人間関係
Fate/Grand Order
;[[主人公 (Grand Order)]]
:世界を巡る中である時出会った、「武蔵ちゃん」の呼び名をくれた別世界の人物。
:敵と相対すれば身構える前に共にいた子供を守ろうとし、正義の為に頑張ろうとする、外見も性根も好みの優しい人。
:“零の境地”に辿り着いたために下総国で天命を手放したが、その後サーヴァントとしてカルデアに導かれ彼(彼女)と自動的に契約することになったため、彼(彼女)がまた窮地に立たされるのであれば、たとえ己が魂を人質にとられていても笑顔で駆けつけ、何事もなかったように助太刀をする。
:帰る世界はなく、自身の生きる理由も失われた。だが───まだ一つ、彼女にはやるべき事が残っている。
;[[柳生但馬守宗矩]]
:「宮本武蔵体験クエスト」冒頭にて彼女を襲撃した人物。
:武蔵自身が自分と戦う事を「弱い物いじめ」と評するなど、武蔵を凌ぐ剣士と思われる。武蔵曰く「既に剣神に達してる」。
:後に『屍山血河舞台 下総国』にて再会し、無空に至った彼女と剣を交えた。
:武蔵曰く、お堅いおさまのようで、これと決めたらとことん乗り出してくる性格。暇さえあれば、夜鳴きうどんに誘おうと考えている。
;[[千子村正]]
:『屍山血河舞台 下総国』で出会った鍛冶士。コミック版では色々やらかした為にプロレス技でお仕置きされた。
;[[牛若丸]]
:憧れを抱いているものの、少女であることに怒りの声を上げている。だがこれはこれでアリらしい。あと4歳若ければ良かったとか。
;[[ネロ・クラウディウス]]
:武蔵の好みではないものの、「自分に近しい」と評している。
;[[酒呑童子]]、[[茨木童子]]などの鬼種サーヴァント
:見目麗しいことに「生まれる時代を間違えた」と落胆している。
;[[有馬喜兵衛]]
:かつていずこかの世界で打ち倒した敵。よくある事なので忘れていたようだが、体験クエストで思わぬ形で再会する事になる。
:敗れた際、一を越え零を極めようとする武蔵にとって最高の相手とは零の反対である無限を極めた剣士であること、そして無限を極めた剣士などいるはずがないことを言い残す。
:史実(伝承)では少年時代に最初に立ち会って倒した相手。
; [[謎のヒロインX]]
: 基本的な世界軸から外れた者同士という意味で、自分と似たものを感じている。
; [[アーサー・ペンドラゴン]]
: 対面したことは無いが、並行世界間を彷徨う漂流者という意味では同列の存在。
; [[加藤段蔵]]
: 『屍山血河舞台 下総国』で同行した相手。
: からくり仕掛けではあるが眉目麗しい少女の姿であるため、「お雛様みたい」と猫可愛がりしている。
;[[蒼崎橙子|眼鏡を掛けた人形師]]
:夢を見て異世界に渡ることもごくごく稀にある…という話で推測される人物。
; [[風魔小太郎]]
: 『屍山血河舞台 下総国』で同行した相手。
: 結構若いのに「もう少し若ければ」等と危険な発言を飛ばしている。
: コミック版では復調した彼にいろいろと剣豪的に我慢できなかったのか喧嘩を吹っ掛けた。
; [[蘆屋道満|キャスター・リンボ]]
: 『屍山血河舞台 下総国』で敵対した相手。
: その外道な振る舞いから終始嫌悪していたが、外見だけは美しいとそれなりに評価していた。
: ……が、やっぱりやらかした事については許せないため、カルデアに来た折りには「なんでココに来たの!?」と罵倒している。
; [[ビリー・ザ・キッド]]
: 『永久凍土帝国 アナスタシア』にて共演。
: 彼女の好みにドストライクな上アウトロー同士相性も良く、挑発を含めたちょっかいを出し続けている。
; [[ベオウルフ]]
: 『永久凍土帝国 アナスタシア』にて共演。
: 戦士として経験を積んでいる事が琴線に触れたのか、いつものように鯉口を切って誘っていた。
; 柳生十兵衛
: 日本政府のエージェントをやっていた彼に誘われてロシアに行ったことでロシアン柳生との戦いに巻き込まれた、とのこと。
: 彼女の妄言でないのなら、どこかの異聞帯か並行世界の話と思われる。
; ペレ
: ハワイ神話における火山の女神。変な神様だったが気が合ったとのこと。
: 日本語が通じてうどん屋もある時代なので、彼女の言葉を信じるならほぼ現代にも関わらず神霊がいたことになる。
: どこかの異聞帯の話かと思われたが、期間限定イベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』にてうどん屋「円玄製麺」に彼女の写真があったので、特異点となったルルハワ(厳密には『ペレ』と会っているのでBBがペレを取り込んで、ハワイがホノルルと融合する前の特異点)にやってきたものと思われる。
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:正体不明。
:武蔵曰く「魂の双子」「スターシステム」。
;[[ディルムッド・オディナ〔セイバー〕]]
:彼の[[幕間の物語]]「双剣、来たる」にて遭遇。
:いずこかの世界で[[聖杯戦争]]を行っていたところに迷い込み、しばしの対話の中でカルデアについて語った。
:これが元で彼はカルデアに興味を持ち、聖杯戦争後に思念が迷い込むこととなった。
:カルデアでも同じ二刀ということで興味津々であり、逆ナンと間違われるレベルで注意を向けている模様。
;[[紅閻魔]]
:期間限定イベント『雀のお宿の活動日誌~閻魔亭繁盛記~』にて、過去に彼女が経営する閻魔亭を訪れた事が示唆されている。
:その際に温泉に漬かりながら美少女や美少年を侍らせようと散々狼藉を働いたため、彼女に出禁にされてしまった。
:出禁にされた後も温泉には彼女の怨念が残っており、温泉を使用不能にして閻魔亭の経営難に一役買うことになってしまった。
:……実のところ「自分のやり残し」に薄々感づいていて心が弱くなっていたために温泉に耽溺してしまった面もある模様。
;[[ミス・クレーン]]
:閻魔亭逗留時に知り合った「おもしれー女」。
:着物の着こなし談義で大いに話が盛り上がったとか。
;[[カオス]]
:大西洋異聞帯で出会った相手。
:あれこそが「自分のやり残し」だと悟り、虚空を断つことで彼の顕現を食い止めた。
Fate/Grand Order Arcade
;[[ビーストⅥ/S]]
:期間限定イベント『因縁両断。赫き獣と焔の使命』にて相対した相手。
:厳密には再現された残滓に過ぎない存在だったが、彼女を斬った後に武蔵自身はギリシャ異聞帯へと渡ったようである。
過去
;新免無二斎
:父。ただし彼女曰くろくでもない人間で、「女である」という理由で彼女を捨てたとか。
:その後は彼の家の真っ正面に家を建てて住み着いたあたり、嫌ってはいても執着はある様子。
:実力については「唯一無二の一」と高く評価しており、彼を越える「零」を目指す事が彼女の起源となっている。
;[[佐々木小次郎]]
:巌流島で決闘した剣豪。最も、Fateシリーズに登場するのは本人ではないため、あちらは世界線が違う以前に武蔵自体に出会った記憶を持っていない。
:サーヴァント・アサシンの小次郎を見て「強い弱いの話じゃなく、もう空位に達してる」と驚愕しているので、武蔵ちゃんの生前の世界に於ける小次郎は燕返しの境地には開眼していなかったと思われる。
:『屍山血河舞台 下総国』では最後の最後に非常に重要な立ち位置で相対する。彼の事を並行世界の武蔵と共に「運命」と称し、佐々木小次郎と宮本武蔵が出会ったのなら状況がどうあれ必ず相対する宿命にあるという…。
;[[刑部姫]]
:姫路城で出会った城化物。引きこもっている姿に怒って叱りつけたらしい。
:「カルデアで召喚された」武蔵は主人公の部屋でサボっている刑部姫を鬼のような形相で探していたらしく、行状を知るや否や指を鳴らしていたそうな。
:武蔵は刑部姫のことを可愛い女の子として扱っており、屋根裏から引きずり出して運動させようとしている。イベントで絡む事も。
平行世界
;宮本武蔵(編纂事象)
:『Fate/Grand Order』におけるいわゆる「正史」の剣豪として名を知られる宮本武蔵。れっきとした男性で、おおむね史実と同じ歴史を辿ったようである。
:立ち会った相手全てを斬り殺したとまで噂される悪名を持つ人斬りであり、鬼にまで「吉岡の門弟、鏖と名高い宮本武蔵」とその名を恐れられる存在であった。
:『屍山血河舞台 下総国』にて、一見舞台とは関係しないように見えるモノローグで死の間際の心境が語られているが…?
その他
;[[スカサハ]]
:『デスクトップアーミー』の世界において、弟子を取ったり戦場で無双したり無敗伝説を打ち立てているD-phoneとしての噂を聞きつけ、一戦交えようと追いかけ回している。