冬木
;[[遠坂時臣]]
:父。父としても魔術師としても尊敬している。彼の最後の言葉が魔術師としてのものだった為、魔術師の道を志す。ただ時臣への理解は部分的で、彼の魔術師としての実態はほぼ知らない。仮に時臣が生き残っていたとしても、凛が彼の本質の全容を知れば親子の反目は避けられないとされる。
:また作中での時計の狂いは彼の手によるもの。本人としてはこの程度の狂いにも気付かないなら聖杯戦争は早いというつもりだったが、凛には届かなかった<ref group="出">「奈須きのこ一問一答-『Fate』の素朴な疑問」『Fate/complete material Ⅲ World material.』p.130</ref>。
;[[遠坂葵]]
:母。第4次聖杯戦争では父の意向で彼女と共に彼女の実家に避難していたが、脳に障害を負った経緯が描かれ、第5次聖杯戦争の時には既に逝去している。
;[[間桐桜]]
:実妹。第4次聖杯戦争の前に彼女が間桐の養子に出された後、深く関わることは協約で禁じられていた。姉妹仲そのものは良好で凛も度々気にかけたりしているが、その一方で桜は姉である凛に対しコンプレックスを持ってもいる。ゲーム本編ではHFルートまで進まないと姉妹であるということは明かされない。
;[[言峰綺礼]]
:兄弟子であり後見人。幼少時代から彼の事は嫌う一方、その能力については認めている。凛に体術を教えたのも彼だが基本的には信用していない。そして父の仇。
;[[衛宮士郎]]
:第五次聖杯戦争の4年前に彼を見掛けて以来、気になる存在。その後も実妹が唯一笑顔を見せる相手として、存在感を増していた。
:第五次聖杯戦争で同盟を結んだ相手で、魔術の弟子。以降は彼をからかうことが楽しみの一つに。ルートによっては恋人になる。
;[[エミヤ|アーチャー]]
:召喚したサーヴァント。
;[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]
:同盟相手のサーヴァントで同居人。
:ルートによっては凛のサーヴァントになる。割と馬が合っており、性格の相性は良いと思われる。
;[[間桐慎二]]
:実妹の養家先の義兄。度々言い寄られるのでうざがっており、全てのルートで彼の地雷を踏む。
;[[柳洞一成]]
:中学からの付き合いで、犬猿の仲。互いに人間性や能力は認めているものの、ソリは合わない。
;[[美綴綾子]]
:高校からの付き合いで、親友であり好敵手。以前、彼女とある賭けをしている。
;[[氷室鐘]]
:クラスメイト。勘が鋭いので正体がバレるのではと警戒している。
;[[蒔寺楓]]
:クラスメイト。暴走する姿に呆れているが、不思議と馬が合う相手。クレープ(500円)を奢るが、後で鯛焼き(80円)と勘違いされてキレる。
:『氷室の天地』では詠鳥庵の高級和服に釣られてコンビを組んだ他、上述のクレープ事件の模様も描かれる。
;[[三枝由紀香]]
:クラスメイト。直感で正体を言い当てられたが、周囲からは天然と見なされた。
:『氷室の天地』では別に嫌いなわけではないのだが、被っている猫の皮がうっかり剝がれそうになるため苦手な相手。
;[[沙条綾香 (氷室の天地)|沙条綾香]]
:『氷室の天地』でのクラスメイト。彼女が魔術師である事を知っている他、土地問題で仲が良くない。
:第五次聖杯戦争の裁定でロンドンに共に行く事になり、ロンドンでも基本的に一緒に行動している模様。
;[[葛木宗一郎]]
:クラスの担任。その実直さに半ば呆れつつ、彼の評判が良いことは認める。
;[[藤村大河]]
:英語教師。先生として立ててはいるが、上手いこと言い包めがち。
;[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン]]
:聖杯戦争における敵の一人。
;コトネ
:小学校時代の親友。原作と漫画版では[[雨生龍之介]]と[[ジル・ド・レェ|キャスター]]に拉致されて悲惨な運命を辿ったらしいが、アニメ版では十数人の子供達と共に凛に救出される。
:死にかけの際に[[マジカルルビー|カレイドステッキ]]から契約を迫られて魔法少女にならないかと言われた、という話もあったりなかったり<ref group="出">「Fate/Zero一問一答」『ALL OVER/Zero』p.24</ref>。
;[[マジカルルビー]]
:魔法の宝箱に封印した[[魔術礼装]]に宿る精霊。性格の相性は最悪。
;[[カレン・オルテンシア]]
:魔術師と教会ということで苦手だが、実は性格が近いため、結構馬が合う相手。
;[[角隈白野]]
:同じ穂群原学園の学生。『氷室の天地』では実家から流出したアゾット日本刀を取り戻す為に、柳洞から紹介される形で「[[英雄史大戦]]」のタッグを組んだ。
;[[化野菱理|笠間先生]]
:穂群原学園の保険教諭……として潜入していた時計塔法政科の所属員。なお正体には気が付いていなかった。
:『氷室の天地』では聖杯戦争絡みで上記の沙条ともども拘束され、ロンドンに春から行く羽目になった。
;[[魃]]
:冬木市の深山商店街の中国料理店「泰山」の店主。
:『衛宮さんちの今日のごはん』では言峰に料理を作るために偵察に来て、辣子鶏の作り方を教わっていた。
:なお、凛の得意分野は中華料理であるが、彼女からの影響のほどは不明である。