話題まとめ
;ポカポカシステム
:自前のテスカトリポカとフレンドのテスカトリポカを組ませたチーム編成のこと。テスカトリ'''ポカ'''が2人だからポカポカと呼ばれる。
:テスカトリポカ同士の相性が良いのもさることながら、特筆すべきはテスカトリポカ1人につき味方にNP40%を供給できるということ(スキル2Lv10+宝具)。2人ならNP80%を供給できるため、残りの1人の[[アペンドスキル]]「魔力装填」をLv10にしておけば「1Wave目をポカAの宝具で一掃、2Wave目をポカBの宝具で一掃」という手順の後、3Wave目はNP100%になった3人目の味方の宝具で突破できる。他のシステムと違い、NPチャージスキルが無いサーヴァントに自由な[[概念礼装]]を装備させても宝具が撃てるという点が長所である。テスカトリポカ自身の「魔力装填」をLv10にしておけば完全礼装フリーで宝具3連射ができるようになる。
:ただしテスカトリポカはスキル育成に大量の新素材(当時)を必要とするいわゆる"216族"であり、システム可能にするには素材集めのため相当な数の周回をこなさなければならない。(宝具3連射だけを考えるなら、スキル2だけを10にする必要があるので、最低でも72個必要になる)またフレンドサポートのアサシン枠には汎用性の高い[[光のコヤンスカヤ]]を登録しているプレイヤーが多く、フレンドのテスカトリポカを確保するのも一苦労。便利なシステムではあるが、そのためにはプレイヤーの時間という重い「生贄」が必要なのであった。
;クソエイムなポカニキ
:2023年1月31日の『ナウイ・ミクトラン』後編開幕と同時に実装されたテスカトリポカだが、南米異聞帯でトラロックの兄として振る舞っていたこと、さらにカルデアでも兄貴肌な振る舞いをしていたことから早速「ポカニキ」「テスカニキ」などというあだ名をマスターたちから付けられることに。
:さらに「第一再臨の遠距離Arts攻撃で銃弾が''一発しか当たらない''上に、自身も弾が当たらないと発言する」「プロフィールで'''銃の扱いがド下手'''と直球の言及をされる」といった扱いから、マスターたちからは銃の腕前に対し「クソエイム」と呼ばれ、現在ではクソエイムがすっかりテスカトリポカの代名詞になっている<ref group ="注">「エイム」とは元々「狙いをつける、狙う」という意味の単語だが、FPSゲームなどでは「照準を合わせる」という意味で用いられており、テスカトリポカの腕前に対して呼ばれているのも後者の意味である。</ref>。
;テキヤトリポカとテスカトリポ金沢さん
:『FGO Fes.2023』では、リヨ氏描き下ろしイラストのテスカトリポカがまるで的屋のおっちゃんのような服装をしていたことから、イラスト発表後すぐ「テキヤトリポカ」と呼ばれて話題にされていた。なお、フェス本番では実際に「テスカトリの射撃訓練場」という射的屋を経営していた。
:さらにフェス本番で開催された「藤丸立香はわからない グランドフィナーレ」のステージでは『[[Fate/Grand Order 藤丸立香はわからない|藤丸立香はわからない]]』作者の槌田氏が登壇し、直々にシルエットクイズが出題されたのだが、二問目の答えはなんと'''テキヤトリポカに扮したアニプレックスの金沢利幸氏'''<ref group ="注">金沢利幸氏はこのステージの司会進行を務めたアニプレックスの宣伝担当スタッフであり、『Grand Order』の配信番組でもほぼ毎回のように登場している人物である。</ref>。
:答えの斜め上さと奇抜さからか、答えが出たすぐ後からネット上では「テスカトリポ金沢さん」と名付けられてこちらも話題になった。
:また、後に槌田氏がTwitter上にて投稿したFGO8周年記念イラストにも、件のテスカトリポ金沢さんが描かれている<ref group = "出">[https://twitter.com/zxvhjpcu/status/1685783736540135424 槌田氏 Twitter 2023年7月31日 7:45]</ref>。
:なお、テスカトリポ金沢さんについては後日'''アニプレックス社内でクイズのイラストを使用したアクリルスタンドが作られていた'''らしい。『藤丸立香はわからない』第五巻のあとがきによると、当の金沢氏本人は満更でもなかった模様。
:さらに翌年の『FGO Fes. 2024』では「わかる!わからない?パビリオン」ステージにて、『[[マンガで分かる!Fate/Grand Order]]』の[[主人公 (マンガで分かる!FGO)|女主人公]]が出したシルエットクイズの答えとして「テスカトリポ金沢さんのコスプレをしたカノウヨシキさん」が登場した<ref group ="注">カノウヨシキ氏はFGO第2部の開発ディレクター。金沢氏と同じく、『Grand Order』の配信番組では毎回のように出演しゲーム最新情報を発表している。</ref>。