名前だけで済ませてもいい」という形で説明を打ち切った。 |
| ;[[主人公 (Grand Order)]] | | ;[[主人公 (Grand Order)]] |
− | :第三章では「マシュの陰に隠れたまま英雄になった奴(意訳)」と、他のクリプター以上に棘のある感情を向けていた。 | + | :第3章では「マシュの陰に隠れたまま英雄になった奴(意訳)」と、他のクリプター以上に棘のある感情を向けていた。 |
− | :名前も覚えていない(覚えようとしていない)様子だが、第五章前編の冒頭では評価を改めており「活きが良いマスターで我らが誇る補欠後輩(意訳)」と軟化している。 | + | :名前も覚えていない(覚えようとしていない)様子だが、第5章前編の冒頭では評価を改めており「活きが良いマスターで我らが誇る補欠後輩(意訳)」と軟化している。 |
− | :一方で異聞帯を次々と破壊している姿を脅威と見なしており、3章ではコヤンスカヤに暗殺を依頼している。 | + | :一方で異聞帯を次々と破壊している姿を脅威と見なしており、第3章ではコヤンスカヤに暗殺を依頼している。 |
− | ;??? | + | ;??? |
| :カルデアの生き残りである人物であり、彼が執着している相手。 | | :カルデアの生き残りである人物であり、彼が執着している相手。 |
| :その人物の治療室に押しかけるも、ドクターに見つかって追い出された過去を持っている。 | | :その人物の治療室に押しかけるも、ドクターに見つかって追い出された過去を持っている。 |
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| :このこともあってカドックには「王族には気をつけろ」とアドバイスしていたとか。 | | :このこともあってカドックには「王族には気をつけろ」とアドバイスしていたとか。 |
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− | ;[[ジャック・ザ・リッパー (Apocrypha)]] | + | ;[[ジャック・ザ・リッパー (Apocrypha)|ジャック・ザ・リッパー]] |
| :『フロムロストベルト』にて、シミュレーションで行った第四特異点で言及していた「[[アサシン]]」。 | | :『フロムロストベルト』にて、シミュレーションで行った第四特異点で言及していた「[[アサシン]]」。 |
| :名前は直接出されていないが、十中八九彼女の事と思われる。 | | :名前は直接出されていないが、十中八九彼女の事と思われる。 |
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| ==メモ== | | ==メモ== |
− | *第二部のOPでは口元が血塗れになっているなど、不穏な部分を覗かせている。 | + | *第2部の前期OPでは口元が血塗れになっているなど、不穏な部分を覗かせている。 |
| **上記の血塗れの口元や、やけに尖った耳や、デザインが『月姫』のコミック版を担当した佐々木少年であること等から、プレイヤー間では「実は[[死徒]]ではないか」等と噂されている。 | | **上記の血塗れの口元や、やけに尖った耳や、デザインが『月姫』のコミック版を担当した佐々木少年であること等から、プレイヤー間では「実は[[死徒]]ではないか」等と噂されている。 |
| *上記のとおりマシュやダ・ヴィンチが彼について名前だけで済ませて説明を打ち切っており、謎に包まれた人物像や経緯は第二部の本編で少しずつ明かす形となっている。 | | *上記のとおりマシュやダ・ヴィンチが彼について名前だけで済ませて説明を打ち切っており、謎に包まれた人物像や経緯は第二部の本編で少しずつ明かす形となっている。 |
| ** 前述したように、かつては執着している人物の治療室に押しかけたところをドクターに見つかって追い出されたようだが、その人物にどのような行為を実行しようとしたのかは現時点では不明。尤も、その人物への態度を見る限り、ロクなモノではなさそうと思われるが…… | | ** 前述したように、かつては執着している人物の治療室に押しかけたところをドクターに見つかって追い出されたようだが、その人物にどのような行為を実行しようとしたのかは現時点では不明。尤も、その人物への態度を見る限り、ロクなモノではなさそうと思われるが…… |
− | ** クリプターであるカドックがマシュに対する処遇を語るシーンにおいて、キリシュタリアやカドック、ヒナコやデイビットはマシュを「カルデアで生まれ育ったデザインベイビーであり備品」として必要以上に接触しない、ペペロンチーノやオフェリアは女の子同士といって食事に誘ってよくマシュを困らせた<del>ペペロンチーノがそういう扱いになっているのは追求しないでおこう</del>とのことであるが<ref group="注">『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』ではオフェリアがマシュに誘っているシーンが描かれてあった。</ref>、'''ベリルだけは名前を挙げるどころか、一切触れられていない'''<ref group = "出" name="Lostbelt No.1 第20節">『永久凍土帝国 アナスタシア』第20節「激動の大地」。</ref>。 | + | ** クリプターであるカドックがマシュに対する処遇を語るシーンにおいて、キリシュタリアやカドック、ヒナコやデイビットはマシュを「カルデアで生まれ育ったデザインベイビーであり備品」として必要以上に接触しない、ペペロンチーノやオフェリアは女の子同士といって食事に誘ってよくマシュを困らせた<del>ペペロンチーノがそういう扱いになっているのは追求しないでおこう</del>とのことであるが<ref group="注">『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』ではオフェリアがマシュに誘っているシーンが描かれてあった。</ref>、'''ベリルだけは名前を挙げるどころか、一切触れられていない'''<ref group = "出" name="Lostbelt No.1 第20節">『永久凍土帝国 アナスタシア』第20節「激動の大地」</ref>。 |
| *彼の担当する異聞帯では原始的であり、「有り得たかもしれない人類史」とは到底思えない酷い環境であることが窺えており、『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』では「そもそも消えかけであり、維持するのもやっと」であることが明かされている。 | | *彼の担当する異聞帯では原始的であり、「有り得たかもしれない人類史」とは到底思えない酷い環境であることが窺えており、『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』では「そもそも消えかけであり、維持するのもやっと」であることが明かされている。 |
− | **だが、その異聞帯は異聞深度の数値や副題の名称が第一部での第六特異点を思わせるものだったりと、こちらでも不穏さを漂わせる。 | + | **だが、その異聞帯は異聞深度の数値や副題の名称が第1部での第六特異点を思わせるものだったりと、こちらでも不穏さを漂わせる。 |
| *奈須きのこ氏曰く、一番気が合いそうなクリプターがベリルで「何をやればプラスになるかマイナスになるのかまったくわからない」ため、ある意味こっちも気が楽になるらしい。コツは密室で二人きりにならないとのこと。<ref group = "出">週刊ファミ通 2020年8月13日号 『FGO』一問一答 p108</ref> | | *奈須きのこ氏曰く、一番気が合いそうなクリプターがベリルで「何をやればプラスになるかマイナスになるのかまったくわからない」ため、ある意味こっちも気が楽になるらしい。コツは密室で二人きりにならないとのこと。<ref group = "出">週刊ファミ通 2020年8月13日号 『FGO』一問一答 p108</ref> |
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