ノーマ・グッドフェロー
[[Fate/Labyrinth]]にて登場した[[魔術|魔術師]]。橙色の髪を持つ少女。
; 略歴
: 代々続く魔術遺跡探索者の一族に生まれ、本人もその道を生業とする。
: [[魔術協会]]から依頼される形で[[コーバック・アルカトラス]]の第七迷宮の探索に乗り出すものの、探索部隊は彼女を残して全滅。
: 彼女自身も死ぬ筈だったが[[沙条愛歌]]に憑依されて[[アルトリア・ペンドラゴン]]を召喚し、迷宮の探索を視点人物として追いかけてゆく。
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; 人物
: よく言えば慎重、悪く言えば臆病な性格。探索者としてはよいが、戦闘者や魔術師には向いていない。
: 本人も自分の才能のなさを自覚しており、自分を卑下する傾向がある。
: その一方で出会ったばかりの間柄の[[グレイ]]を死なせたくない一心で前へ進み、手を伸ばそうとする心の強さも持っている。
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; 能力
: 遺跡探索者としての基礎知識は有しているが、魔術刻印は貧弱で、魔術師としてはそう高い能力は持たない。
: 「妖精眼(グラムサイト)」と呼ばれる[[魔眼]]を持っており、神秘に関連する事象に巻き込まれやすい性質がある。
: 本人はあまり大したことはないと思っているようだが、ある程度慣れればサーヴァントの高速戦闘を目視で把握できるほどの視覚を発揮できる。
登場作品
; [[Fate/Labyrinth]]
: 前半部の視点人物であり、後半部の主人公。
人間関係
; [[沙条愛歌]]
: 聖杯戦争に紛れ込んだイレギュラー。彼女に一時的に憑依される形で肉体の主導権を奪われる。
: 肉体の主導権が戻った後、彼女の残滓に導かれてファウストゥスを撃破した。
;[[ヴォルフガング・ファウストゥス]]
:聖杯戦争を開催した黒幕。肉体の主導権が戻った後、[[沙条愛歌]]の残滓に導かれ、撃破した。
; [[ハサン・サッバーハ〔呪腕のハサン〕|アサシン]]
: その姿や振る舞いから「高潔なひと」「天使」と絶賛している。
; [[グレイ]]
: 迷宮の奥で出会った少女。最初はランサーのサーヴァントだと誤解していた。
名台詞
メモ
*彼女の姓「グッドフェロー」はイングランド伝承にある妖精「ロビン・グッドフェロー」を連想させるが、関連性は不明。妖精眼を持っていることから考えると、先祖の代で[[混血]]があったのかもしれない。
*[[グレイ]]の設定担当の三田誠曰く、彼女とグレイは似たもの同士とのこと。
*髪の毛の色は橙色と表現されているが少し桃色がかっており、青色のダウンジャケットと合わせると全体の配色は[[玉藻の前]]に近い。
脚注
<references/>
リンク
* [[登場人物]]
{{DEFAULTSORT:のおま くつとふえろお}}
[[Category:登場人物な行]]
[[Category:Fate/Labyrinth]]
[[Category:魔術師]]
[[Category:魔眼]]