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| ==人理焼却== | | ==人理焼却== |
− | : 第一部において[[ゲーティア]]が行った事業。 | + | : 第1部において[[ゲーティア]]が行った事業。 |
| : [[ソロモン]]が没した紀元前931年から綿密に積み上げられた、人類史最長の殺人計画であり、命だけでなく死すらも灼き尽くす偉業。世界を滅ぼすための権能を超える人の業。 | | : [[ソロモン]]が没した紀元前931年から綿密に積み上げられた、人類史最長の殺人計画であり、命だけでなく死すらも灼き尽くす偉業。世界を滅ぼすための権能を超える人の業。 |
| : 「真っ当な滅亡」ならば死が溢れるものであり、煉獄、冥界、その他諸々あらゆる魂の行き先で溢れるが、「人理焼却による滅亡」は死ぬことなく消滅し、「死にすら置いて行かれた残骸」と化してしまう。 | | : 「真っ当な滅亡」ならば死が溢れるものであり、煉獄、冥界、その他諸々あらゆる魂の行き先で溢れるが、「人理焼却による滅亡」は死ぬことなく消滅し、「死にすら置いて行かれた残骸」と化してしまう。 |
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| ==人理再編== | | ==人理再編== |
− | 1・5部 Epic of Remnantの最中、人理焼却と同列の災害かのように[[クー・フーリン〔キャスター〕|クー・フーリン]]と[[BB]]から呟かれた謎の言葉。
| + | 1・5部『Epic of Remnant』の最中、人理焼却と同列の災害かのように[[クー・フーリン〔キャスター〕|クー・フーリン]]と[[BB]]から呟かれた謎の言葉。 |
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| ==移動特異点== | | ==移動特異点== |
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| :幾多の海賊が財宝を求めた時代、西暦1573年の大海原。 | | :幾多の海賊が財宝を求めた時代、西暦1573年の大海原。 |
| :四方を海に閉ざされた領域で、更に様々な時代、地域の海が封じ込まれている。 | | :四方を海に閉ざされた領域で、更に様々な時代、地域の海が封じ込まれている。 |
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| ;第四特異点「[[死界魔霧都市 ロンドン]]」 | | ;第四特異点「[[死界魔霧都市 ロンドン]]」 |
| :副題:ロンディウムの騎士<br>人理定礎値:A- | | :副題:ロンディウムの騎士<br>人理定礎値:A- |
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| :<s>西暦1639年</s>寛永十六年の下総国。正規の人類史では廃城となっている土気城が残留し続け、第二の江戸と言われるほどに栄えている特殊な並行世界。 | | :<s>西暦1639年</s>寛永十六年の下総国。正規の人類史では廃城となっている土気城が残留し続け、第二の江戸と言われるほどに栄えている特殊な並行世界。 |
| :だがそこは血染めの月が時折現れ、妖魔と七騎の[[英霊剣豪]]が殺戮を繰り広げる悪夢と化していた。 | | :だがそこは血染めの月が時折現れ、妖魔と七騎の[[英霊剣豪]]が殺戮を繰り広げる悪夢と化していた。 |
− | :この領域は狭義の特異点ではない。「異なる星の神が、その異なる目で観測した世界」という意味で亜種並行世界の名が題されている。 | + | :この領域は狭義の特異点ではない。「[[異星の神|異なる星の神]]が、その異なる目で観測した世界」という意味で亜種並行世界の名が題されている。 |
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| ;亜種特異点Ⅳ「禁忌降臨庭園 セイレム」 | | ;亜種特異点Ⅳ「禁忌降臨庭園 セイレム」 |
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| :人理定礎値:CCC | | :人理定礎値:CCC |
| :「深海電脳楽土 SE.RA.PH」にて発生した亜種特異点。『Epic of Remnant/EXTRA』の副題及び魔神やビーストが本格的に関与している点で、規模そのものが他の亜種特異点に劣らぬものとなっている。 | | :「深海電脳楽土 SE.RA.PH」にて発生した亜種特異点。『Epic of Remnant/EXTRA』の副題及び魔神やビーストが本格的に関与している点で、規模そのものが他の亜種特異点に劣らぬものとなっている。 |
− | :海洋油田基地セラフィックスがゼパルの手で電脳化して、迷宮に再構成されたものを元にしており、正面ゲートだった場所など大部分の構造がほぼ別物と化している。 | + | :海洋油田基地セラフィックスが[[ゼパル]]の手で電脳化して、迷宮に再構成されたものを元にしており、正面ゲートだった場所など大部分の構造がほぼ別物と化している。 |
| :[[メルトリリス]]曰く、月の世界における霊子虚構世界・SERIAL PHANTASM(通称SE.RA.PH)を模倣したもの。[[Fate/EXTRA]]のそれと比べると規模は小さいが、油田基地をベースにしたSE.RA.PHは元の規格より遥かに拡大されている他、時間の尺度も外の100倍になっている(現実世界の1分がここでは100分に相当する)。 | | :[[メルトリリス]]曰く、月の世界における霊子虚構世界・SERIAL PHANTASM(通称SE.RA.PH)を模倣したもの。[[Fate/EXTRA]]のそれと比べると規模は小さいが、油田基地をベースにしたSE.RA.PHは元の規格より遥かに拡大されている他、時間の尺度も外の100倍になっている(現実世界の1分がここでは100分に相当する)。 |
| :『Grand Order』の殺生院キアラが己自身を新生快楽浄土としてSE.RA.PHの土台となったため、外見は人間の女性を模している。中央管制室があったエリアが胸部(ブレスト)、港やヘリポートがあったエリアが太股(サイ)、海底へ調査の手を伸ばすという機能のあったエリアは腕部(アーム)に、腕部の内の探査用マニピュレーターの制御やメンテナンスを行っていた区間はヘアに近い場所、地質を調査するためのアームが存在するのは先端の掌部(シィーナー)、腕部より破壊的な用途で作られたものが集まっているエリアが脚部、管制室の近くはうなじ(ネープ)等と変化している。 | | :『Grand Order』の殺生院キアラが己自身を新生快楽浄土としてSE.RA.PHの土台となったため、外見は人間の女性を模している。中央管制室があったエリアが胸部(ブレスト)、港やヘリポートがあったエリアが太股(サイ)、海底へ調査の手を伸ばすという機能のあったエリアは腕部(アーム)に、腕部の内の探査用マニピュレーターの制御やメンテナンスを行っていた区間はヘアに近い場所、地質を調査するためのアームが存在するのは先端の掌部(シィーナー)、腕部より破壊的な用途で作られたものが集まっているエリアが脚部、管制室の近くはうなじ(ネープ)等と変化している。 |
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| :本来は1799年に病死。 | | :本来は1799年に病死。 |
| ;[[シドゥリ]] | | ;[[シドゥリ]] |
− | :第七特異点『絶対魔獣戦線 バビロニア』において[[ティアマト]]の眷属[[ラフム]]に拉致されて[[ラフム]]化される。 | + | :第七特異点『絶対魔獣戦線 バビロニア』において[[ティアマト]]の眷属[[ラフム]]に拉致されてラフム化される。 |
− | :自我を保ったまま主人公に助けを求めるも、彼女だと知らない主人公達に攻撃されてやむなく逃亡。その後他の[[ラフム]]に用済みとして殺害されかかった[[キングゥ]]を助け出し、消滅。 | + | :自我を保ったまま主人公に助けを求めるも、彼女だと知らない主人公達に攻撃されてやむなく逃亡。その後他のラフムに用済みとして殺害されかかった[[キングゥ]]を助け出し、消滅。 |
| :しかし後述のケースにより彼女の死亡が回避されており、幕間の物語「渡る世間はオニばかり」では生存が示唆された。 | | :しかし後述のケースにより彼女の死亡が回避されており、幕間の物語「渡る世間はオニばかり」では生存が示唆された。 |
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