Fate/Grand Order
第一再臨
;[[アルトリア・キャスター]]
:星の内海から生まれた楽園の[[妖精]]で、ある意味親戚といえる存在。[[妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ|巡礼の旅]]を経て自らが<ruby><rb>[[聖剣]]の基盤</rb><rt>エクスカリバー</rt></ruby>となった姿を立派になったと褒め称え、良い出逢いに巡り会えたことを喜んでいる。
:ただ、それとは別にお転婆が過ぎて花園を荒らされるのは頂けない……
;[[両儀式〔セイバー〕]]
:根源接続者かつ『空の器に意思が宿った』という意味合いでは似た者同士。
:その在り方を原始的だが美しいと賞賛しつつも刀で花園を散らされるのは頂けない……
;[[“山の翁”]]
:存在そのものが生死の狭間に居るという部分が「彼」と似ている為か非常に驚いている。
;[[ククルカン]]
:同じ「アーキタイプ」同士で、姉妹というか姉妹都市のような存在。
:「自分はこんなに能天気になんかならない」と、とあるイフを考えると皮肉にしか聞こえないような事をのたまっている。
:彼女のバレンタインシナリオでは第三再臨の自身がアドバイスを乞われるが、その結果とんでもない<del>質量</del>質と量のチョコレートができてしまった。
:なお、その際には彼女を「本来ならば私の敵」としている。向こうが[[ORT〔亜種〕|宇宙からの侵略者]]なのでさもありなんだが、ククルカンとしても同じカテゴリにはされたくないらしい。
;他の自分達
:どちらの自分も自分のイフであるためか「彼女たちの物は自分の物」と若干横暴に振る舞っている。
第二再臨
;[[アルトリア・ペンドラゴン]]
:星の聖剣を持つ騎士王。[[MELTY BLOOD: TYPE LUMINA|別世界での出来事]]を記憶しているのか再戦を仕掛けに行こうとしている。
;[[両儀式〔アサシン〕]]
:「彼」と同じく[[直死の魔眼]]を持つ人物。ただし此方はライバルの方が楽しそうだと好戦的な態度をとっている。
;[[グレゴリー・ラスプーチン]]
:「こんな胡散臭い神父見たことがない」とドン引きしている。
:確かに月姫世界の聖職者には過激な人物もいるが、一応真面目で善良なタイプも多い気はする。
;[[阿曇磯良]]
:「面白いのが来ている」とひびきの頬を引っ張って伸ばしていた。明言されていないが第二再臨の時と思われる。
:彼女らが知る「アルクェイド」とは当然別人だが、こちらのアーキタイプ:アースとも[[コーバック・アルカトラス|縁]]があったのだろうか。
;[[謎の代行者C.I.E.L]]
:彼女を汎人類史におけるシエルだと思っているようで、しれっと顔を出している事に流石と言及している。
:関係性は腐れ縁だとして、「戦闘だけなら悪くない」「同じ月組」「からかい甲斐がある」という理由で同じパーティーに入れても構わない、と語っている。
:向こうからも腐れ縁とされており監督しなければと思われている他、完全な真祖であるなら討伐対象とされていたりする。
:『Grand Order material ⅩⅥ』では(どの再臨段階なのかは不明なのでこちらに記述するが)ノーコメントとのこと。
;他の自分達
:どちらの自分もお淑やかなため若干苦手。
:第一再臨の自分は他人に合わせるつもりがなく、第三再臨の自分はひたむきだが経験が少なく、結果的に唯一の常識人として苦労を背負うことも。
第三再臨
;[[主人公 (Grand Order)]]
:カルデアのマスター。
:第一再臨は人間そのものに興味がなく、第二再臨は既に思い人がいるためか、自身のバレンタインシナリオでは主に第三再臨の自身がプレゼントを贈ることになった。
:奏章ⅢではエリアCに足を運んだ際に彼/彼女と対話を行い、後に地球を月に落とそうとした時は交戦した。また、交戦の際には第一再臨時の人格を装っている事に最初に気付かれている。
;[[レオナルド・ダ・ヴィンチ〔ライダー〕]]
:彼女を真名である「グラン・カヴァッロ」と呼び、未来を見据えてる姿とその旅路を賞賛している。
;[[BB (Grand Order)|BB]]
:[[Fate/EXTRA CCC|別世界の月]]で誕生した[[AI]]。新たな人類と称するその姿に、<ruby><rb>宙</rb><rt>そら</rt></ruby>の旅も余裕だろうと称している。
;[[シャーロック・ホームズ]]
:『未知なる謎を解き明かす』という概念を、人間の在り方の凝縮にして末路だと称している。
:一方でその果てに迎えた[[死想顕現界域 トラオム|第2部第6.5章]]での彼の結末を知った為なのか「些か優しすぎた」と憐れむような声も……。
;[[ネモ]]
:「水が苦手」という吸血鬼の性質改善の為か、泳ぎを教えて欲しいとお願いしている。
;[[光のコヤンスカヤ]]、[[闇のコヤンスカヤ]]
:人類悪の器を持ちつつも最後は自身の誇りに掛けて[[ビーストⅣ:L|獣]]の姿を捨て去った様を羨んでおり、自身の完成を拒むほどの愛を自分は知るのだろうかと思いを馳せている。
;他の自分達
:第一再臨の自分については第二再臨同様に諦め気味。
:第二再臨の自分については「何があったら自分がこうなるんだろう」と天然ぶりに困惑している。
;[[岸波白野 (Grand Order)|岸波白野 (男性)]]
:奏章Ⅲで相対したサーヴァント。
:彼の事を「<ruby><rb>王笏</rb><rt>かんむり</rt></ruby>の君」と呼んでおり、1000年間生きていた事を見抜いていた。
:彼には単騎で「世界7もしも」を3つ突破され、また自身が『Grand Order』世界の月とも繋がっていた事を言及されている。
;[[謎の代行者C.I.E.L]]
:[[サーヴァントユニヴァース]]における[[シエル]]。
:奏章Ⅲでは自身の代表するエリアHに彼女そっくりの守衛を108体配置していた他、実際に交戦した際は第一再臨の人格を装っている事を見抜かれてしまった。
:また、彼女に敗北こそしたもののその体の二割を自身の持ち物としたようで、後の[[ムーン・キャンサー]]との決戦の際には彼女を触媒として再度現界している。
;ニール・アームストロング
:世界で初めて月面に降り立った宇宙飛行士。
:奏章Ⅲでは彼が月に残した最初の足跡を触媒として、月そのものに召喚されている。