マイルーム
;「サーヴァント、セイバー。蘭陵王、召喚に応じました。仮面をつけての参上、まこと無礼とお思いでしょうが、平にご容赦を……」
: 召喚時。
: 忠義に篤い彼は仮面で顔を隠しての非礼が気になるのか、それを詫びての参上となる。
;「どうやら性能が向上したようです。サーヴァントとは、便利なものですな」
: レベルアップ時。肉体的な鍛錬に因らず成長するサーヴァントという存在に感心している様子。
;「なるほど、これが霊基の向上。心が沸き立ちますね」<br>「ありがとうございます。益々の奉仕を、お約束いたします。」<br>「なっ……、よろしいのですか? 仮面がないと、落ち着かないのですが。……いえ、ここまで与えてくれた力に報いるためならば当然ですが!」<br>「あなたと共にあるならば、この蘭陵王、すべての虚飾を捨てましょう。ありがとうございます、マスター!」
: 再臨1~3、最終再臨。第3再臨からは仮面を外すことになる。互いに心から信を置ける主を得た彼にはもう虚飾は必要ないのだろう。
;「主従。私は忠実にお仕えします」<br>「我が主、どうか胸を張って我が奉仕をお受けください。私はそれで、満ち足りるのです」<br>「嫌いなこと、ですか……。疑われること、ですね。……この話題はやめましょう。際限なく、暗くなります」
: マイルーム会話2、3、嫌いなこと。生前、主に猜疑心を向けられ主従関係が破綻した彼にとって、マスターに忠義を受け入れられることに強い思いがあるのかもしれない。
;「いかがしました? マスター」<br>「仮面はないと落ち着かないものです。人の視線は不躾ですから」<br>「マスター、よければ遠乗りなどいかがですか?気分も晴れますとも」<br>「あなたと共にいるためには、やはり仮面が必要なようです。数多のサーヴァントが、妬まないとも限らないでしょう」
: マイルーム会話「絆Lv.1、2、3、4」。
: 忠臣である彼は、気分転換を促したりとよくマスターの様子を見て気遣ってくれる。
: それと同時に、この時点ではまだ素顔や仮面を手放すことについて抵抗があるようだ(実際絆ポイントも2、4と仮面に関わる話題のポイントは1、3、5の3~4倍必要になる)。
;「マスター。こうしてマスターと貌を突き合わせるだけで不思議と私は幸福に包まれます。我が忠義と愛、どうか間近でご覧あれ」
: マイルーム会話「絆Lv.5」。貌について思うところのある彼が、マスターと顔を合わせて過ごす時間に幸福を感じるほどに信頼関係が築かれている。虚飾で覆わず、誠意をもち向き合って顔を合わせることも彼にとっての忠義と愛なのかもしれない。
;「マスター。あなたの手向けてくれた愛情に、温情に、慕情に、私はどれだけ返礼できているでしょう?あなたのためならば、火も水も毒すらも、障害にはなりませぬ」
: マイルーム会話「絆Lv.5(最終再臨後)」。心から国を愛し仕えながらその忠義を疑われ、最期に至った生前の記憶を持つ彼は、今生においてマスターからの信頼や親愛を感じ、深い忠義と愛でそれに報いようとしている。
;「む、むむっ? マスター?あの二振りの槍を持っている方は一体……。いえ、時代も国も違えど、何故か、無性に気が合うような……」
: マイルーム会話4「[[ディルムッド・オディナ]]」。
: 自身と同様に顔にまつわる逸話や主との不和の経験を持つ彼に、気の合う予感を感じ取っている。
;「どうやら祝い事のようです。遅れを取るわけにはいきませんな」
: イベント開催時。催し物には乗り気のようだ。
;「マスター、あなたのお生まれになった日だそうですね。今日は一日、ゆるりと休まれるが宜しかろう。お茶を淹れますので、どうぞ気楽に」
: マイルーム会話「誕生日」。生誕を祝い、茶で労ってくれる。