関連用語
;赤枝の騎士団
:上記のようにアルスターサイクルに活躍した騎士団。
:騎士団とついているが非常に荒っぽく、クー・フーリン曰く不忠さえしなければ行動は自由で、独断で隣国に喧嘩を売ったり身内と戦ったりすることも日常茶飯事な集団だったとか。
:Fate作品では[[バゼット・フラガ・マクレミッツ]]の祖先が属していたとされる。
;フィオナ騎士団
:上記のようにフィニアンサイクルに活躍した騎士団。
:赤枝の騎士団と比べると詩に精通している事が入団資格に含まれるなど多分に文化的だが、それでも荒っぽい事には変わりはない。
:[[円卓の騎士]]同様、他国のみならず妖精や[[幻想種]]などの相手から国を守る事も重要な役目になっている。
;誓約
:ゲッシュ。ケルトの英雄たちの行動にかかる誓約。
:自分から誓いを立てることもあれば、主君や貴婦人から与えられることもある。
:誓約を守っている間は加護を受けて力を授かるが、誓約に反してしまうと力を失ったり不幸が降りかかったりとリスクもある。
;オガム文字
:アイルランドに古くから伝わる文字体系で、魔術的効果がある為この文字を利用した魔術も存在している。
:ただし速効性の点では優れていないようで、クー・フーリンを始めとしたサーヴァントの間ではもっぱら[[北欧神話]]系列の[[ルーン魔術]]が愛用されている。
;ドルイド
:古代ケルトにおける祭司。
:社会的な階級の一つであり、政治的な事柄にも干渉していたとされているが、彼らについての記録は[[ガイウス・ユリウス・カエサル|カエサル]]の『ガリア戦記』など外部の人間による情報しか残っていない。
:Fate作品においてはキャスタークラスの[[クー・フーリン〔キャスター〕|クー・フーリン]]がドルイド(本人曰く真似事)として現界している他、女王メイヴが使役する兵士としても登場している。