概要
『[[Fate/Grand Order]]』では「[[アサシン|暗殺者]]」の[[サーヴァント]]として登場。<br>
「サーヴァントとなったことで戦闘力が増す[[神霊]]」という異例の存在。神霊をサーヴァントとして呼び出すことは原則的に不可能に近いとされるが、なぜ彼女が召喚され得たのかは不明。
;略歴
: 『[[Fate/Grand Order]]』の第二特異点『[[永続狂気帝国 セプテム]]』では西暦60年のローマに召喚されており、生前住んでいた場所に似た地中海の小島「形ある島」にその身を置いている。
: 古き神の噂を調査しに来た[[主人公 (Grand Order)|主人公]]や[[ネロ・クラウディウス|ネロ]]らと遭遇し、気まぐれかつ理不尽な面を見せて一同を翻弄するも、島に侵入してきた[[カリギュラ|招かれざる客]]を倒した彼らに連合ローマ帝国の本拠地の情報提供という形で報いた。
:終局特異点『[[冠位時間神殿 ソロモン]]』では冠位時間神殿に召喚され、[[アルテラ]]と共にⅡの座を統括する[[フラウロス (Grand Order)|情報室フラウロス]]と交戦する。
;人物
: 一人称は「私」。エウリュアレに対しては「私(エウリュアレ)」と呼ぶ。
: 優雅と上品を備え、綺麗なものや可愛らしいものを無条件に惜しみなく愛し、醜いものを無条件で嫌う。
: しかし内面を踏み込むと極度のものぐさ。好きなコト以外には興味を示さず、どうでもいい相手には冥府の番犬も震え上がる程に冷酷。
: ありえざる現界を果たしても他者を翻弄しており、マスターに対しても無理難題を押し付けている。それ故か金時からは「悪女」と評されたとか。
: [[聖杯]]にかける願いはなく、強いて言うなら「再び三人で一緒に暮らす」だが、叶わない願いであると既に知っている。
;能力
: 本来は全く戦う力を持たないが、サーヴァントとして召喚されたことである程度の戦闘能力を獲得している。神霊としては最低ランクであるため[[権能]]は保有していない。
: もともと光弾を飛ばしていたが、モーション一新後は魅了した英雄をけしかけて攻撃するようになった。