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1,779 バイト追加 、 2021年8月24日 (火) 21:37
→‎Fate/Grand Order: アヴァロン・ル・フェの内容追加
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;「うお!何だあの姉ちゃん、でっけぇな。いや待て、何だあの神気。もしかして....あの姉ちゃん、伊吹山の大権現か!あ、じゃあ、あの大剣....あれが、草薙の剣かよ。うわ、ヤベ!供え物、供え物」
 
;「うお!何だあの姉ちゃん、でっけぇな。いや待て、何だあの神気。もしかして....あの姉ちゃん、伊吹山の大権現か!あ、じゃあ、あの大剣....あれが、草薙の剣かよ。うわ、ヤベ!供え物、供え物」
 
:前者は聖杯について、後者は[[伊吹童子]]を召喚し、かつ一度でも霊基再臨している時のマイルーム会話。珍しく慌てた様子だが、聖杯に願うほど憧れている草薙の剣のオリジナルを持ってきたとあれば納得の反応。
 
:前者は聖杯について、後者は[[伊吹童子]]を召喚し、かつ一度でも霊基再臨している時のマイルーム会話。珍しく慌てた様子だが、聖杯に願うほど憧れている草薙の剣のオリジナルを持ってきたとあれば納得の反応。
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;「あの元気な嬢ちゃん。選定の杖だっけ?ああそうそう、そんな杖を持った嬢ちゃんな。なんでか俺を見ると頭を下げるんだが。どっかで面識あったのかねぇ……そのくせ、話してみると「そういうところだぞ、村正ァ!」って文句言ってくるしよ。いや、悪くはねぇぞ?飯もよく食べるしな。」
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;マイルーム会話「アルトリア・キャスター(二部六章クリア後)」。
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;カルデアの彼は記憶にないが、楽園の妖精は覚えているらしい。自らの代わりになり、ほんのわずかな時間を与えてくれた刀鍛冶のことを。それはそれとして、彼女は例の顔でカルデアでもツッコミを入れているようだ。
    
====本編====
 
====本編====
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:同上。自分が満足できればそれで良く、どちらの側に正義があるかはどうでもいい─と語る村正に対し、『生前一度でも満足したことがあるのか』とアストライアに問われて。
 
:同上。自分が満足できればそれで良く、どちらの側に正義があるかはどうでもいい─と語る村正に対し、『生前一度でも満足したことがあるのか』とアストライアに問われて。
 
:災禍の中をただ一人生き残った事。周りが次々と息絶える中、己一人命を繋いでしまった事─その事に対する自責の念こそ、英霊村正と[[衛宮士郎|依代]]に共通する根幹であった。
 
:災禍の中をただ一人生き残った事。周りが次々と息絶える中、己一人命を繋いでしまった事─その事に対する自責の念こそ、英霊村正と[[衛宮士郎|依代]]に共通する根幹であった。
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;「<ruby>定<rb></rb><rt>さだ</rt></ruby>めを<ruby>切<rb></rb><rt>き</rt></ruby>り<ruby>業<rb></rb><rt>ごう</rt></ruby>を切り、刀に捧げた我が人生ってな。千子村正、舐めてんじゃねぇぞ。」<br>「ほら、どいたどいた。おまえさんは鉄を集めた。なら後は鍛治師の仕事だ。」
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;Lost belt No.6「妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ」にて。アルトリアの代わりに聖剣を作るために、村正は宙の炉の中に入った。刀鍛冶としての仕事を果たすため、彼は燃え盛る内海で鉄を打つ。
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;「はじめから、こういう運命だったのさ。まあ、とは言え、なんだ。」<br>「髪飾りは、作ってやれなかったがな。」
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;同上。少女との約束を果たせなかったことを悔やみながら、彼は炉の中で燃え尽きる。「異星の神の遣い」としてではなく、「鍛冶師・千子村正」として。
    
==メモ==
 
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