「オリオン」を編集中
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| 地域 = ギリシャ | | 地域 = ギリシャ | ||
| 属性 = 混沌・中庸 | | 属性 = 混沌・中庸 | ||
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| 性別 = '''男性(オリオン)'''<br>女性(アルテミス)<ref group = "注">ゲーム的には男性扱い</ref> | | 性別 = '''男性(オリオン)'''<br>女性(アルテミス)<ref group = "注">ゲーム的には男性扱い</ref> | ||
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== 概要 == | == 概要 == | ||
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「[[アーチャー|弓兵]]」の[[サーヴァント]]。 | 「[[アーチャー|弓兵]]」の[[サーヴァント]]。 | ||
; 略歴 | ; 略歴 | ||
: 『[[Fate/Grand Order]]』イベント『月の女神はお団子の夢を見るか?』ではオリオンの名をアルテミスが騙り、自分への供物としての月見団子を手に入れるためにアルテミスが事件を引き起こした。 | : 『[[Fate/Grand Order]]』イベント『月の女神はお団子の夢を見るか?』ではオリオンの名をアルテミスが騙り、自分への供物としての月見団子を手に入れるためにアルテミスが事件を引き起こした。 | ||
− | : | + | : 第三特異点『封鎖終局四海 オケアノス』では西暦1573年の大海原にある孤島に召喚されており、初登場時からアルテミスと夫婦漫才のようなやりとりを繰り広げている。世界の歴史修正という主人公一行の目的を聞いたオリオンが協力を即決し、アルテミスとともに同行することに。 |
− | : | + | : 終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿に召喚され、ダビデやアタランテと共にⅢの座を統括する[[魔神柱|観測所フォルネウス]]と交戦する。 |
; 人物 | ; 人物 | ||
− | : | + | : 美女がアルテミスで、人とも獣ともつかぬクマのような奇妙な生物(ゆるキャラ)がオリオン。 |
− | : | + | : これは『Grand Order』にて召喚された際、何らかの異常を感じ取ったアルテミスがオリオンの召喚に割り込む形で乱入した結果、サーヴァントとしての役割をアルテミスが果たしているためである。 |
+ | : オリオンは陽気な性格の女好き。アルテミスの熱烈なアプローチに閉口しており、隙あらば様々な女性及び女性サーヴァントにアタックを仕掛けるが、悲しいかな所詮はマスコットキャラであり、どうにもならないのであった。更に言うなら、マスコットというほど可愛らしくもないのであった。そしてその度にアルテミスからお仕置きを受けている。ともかく、アルテミスとの関係は恋人以上夫婦未満、浮気の危機常に有りというものだが、彼女が危機に陥った場合には全く無謀なまでに助けに来る程度の甲斐性はある。 | ||
: カルデアでは前述の召喚によって能力ダウンどころか姿形まで変えられて無力化されている現状を嘆いており、事あるごとにアルテミスや周りの状況に振り回されっぱなしな苦労人の面を見せる。 | : カルデアでは前述の召喚によって能力ダウンどころか姿形まで変えられて無力化されている現状を嘆いており、事あるごとにアルテミスや周りの状況に振り回されっぱなしな苦労人の面を見せる。 | ||
− | : アルテミスは恋に恋するようなお年頃と言ってもいい程の、自身と他人の恋愛話が大好きないわゆる恋愛脳(スイーツ) | + | : アルテミスは恋に恋するようなお年頃と言ってもいい程の、自身と他人の恋愛話が大好きないわゆる恋愛脳(スイーツ)。終始ネアカでノリが軽く、細かい事をあまり考えていない言動が目立つ。だがオリオンに対して一途な愛情を注いでおり、それは彼がクマの姿になっても全く変わらない。しかし神であるためか人命に関する尊重はほぼ皆無。そもそも基本的に人間嫌いであり、かつ「我慢」「忍耐」という言葉は何よりも嫌う。 |
; 能力 | ; 能力 | ||
: オリオン本体の戦闘能力は皆無。伝説の狩人として培った知識や経験を活かし、アルテミスの肩に乗って指示などのサポートを行っている。しかし思い切り踏まれても脳天に矢が刺さっても雑巾絞りにされても痛がるだけで済むなど、妙にタフ。 | : オリオン本体の戦闘能力は皆無。伝説の狩人として培った知識や経験を活かし、アルテミスの肩に乗って指示などのサポートを行っている。しかし思い切り踏まれても脳天に矢が刺さっても雑巾絞りにされても痛がるだけで済むなど、妙にタフ。 | ||
− | : | + | : オリオンの代わりに戦闘を担当するアルテミスは、本来神霊だが神格を限界まで落としており、通常のサーヴァントより少し強い程度にとどまっている。が、全くなっていない奇妙な構えから百発百中の矢を放ったり、時空を歪めて“いずれ契約する可能性”を引き寄せることで契約前からレイシフトを使用するなど、本来の規格外な能力の片鱗を見せている。また、変則的すぎる召喚を経ているとはいえ仮にも神であるため、サーヴァントであっても世界に多少影響を与える性質を持ち、無意識に空間を歪めたり、穴を開けてそこから[[竜種]]を出現させてしまう。 |
− | : | + | : 加えて、女神アルテミスはあくまでオリオンとして召喚されているため、水面を歩くなどのオリオンとしての能力も行使可能である一方、「男性」のサーヴァントとして扱われてしまうため魅了などの男性特攻の影響を受けてしまい、神性・女神の神核スキルも封印される結果となっている。 |
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== ステータス == | == ステータス == | ||
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== [[宝具]] == | == [[宝具]] == | ||
; 月女神の愛矢恋矢(トライスター・アモーレ・ミオ) | ; 月女神の愛矢恋矢(トライスター・アモーレ・ミオ) | ||
− | : ランク:A+<br />種別:対人宝具<br />レンジ:1~50<br />最大捕捉:1人 | + | : ランク:A++<br />種別:対人宝具<br />レンジ:1~50<br />最大捕捉:1人 |
: 満月を背景にアルテミスのオリオンに対する愛の力で矢を放つ。溢れんばかりの愛を伴って射出されるため、標的に絶大なダメージと極度の混乱を及ぼす。 | : 満月を背景にアルテミスのオリオンに対する愛の力で矢を放つ。溢れんばかりの愛を伴って射出されるため、標的に絶大なダメージと極度の混乱を及ぼす。 | ||
: 使用する際、霊基再臨3段階目に達していない場合は服装が3段階目のものに変化する。愛矢恋矢はいとしこいしと読む。 | : 使用する際、霊基再臨3段階目に達していない場合は服装が3段階目のものに変化する。愛矢恋矢はいとしこいしと読む。 | ||
− | :『Grand | + | :『Grand Order』では単体に超強力な攻撃を与え、攻撃力ダウンとチャージを中確率で減少させる効果。 |
− | : | + | : 宝具ランクアップ後は、チャージ減少効果が確定になり、クリティカル発生率ダウン効果が追加される。 |
− | ; | + | ;射法・玉天射(みこっと) |
: ランク:A+<br />種別:対人宝具<br />レンジ:1~50<br />最大捕捉:1人 | : ランク:A+<br />種別:対人宝具<br />レンジ:1~50<br />最大捕捉:1人 | ||
: オリオンに対する苛烈なお仕置き兼攻撃宝具。[[玉藻の前|どこかで聞いたような響き]]だが、気のせい。 | : オリオンに対する苛烈なお仕置き兼攻撃宝具。[[玉藻の前|どこかで聞いたような響き]]だが、気のせい。 | ||
: マスコットであるオリオンを矢の代わりに番え、男性の股間めがけて射出する特殊攻撃。その宝具の特性上、男性限定のウワキ必ず殺すべし技である。 | : マスコットであるオリオンを矢の代わりに番え、男性の股間めがけて射出する特殊攻撃。その宝具の特性上、男性限定のウワキ必ず殺すべし技である。 | ||
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== 真名:オリオン == | == 真名:オリオン == | ||
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: 『月の女神はお団子の夢を見るか?』の開催に際して実装。 | : 『月の女神はお団子の夢を見るか?』の開催に際して実装。 | ||
: 『復刻:月の女神はお団子の夢を見るか? ライト版』の開催に際してバトルモーションが一新された。 | : 『復刻:月の女神はお団子の夢を見るか? ライト版』の開催に際してバトルモーションが一新された。 | ||
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===その他=== | ===その他=== | ||
; [[ちびちゅき!]] | ; [[ちびちゅき!]] | ||
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;[[主人公 (Grand Order)]] | ;[[主人公 (Grand Order)]] | ||
:自身を召喚したカルデアのマスター。 | :自身を召喚したカルデアのマスター。 | ||
− | :アルテミスはオリオン一筋なので恋愛感情は抱かないが、絆を深めると「'''貴方もちょっぴり好き''' | + | :アルテミスはオリオン一筋なので恋愛感情は抱かないが、絆を深めると「'''貴方もちょっぴり好き'''」と発言するなど、懐かれてはいる。 |
:しかし幕間の物語では散々振り回しているためか、マイルームにやってくるたびに彼/彼女から「'''帰ってください'''」と塩対応をされている。 | :しかし幕間の物語では散々振り回しているためか、マイルームにやってくるたびに彼/彼女から「'''帰ってください'''」と塩対応をされている。 | ||
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:割とノリの軽いアルテミスが警戒心と若干の嫌悪感を向ける数少ない相手。文明も神も壊し尽くす点が気に食わない模様。 | :割とノリの軽いアルテミスが警戒心と若干の嫌悪感を向ける数少ない相手。文明も神も壊し尽くす点が気に食わない模様。 | ||
:彼女の本体であるセファールには一万四千年前に散々に蹂躙されたことがあるので、この対応もある意味当然ではある。 | :彼女の本体であるセファールには一万四千年前に散々に蹂躙されたことがあるので、この対応もある意味当然ではある。 | ||
− | :一方のアルテラも「お団子はいい文明、'''お月見はわるい文明'''」と言っているあたり、アルテミスに含む所があるようでもある<ref group = "注"> | + | :一方のアルテラも「お団子はいい文明、'''お月見はわるい文明'''」と言っているあたり、アルテミスに含む所があるようでもある<ref group = "注">作中でも触れられるが、お月見は本来月神にお供え物をして崇める儀式。</ref>。 |
;[[アタランテ]] | ;[[アタランテ]] | ||
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:しかし、第三特異点で実際に出会ったアルテミスはオリオンにベタ惚れしている色ボケ女神。あまりのことに涙目になりどうやって敬っていけばいいのかわからなくなるも、信仰をやめることはしなかった。 | :しかし、第三特異点で実際に出会ったアルテミスはオリオンにベタ惚れしている色ボケ女神。あまりのことに涙目になりどうやって敬っていけばいいのかわからなくなるも、信仰をやめることはしなかった。 | ||
:なお、アルテミス自身はアタランテが最近遠い目をしていることを気にしている模様。 | :なお、アルテミス自身はアタランテが最近遠い目をしていることを気にしている模様。 | ||
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===その他=== | ===その他=== | ||
− | ; | + | ;アポロン |
− | : | + | :アルテミスにとっては兄である太陽神。 |
− | : | + | :オリオンは自分を死に追いやった彼にトラウマがあるらしく、名前を聞くだけで条件反射で頭を抱えて震え上がるほど。 |
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==名台詞== | ==名台詞== | ||
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;「アルテラってあのアルテラ? だとしたら私たちの天敵じゃなーーーい!<br> ……え、ちがう? あの時のアルテラとは別? 遺跡から発掘?<br> なによそれ、ぜんぜんわかんなーい!」 | ;「アルテラってあのアルテラ? だとしたら私たちの天敵じゃなーーーい!<br> ……え、ちがう? あの時のアルテラとは別? 遺跡から発掘?<br> なによそれ、ぜんぜんわかんなーい!」 | ||
− | : | + | :FGOマテリアルⅡでのアルテラに対するコメント。 |
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==メモ== | ==メモ== | ||
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**本来の神霊としてのアルテミスは、因果律や時間流の操作等の強大な権能を容易に行使出来る力を持つが、自らサーヴァントとして現界するにあたりその力を大きな制約下に置くことになった。 | **本来の神霊としてのアルテミスは、因果律や時間流の操作等の強大な権能を容易に行使出来る力を持つが、自らサーヴァントとして現界するにあたりその力を大きな制約下に置くことになった。 | ||
*3章実装を境にマテリアル文章が大きく変更されている。実装後は他のサーヴァントと概ね類似したテキストだが、実装前の文体は正にアルテミス本人によって書き換えられたかのようなものとなっている。 | *3章実装を境にマテリアル文章が大きく変更されている。実装後は他のサーヴァントと概ね類似したテキストだが、実装前の文体は正にアルテミス本人によって書き換えられたかのようなものとなっている。 | ||
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*一般的にバストが大きいと弓を射る際に邪魔だと言われている。アルテミスも豊満なバストを持っているが、撃ち方自体が相当奇妙なためか、影響はないとのこと。 | *一般的にバストが大きいと弓を射る際に邪魔だと言われている。アルテミスも豊満なバストを持っているが、撃ち方自体が相当奇妙なためか、影響はないとのこと。 | ||
+ | **なお、アルテミス本来の姿は「巨乳がどうとかそういう次元じゃない」と形容されている。後に明らかになった情報を総合すると「ギリシャ神話の神々はぶっちゃけロボであり、オリュンポス十二神の真体は数百メートルクラスの巨体」とのことなので、そもそも人間の形をしているかどうかすら怪しいレベルである。 | ||
*神霊であるにも関わらず「神性 A」「女神の神核」のスキルを所持せず、代わりに女神の寵愛を受けている側が得るスキル「女神の寵愛」を所持している等の点から、所有スキルなどはアルテミスではなくオリオンのものが反映されていると考えられる。その場合「移り気への楔」はさしずめオリオンに打たれた楔ということか。 | *神霊であるにも関わらず「神性 A」「女神の神核」のスキルを所持せず、代わりに女神の寵愛を受けている側が得るスキル「女神の寵愛」を所持している等の点から、所有スキルなどはアルテミスではなくオリオンのものが反映されていると考えられる。その場合「移り気への楔」はさしずめオリオンに打たれた楔ということか。 | ||
**ただし、本編中でも言及されているとおりオリオン自身も海神ポセイドンの子である半神の英雄。スキル枠や一人のサーヴァント欄で二人分の説明が必要なことを考えると已む無く記載などを削られたのかもしれない。 | **ただし、本編中でも言及されているとおりオリオン自身も海神ポセイドンの子である半神の英雄。スキル枠や一人のサーヴァント欄で二人分の説明が必要なことを考えると已む無く記載などを削られたのかもしれない。 | ||
− | ***オリオンの他に、[[ダビデ]]や[[ロムルス]] | + | ***オリオンの他に、[[ダビデ]]や[[ロムルス]]も「神性」スキルを持ってきていない。アルテミスが「女神の神核」を捨てオリオンの疑似サーヴァントという枠に収まってきた都合上、オリオンもアルテミス関連のトラブルを避ける形で神性を封印されることになった可能性はある。 |
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*オリオンの人間の姿は、恋人曰く「そのあまりにも完璧かつ完全、爽やかかつまろやかな美男子ぷり」らしい。現在の姿からは全く想像できないが。 | *オリオンの人間の姿は、恋人曰く「そのあまりにも完璧かつ完全、爽やかかつまろやかな美男子ぷり」らしい。現在の姿からは全く想像できないが。 | ||
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*オリオン本人の戦闘能力に関しては描写がないが、アルテミス本人の発言からすると神霊であるアルテミスを打ち負かしたことがあるらしく、まさしくギリシャ随一の狩人と称えられるに相応しい実力を持っていると推測される。 | *オリオン本人の戦闘能力に関しては描写がないが、アルテミス本人の発言からすると神霊であるアルテミスを打ち負かしたことがあるらしく、まさしくギリシャ随一の狩人と称えられるに相応しい実力を持っていると推測される。 | ||
**実際妙にタフなのは、オリオンの逸話に由来するのではないかと思われる。ある王女と結婚する条件として人食いライオンを仕留めたオリオンだが、国王が約束を守らなかったため王女を強引に物にしてしまい、その復讐として目を潰されてしまった。しかしオリオンは'''目を潰されたままオケアノスの果てまで旅をして女神エオスを口説き落とし'''目を治療してもらうことに成功する。 | **実際妙にタフなのは、オリオンの逸話に由来するのではないかと思われる。ある王女と結婚する条件として人食いライオンを仕留めたオリオンだが、国王が約束を守らなかったため王女を強引に物にしてしまい、その復讐として目を潰されてしまった。しかしオリオンは'''目を潰されたままオケアノスの果てまで旅をして女神エオスを口説き落とし'''目を治療してもらうことに成功する。 | ||
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**またアルテミスに殺されるもの以外では毒サソリに刺されるという死因もある。死後に星座となったオリオンが同じく星座になったサソリ座から逃げ、東から西へ追い回されているという逸話は非常に有名。ちなみに、このサソリはオリオンの傲慢さに怒ったゼウス、もしくはヘラが放ったとされている。 | **またアルテミスに殺されるもの以外では毒サソリに刺されるという死因もある。死後に星座となったオリオンが同じく星座になったサソリ座から逃げ、東から西へ追い回されているという逸話は非常に有名。ちなみに、このサソリはオリオンの傲慢さに怒ったゼウス、もしくはヘラが放ったとされている。 | ||
**そして上記二つを統合して、アポロンが毒サソリを放った事でオリオンが逃げ、そのオリオンの頭をアルテミスが誤射するという伝承が最もメジャーな伝承となる。 | **そして上記二つを統合して、アポロンが毒サソリを放った事でオリオンが逃げ、そのオリオンの頭をアルテミスが誤射するという伝承が最もメジャーな伝承となる。 | ||
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*[[カリギュラ]]には女神ディアーナに愛されたことで狂気に陥ったという伝説があり、その女神ディアーナはアルテミスと同一視される存在。 | *[[カリギュラ]]には女神ディアーナに愛されたことで狂気に陥ったという伝説があり、その女神ディアーナはアルテミスと同一視される存在。 | ||
**また彼の宝具である「我が心を喰らえ、月の光」は月の女神の寵愛と加護の伝説が昇華された宝具という性質上、アルテミスの縁者には効果がないとされており、設定上は女神本人であるアルテミスやオリオンにも効かないと思われるが、ゲームの仕様上においては縁者の[[アタランテ]]や本人たちにも通常通りの効果がある。 | **また彼の宝具である「我が心を喰らえ、月の光」は月の女神の寵愛と加護の伝説が昇華された宝具という性質上、アルテミスの縁者には効果がないとされており、設定上は女神本人であるアルテミスやオリオンにも効かないと思われるが、ゲームの仕様上においては縁者の[[アタランテ]]や本人たちにも通常通りの効果がある。 | ||
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== 脚注 == | == 脚注 == | ||
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[[Category:アーチャー]] | [[Category:アーチャー]] | ||
[[Category:Fate/Grand Order]] | [[Category:Fate/Grand Order]] | ||
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[[Category:ちびちゅき!]] | [[Category:ちびちゅき!]] | ||
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