名台詞
Fate/stay night
;「それを手にする前に、きちんと考えたほうがいい」<br>「それを手にしたが最後、君は人間ではなくなるよ」
:選定の剣に手をかけた幼き日のアルトリアに対して。
:この時点で彼女の運命を知っていたにもかかわらず、忠告するのみで止めなかったあたりはいかにも魔術師らしい。
:それでも彼女を支え続けたのは、根っこの部分では善人だったからであろうか。
; 「ああ、辛い道を選んだんだね」<br>「でも奇跡には代償が必要だ。アーサー王よ。君はその、一番大切なものを引き換えにすることになる」
: アルトリアが選定の剣を抜いた後に。困ったように顔を背けて言った彼だが、内心では彼女の選択に胸を躍らせていた。
: 彼女の進む道が困難であり、波乱に満ちたものになることを確信し、面白がっていた。
Garden of Avalon
;「さあ、お行きキャスパリーグ。ボクはここでいい。<br> おまえは自由に、本当に美しいものに触れてきなさい」
:アヴァロンから最後の同居人である[[フォウ]]を窓から離し外界へ送り出した台詞。
:一見優しげな言葉だが、アヴァロンの塔はかなりの高さがあり、しかも地表から浮いているため、マーリンは遥か下方の地上に向かって窓からフォウを投げ落としたとも考えられる。何よりフォウがアヴァロンに籠っていた理由を鑑みれば、マーリンシスベシフォーーーウ!と体当たりされるのも当然か。
Fate/Grand Order
;「まあ、キャスターとして私が脅威なのは分かるけどね!<br> 何しろ冠位の魔術師だから、私は。魔術王と同格の、選ばれたキャスターだ。<br> 他のサーヴァント、特にキャスターのサーヴァントが私を羨み、妬み───<br> そして最後には負けを認めて二軍落ちするのは、もう避けようのない展開だからね!」
:カルデアと共に人類史存続の為に戦ってくれるかと問われた際に答えた台詞…の余計な部分。[[グランドキャスター|冠位キャスター]](正確には候補)としての自負ゆえなのだろうが、煽りがすぎるだろう…。