Fate/Grand Order
戦闘
;「待たせたねえ! 私の愛しいピグレット達! 宴を張ろう、饗宴を開き、客人をもてなそう! さぁ、暴れ呑み、貪食せよ! 『<ruby><rb>禁断なる狂宴</rb><rt>メタボ・ピグレッツ</rt></ruby>』! ふふ……ふふっ、あはははははははっ!」
:宝具使用時の台詞。尚、真名判明の前後で台詞の変化はない。
マイルーム
;「行けばいいだろ!? 私を置いて何処へでもさぁ! ……いや、ごめん。あの……連れてって! ねぇ?」
:マイルーム会話1。大抵のサーヴァントの場合、出陣を促す台詞。
:マスターを突き放そうとするも、置いていかれることを恐れてすぐに謝っている。それ程にも置いていかれた事へのトラウマは根深いようだ。
:茜屋氏の可憐な演技は、多くのマスターの心をつかんだ模様。
;「この麦粥キュケオーンはね、薬にもなるし毒にもなる。神の食べ物なんだ! ふふっ!」
:マイルーム会話「好きなこと」。シナリオ中でも作っていただけでなく戦闘中でもスキル使用時に取り出すあたり筋金入り。
;「オデュッセウス? さぁて、知らないな。完全に記憶に無いね。そんな愚かで、傲慢で、嘘吐きで、つける薬もない男の事なんて」
:マイルーム会話「嫌いなこと」。生前の伴侶に対して強く想っていたり割り切っていたりするサーヴァントは多いが、忘れようとしながら未練がある反応は結構珍しい。
;「よし! ここに豚小屋を作ろう!」
:マイルーム会話「絆Lv1」。元ネタは「ここに病院を建てよう」という、狂気的な作品についてのネット上での評価の言葉。
;「豊満な方が好みだったか!? テクニックには自信あるんだけど! むぅ……頑張るよ……!」
:マイルーム会話「絆Lv3」。『オデュッセイア』ではグラマーでセクシーな女神様として描かれたが、FGOではそのような原典の面影が全く見当たらない、ロリ体格で登場してしまっている。
: それはそうと「テクニック」に自信があるとは意味深だが<del>いったい主人公に何を言われたのやら</del>。
;「なんだってするし、耐えられるんだ。一緒に居てくれさえするなら。だから、行かないで……」
:マイルーム会話「絆Lv4」。マスターに対して縋り付いて来る。
;「本当に連れ出してくれる、とはね。あの島に囚われた私の魂を。うん、どこへでも行くよ。一緒に旅をしよう。草原に寝転んで同じ夢を見よう」
:マイルーム会話「絆Lv5」。大魔女であることばかり強調するが根幹は乙女なのかもしれない。
イベント
;「『キュ』ートで『ケ』ナゲな『オー』イシー、素敵なロマ『ン』スの食べ物!」<br>「それがキュケオーンなのに!」
: [[秦良玉]]の[[幕間の物語]]『大熊猫大作戦』の冒頭、朝食シーンにて。
: 無理があるとツッコまれ、本人も同意するほどに強引。
: ただの朝食の選択に決意を込めるマスターと、マスターの前に秦良玉が『毒見』『バイオハザード』と食するほどに信用もない。味は美味しいらしい。
その他
;「マスターの好みのフレーバーを知りたくてさ。甘さの加減はどうだろう。ほろ苦いほうが舌に合うかな?」<br>「苦手な香料があれば熟知しておきたいんだ。今後の調薬のためにもね」<br>「よく考えると手作りのお菓子なんてダサいよな……なぁ、どう思うメディア?」<br>「マスターの前世が豚だとすると何種だい?」「ニホンにはトーキョー●ックスっていう交配種がいるんだよ。浪漫だね! ●ックスだぞ!」
:彼女のバレンタインシナリオにて、キルケーからプレゼントされた[[概念礼装|チョコ礼装]]「ピンク・ピグレット」の説明文の一部。
:その文字数、なんと'''1400弱'''である。勿論、全礼装の説明文でもダントツの長さ。表示上の限界だったのか、実装当初はテキストサイズが一回り小さくなっていた<ref group="注">「読みにくい」という文句でもあったのか、実装から1年後の『ボイス&レター・これくしょん!』開催時には、通常のテキストサイズに戻っていた。</ref>。
:内容は「メディアに変装してマスターの好みをそれとなく聞き出そうとするものの、結局バレてしまう」というもの。ちなみに文中で伏字付きで挙げられている豚の品種だが、こちらは「トウキョウX(エックス)」という日本のブランド豚でちゃんと実在している。<del>伏せる場所があまりに露骨すぎる</del>
:ただこのチョコレート、食べると豚になるとんでもない効果があり、試食して豚になった[[チャールズ・バベッジ|犠牲者が]][[ヴラド三世 (Grand Order)|二名]]現れた為に翼にガムテープを貼られるお仕置きを受けてしまう。
:余談だが、この礼装が実装される少し前から、長文でキルケーの奇行や妄想を本人の一人称で綴る「怪文書」と呼ばれるネタが一部のユーザーの間で流行っていた。それに便乗するかのような公式のテキストは話題になり、「怪文書のキャスター」という異名が生まれることとなる<ref group = "注">厳密に言えば、ユーザー間で流行った「怪文書」ネタはそもそも彼女の絆礼装のテキストに由来するものであり「絆礼装(公式)→ユーザーが怪文書としてネタにし、怪文書ネタを作る(二次)→バレンタインシナリオで再び怪文書が出る(公式)」という流れなので便乗ではない。</ref>。
:ちなみに、翌年のバレンタインイベント『ボイス&レター・これくしょん!』からチョコの受け渡し場面で音声が付くようになったが、キルケーの個別シナリオでは名前の無いカルデア職員にも音声が付く豪華な仕様となっている。