イベント
; 「あいたっ☆」
: 『[[葛飾北斎]]体験クエスト』にて。[[ギルガメッシュ〔キャスター〕|金さん]]、[[BB (Grand Order)|特殊効果の人]]らと共に主人公らに物申しに来た際に。
: やや消極的に金さんの用心棒をしていると名乗る彼女であったが、用が済んだと分かるや否や最速で双六の新作を買い漁りに行こうとし、金さんにポカリと叱られてしまった。
;「……暇そうに、というのは語弊がございます。」<br>「私は有利な高台から一方的にこちらを撃ち抜く事しか考えない卑劣な<ruby><rb>定点狙撃手</rb><rt>芋すないぱー</RT></RUBY>の裏を取って、<br> その背にグッサリと小刀を突き立てているのに忙しくしておりました。<br> あの気持ちよさはなかなかに得難いもので。ふふふ、芋掘りとは言い得て妙ですね……」
:イベント『節分酒宴絵巻 鬼楽百重塔』にて。
:事件を解決するために「レクリエーションルームで暇そうにしていた巴御前に呼び出した」と述べたダ・ヴィンチちゃんに対して反論するが、専門用語を覚えるほどにゲームにハマっていることが伺える<ref group = "注">芋スナイパー=主にマルチプレイのFPSゲームで使われるスラングで、「狙撃ばかりして移動しないスナイパー」を芋虫に例えた蔑称。本来はチームプレイを放棄する味方スナイパーに使う言葉だが、こちらも蔑称という意味合いに変わり無い。一方で上級者が行うと、チームの残機(チケットなど)がガンガン溶けていくので大変な脅威となる。この芋スナイパーを狩る行為が「芋掘り」である。余談だが、定点狙撃は実際の戦場でも幅広く行われている戦法である。</ref>。
:ちなみに、塔百階制覇後に挑戦できる高難度クエストの敵として「温泉ゲーマー」として登場した彼女は、味方チーム(?)の雑魚キャラを「りすぽうん」なるスキル<ref group = "注">リスポーン=死亡するなどして退場したキャラが、一定の条件で復活が認められているルールの場合、復活して再度ゲームフィールドに出現する事。</ref>で無限に復活させる他、いくつも対戦FPSに準えたスキルを使う。
; 「滞っていた泉脈に<ruby><rb>活を入れました</rb><rt>・・・・・・・</rt></ruby>。<br> 疲労回復といえば温泉、温泉といえば疲労回復です。」<br>「これは霊泉ですから、サーヴァントにも一定の効果が見込めるはずでございます。」
:同上。素手でぶん殴って温泉を沸かせた際の台詞。
; 「ん、なんです? 属性の多い女忍者さん。私たちの袖を引っ張って。」
:同上。[[望月千代女|アサシン・パライソ]]に対して。彼女から見ても属性が多い模様。
:しかしこの後、彼女に「あなたも人の事言えないくらい属性が多い」と言い返されて言葉に詰まってしまった。<s>宿業ってそっちの意味でもか…?</s>
; 「! ネタバレする者たち、でございますね!? もちろんですとも、わかりますとも!」<br>「無遠慮にラスボスの名前をあげつらねるなど悪鬼にも勝る悪逆!」<br>「"それ、実はヒロインがボスなんでござるよ~?”などと密告した黒髭殿は樽に詰めてインフェルノいたしました!」
:同上。節操なき[[エドワード・ティーチ|ネタバレ者]]には一切焼却も辞さぬ構え。みんなも気をつけよう。
;「ああ……そうですね。私は、ただの私でございます。」<br>「自分をただの自分として受け入れていただける喜び。数々の猛者達と共に、戦場を駆ける喜び。」<br>「思い出して、しまいました。これは、とても懐かしいものです。」<br>「懐かしくて、温かな……。」<br>「………………。」<br>「そして───」<br>「何よりもまず、今の私はマスターのサーヴァントなのだという事も、思い出しました。」<br>「マスターの願いこそが私の願い、私がただの私であれ、と言うのがマスターの願いであれば、」<br>「私はそれに快心もて従うのみでございます。さあマスター、<ruby><rb>ただの私</rb><rt>・・・・</rt></ruby>に対するご命令や、如何に?」
:同上。鬼か人か。己が存在の定義から逃げるなと酒呑童子から責められる中、マスターにとっての巴は『ただ召喚に応じてくれた者』という答えであった。
:今の主から、かつての主と似た言葉を受け取ることで昔を思い出し、迷いを吹っ切ることができた。
;「御意!」<br>「これがおそらく、大将として賜る最後の命。なればこそ、<ruby><rb>灰土</rb><rt>かいど</rt></ruby>と果てるに、<ruby><rb>懼</rb><rt>おそ</rt></ruby>れなし!」<br>「懐かしき喜びをこの身に<ruby><rb>焼</rb><rt>く</rt></ruby>べ、忠義の炎を<ruby><rb>猛</rb><rt>たけ</rt></ruby>らせましょう!」
:同上。主人公の命令を受けて。より鬼の姿に近い最終再臨状態を開放し、酒呑童子と決着をつけた。
; 「茨木……貴方……(どれほど周りに気を遣う鬼なのでしょう……)」
: 同上。「その手の細やかな連携が苦手だ」「(自分を除いて)仲間の間合いを気にして戦うなど鬼のすることではない」と巴御前に文句を言った茨木童子に対しての台詞。
: なお、「手伝っていたら豆大福のおかわりを差し上げる」と聞いた茨木童子はあっさり承諾して指示を飛ばしていた。
;『弱火で10分なら三倍の強火でやれば3分で済む』
: 『雀のお宿の活動日誌~閻魔亭繁盛記~』にて[[紅閻魔]]からかつてこのように発言したと証言された。
: 多少でも料理をやったことがある人なら誰でも分かる事だが、弱火と強火は素材への火の通り方がまるで別物なので、単純に熱を通す時間の短縮にはならない。
: レシピを調理しながら読んだり、足りない調味料をその場で代用していたことも明かされ、「これほど叩き甲斐のある生徒は久しぶり」「お前様は一切の容赦は無し」という評価を受けた。
: 巴としてはなぜ怒るのか理解できておらず、ヘルズキッチンを以てしてもあまり成長することはなかった。
: なお余談だが、一般に、物質を一様に加熱できる電子レンジ調理に限ればこの理論が間違いとは言い切れない。しかし急激に加熱することで食材が爆発するなどの危険もあるので、時短のためとはいえやはりむやみに高い出力で加熱するべきではない。