概要
「[[ライダー|騎兵]]」の[[サーヴァント]]。
; 略歴
: 第一特異点『[[邪竜百年戦争 オルレアン]]』では西暦1431年のフランスに召喚され、フランス王妃として、そして一友人として[[ジャンヌ・ダルク]]に大きく影響を与えることとなった。
: 竜の魔女[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|ジャンヌ・オルタ]]の襲撃から[[主人公 (Grand Order)|主人公]]一行と[[ゲオルギウス]]を逃がすために立ち向かい、消滅した。
:終局特異点『[[冠位時間神殿 ソロモン]]』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅠの座を統括する[[ナベリウス|溶鉱炉ナベリウス]]と交戦する。
; 人物
: 生まれながらの偶像(アイドル)。微笑みで衆生を癒やし、眼差しで心酔を得る。
: 愛されるために生まれた偶像であることを喜び、望まれるままに振る舞おうと決めている。その精神性は最早、ある種の女神にこそ近い。
: 上述の通りに天真爛漫で好かれやすい性格だが若干天然気味で、誤解を招きやすいことを言ったり行ったりすることもしばしば。
: サーヴァントとしての記憶は晩年のものに準拠しているが、精神や性格は基本的に「ルイ十六世と結婚し、王妃としてフランスを訪れ、数多の国民から祝福され愛された瞬間」で止まっており、悲劇の王妃としての側面は絆を深めたマスターにしか見せない。また「民の幸せ」を願っているため国と民を守ろうとしており、そして生前における「悲劇の消去」を決して[[聖杯]]にかけることもない。
; 能力
: スキル『魅惑の美声』の効果により、王権への敵対者に対して歌声で魔力ダメージを導く。
: コミック版『Fate/Grand Order -turas réalta-』では[[シャルル=アンリ・サンソン|サンソン]]と直接戦闘する描写もあり、ガラスの馬に乗って空を駆け巡り、ガラスの盾でサンソンの剣を防いだりとアグレッシブな戦いもある程度こなせる模様。
: モーション改修後は上記のようにガラスの馬に乗って突撃したり、ピンク色をした風や百合の魔力球を放って攻撃するようになった。