メモ
*『[[Fate/stay night]]』の[[アルトリア・ペンドラゴン|アルトリア]]と『[[空の境界]]』の[[両儀式〔アサシン〕|両儀式]]に続く実装により、[[TYPE-MOON]]三大代表作のヒロインが一同に集結する運びとなった。
*彼女の召喚時には専用の特殊演出が設けられており、ムーンキャンサーのクラスカードがブラックホールに呑まれると、絵柄がアルクェイドのシルエットに変わった後[[セイントグラフ]]が出現する。また、最初の第一再臨の召喚台詞の後半では普段の彼女にあたる第二再臨の姿に変わる。
*彼女のサーヴァント実装を決めたのは言わずもがな奈須きのこ氏本人であり、App storeに掲載されたインタビューでは[https://apps.apple.com/jp/story/id1628232714 その誕生秘話と経緯]が語られている。
**しかしコラボイベントでの登場ではなかったので「あくまで『FGO』の世界観の中にあるもの」として扱わねばならず、結果アルクェイドを主軸とせずにTYPE-MOONの世界観における「[[アーキタイプ]]」の設定が題材に選ばれた。
***とはいえ、「ユーザーが見たいものを外してはならない」という意見は奈須きのこ氏とデザイン担当の武内崇氏の中で一致しており、そのため霊基第一、第二は『[[月姫]]』でユーザーが見知った姿に、霊基第三は「FGOでのみ存在する」真祖アルクェイドのイフとして仕上げられた<ref group ="出">[https://fate-go.us/chaldeabreakroom/jp/vol31.html Chaldea Breakroom Vol.31]</ref>。
*第二再臨にあたるアルクェイドは『[[月姫 -A piece of blue glass moon-]]』の「とあるルート」から3年後の姿らしいが、どのルートなのかは明言されていない。
*アーキタイプ:アースという名称自体は、過去に『[[MELTY BLOOD Actress Again]]』で真祖アルクェイドの別名として登場していた。
*第三再臨で持っている剣は、かつて設定だけが登場していた魔剣「真世界」ではないかとファンの間で囁かれているが現状詳細は不明。
**『Grand Order material ⅩⅥ』では「巨大剣」並びに「剣」としか表記されておらず、能力についても触れられていない。
*各ステータスのランクは『型月稿本』に収録されている通常時のアルクェイドのものと一致している。