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→本編
: 『異端なるセイレム』より。
: 『異端なるセイレム』より。
: ホプキンスによる魔女狩りの一部始終に対してのコメント。娼婦、スパイとして「演じる」ことに一家言ある故か、他の面々が史実に伝わるホプキンスの人物像との乖離に違和感を示す中で一人だけ違った観点からある程度の納得を持って事実を受け入れていた。後に判明するホプキンスの動機や行動原理を一部言い当てたともいえる発言で、彼女の観察力の高さが窺える。
: ホプキンスによる魔女狩りの一部始終に対してのコメント。娼婦、スパイとして「演じる」ことに一家言ある故か、他の面々が史実に伝わるホプキンスの人物像との乖離に違和感を示す中で一人だけ違った観点からある程度の納得を持って事実を受け入れていた。後に判明するホプキンスの動機や行動原理を一部言い当てたともいえる発言で、彼女の観察力の高さが窺える。
: [[ギルガメッシュ|あらゆる宝具の原典たる「本物」]]に[[衛宮士郎|投影された「偽物」]]が敵わないなどという道理はない、という『Fate/stay night』の一幕を思い起こさせる発言でもある。
: [[ギルガメッシュ|あらゆる宝具の原典たる「本物」]]に[[衛宮士郎|投影された「偽物」]]が敵わないなどという道理はない、という『Fate/stay night』の一幕を思い起こさせる発言でもあるほか、Fateシリーズに限らなくとも所謂'''「本物を超えていく偽物」'''とは、時折アニメやゲーム、漫画等のサブカルチャーにおいて見られるシチュエーションである。
; 「これでも私、セイレムの殿方全員を平等に愛しておりますので。」
; 「これでも私、セイレムの殿方全員を平等に愛しておりますので。」
;「私にも……きっとどこかに、聖杯を使ってレベル100にしてくれるマスターがいるはず……」
;「私にも……きっとどこかに、聖杯を使ってレベル100にしてくれるマスターがいるはず……」
:期間限定イベント『オール・ザ・ステイツメン! ~マンガで分かる合衆国開拓史~』より。バニヤンを励ましつつメタ発言。<del>やはりリヨ系イベント。</del>
:期間限定イベント『オール・ザ・ステイツメン! ~マンガで分かる合衆国開拓史~』より。バニヤンを励ましつつメタ発言を述べて消滅する。<del>やはりリヨ系イベント。</del>
:割と「望みは薄いけど……」的なニュアンスで言っているが、彼女はアタッカーとしてはともかくサポーターとしては'''極めて優秀'''なため、(レベル100までいくかどうかはともかく)聖杯転臨しているマスターはそう珍しくなかったりする。
:割と「望みは薄いけど……」的なニュアンスで言っているが、彼女はアタッカーとしてはともかくサポーターとしては'''極めて優秀'''なため、(レベル100までいくかどうかはともかく)聖杯転臨しているマスターはそう珍しくなかったりする。
:事態収拾後、活躍したサーヴァント達へ料理を振る舞おうとするブーディカに後ろから抱き着くという珍しく甘えた言動に対し「料理中に後ろから飛びつくのは危ない」とやんわり注意されていた。包丁を持っていないことは確認していた、と言い訳しつつも素直に頷いており、一連の騒動で春日局という「徳川の母」とでもいうべき存在に接していたためか人肌恋しくなっていたのかもしれない。
:事態収拾後、活躍したサーヴァント達へ料理を振る舞おうとするブーディカに後ろから抱き着くという珍しく甘えた言動に対し「料理中に後ろから飛びつくのは危ない」とやんわり注意されていた。包丁を持っていないことは確認していた、と言い訳しつつも素直に頷いており、一連の騒動で春日局という「徳川の母」とでもいうべき存在に接していたためか人肌恋しくなっていたのかもしれない。
:「甘やかしてあげる」というセリフもあった彼女が、子供のように他者に甘える貴重なワンシーンである。
:「甘やかしてあげる」というセリフもあった彼女が、子供のように他者に甘える貴重なワンシーンである。
:一方「ライダークラスであるブーディカに向かって背後から抱き着くアサシンクラスのマタ・ハリ」という構図は、'''相性的にはブーディカ側が圧倒的に不利かつ危険な状況である'''ため、ブーディカはその辺りの危機感も感じていたのかもしれない。
== メモ ==
== メモ ==
* 本人も自覚している通り戦闘能力は非常に低く、『Grand Order』のゲーム中においても設定通りステータスが全サーヴァント中最低ランクでクラススキルすら所持していない。その分、汎用性の高い宝具を始め相手を妨害する術に長けている。
* 本人も自覚している通り戦闘能力は非常に低く、『Grand Order』のゲーム中においても設定通りステータスが全サーヴァント中最低ランクでクラススキルすら所持していない。その分、汎用性の高い宝具を始め相手を妨害する術に長けている。
** 特にスキル「ダブルクロス」は、敵にスキル封印状態を付与できる数少ない手段の一つ。回避や無敵といった厄介な強化を張る敵に対して有用な他、[[ゲーティア|人理焼却の黒幕]]に対して非常に有効。戦闘面では活躍させ辛い彼女を輝かせられる数少ない場面なので、育っているマスターは連れていってみるのも一興。
** 特にスキル「ダブルクロス」は、敵にスキル封印状態を付与できる数少ない手段の一つ。回避や無敵といった厄介な強化を張る敵に対して有用な他、[[ゲーティア|人理焼却の黒幕]]に対して非常に有効。戦闘面では活躍させ辛い彼女を輝かせられる数少ない場面なので、育っているマスターは連れていってみるのも一興。
* 戦闘時には、特にそういう能力、技術や逸話を持っている様子はないが、魔力の塊のようなものを放って攻撃する。<del>今作にはそういう人たくさんいるが</del>
* 戦闘時には、特にそういう能力、技術や逸話を持っている様子はないが、肉弾戦等は行わず一貫して魔力の塊のようなものを放って攻撃する。<del>今作にはそういう人たくさんいるが</del>
* Fateシリーズ初となる現代戦争に関わった英霊にして初の'''職業娼婦'''の英霊。
* Fateシリーズ初となる現代戦争に関わった英霊にして初の'''職業娼婦'''の英霊。
** 職業娼婦のキャラクターとしては[[六導玲霞]]が既に存在している。
** 職業娼婦のキャラクターとしては[[六導玲霞]]が既に存在している。